時々日記:1999.12.16 - 12.31
→日記最新分へ

 恥ずかしい台詞
 1999.12.16 (Thu)
さだまさし「続・帰郷」を買う。1976年にソロデビューから自主レーベル「フリーフライト」設立前までの、今もワーナーに原盤権があり発売されている「帰去来」「風見鶏」「私花集」の3作品の収録曲から16曲を選びリメイクしたもの。
 13年前の「帰郷」がグレープ解散&ソロデビュー10周年を記念してグレープ時代の5曲+ソロ以降の5曲という構成で、「精霊流し」「関白宣言」「主人公」など世間一般に認知度の高い曲が大半である(もとのアレンジよりこっちの方が好き、という曲も多い)のに対して、今回はアルバムにしか収められていないマイナーな曲も多く、どちらにも収録されている「秋桜」がなかったらコアなファン以外にいったい誰が買うんだ?という位に(笑)いい選曲だ(爆笑)。

で、さっそく聴く。アレンジャーはいつもの渡辺俊幸と、さだまさしでは珍しい萩田光雄。「夕凪」ではじまるところが渋くていい。俺、この曲好きだし。残念だったのは「異邦人」の間奏で、さだ本人がテレまくりながら暗ーい声で入れた台詞が今回はなかったこと。これも、も一度やればよかったのに。(^^;)
 全体的な仕上がりはいいと思う。ただ、若い頃の声や唄い方の方が耳に馴染んでいるせいか好き、というのも幾つかあるかな。

やはり今日出たチャゲアスのベスト「ROLL OVER 20TH」は結局買わず。まぁ、持ってるCDに全部収録されてますけどね。

 おうまさんのはなし
 1999.12.18 (Sat)
明日のスプリンターズS。短距離G1にメジロの、しかも4歳牝馬が出てきてびっくり。…と思ったら、このメジロダーリングは持ち込み馬。将来を睨んで短距離系も強化しようということで母馬を購入したのだろう。

考えてみれば、メジロの基礎牝系はアマゾンウォリアー(ラモーヌ・アルダン・パーマーなどの祖母)にしろシェリル(ライアン・マックイーンの祖母)にしろ、ヨーロッパを主とした輸入牝馬による重厚な配合が持ち味だが、原則的に牝馬は競争生活を終えるとメジロ牧場に戻って繁殖入りするため、牧場産の「メジロ」牝馬が多く血統的に近いものばかりになっていくことから、血統的な袋小路にはまり込む前に新しい血を導入して次世代の基礎牝系を構築しようということなのだろう。ここ数年の3歳馬のうち何頭かは必ず持ち込み馬がいることから分かる。
 また、種牡馬にもマックイーン・ライアン・パーマーといったメジロ血統や大物輸入種牡馬だけでなく、サクラバクシンオーを起用したりと、今後のレース体系を考えてステイヤーだけでない生産を目指しているのは間違いなさそう。(バクシンオーの母サクラハゴロモはライアンの父アンバーシャダイの全妹だから、あながちメジロと無縁でもないのだけれど)

逆にメジロは滅多に種牡馬を輸入しないが(シンボリと共同購入したモガミ以来ないんじゃない?)良血というと輸入種牡馬に偏りがちな日本で、母系重視で一貫しているこの姿勢は珍しいことかもしれない。ま、種牡馬はよそが買ってくるから種付け権利だけ手に入れればいいと思っている節もあるが…。シンボリだってパーソロンの後継種牡馬シンボリルドルフが種牡馬としてはトウカイテイオー以外ちょっと期待はずれで不振に喘ぎ、最近の活躍馬は外国産ばかり(タイキ同様シンボリも海外にも生産牧場を持つ)だし。社台や早田は種牡馬だけでなく牝馬もけっこう輸入しているみたいだけど(G1兄弟を出した社台のダンシングキイ、早田の故パシフィカスなんか有名どころっすね)

 世界もうらやむ
 1999.12.19 (Sun)
モーニング娘。の盆踊りを見て「日本の未来は!?」と考え込む日々。(笑)

