時々日記:2006.1.1-1.15

 My Game is ASKA
 2006.1.14(Sat)
2月1日のASKAコンサートのチケットが届いた。割と後方だが、いちおう1階席。  今回は、一昨年にチャゲアスのコンサートに連れて行ったらすっかりハマってしまった(特にASKA様に…)従妹の強い要請があって、現在彼女が住む豊田から近い名古屋公演のチケットを取った。
 FC先行予約でチケットを取るとオリジナルデザインのチケットになることがある。チャゲアスの"THE LIVE"ツアーはぴあ、"two-five"ツアーはローソンチケットの協力だったためそれほど凝ったデザインではなく台紙がオリジナルだった程度だったが、その前の"NOT AT ALL"の時は往年のチケット販売が電子化される以前を思わせるオリジナルデザインだった。小田さんのツアーでもFCで取るとオリジナルデザインのチケットになる(僕はまだ入ってないけど)。  今回のASKAソロツアー"My Game is ASKA"のチケットは"NOT AT ALL"並みのオリジナルデザインになった。何気ないことだがこういうのって嬉しいよね。

センチュリーホールでコンサートを聴くのは2003年のチャゲアス以来になるかな。(この時は会場を押さえられなかったのか京都・大阪ではホール公演がなかったので名古屋まで出掛けた)
 うむ、あと2週間これで頑張ろう。

うーむ、Google Earth面白いわ。ついつい自分の家や知人の家を探してしまう(笑)。ちゃんとMac版も用意してくれたのが偉いよなぁ、Googleさん。

 思惑と恫喝と
 2006.1.13(Fri)
Flip4Macという、Windows Media Player用ファイルをMac用Media Player(最新版はひとつ前の9)を使わずにMac標準のQuick Timeで観るためのサードバーティー製ソフトが以前からあって、これが今迄は有料だったのだけど、突如Micro$oftのサイトからフリーダウンロードできるようになった。何故に今更フリーに、しかもM$のサイトからダウンロードできるようになったのか? ちょっと謎だが。
 もしかして次期Mac用Media Playerは開発されず、QT用プラグインを提供する形に変わるのかな?それならそれで、QT Proなら.asx等→.movの変換がきわめて楽になるから、今迄よりよほど有り難いのだが。

そんな訳で早速ダウンロードして使ってみたが、現行のMac用Media Player同様にDRMは読み込み不可能。また現状ではバグがまだ多いのか、見終わった後に別ページに飛んだり終了した瞬間にブラウザやQT Playerがかなりの確率で落ちてしまう。まだまだ今後の改良に期待か。

<追記>あまりによく落ちるので結局Flip4Macを一旦外した。Finderでのファイル表示ウインドウをカラム表示にした場合(iPodのメニュー表示のような表示方法)、.wmvファイルを選択するとQT再生可能ファイルと同様ににプレビュー画面がカラム右端に出るようになったが、他のファイルに選択を移した瞬間にほぼ確実にFinderが落ちるという難儀なことになってしまうため、これではどうにもならない。改良の余地が相当ある。


…と書いていたら、やはり「次期Mac用Media Player開発は中止」という記事が出た。で、Flip4Macの開発元と契約してQT用コンポーネントの開発継続を支援する方向に転換したようだ。 IE同様、無料配布のソフトにこれ以上手間をかけられないという本音だろう。
 しかし見方を変えると、これだけiPod+iTunesがWindowsユーザーにも広がっている現在、つまりはWindowsユーザーにQuick Timeも密かに広まっている訳で、M$としてはこういうことでAppleに何かを示唆している(脅している?)のかもなぁ。
 そりゃま、M$もiPod+iTunesで.wmaや.wmvの再生ができるようにして欲しいだろうし、もしくはAAC(.m4a)をWin用Media Playerでも再生できるようにしたいだろうからなぁ。シェア的にMacはどうでもいいだろうけど、iPodとiTunesはもはや無視できない存在だろうしな。

