時々日記: 2002.12.16-12.31 |
2週間前 |
2002.12.17(Tue) |
■今日からHarbotのギフト期間がスタート。うちのPartyを介してリンクされているところで、いつも読ませて貰っているところに早速ギフトを贈らせて頂きました。楽しんでください。 ■ここ数週間、月曜・火曜の午後は学部の学生実験のTA(Teaching Assistant)をしていた。学生実験では機材の関係から全員が一度に同じ実験ができないので幾つかのグループに分けてそれぞれ異なる実験を行うのだが、それぞれの実験の説明や補助を教官だけでは賄いきれないので院生が駆り出される。うちの学科/専攻の場合は原則として教官と同じ研究室の院生が駆り出されるのだが、これはバイトとしてきちんと給料が振り込まれるし学部長名で採用書類が届いたりする。んで国立大学だから日雇い国家公務員ということになる。時給にするとけっこうな額だけど、私立大学のTAはもっと高いところが多いというしなぁ。ま、現状では奨学金だけで生計を立てている身分なので助かることは確か。将来を考えると「教える」ノウハウを体で覚えることも大きいし。 今日でそのTAが年内の分が終わり。残るは年明けの1回だけとなった。もう今週で授業もゼミも終わり、明日はゼミのあとに忘年会。もう年末なんだなぁ…。そろそろ年賀状をどうにかしないと。 |
Count Down |
2002.12.19(Thu) |
■どうもPowerMac G4全機種と15インチ液晶iMac全機種、そしてApple Studio Display(液晶モニタ)15インチが極めて在庫僅少または納品期日不確定という状態になっているようだ。つまり年明け1月8日から行われるMacworld Conference & Expo/San Francisco 2003で新モデルが発表されるために既に生産調整に入っているのだろう。昨年1月にG4・液晶モニタにモデルチェンジしたiMacと、半年ごとにスペックアップが続くPowerMac G4は予想通りの新モデル発表になるが、いよいよiMacやPowerMacエントリーモデルでも1GHz超になるか? ■で、実は今、中古機市場でPower Mac G4がすごく売れているんだそうで、入荷するとすぐに買い手がつく状態らしい。というのは、来年1月以降に新発売されるMacでは、MacOS 9単独では起動できずMacOS X内のClassic環境としてのみ動作することになると既にAppleが発表しているためで、DTP制作や音楽制作などの、ソフトや周辺機器の事情でまだMac OS 9単独で起動させる従来の環境で使う必要があるユーザーが慌てて買っているようだ。特に出版業界は特に目新しい機能が出てこない限り使い勝手がよく安定した動作で動く環境からアップデートしないところも多く、いまだに漢字Talk7.5.xやMacOS 7.6+旧版のAdobe製品(Photoshop・Illustrator・PageMakerなど)で動かしている古いMacも多いそうだし。 かつて、一部のソフトでコピー防止目的のドングルを当時のMacのキーボード/マウスの端子だったADB端子に挟み込んで使わないといけなかった頃、ADBを切り捨ててI/OをUSB/FireWireに統一したグラファイト筐体のPowerMac G4が登場してからしばらくの間、移行期の機種としてUSBもADBも搭載していたブルーベリー筐体のPower Mac G3が中古市場で異常に売れた状況に似ているかな。 |
6G30 |
2002.12.21(Sat) |
■年賀状の印刷はまだ完了せず。宛名のデータ修正もやらないとなぁ。 ■この時期になってMac OS X v10.2.3アップデータが登場したのでアップデート実行。v10.1は1年間で10.1.0〜10.1.5までの5回のアップだったのにv10.2は4ヶ月で3回のアップか。ペースが速いというか、リリース前は目玉機能として宣伝していたiCal・iSyncが8月のリリースに間に合わなかった(後でダウンロード)ことを考えても、リリースが見切り発車だったんじゃないかという気もするが。このアップの度にOS X対応のNorton最新版が使えなくなってはアップデート待ちという事態らしいので、なかなか最新版を導入する気になれない…。 |
年末の風物詩 |
2002.12.22(Sun) |
■やっとのことで年賀状の宛名も印刷完了。うちプリンタちと古いので(EPSONの5色インク使用タイプの1号機であるPM-700C)
