時々日記:1999.12.1 - 12.15
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 あと1ヶ月
 1999.12.1 (Wed)
…なんだか1日やる気レスモード。腰も痛いし。

ライオンズ・松坂が契約更改。な、7000万とは…。まだ19歳だぞ。たしかに今シーズンの成績に文句の付けようは無いが、松坂ひとりを特別扱いにし過ぎると他の選手の反発も買うだろうし、あんまり甘やかすと清原の二の舞になるぞ。

「紅白」の出場歌手発表。19やサムエルが出るとは思わなかった…。けどネタ的には木梨憲武、3度目の紅白"初出場"でしょう(笑)。うーん、再結成活動中のゴダイゴ出場はともかく、かぐや姫再結成ってのもなぁ(笑)。さて、さだまさしは何を歌う?

 憶測が憶測を呼ぶ
 1999.12.2 (Thu)
…え、工藤が入院したの? まさか第二の荒川事件ぢゃないだろうな。(←古いって)

…で、今日は友人みみなと馬鹿話だらけのメールを4往復ほど。(^^;) 何やってんだか。

久々にケンタッキー・フライドチキンを食べたくなり買う。クリスマス前で、山下達郎プロデュースのCDが貰えた。収録曲は、
 1. White Christmas (山下達郎)
 2. Jingle Bell Rock (山下達郎)
 3. The Christmas Song (竹内まりや)
 4. Have Yourself A Merry Little Christmas (山下達郎)

 の4曲。非売品だがWQCV-50の型番(WQはワーナーの非売品用)、CDレーベル面は山下達郎・竹内まりやでお馴染みMOON Records。(いつもは黒だけど今回は赤) …うーむ、既に持ってるCDに入っている曲ばかりのような…。(2.だけ新録みたいだが)

木曜深夜のMBS名物「ヒーローは眠らない」、先週で「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」(このVer.のアルカディア号が一番カッコいいんだよなー、スタジオぬえが作った奴で、どことなく「ヤマト」のアンドロメダに通じるデザイン。「999」がテレビで始まった時に、艦首デザインと塗色を現在のものに変えた)が終わって、…あ。今週から「ガッチャマンII」だ。ささきいさおが唄ってるぞ(笑)

 ぜんぶ左
 1999.12.3 (Fri)
昨日の工藤入院騒動に続いて今日はイチロー電撃結婚のニュース。毎日驚くことばかり。新婦の姉(福島敦子キャスター)のCBC時代を見ていた1人としては…(笑)、ってイチローも名古屋の人だから同じじゃないの?

イチローの結婚はともかく、長嶋一茂の結婚式、わざわざ時間とって報道するようなコトかぁ? あの「プロ野球ニュース」は、歴代キャスターで群を抜いて最低だと思う。12球団公平に扱うのが方針だったはずの「プロ野球ニュース」のジャイアンツ偏重を加速させ、デーブ大久保とともにジャイアンツの話ばかり、それ以外のニュース(特に格闘技以外のその他のスポーツ)には無関心・不勉強ぶりが明らかな態度。あれで見るの止めた人も多いと聞くし。

NF前から気になっていたのだが、左の指先(人差指・中指)に軽く痺れを覚えたり、左上腕や左脚にふっと違和感を覚えたりすることがある。軽い血行障害でも起きているのか? けど俺、左腕を酷使するほど投げた覚え無いぞ(←だからそーゆーボケはやめなさいって(^^;))。あるいは自律神経失調症気味なのか? すべて左ってのも気になる。週明けに病院に行くことにしよう。病院キライだけど…。

「ミュージックステーション」を見ていたら、この時期お約束の「シングル年間ベスト50」をランクしていた。今年はモーニング娘。・太陽とシスコムーン等、つんくプロデュースが目立つな。上位になると宇多田ヒカルが出てくる。けど最後に出てくる年間1位はやっぱり「だんご三兄弟」。司会:タモリの「なんだか最後がオチのようだ」という感想に納得してしまった(^^;)

 シチューを食べよう
 1999.12.4 (Sat)
久しぶりにビーフシチューを煮込む。うーん、トマト入れすぎた(^^;)

 今日はカレー部
 1999.12.5 (Sun)
残ったビーフシチューを食べ続けるのも飽きるので、肉と玉葱を炒めて追加して、カレールウを放り込んでカレーにする。デミグラスソース入りの贅沢なカレー。

阪神3歳牝馬Sはヤマカツスズランの逃げ切り。冠号と下の名前が共に和風の馬名の馬がG1勝ったのって久しぶりのような…。(一昨年の菊花賞:マチカネフクキタル以来?)

