時々日記: 2003.11.16-11.30

 おかいもの
 2003.11.16(日)
昨日に引き続き親戚の家でパソコンや無線LANの設定。けっきょく新品も入れるということになって午後から大須へ。新しいパソコンのほかプリンタも買ったのだが、そのプリンタのうち一台が俺の部屋に配達されることになり(^^;) たしかこの購入って(税金対策もあって?)会社の予算ではないかと思うのだけど…、ありがとうございます。というわけでEPSON PX-G900が手に入った。最近あややがCMをやっている「つよインク」8色顔料インク使用の最上位機種である。ついにMacOS Xで動くプリンタが手に入ったワケで、むふ。

新品が入ったということはまた設定する事柄が増えるわけで…、かなり遅くなったがだいたい設定も終わり、あとは電話相談ということで明日の午前中に京都へ戻る予定。

 今年もまた
 2003.11.23(日)
今日はNF恒例・京大さだ研ゲリラライヴ。なにしろ寝たのが遅かったので思い切り寝坊して(汗)11時頃に集合予定場所の時計台脇、カンフォーラ近くの池の脇の小公園風のエリアへ。このあたり、昨年もそうだったが時計台が工事中で柵に囲われていて人が集まる場所ではなく通路になっているのだが。ここ以外も総合人間学部も正面の建物(A号館)が改築中で正門を含めて閉鎖に近い状態だし、例年なら模擬店が並ぶ場所がほとんど工事で使えないためにかなり異例のレイアウトになっている上、人の流れもぐちゃぐちゃになっていそう。
1.前夜 2.敗戦投手 3.聖野菜祭
4.距離 5.関白宣言 6.博物館
7.邪馬臺 8.それぞれの旅 9.生々流転
10.檸檬 11.償い 12.8つ目の青春
13.理・不・尽 14.デイジー
15.Song for a Friend 16.加速度
17.蝉時雨 18.雪の朝 19.殺風景
20.線香花火 21.絵はがき坂
22.指定券 23.虹の木 24.夢
25.不良少女白書 26.空蝉 27.交響楽
28.男は大きな河になれ 29.広島の空
30.秋桜 31.いい日旅立ち〜西へ
 みみなと2人で暫くだらだらと準備していると、Nくんが別サークルの練習を抜け出して来てくれたのでスタート。…で、いきなり「前夜」で始まりますか(笑) 2曲目に「敗戦投手」なんぞ演りだした俺も俺だが(汗)
 3人でしばらく演っていると「どうもー」の声に振り向けば広島在住のKさんが登場。お会いするのも2年振りくらいかな?他の用事のついでだったそうだが事前に連絡もなかったのでびっくり。嬉しかったな〜。ほどなく狂授もギタレレ持って登場。狂授もKさんも缶ビール6個ずつ差し入れに持ってきてくれたのだが、ほとんど俺を含めた3人で飲んでいたような。昼からもぉ人間の屑(笑)

Nくんが練習に戻るとギター:りょーかん、ギタレレ:狂授の編成でいつのの如く(?) 行き当たりばったりで思いつくまま弾き語り。相変わらず歌声がよく通るKさんがいらっしゃる間はかなり唄ったような。終了は例年よりかなり早い15時過ぎ。現在京都大学総合博物館で開催されている「21世紀 京大の農学」展をNFのついでに観ようと以前から狂授と話していたので、ここで切り上げて博物館へ。京大の農学研究科の各研究室が出展してパネル展示を中心に行っているもので、うちの研究室も出していた。閉館時刻ギリギリまで見学。

そのあと総合人間学部を少しうろついた後、俺の下宿近くの店で飲み食い。その後はそのまま下宿で2次会(?) 意外に早く狂授が寝てしまったが。

 
 2003.11.24(月)
起きたのは朝9時過ぎだったか。3人とも起きた後もぼーっとしたまま。昼過ぎになって狂授が昼飯も食わずに(食ったら吐きそうだとかで…)帰宅、みみなと2人で昼食をということで出掛けたが、近所のカレー屋や東龍などはどこも行列状態。まぁ観光シーズンの休日だから、ちょっと名の知れた店はどこも仕方ないかな。ということで、多少は空いていた百万遍の新福菜館で昼食をとる。
 店を出てみみなとお別れ、というところで雨。傘も持っていなかったので慌てて京大構内まで駆け込み研究室へ。雨が小降りになるまで、と思いつつ結局は夕方まで研究室で仕事してました…。

 終戦
 2003.11.30(日)
アメフトの関西学生リーグ最終戦、立命館関学戦は1Qに関学が連続TDを決めるなど4Qまでリードしていながらじりじりと追い上げられ残り3分を切ったところで遂に同点、最後は残り1秒からのFGで24-21で逆転勝利。全勝でリーグ2連覇を飾った。もし関学が勝っていれば前日に全日程を終えていた京大も同校優勝となりプレーオフで甲子園ボウルへの可能性も僅かながら残っていたのだが…。
 それにしても今シーズンの立命は圧倒的で、ここまで競り合ったゲームも関学戦だけだったといっていい。京大も31-0で完封されたしなぁ(涙)。もしプレーオフに持ち込んでいても甲子園に行くのは立命館だったろう。関学はシーズン前の夏合宿で守備陣の要だった選手が無茶な練習が原因で急逝し、そのショックから立ち直れないままシーズンを迎えたせいもあって立命・京大だけでなく関大にも負けて同率3位にとどまった。それでも立命戦で戦前の圧倒的不利という予想を覆す大健闘をしたのは最後に見せた意地だったかな。
 そんな訳で京大も久しぶりに2位を確保したものの、立命館との力の差はかなりありそうだなぁ…。95・96年の連覇以来リーグ優勝からも遠ざかっているのは寂しい限りである。まぁ入試など人集めの段階で京大が関学や立命館より振りなのは確かで、そこをトレーニング理論やコーチングスタッフ、戦術面などで補ってきたのだが、そのあたりの利点も追いつかれてしまったのがここ数年の状態ということなのか。でも、このまま私学に負けたままじゃ面白くないのよね。