 PowerBook G4 → MacBook Pro
 2006.1.11(Wed)
San Franciscoで始まったこの時期恒例のMacworld Expoで、当初公表されていた予定よりもかなり早く、しかしまぁ大方の予想通りに(笑)Intel搭載Macの第1弾が発表された。セールス的に看板機種ともいえるiMacと、発熱量の問題からG5への移行ができなかったPowerBookがIntelへ移行(ただし今回の登場は15インチのみで、PowerPC使用のPowerBookもしばらく販売ラインナップに残る模様)
 PowerBookの名前も新たにMacBook Proへ変更された。もっともPowerBook自体はMacがPowerPCへ移行する以前から使われてきた名前ではあるんだけど。基調講演でJobsは「Power(消費電力)を削りたかった」とか言ってたらしいが(笑) 別の意味でPowerが落ちちゃマズいだろ。
 iMac同様、本体にカメラが内臓されたのは予想通り。おそらく次世代iBookもそうなるだろう。さすがに赤外線リモコンまで付けてくるとは思わなかったが(あまりノートパソコンじゃ使いそうにないしなぁ。むしろ一番使いそうなのはまだ未対応のMac miniだと思うんだが)。
 今回またACアダブタの接続コネクタ形状が変更された。これまでのコネクタはRCAピンケーブルのような形状だったため、変な方向に力がかかってコネクタが抜けると中心部の芯が中折れ破損するトラブルが結構あったらしいが、今回はマグネットを利用して無理に力がかかると外れる、ちょうど電気ポットの電源コネクタのような構造にした模様。
 筐体はカメラが内蔵された以外はたいして変化がない。これはiMacも同様で、筐体デザインの大幅な変更があるのはやはり当分先のことか。デザインとしては登場して間もないMac miniは勿論、現行機種では最も長期で基本デザインに変更のないiBookも現在のデザインのままIntelに移行するだろうし、恐らく最も最後に移行する筈のPower Mac(名前は変更されそうな気がするが…Mac Proか?)も現行のアルミ筐体を引き継ぐんだろうな。
Intel Core Duo搭載機登場にあわせてOS(Tiger)も10.4.4へ(PowerPC版にもアップデータが出た)。ただし当面はIntel用・PowerPC用は別もので、次期OS(10.5)"Leopard"で統合されるのだろう。AdobeやMicro$oft、ATOKのJUSTSYSTEMあたりも対応版の開発を急いでいるだろう。  MS OfficeはWindows版でファイルのXML化を進めており、次期Mac版を待たずにアップデータを出して対応するらしく、またiSynecへの対応も行う(もしかしてEntourageのデータベースがApple純正のAddressbookやiCalと共用化するということ?)、Intel版へのネイティブ対応も急務だし、この分だと半年後には新製品すべてIntelに切り替わりそうな勢いだし。

同時にソフトも発表されたが、iWork 06は結局ワープロ(Pages)とプレゼン(Keynote)の2つのままで表計算等の機能は増えず、一方のiLife 06には新ソフトiWebの追加が事前から噂に上っていて期待したのだが、テンプレートでお手軽にサイトがデザインできて.macを利用すれば簡単にサイトを作れる、という程度のモノらしいので、どうも期待はずれっぽい。
 Mac用のWebデザインソフトはGoLiveのような高機能だが高価で重いモノかまたはお手軽だがテンプレートがないと何もできないタイプが多く、かつてのホームページProや、WindowsでいえばIBM HomePage BuilderくらいのものをApple自ら作らないかと期待していたんだが。

それから、サイトで画像を見る限りあのIntel Insideロゴは貼られていないようだ(笑)。サイトにもあのロゴは一切ないし、MPUについてもIntelが決めたCore Duoのロゴとは別のものを使っているし。
 いやもしかすると隠れた場所に貼ってあるのか、もしくは実機には貼ってあるのかもしれないが、その場合Appleのことだから剥がしやすい粘着材のシールにしたりしそう(笑)

<1.15追記>やはり「Intel Inside」ロゴも「Intel Core Duo」ロゴも貼られないそうな。Appleへのインタビュー記事の内容で確定。

 ベガ来たる
 2006.1.10(Tue)
ということで、夕方にようやくSONYの21インチ・トリニトロン管テレビが到着。
でかっ。
 いや、今となっては21インチなんてむしろ小さい部類に入るんだろうけど、なにしろ今迄が14インチでしたから。現行の「ブラビア」シリーズに取って代わられ消えゆく運命の「ベガ」シリーズ、それもブラウン管テレビだけに奥行きもあるし重い。今迄テレビ周囲に置いていた物の扱いにしばらく困りそうではある。

これまで使ってきた14インチテレビは外部入力は1系統しかなく、それもモノラル音声+RCAピンプラグ映像端子でありD端子はもちろんS映像端子もなかったが、今度のテレビにはD端子もS映像端子もあるし入力3系統+プレステ2用端子(流石SONY製品)も備えているから、ビデオデッキやDVDを接続してあるYAMAHAのAVアンプからD端子やS映像端子をケーブルで接続。これで画面サイズだけでなく画質もアップです。むふ。

 天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ
 2006.1.9(Mon)
ほう、次の仮面ライダーはこれか。
 仮面ライダーカブト

