PATLABOR Shinohara AV-98 INGRAM 1
篠原重工98式AV イングラム1号機
 警視庁特車二課第2小隊 パトレイバー
イングラム1号機  1990年(昭和65年)に土木・工作用の特殊車両として登場したレイバーの量産がはじまり高機能化・低価格化に伴ってレイバー犯罪が増加した。これに対して警視庁内に特車二課が設立されたが、その第1小隊に配備された篠原重工96式アスカ改は一般用レイバーの改造機で、思うような結果を残すことができなかった。この反省をもとに、初の警察用レイバーとして開発されたのが98式AV「イングラム」であり、新設された第2小隊に2機(+予備1機)が配備された。
 イングラムは篠原重工のAV(Advanced Vehicle)計画によって八王子工場で開発された試作機で、動力・駆動系・姿勢制御システムにまったくの新開発のものを組み込んでいる。


■MGシリーズで発売中のパトレイバー関連キット
・AV-98 イングラム1号機 2001.7
・AV-98 イングラム1号機 (リアクティブアーマー装着仕様) 2002.5
・AV-98 イングラム2号機 2001.10
・AV-98 イングラム3号機 2001.9
・TYPE-J9 グリフォン (アクアユニット) 2002.3
・TYPE-J9 グリフォン (フライトユニット) 2002.8