■スプリンターズS。アグネスワールドが勝った…と誰もが思った最後にブラックホークが差し切り、最後方から物凄い脚で追い込んだキングヘイローが3着。(キングヘイローってこんなキャラの馬だったっけ?)
 メジロダーリングは12着。まぁ、それでもメジロ4最馬でG1に出たのが4頭もいたことは凄いことというべきでしょう。数年前は古馬含めて一頭も出られない時代だってあったんだから。来週はメジロの現リーダー(?)ブライトが登場。スペシャルウィークとグラスワンダーの一騎討ちムードに割って入れるか? 過去、デュレンにしろパーマーにしろ、メジロで有馬記念勝った馬はG1馬だけど人気なしで有馬激走→万馬券というパターン。てこた、ブライトが勝ったら万馬券確実?(^^;)

甲子園ボウルは関学が圧勝。ここ5〜6年、法政は関東ではずっとNo.1を保っているけど、甲子園ではまるで勝てないなぁ。
 ライスボウル?そりゃ今年はシルバースター応援するしかないでしょ、京大OBだらけだし(笑)

 Qの名前は永遠に
 1999.12.20 (Mon)
「007」シリーズほぼ全作品に"Q"役で出演していたD.ルゥエリンが交通事故死した。享年85歳。
 007=ジェームズ・ボンド役が初代S.コネリーから現在のP.ブロスナンで4人目、MI-6のボス"M"役も3人目、コネリー・ボンドの頃の敵"スペクター"の首領ブローフェルドに至っては「整形している」という言い訳で(笑)毎回役者が変わっていた配役の中で唯一、初登場からずっと変わっていないのが"Q"だった。
 英諜報局MI-6の技術者で、次々と秘密兵器・珍兵器を開発しては007に渡す役だった訳だが、第16作「消されたライセンス」("License To Kill")では007を助けて登場シーンも多く大活躍していた。作品自体の興行的不振、映画会社MGM/UAのゴタゴタ、冷戦終結で舞台設定が困難などの理由で以降なかなか新作が作られず、95年「ゴールデンアイ」("GoldenEye")で6年ぶりにシリーズが復活した時にはまず配役が気になったのだが、はたしてQは彼のままであった。

数多い兵器で最も印象に強いのは第10作「私を愛したスパイ」("The Spy Who Loved Me")で登場した「潜水艦に変わるロータス・エスプリ」だろうか。第5作「007は二度死ぬ」("You Only Live Twice")で、Q自ら日本まで折り畳みヘリコプターを持って姫路城(実は忍者部隊特訓所だった!!)にやって来たのも印象深い。
(なお、この「007は二度死ぬ」はぜひ一度ご覧になることをオススメする。舞台は日本なのだが、エレベーター・ボーイの制服が学生服だったり昭和40年頃の東京を人力車が走っていたり、秘密警察のボス:タイガー田中が丹波哲郎だったり、その移動手段が営団丸の内線電車を改造して和風室内にしたものだったり貨物船の名前が「ニンポー」だったりするのだ。爆笑しつつ(?)も、当時の欧米がどんな偏見で日本を見ていたのかよくわかる作品でもある)

遺作は、間もなく日本でも公開される007最新作"The World Is Not Enough"ということになる。出演シーンは短いと思うが、イギリス人役者らしいジョークと軽妙な様を見ておきたい。謹んで冥福を祈る。次回作以降、後任はだれになるのだろう。

 ライアンっっ!!!!!!
 1999.12.21 (Tue)
大川慶次郎さんが亡くなってしまった。有馬記念を待たずに…。寂しい。

しかし、あのタコ知事も、最初にそういう話が出てきた時に「あれがセクハラになるとは思わず、いつもの癖で触ってしまいました」と正直に言っておけば、「まぁノックちゃんのヤル事やから、しゃーないわ」てな感じで、もう少し風当たりは弱かっただろうという気もするのだけど。
 …まさか後継にほんまに上岡龍太郎が出てきたりしないだろうな。青芝フックは間違いなくないとして(笑)

