MSZ-006 ZETA GUNDAM Zガンダム
反地球連邦政府組織(A.E.U.G.) 可変型試作モビルスーツ |
「Project-Z」によって誕生した可変MS。当時ガンダムMk-IIのパイロットだったカミーユ=ビダンのコンセプトをもとに設計された。ウェーブライダー形態に変形することで、従来のMSでは不可能だった航続距離および大気圏再突入能力を実現。フェイスパターンも通常のいわゆる"ガンダム顔"とは異なり、ある意味で「最もガンダムらしくないガンダム」とも言われる。 エウーゴのフラッグシップMSとしてグリプス戦役後半から活躍、第1次アクシズ戦役でも、MSZ-010"ZZガンダム"・RX-178"ガンダムMk-II"・MSN-00100"百式"とともに"ガンダムチーム"の一員として最後まで活躍した。 その高い能力から、何度も量産化が検討されたが、極端な高コスト及び複雑な操縦性がネックとなり見送られ、カラバによる"Z Plus"(MSZ-006A〜C)が少数生産された(設定上では第1次アクシズ戦役から再び宇宙に上がったアムロも騎乗)程度だが、継続して開発・少数生産は続けられ、第2次アクシズ戦役時にも、その発展型で量産先行試作されたRGZ-91"リ・ガズィ"が投入されていた。 |
■MGシリーズで発売中のZ系キット ・MSZ-006 Zガンダム 1996.4 ※コーティングVer.あり ・MSZ-006 Zガンダム Ver.2 2005.12 ・MSZ-006A1 ZプラスA1 (テスト機カラー) 2001.10 ・MSZ-006C1 ZプラスC1 2002.2 ・RGZ-91 リ・ガズィ 2001.6 |