RYOKAN's Diary: 2002.4.16-4.30
時々日記: 2002.4.16-4.30
→日記最新分へ

 G3再生
 2002.4.17(Wed)
なんだか最近、申請書やらいろいろと書くものが多いというか事務的な仕事が多いな。これが博士課程ということか。

研究室でほとんど誰も使わずほっとかれていたPower Mac G3 DT266(iMacが登場する少し前に出た最初のG3マシンで、最後のアイボリー筐体・デスクトップ型の機種。これ以後PowerMacはタワー型だけになる)を再生すべく、ここ暫くの間ちまちまと整備していたのだが、Mac OS を9.2.2に乗せ替えMS Officeも俺の私物の2001を入れて、完全な最新環境に入れ替えた。というか他にうちの研究室でMac使う人がいない(他の院生はみんな私物のWindowsパソコンを持ち込んでいるし)ので、実質的な私物化に成功(笑)。ネットワークに繋がっているので研究室のPSプリンタが使えるし、自宅のMacで作った書類をレイアウトを崩すことなくそのままレーザープリンタで印刷できるようになったのは大きい。
 ただ、あまり使われず眠っていた時間が長かったせいで内蔵電池が切れており、起動する度に日付・時刻が1956年8月27日 午後8時30分頃になってしまう(^^;)ので、これだけはお願いして交換用電池を買ってもらうことにした。どうせ筐体を開けて交換作業するのは俺なんだけど(笑)

帰宅してテレビをつけたら…、ありゃ、ドラゴンズがタイガースに連勝か。それにしてもC-G戦と放送局が同じで差し替えやすいとはいえ、関西でナゴヤドームの試合中継を見られるのはやはり今年タイガースが強いせいだな(笑)。
 しかも名古屋のCBC制作の映像に音声だけMBSのアナウンサーと解説の一枝氏を入れてタイガース寄りの中継をするんだけど、ほんとにCBCの映像だけを使っているらしくBGMやドーム内の音もほとんど聞こえず、なんだか妙な雰囲気であった。ろくに準備もしておらずタイガースの好調に慌てて急に決めた放送なのだろう(だったらアナと解説者をわざわざ派遣しなくても…と思うのだが…)

 あやしい純正品
 2002.4.18(Thu)
これから当面の間取り組む計測対象と方法が決定。しばらく地味な作業が続くなぁ。

で、助手の先生が生協にMacの内蔵電池を注文に行ったら、1個だけ在庫があったそうで、さっそく私物化した(^^;)PowerMac G3の内蔵電池の交換に着手。この電池、3.6Vのリチウム電池なんだけど、なぜかイスラエル製でブランド名が"TADIRAN"。なぜイスラエル製が純正なのかさっぱり分からないが(^^;) もしかしたら今後しばらく入手困難になったりするのかなぁ。ともあれこれでPowerMac G3は完全に復活。今日出たばかりのIE5.1.4(for MacOS 8.1〜9.x)も早速入れたし。

結局延長12回1-1でドローかぁ。川上のホームランだけで1-0で完封していたらいろんな意味で凄かったんだけど(笑)。まぁ12回はお互い1死満塁を乗り切ったということでお互い様ではあるが。

 身も心も郡山
 2002.4.20(Sat)
へ? 大内が芸能界引退でビビる解散するの? かなり唐突というか、どこの芸能ニュースもソースが昨夜の「オールナイトニッポン」だから、ホントに突然だったんだろうなぁ。まぁ大木が一人で十分クドいし(苦笑)、最近は一人での仕事も増えているみたいだからたいして影響ないんだろうけど。そういえば少し前からアクエリアスの派生ドリンク「ミネラルバランス」のCMに大木が出ているが、あれ、コカ・コーラがよく使う気になったよな(笑)。彼が「うまい!」と言っても全然うまそうに見えないんですけど(苦笑) 電通もいったい何考えてるんだか。
 それにしても大内、あっという間に忘れられてしまいそうだな…(^^;) 「笑う犬」で「はっぱ隊」再登場もない?

 化け物
 2002.4.21(Sun)
武豊、復帰して2日目に4勝、しかも特別を3連勝で重賞も勝っちゃったのか…。あまりに凄すぎ。そりゃ、骨折して2か月間休養していたのにリーディングの座を渡さなかった位の人だからなぁ。やはり日本でこの人に敵う人はおらんな…。来週の春天、ジャンポケでの騎乗ぶりが楽しみというか怖いというべきか。
 海外では香港のGIでエイシンプレストンとアグネスデジタルの1-2。エイシンプレストンは香港GIを2勝目か。アグネスデジタルもつい1ヶ月前にドバイでボコボコだったのになぁ。香港が日本馬に合うのかな。

 不健康
 2002.4.24(Wed)
朝イチで病院に行き、先日の検査結果を聴く。担当医の勤務ローテーションが変わり、今日の先生は研修医。なんとも要領を得ず随分こちらが説明してしまったが(^^;)、ひょっとしてこの4月からの新人だったかな? 結果だが、やはり修論追い込みの数ヶ月間のムリが祟ったか、検査2日前の研究室の新歓飲み会が影響したか(?)数値が悪くなっていた。摂生しないとな…。そのあと今度は大学の健康診断へ。医者のハシゴ状態である(笑)

 唸る赤心少林拳
 2002.4.25(Thu)
「マガジンZ」において「仮面ライダーSPIRITS」第1部最終回。やはり次号からは第2部「仮面ライダーZX」になるそうだ。あくまで1部の9人ライダーそれぞれの話はプロローグで、ここからが村枝賢一が真に描きたかった部分らしい(TVシリーズがなかった不遇のライダー:ZXを主人公に描くのが当初の構想だったそうだ)。このあとZXの闘いを描いた後、旧ライダー達のミッシングリンク的なエピソードを描く予定らしいが、やっぱ「BLACK」までやって欲しいなぁ。「BLACK」は数少ない石ノ森章太郎自身の手による原作マンガが存在する上、しかも小学館刊という出版社的な問題もあるかもしれないけど、村枝版「BLACK」を見たいという声はけっこう講談社側にも届いていそうな気がする。もっとも、そこまで「マガジンZ」が続いているかどうか…(^^;;)

 決着の行方
 2002.4.28(Sun)
けっきょく春天はマンハッタンカフェか…。やはりジャングルポケットは2400mあたりまでなのかなぁ。それでも2着に来たのは流石だけど。このあとイギリス遠征もあるようだが、どこまで通用するか。
 ナリタトップロードはまたも3着、同期の名馬たちがターフを去った後に天皇賞や有馬記念を勝ち「最強世代」の価値を更に高めたかつてのグリーングラスのような存在を期待されていたのだが、それも叶わず。まぁ3年連続春天3着というのはかつてのナイスネイチャ3年連続有馬記念3着に匹敵する、ある意味偉大な記録でもあるが…、ナイスネイチャはG1勝ちのない馬だったから大善戦なのだけど、トップロードはG1馬で、しかも菊花賞はあのテイエムオペラオーやアドマイヤベガと直接闘って勝ったG1であり、それを思うとこの現状はよしだみほセンセ的には大喜びな記録だろうけど(^^;)ちょっと情けないかもしれない。しかしこのあと彼はどうするのだろう…。