 コラボレーション?
 1999.12.22 (Wed)
しばらく前に発表があったが、結局「紅白」でさださんは2度目の「奇跡」を唄うそうだ。個人的には「前夜」を唄って客席を沈黙させてもらいたかったが(笑)
 しかしもっとニュースなのは、1部の最後に出演者全員で唄う「21世紀の君たちへ〜A Song for Children」(作曲/スティービー・ワンダー)の日本語作詞をさだまさしが担当することだろう。年明けからはNHK「みんなのうた」でも流れるらしい。

 心字池にかかる
 …それは太宰府だ(^^;) 1999.12.23 (Thu)
頼まれて北野天満宮まで御札・御守を買いに行く。たまには運動もしようと、結局自転車こいで行くことにした。
 今出川通をひたすら西へ。時期が時期だけに、途中で高校駅伝のコース試走をする選手をみかけたり。

上七軒の通りを抜けて北野天満宮へ。本殿・拝殿はまだ修理中で、脇の仮設の鉄骨造の拝殿(御札等の売場も併設)に参詣する。あまり有難みがない(苦笑)
 頼まれた勧学御守・勧学御札(俺も必要だな、そーいえば…(^^;))と、神梅(境内の梅で作った梅干)、そして新年の縁起物である大福梅(梅をカラカラに干したもの。白湯につけて飲む)を買う。ここ数年、特に今年は「1年通して厄年」というか「俺の人生すべて罰ゲーム?」状態が続いているだけに(^^;)、そろそろツキを変えないと。

帰ってきたらばたんきゅー。

 流れてく雲が途切れた先に
 1999.12.24 (Fri)
ようやく山崎まさよし「SHEEP」を買う。渋いよな〜、これ。売れてるけど、買った人のうち一体どの位の人たちが「解って」聴いているんだろう。これはミスチルが「深海」を出したときにも思ったことだけど。

例年よりかなり早いが、明日帰省することにする。ということで、もしできれば明日の更新がたぶん年内最後(1900年代最後(^^;))ということになる…筈だったのだけど。

 咲く紫は
 1999.12.25 (Sat)
本日帰省予定。とりあえず多少なりとも部屋を片づけてから帰ることにしよう。

…結局、下宿を出たのは昼過ぎになってしまった…。

今日は鈍行乗り継ぎで名古屋まで帰る。12月のJR東海のダイヤ改正で、今迄鈍行乗り継ぎの場合ネックとなっていた(列車本数が少ない)米原−大垣間の本数が増えたというし。14:30発の新快速で京都を主発。関西の新快速はすっかり最新型の223系に切り替わったらしい。前任の221系もさほど古くない筈(登場後まだ10年経っていないんじゃ?)なんだけど。
 15:22に米原着、同じホームの向かいで豊橋行きの新快速が待っていた。こちらも今年登場した最新型の313系。乗るのは初めて。28分に発車。16:33に名古屋到着。完成間近のセントラルタワーと同時に改築されたホームで普通に乗り換え、16:40頃共和に到着。従姉が迎えにきてくれた。

 大川慶次郎の遺言
 1999.12.26 (Sun)
散髪に行く。そもそも髪を切るのがほとんど半年ぶり(^^; 尤もさほど伸びていない)、ここ数年でも短い部類に入るほどカットした。頭が寒いぜ。

帰ったら、父と妹が電気店の広告を見て相談中。祖母のテレビが映りが暗くなっているので買い換えプレゼントを画策していた。なにしろ13年前のもの(まだ松下のテレビがPanasonicでなくNationalで売られてた頃)だから、そりゃブラウン管も劣化するって。で、電気製品に詳しい(?)僕が父について電気店へ出かけることに。
 ちょうど今は、各メーカーの平面ブラウン管テレビが出そろったところ(SONYとPanasonicはかなり早かったが)で、旧モデルがかなり安売りされているのだ。確かに、通常のモデルチェンジと違って旧モデルからの進化点がはっきりする分、旧モデルが大きく値下げされるのは理解できるが、21型が2万円台で手に入るというのは凄いことだと思う。

