久しぶりの東京でのライヴ…というより、ライヴ出演自体が前回の「Acoustic Live vol.9」以来2年2ヶ月ぶりのことで、当日はすごく緊張するだろうと思う。(只でさえ大変な「緊張しぃ」だしなぁ…)
実は前回の出演時は、前年に体を壊したあとの療養中の身分で(汗)それを口実に事前準備に十分に時間をかけることもできたのだが、流石に今回はそういう訳にもいかない(笑)。しかもこの1年間は本業(これでも一応博士課程です…)が想像以上に多忙で、ギターにもMidi機器にもほとんど触れることもできない状態が続いてきた。
この冬は「ライヴツアー」と称して(笑)関西だけでなく東京や名古屋まで出掛けて、人を集めて実験に協力して頂いたり。ツアーは3月末に福岡で行われたツアーファイナル(学会発表ともいう)まで続いた。
そんな訳で、今回久々にライヴ開催の話が出てきた時にまずしなければならなかったのは、しばらく弾いてなかったギターに触ったりMidi機器やシーケンスソフトの使い方を思い出すことから始めるという、いわばリハビリからだった…。
毎回、ライヴに出演する度に、自分なりのテーマのようなものを設定して曲を選んだり力を入れるポイントを設定するようにしている。
今回のテーマはリハビリ…じゃなくて「再生」。
今回もオリジナル曲を聴いて頂くつもりですが、しばらく演っていなかった曲を単に久しぶりに演るというだけでなく、自分なりに新しい試みを持ってやってみよう、と考えてます。
短い時間ですがお付き合い下さい。よろしくお願いします。
|