 病院へ行こう
 1999.12.6 (Mon)
朝、起きたら「はなまるマーケット」に星野監督が出てた。この人は、世間が自分に対して抱いているイメージをよく理解した上で、それをうまく利用して自分を演出していると思う。いわばセルフプロデュースの才能があるのだろう。

病院に行く途中、コンビニに立ち寄り「ジャンプ」を買う。今週から 荒木飛呂彦の新連載。前号(先々週)予告で「ストーン・オーシャン」とタイトルがあったが、予告の絵に「JOJO 6」と文字がこっそり(?)入っていたので、「もしや…」と思ってたら、やっぱり「ジョジョの奇妙な冒険」第6部だった。(笑) 主人公はあの第3部「スタンド番長」(Named by 京大アニ同)の主人公:空条承太郎の娘「空条 ジョリーン(徐倫)」。どんどん名前にムリが出てきてるなぁ。(苦笑)

総合病院に行くなんて、一体いつ以来のことだろう。初診受付で症状を説明して整形外科へ。問診のあと、首をレントゲンで撮ることになった。

はじめて、自分の首(脊髄)の骨のレントゲン写真を見た。先生の話では、脊髄中心部の、神経が通っている部分が太いらしい。けど、それって中空部分が大きいってことだから、中身スカスカってことか…!?

結局、はっきりした回答は出ず。東洋医学の領域のような感じだ。昔からの腰痛、パソコンのキーボード&マウス操作(特に自宅のMacのマウスが動きが悪くて余計に力がいるのだ)、ギター、等々、考えられる原因なんて幾らでも見つかるし、自律神経のトラブルなら考えられる要素はもっと多いだろうし。動きの悪いマウスの操作で右腕に負担がかかる分、バランスをとろうとして左に症状が出ることだって考えられる。取り敢えずマウス買い換えた方がいいかなぁ。

江藤は結局ジャイアンツか…。長嶋さん最後の年の背番号「3」実現のために、一人いい選手が潰れることになるのだろうな。

 まる子のじーちゃんの声も、ぜひ
 1999.12.7 (Tue)
今日は右腕も各部に痛みが。

土曜深夜にMBSでOVA「クイーン・エメラルダス」の放映をしているのをきっかけに、レンタルで「ハーロック・サーガ ニーベルングの指環」を借りてきた。富山敬亡きあとトチローの声を誰がやるのか気になっていたが、後任となった山寺宏一の声は(富山敬に似るよう意識して努めているとは思うが)いいと思う。「ヤマト」も復活したら古代の声は山寺宏一にやってもらいたいところだ。
 ただ、「ハーロック・サーガ」ではハーロック:山寺宏一(2役)、エメラルダス:勝生真沙子、と新キャストになっているのが、やはりイメージとズレるのは仕方ないのかなぁ。「エメラルダス」の方はハーロック:井上真樹夫、エメラルダス:田島令子の20数年来お馴染みキャストだけに。むしろ「エメラルダス」で浮いてるのは海野広役の林原めぐみで(笑)、松本零士アニメには、はじめから声優志望でアニメ専業でやっている最近の人気声優よりも、劇団出身で洋画の吹き替えもしているベテラン声優の方が合っている気がする。ただ、ヤッタラン副艦長:千葉繁ってキャスティングは最高(笑)
 もうひとつ気になるのが、アルカディア号やクイーン・エメラルダス号をフルCGで描いているシーンがあることで、これが、ひどく薄っぺらく感じてしまうのだ。純然たるアニメで書かれた部分の動きの方が、よほどリアルに見える。
 ひと昔前の映画やアニメを見ると、CG処理された部分だけ稚拙に見えてしまったり、ひと昔前の音楽をいま聴くとメロディや歌詞には古さを感じないのに打ち込みやエフェクトに古さを感じてしまう、ということはよくあると思うのだが、コンピュータを利用した処理技術は、その進歩が早いだけに、時間が経てばその部分が最初に古びていくのは当然のことなのかもしれない。

iMac・iBookの価格統制で公正取引委員会の検査を受けたAppleだが、いつの間にかPower Macintosh G4の最下位機種350MHzのマザーボードがG3から引き継いだYosemiteから上位機種と同じSawtoothに変更されていた。G3用に製造されたYosemiteの在庫がなくなるまでの処置だったのだろうか。この変更でCPUが同じ性能でも大幅に性能が上がっているのだが(CPUのクロックアップよりこちらの変更の方が大きい)、オンラインストア(Apple Store)での価格は同じ。G4が出た当初に買った人はどう思うのだろう。

 足音
 1999.12.8 (Wed)
槇原敬之に判決が出た。予想通りの内容。半年くらいで復帰予定との報道もあったが、きちんと全てをファンに語って欲しい。思うことは色々あるけど、今はそれdけ。