できれば選びたいSONYとPanasonicはかなり先行して平面ブラウン管タイプに切り替わっており旧型はなく、値段も高いので回避。パソコン用ディスプレイで近年評判のいい三菱(ダイヤモンドトロン)に決定、購入。けっきょく3万円弱の購入費を父母・妹が出資、金のない俺は取り付け作業などカラダで払うことに。取り付け自体は短時間で終了、UHF局のチャンネル設定も済ませた。やはり今迄の古いテレビとは断然映りが違う。祖母は今迄「自分の目が悪くなったから見えにくくなったのかなぁ」と思っていたそうだ。(^^;) これで年末年始のテレビ番組を見やすい画面で見られるね。

毎年、年末に帰省して最初にすること。それは年賀状の印刷…の前に、デザインを考えなくてはならないのよね。文字部分は京都でパソコンで打ち出して持ってきたので問題なとして、問題は来年の干支:龍。ここ数年、統一したコンセプトでデザインしているのだが、どう頑張っても龍に見えない… うーむ。

なんとか図案ができあがり、プリントゴッコで印刷。…しようとしたら、気に入った色が足りないので買いに行く。ところが置いてあるインクの種類が少ない。探し回った挙げ句、使いたかったパール系カラーのインクは現在売られていないことが判明。仕方なく他の色を買い、ようやく家にたどり着いたのは有馬記念が終わった直後だった…(泣)

その有馬記念、史上に残る接戦となり写真判定の上鼻差でグラスワンダーがスペシャルウィークを押さえた。大川慶次郎さんの遺言通りだった、ということか。メジロブライトは仕掛けたいところで外側に壁ができてしまい追い込み届かず5着。
 ともかく、これで年度代表場選考はますます混迷しそうだ。例年ならスペシャルのG1三勝(しかも天皇賞連覇とJC)で決まりなのだが、グラスワンダーに2度とも勝てなかった点が響きそうだし。グラスは安田記念の敗戦が?だし、歴史的な価値で言えば凱旋門賞2着のエルコンドルパサーだろうし。エアジハードだってG1二勝している。さて、どうなる。

なんとか印刷を終える。なんとなく名古屋城のような配色になった(笑)

 当たるんです
 1999.12.27 (Mon)
ひたすら宛名書き。

従姉に接骨院に連れていってもらう。低周波治療を受けた後、先生に体のバランスを見てもらう。
 それによると、骨盤がずれていて右足が若干短い状態になっており、本来人体で支えられるべき仙骨と骨盤の間が、腰の筋肉で支えられた状態になっているので、腰に疲労が溜まりやすく痛みが発生しやすいのだという。で、本来は腰から背骨で行う首より上の位置制御を肩から首の筋肉で代行するため肩こりがひどく、更にものを噛むときに左側に偏って噛んでいるため左の首筋の筋肉が偏って緊張しているので、左側に痺れが起きるのではないか、という見立て。噛む時の癖は自分でも意識していなかったので、指摘されて初めて「そういえば…」という感じだったのでびっくりした。成程、貴乃花が整体師にハマる訳だ。(笑) そのあと整体をしてもらう。かなり楽になった。

 デルタ・ガンダム
 1999.12.28 (Tue)
午後から半日かけて、従兄の子供(小3)HG百式を組み立てる。ずっとMG(1/100)ばかり作っていたので、HG(1/144)の部品の数やサイズに不満を感じるのは…贅沢な話だな(笑)

けど、このHG百式、デキは凄くいいと思う。少々ミスっても金色メッキに騙されるという部分もあるのだろうけれど(笑)。この、金メッキパーツのゲート(ランナーからパーツへの枝の部分)を切り離したときにメッキが剥がれる部分が、組み立てた時に見えにくい位置にくるように設計されている点も素晴らしい。早くMGでも百式を出してもらいたいところだ。勿論ハイパーメガランチャー付属で(笑)

百式を選んで買っていったのは僕自身だが、小学校3年生が百式を知っていたのに少し驚いた。つまり「スーパーロボット大戦」「G-Generation」といったゲームのお陰で、マジンガーシリーズのような僕等の世代が見ていたキャラクターの名前を知っているらしい。トウショウボーイの名前を知っているのにテンポイントを知らない小学生も同じ様な理由によるものだろう(笑)