…えーと、これ、ストロンガーのリメイクですか?(^^;;)

ロゴデザインはクウガアギトの流れっぽく見えるし、マスクのデザインも「龍騎」「555」「剣」「響鬼」とぶっ飛んだデザインが多かった最近の作品に比べると比較的オーソドックスではあるが。あ、正式なライダーとしては史上初の青目玉ということになるのか。(映画版アギトの"G4"は微妙な存在だし、個人的にはG3やG4は仮面ライダーとは呼べないと思うので)
 今回はどんな話になるのかなぁ。昔のライダーみたいに世界観がつながったものや歴代ライダー客演も見たいものだけど。(一応クウガとアギトは同じ世界の中の話で、連続して登場する人物は皆無だが、G3は未確認生命体第4号=クウガをモデルにして開発された設定になっていたが)
…で、今年も年末にNHKの「紅白」に出てきたりするのか!?(笑)

ついでに、仮面ライダーと前後して新シリーズが始まるスーパー戦隊も次作品がどんなか気になって調べてみたら。
 轟轟戦隊ボウケンジャー

…何じゃそら(^^;;;)  いや今の「マジレンジャー」も大概ではあるが。

 Apple Storeの対応
 2006.1.8(Sun)
従姉のiMac G5の様子がどうもオカシイ、と電話を貰ったのが今日の朝。
 そのiMacは1年ちょっと前に購入したもので、同時期の製造ロットに使用コンデンサの不良が判明し(使っていると次第にコンデンサが膨れて壊れる)モニタ表示がおかしくなることが明らかになって無料修理プログラムがAppleから公表されているのだが、その発表当時には該当する症状が出ていなかったので「だったら大丈夫かな」と放っておいたのだが、やはりコンデンサに不良があったらしく、とうとう逝ったらしい。

おそらく無料修理プログラムが適用されるだろうということで、Appleのサイトの案内を見て該当シリアルナンバーや修理申し込み方法を確認した上で、名古屋だしApple Storeに直接持ち込みがいちばん手軽だろう、と伝えた(Apple製品は販売店修理ができないので、こういう場合は買った店に持ち込んでも遠回りになるだけであまり意味がない。連絡は入れた方がいいだろうけど)
 で、従姉は昼前にApple Store 名古屋栄に持ち込んで申し込んだところ、やはり無料修理が適用されることになり「もしかしたら1週間かかるかも…」と言われたそうだが、その日の夕方には修理が完了したと連絡を受け、すぐに引き取りに行ったそうな。仕事はやっ。

従姉の話では、修理を申し込む Genius BarというカウンターではiPodの客がかなり多かったそうだが、まぁ当然だろうな。
 iPodは充電バッテリーの寿命が尽きた場合、Apple Storeに持ち込むと簡単なテストをしてHDDなどの経年故障でなく初期不良やバッテリーの問題と分かればその場で新品と無料で交換してくれる(最近はその基準が甘いという話も)
 しかも交換対象は現在の販売モデルだけでなく、在庫があれば旧製品でも(なんと初代iPodでさえも)その場で該当製品の新品に交換してくれるそうで、それも最近製造したらしく(つまり本来の製造期間終了後も生産していたのか?)、発売当時よりもバッテリーの性能が上がっているんだとか。旧式iPodを持っている人でバッテリーの寿命が来ている人は試してみる価値がありそう(ただしバッテリー以外の問題がある場合は当然、有償修理)
 うーん、こういうことがあるから、やっぱ近くにApple Storeがあると便利でいいなぁ…と思うんだよな。早く京都にもできないかしら。

 聴くテレビ
 2006.1.5(Thu)
…といっても、NHKで時々さだまさしがやっている番組の話ではなく。
 下宿のテレビは妹が学生時代に使っていたものを、京都を去る際に譲り受けたSONY製の14インチ(当然ブラウン管)で、けっこうな使用年数になる。
 ここ1年ほどは赤の発色がひどく滲んだり、帰省や旅行などしばらく使わない期間があると電源スイッチを入れてから画面がうつるまでに数十分かかるというヤバい兆候を徐々に見せてはいた。この時、音はスイッチを入れた直後から聞こえてはいるので、画面がうつるまではまさに「聴くテレビ」状態なのである。
 ついでにいうと、うちにはその昔CHAGE&ASKAのFCでモニター募集した「見えるラジオ」(TFM系のFM放送に流されている文字データ情報の再生機)があるので、まさに例の番組名になってしまうのだが(苦笑)