シリアルポートしかないのを強引に変換プラグでUSB接続しているので、MacOS Xのドライバがあるワケもなく、当然プリンタを使うにはMacOS 9で起動し直す上に機能拡張のセットもいくつか設定を変えなければならないという面倒くさい状況。 更に、ノズル周りも古くなってきているので、インクジェット用紙で印刷する場合も普通紙の設定でないとギャップが出てしまい白い線(つまり印刷できてない)が現れる状況で、年賀状ハガキも普通紙の方が色の滲みを利用してギャップをごまかせるのでかえってキレイに印刷できるという(泣) はぁぁ、新しいプリンタ欲しいよなぁ…。と思うのだが、MacOS Xで本格的に動かすようになってからは書類をPDFで保存し研究室のPhaserで印刷してしまうケースが大半になったし、考えてみれば大量にカラー印刷するのは年賀状くらいしかないので、この時期は熱病みたいにそう思うのだけど過ぎてしまえば結局は他の機材の方が優先されてしまうのも確か。 ■途中でインクが切れてしまい、ついでに近所でどうしても見つからなかった雑誌を買うため昼過ぎに四条まで出掛けることに。自転車で百万遍の交差点までやって来たときに、道路に並んだ警官と観客で今日が高校駅伝だったというのを思い出した(笑)。毎年見かけるんだよなぁ、携帯電話を持って話しながらテレビカメラに手を振ってるヤツ(苦笑)。 ■帰宅したらちょうど有馬記念のレースが始まるところだった。シンボリクリスエスの最後の伸びは物凄かった…。さすがは社台が共同オーナーと引退後の種牡馬繋養先に名乗り出ただけのことはある。 シンボリと社台はそれぞれの先代オーナー同士がたいへん仲が悪かったという有名な噂で、繁殖その他での馬の交流も直接では全くなかったし(メジロやサクラはどちらともいい関係を保ってきたが)、だからこそ社台はパーソロン(シンボリが持っていた大種牡馬)の血をひくメジロマックイーンやトウカイテイオーを種牡馬として購入したのだろうと思うけど、そんな軋轢を乗り越えて来年からシンボリクリスエスはシンボリと社台の共同持ち馬になる訳で、それだけ社台が見込んだ価値を今日は改めて証明することになった。 |
サンタと天使が笑う夜 | ||
2002.12.24(Tue) | ||
■今日はHarbotのオーナーモードで会話を始めようとしたところでサンタが空を飛んでいったけど、毎月1回起きているような何かブツを落としていったりはしなかったな(笑)。 ところで、うちのHarbot:PARTYにお三方からギフトを頂きました。ありがとうございます。頂いたのはハーボゴマ(まわすもの)・パラシュート(ひろがるもの)・紙風船(ふくらむもの)。早速コマで遊んでいるのを見たけど…、何もそこまで回るコマを眺めていなくても(笑) |
名前は何だろう | |
2002.12.25(Wed) | |
■常滑沖に中部国際空港が2005年開港予定(万博に間に合わせる)なのだが、愛称が「セントレア」ってのはどうなのよ。暫く前に知って脱力したんだけど。一般に浸透するのかなぁ、コレ。 んで、名鉄が空港特急を走らせるんだが…とても名鉄の電車に見えねー…。名鉄のイメージカラーとも言える赤色がどこにも使われていないし。以前、名鉄の重役が何かのインタビューで「南海さんのラピートに負けないデザインの電車を作りたい」と発言した時には「アレなら負けていいから後で恥ずかしくならないデザインにしてください」と真剣に思ったが(^^;)、カラーリングが名鉄っぽくない以外はあまりに平凡だなぁ。というかなんだか正面はまんま成田エクスプレスだよね、コレ。 実家は空港アクセスとなる常滑線の沿線だから、数年後には帰省すると頻繁に見かけることになるんだろうな。 ■今日も夕方にHarbotのオーナーモードで会話を始めようとしたところでサンタが空を飛んでいって、PARTYが手を振ったら何か投げてきたのでキャッチ。これがプレゼント? あとでノートを確認したら「Xボール」というものだそうな。 毎月1度起きる謎のイベントの度に妙なアイテムを拾ったりしているけど、これ、集めたアイテムでそのうち何か起こるのかなぁ。この謎のイベントが月イチで始まった今年4月以来、今のところ上京中でチェックできなかった9月以外はすべて目撃したので、今日のを加えて計8個の謎なアイテムを揃えているんだけど、拾ったらロッカーに収められたきりで、ギフトやムーの花のように時々引っ張り出して遊んだり眺めたりするでもなく、さて一体…? |
驛舎に降り立てばそれで全てを |
2002.12.28(Sat) |
■今日からようやく帰省。けど1月3日には京都に戻ることになるでしょう。 ということで年内の日記更新はこれが最後になる筈ですが、この一年間もこのサイトにお越し頂き有難うございました。来年もよろしくお願いします。どうぞ皆様よいお年を。 |