ちなみに"δガンダム"は百式の開発時のコードネーム。

 犬と散歩
 1999.12.29 (Wed)
実家の飼犬(雑種)コロを散歩に連れていく。3年ほど前に実家にやって来た犬なので、彼にとって僕は"身内"ではなく"お客様"らしく、最初の頃は帰省するたびに吠えられていたし、「家族には全然愛想を振りまかない」筈なのに僕には尻尾を振るのだ(^^;)。内弁慶で本当は小心者で、だからこそよく人に吠えるのだろう。そんな奴だが、まとまった帰省の度に一度くらいは散歩に連れていくのである。

散歩コースは、いつも連れていくコース(少し離れた場所にある実家の畑)から更に足を伸ばして母校:横須賀高校付近まで足を延ばしてみた。最寄り駅の名鉄高横須賀駅は高架化工事の真っ最中で、既に躯体は出来上がっているからあとは駅設備と線路・架線を敷けば2000年中に完成しそうだ。
 駅の位置は少し移動して、そこに駅前広場も造られていた。この辺りも高校の裏手にあった山が削られ、近くを通る国道155号線の新ルートなど広い道路が何本か通り、区画整理されて、僕が高校に通っていた頃とはすっかり風景が変わろうとしている。

そのあとは昔、小学校時代に通った通学路を歩いてみた。全然変わっていないところもあれば、家が建て替えられていたり更地になっていたり。商業地域としては衰退する一方の地区だから仕方ないのだろうけど。横須賀祭の山車を収納する倉が立派なものに建て替えられていてびっくりした。

けっきょく1時間半ほど犬と散歩。いい運動になった。  

 貸そうかなまぁ当てにすな酷すぎる借金
 1999.12.30 (Thu)
高校の頃、数学や化学でヘンな語呂あわせでいろいろ暗記したものだが。(上は「金属のイオン化傾向」の順。K-Ca-Na-Mg-Zn-Al-Fe-Ni-Sn-Pb-(H)-Cu-Hg-Ag-Pt-Au、だったかな?)

 前夜
 1999.12.31 (Fri)
とうとう1900年代最後の日がやってきた。といっても、また明日からも何も変わらない(変われない?)日々が続いていくものなのだろうけど。

Y2K問題対策ということで(笑)例年より早めに食事・風呂を済ませ、母親が浴槽に水を溜め、空きペットボトルにも水を詰めていた。実家には井戸があるのだが、電動ポンプで汲み上げるのでどのみちY2K問題が発生すれば使えないのだ。

今日は各地でカウントダウン・ライヴが催されている。東京ドームはJ-Friends、幕張でGLAYなど。東京近郊では他にもLUNA SEAやL'Arc~en~Ciel、横浜アリーナで恒例サザン、大阪ドームは何故か(^^;)エアロスミス。何故日本で2000年の年越し!?
 福岡ドームでは最初にしてたぶん最後のドーム公演となるCHAGE&ASKA。3部構成で、1部:ASKAソロ、2部:CHAGEソロ/MULTI MAX、3部:CHAGE&ASKAという構成。今頃盛り上がってるだろうな… 行きたかったけど。完全生中継もCS(12月の1ヶ月間、C&A専用チャンネルが出来た!!)だから見られないし。

お約束の紅白歌合戦。小林幸子が期待はずれだった(笑)とか、さだまさしの「奇跡」がひどく外した唄い方だったとか(高音が全然出ていなかったし…)1部の最後に全員で唄ったスティービー・ワンダー作曲・さだまさし作詞の歌、掌とか奇跡とかさだファンにお馴染みの言葉ばかり出てきていたので、過去のさだまさしの詞を繋ぎ合わせたモノにしか聞こえなかったこととか。唄い終わってからみみなと電話。「もしかしたらさだまさしは手癖で詞を書いているんじゃないか」という意見にバカウケしてしまった。

で、NHKを見ながらカウントダウンを数え、年越し。