テレビがこういう状態なんだが、この時期にテレビの買い換えってのはちょっと中途半端なんだよなぁ。地上波デジタル放送への移行や薄型テレビの価格低下など、できればもう少し待ちたいという部分はあるし、さほど遠くない時期に居住環境を変える際に、テレビも大型のものに換えたいと思っていたもので。 …その時期がどんどん遅れてるとか言うな(泣)

しかし事態はもはや一刻も猶予ならない状態に。
 今日、京都に戻ってきたのだが。
 …スイッチを入れてから3時間が経過しても、まだ画面が見えません(泣)
 それから更に約30分の後、ようやく画面がうつった。さすがに3時間半てのは新記録。従来記録は1時間15分だったかと…ダメすぎ。

ということで、週明けあたりに21インチのブラウン管テレビ(当然デジタル非対応)を入れることにした。地上波アナログ放送が終了するまでの残り数年の限定で使えればいいや、と割り切って考えようと。なにしろ安いし。 (平面ブラウン管で14インチと21インチの差が5000円程度しかない様子)
 従来通りの4:3画面ながら21インチ画面であればD端子もついているだろうから、今迄よりはDVDも大きくキレイに見られるな。4:3画面だとスコープ画面サイズのDVDなんぞ観る時には画面の上下約半分が真っ黒になる訳だが、それで今迄は14インチだからめちゃめちゃ画面が小さかったからなぁ。

今日からHarbotの場所を自サイトのトップページからブログの方に引っ越し。ドメインが変わったため、PARTYの住所も「プラー」から別の星(名前はまだ無い)に引っ越した、という扱いになる。今後ともよろしくお願いします。

 風邪正月
 2006.1.3(Tue)
まぁ11月末からずっと体調を崩していて、ちょっと回復してはまた崩れて…という状態のまま年末年始に入ってしまったので、この三が日も大半は寝正月で経過。

元日は妹夫婦が実家に来たので、ドライブがてら両親・妹夫婦と5人で南知多まで出掛けて食事したり、夜は義弟と飲んだくれたりしていた訳だが、翌日には妹夫婦は彼の実家のある滋賀に向かったためまた実家が静かになり、一方こちらは体調がまた下降して2日間ほとんど寝ており。
 ま、京都に戻ってから動けるよう今のうちに体調を少しでも戻しておかないとなぁ、という感じで、もっとも非活動的な休み期間になっております。ダメダメであります。

そんな訳で自サイトもろくに見ておらず、せっかくブログを使い始めたのに更新もしていない状態が続きましてスミマセン。
…年の初めからいきなりこんなんで、先が思いやられる処ではありますが。

 A Happy New Year
 2006.1.1(Sun)
そんなこんなで年越し。昨秋に妹が結婚したため、はじめて両親と3人で新年の瞬間を実家で迎えた。
 ま、妹夫婦は今日の午後からこちらの実家に来るんだけど。義弟の実家が滋賀にあるため、この年末年始は両方の実家を往復するという忙しいことになっており(笑) これが極端に離れた場所だったら1年おきにどちらかの実家でずっと過ごすということになると思うんだが、この微妙な距離の上、最近は伊勢湾岸道が完成して東名阪とつながったために早ければクルマで1時間半程度で着いてしまう状態になったので(しかも今後さらに第二名神の工事が進んで大津まで結ばれると更に短縮されるルートにある)、今後もこの往復を毎年やることになるんだろうなぁ。それこそ子供ができたら両方の親に見せたいだろうしな。

年越しの後はNHKのさだまさしの生放送番組をぼーっと観ていた。小林幸子や平原綾香といった元々さださんと繋がりのあるアーティストとともに僕の実家のある東海市が生んだ久々の紅白出場歌手(笑) スキマスイッチも番組に飛び入りで出演していたなぁ。そういえばスキマ、12月に小田さんのコンサートに飛び入り出演した時、紅白出演のことを小田さんにネタにされていたっけ(その模様が「クリスマスの約束」で流れた)。

そんな訳で、今年もよろしくお願いします。
 今年も色々あると思いますが、まずは体調を整えて頑張らないと。

昼頃に妹夫婦が、義弟の実家のある滋賀からこちらに来た。折角なのでドライブがてら両親・妹夫婦と5人で南知多までクルマでお出掛け。南知多のお店で海鮮バーベキューの昼食。お魚と貝をたらふく喰った。そのあと父のオススメで怪しい美術館(?)へ。ここに何故か兵馬俑の馬車があるのだが、あれってヤバいルートで手に入れたモノか完璧な偽物のどちらなのだろう…(^^;;)