 ゴテゴテしたの
 1999.12.10 (Fri)
今日は新作MG:ZZガンダム・GMカスタム・GMクゥエルの入荷日…の筈だが、今回は見送り、時間がないし。そのうち買ってきてゆっくり作るだろうけど。特にZZは後から追加装甲付属Ver.も出そうな雲行きなので、これを待つつもり。

 おかいもの
 1999.12.11 (Sat)
久しぶりに四条まで出る。寺町でお買い物。とうとうCD-Rを購入。SCSIカードも買う。
 USB/FireWire搭載以前のMacにはSCSIが標準搭載されていたが、最初期のSCSI-1のため転送速度が5MB/secしかなく(内部は10MB/sec)、せっかくCD-Rや増設HDがUltra SCSI(20MB/sec)なんだし、いずれMacを買い換えたらSCSポートを増設しないと手持ちの増設機器が使えないので、SCSIカードも購入した次第。ケーブル類や生CDもいるし、やっとマウスも買う。もはや純正ADBマウスは見あたらない。ま、当然ってば当然だが。Windows用もUSBが主流になってるし。

…で、購入してから自転車の籠にCD-Rの箱が収まらないことに気が付いた(笑)。仕方がないので、左手にCD-Rをぶら下げ、籠にこまごましたものを放り込んで、自転車を右手で牽いて歩く。最寄りのコンビニには置いてなかったので、御池まで自転車を牽き、探して3軒目のコンビニで荷荷造り紐を買って自転車の荷台に縛りつけた。

帰宅後、取り付けにかかる。まずSCSIカードの取り付け。約1年半振りにMacの筐体を開けた。…と、そこは埃の山だった(笑)。
 CPU強制冷却のためのファンが筐体両サイドのダクトから空気を吸い込むので、中はもう埃だらけ。しかも1年半の間に溜まった量は半端ではない。マザーボードは埃に埋もれており、当然ながらCPUのヒートシンク(放熱板)も埃の中。よく燃えなかったよな(苦笑)。もっともこれは予測できた事態なので、予め買っておいたエアスプレーで吹き飛ばし、掃除機で掃除。
 Power Mac G3・G4やiMacは透明な筐体だから、埃が溜まるのが目に見えるだろうし、大変だろうな。新しいiMacがファンを廃止したのは、音質にこだわる面以外にも、埃を吸い込まないようにという配慮もあるのかもしれない(嘘)。

結局は工藤もジャイアンツか…。200勝はムリっぽいなぁ。

セットアップにかなり時間がかかりそう。そのまま翌日へ。

 ろくろ回して焼く
 1999.12.12 (Sun)
CD-Rの組み込みも終わり、焼いてみることにする。

…ところが、どうも不便だ。CPUが遅いせいなのか、6倍速は勿論2倍速で焼いてもエラーが出るのだ。仕方がないので等速で焼く。当然、時間かかりまくり。また、ボリュームごとHFSで焼かないと、Macのオリジナルアイコンやウインドウの開く位置などのファイル情報は保存されない(逆に拡張子さえあれば、そのままWindowsでも読めるCDになるのだが)
 もともとCDは音楽用に作られた規格(CD-DA)を次々と拡張してコンピュータ用にしていることと、HDやFD、MO・MDのようなパケットライトではないため、HDやMOなどに比べると使い勝手が悪いのは仕方ないことかもしれない。

CD-R焼き込みソフトの方で、HDの空き容量に仮想ボリュームを作る機能もあるが、うまく作動しない。これは後で、このソフト自体の問題(Mac OS 9未対応?)と、Norton Utility(旧Ver.)がデフラグの際に残す不可視ファイルのせいらしいことが判明。この時点で、既にほぼ1日終わってました。(泣)

途中、爆睡している間に朝日杯3歳Sエイシンプレストンが勝ち、福永がG1二勝目。今年中央で60勝近くしている笠松のトップジョッキー:アンカツ(安藤勝巳)が乗る笠松所属のレジェンドハンターは最後にかわされ2着。惜しい。クラシックで笠松の先輩オグリの恨みを晴らせるか…?

 足の踏み場もない
 1999.12.13 (Mon)
突如、部屋の本棚や段ボール箱に散乱する書類等を整理しようと思い立つ。分類するにも場所がいるので、とりあえず空いてるスペースといえばベッドの上くらいしかないので、ベッドの上に散らかす。ということは片付け終わるまで寝られないということにあとから気付いた(笑) …さて、どうしよう。

 途方に暮れる
 1999.12.14 (Tue)
昨日の続き。足の踏み場もない状況は変わらず収束点すら見つけられず。この状況は今の俺が置かれてる状況そのものと同じような…。