時々日記:2001.6.16-6.30
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 脱いだり脱がされたり
 2001.6.17(Sun)
デカール貼りも終え、ほぼ百式が完成。いやまぁキレイなこと。その綺麗さを追求するため、ゲート跡を外観から目立たない位置に持ってくるためのランナー構造やパーツ分割は物凄かった。特に頭部のパーツ分割はほとんどパズルのようで、今迄のガンダム系MGの頭部のパーツ分割と比べてパーツ数が多く、かつ継ぎ目が目立たない構成は感動モノですらあった。
 次に作るMGは7月に出る予定のイングラム1号機(パトレイバー:98式AV)になるかなぁ。きのう模型店をのぞいたら今月の新作・Re-GZ(リ・ガズィ)が出ていたけど、「逆襲のシャア」に出てくるMSはひとまわりサイズがデカイ(設定頭頂高でいうと初代ガンダムが18mに対してνガンダムは22m。つまり1/100のMGでも4cmほど違ってくる)ので、ちょっと飾るスペースがないし場所とるし、そんな訳で当分の間はサザビーもνガンダムも含めてお預け。

「笑う犬」はっぱ隊の意外な新メンバー?に苦笑。アンタ後藤真希の弟なんだからそこまでせんでも…(^^;) いや、ソニンがメンバーだったら見てみたいとかそういう問題でもないし(^^;;;) 先日の「うたばん」のトークが本当なら、これから関東裸会とはっぱ隊の対決が番組内で見られそうだが(笑)

夜中、セリエAのローマ-パルマ戦を見ていたが、3-1でローマがリードして優勝が確実になり、途中交代で中田が出た直後の後半40分頃に興奮したサポーターがグラウンドに大挙乱入、選手のユニフォームを奪って裸にするなどやりたい放題。俺は収拾がつかずそのまま試合没収になるんじゃないかと思った(笑)。
 F1のイタリアGPでもレース終了前にコースに観客がなだれ込んで無茶苦茶になるのは当たり前になっているが、このあたりラテンの血がなせる技なのか、イタリア人って揃いも揃ってアホなのか、それとも観客を止められない警備体制を糾弾すべきなのか(^^;;) さてどっちなんだろう…。あれじゃ日本の(中略)なんてまだ可愛いモンだな。しかし来年はあーゆー方々が大挙して日本にやって来るのよね、イタリア人だけでなく…。

中田は今日の対戦相手・パルマへの移籍が報じられているが、F1好きにとってはパルマのオーナー会社のパルマラットというのは馴染みの深い名前である。イタリア随一の乳製品メーカー(日本でいうと雪印や明治のような存在?)だそうで、1977年にフェラーリで2度チャンピオンを獲った後ブラバムに移籍したニキ・ラウダの個人スポンサーになり、その縁で1980年代前半のF1のトップチームだったブラバムのメインスポンサーにもなった。
 その後、ラウダは一度引退後にマクラーレンで復活し3度目のチャンプに輝いたが、この時にも個人スポンサーを務めていたし、引退してフェラーリやジャガーのアドバイザーを務める現在でもラウダは必ずパルマラートのキャップを被っている(彼は1976年ドイツGPでの大事故で瀕死の重傷を負い、その時の火傷で今も顔の半分がケロイド状のままである。火傷を負った部分は恐らく頭髪も再生していない筈で、常にキャップを外さないのはそのせいだろう)。パルマラット自体はその後も幾つかのチームのスポンサーを務めているが、やはりラウダやピケがいた頃の、今は亡きブラバム時代がいちばん印象深いかな。

 ジャングル・スゥイング
 2001.6.19(Tue)
新しいスカイラインが出たけど、あれ「スカイライン」って名前をヘタに付けない方が売れたんじゃないかなぁ。なんでもゴーン社長の鶴の一声だったらしいけど。アメリカではインフィニティV35の名で売るそうだが。
 たしか去年のモーターショーにXVLの名前で出品された時には、それが次期スカイラインになるなんて話はガセっぽい雰囲気だったし、てっきりローレルの後継かと思っていた。そりゃまぁ、伝統や過去の名声にしがみつくだけの姿勢ってのも問題だろうけど、2ドアモデルもなく、直6でなくV6を積んだセダンに唐突に伝統の名前を付けてもなぁ。なにより20年以上も伝統として続いてきた丸形テールランプすらやめちゃったんだし。まぁあのクルマで伝統の名前が無かったらトヨタのアリストやヴェロッサ(まもなく登場するチェイサーの後継)に負けそうだから、ということかもしれないけど、もとより今時スカイラインなんてたいして売れてないんだから。
 歴代のスカイラインを乗ってきた人たちも、はじめからスカイラインとして開発されたワケではないクルマにその名がついたところで、愛着を感じないのではないだろうか。特に3代前のR32型という傑作を見ているだけにねぇ…。ルノーはそうでもないが、ヨーロッパの自動車メーカーって各モデルに名前を付けずコードナンバーだけの形式を与えるところが多い(メルセデス・ベンツやプジョーが典型的な例)ので、日本人がクルマの名前に対して感じる愛着とかそういう部分をゴーンが軽視しているのではないか、という気がしないでもない。

その日産、ここ数年のリストラが一応成功して業績好調で、一方のルノーが不調のため当初とは形勢が逆転して今度は日産がルノーに資本援助する(元々この資本提携はイーブンな関係の契約らしいので、業績の変化でそういう事態もありえたそうだ)という話もあるそうだが、新しく出てくる新型車などを見ているとそんなに好転したようには見えないのね。
 海外販売は好調なのかもしれないけど、アメリカの景気を考えると今後も海外頼みにはできないだろうし、肝心の日本国内じゃトヨタが更にシェアを伸ばしたりホンダが2位に上がって順調だったりしているワケだし、「リストラ」の名で単に首切りと土地の切り売りをして得た業績で安心していたら、マツダのようにリストラの数年後に更に酷い状態を迎える結果になるような気がする。

 相性は最悪
 2001.6.21(Thu)
午前中に京都を発つ。新幹線で名古屋へ。親戚の家にADSLが導入されるということでそのセットアップのお手伝い。Windows機の場合はEthernetに接続するための機器を増設する必要がある。デスクトップ機ならPCIスロットにEthenetカードを、ノート機ならPCカードで増設するのが一般的であろう。
 ということでEthernetカードやケーブルなど必要な機材を揃え、組み込みの開始。…ところが、組み込んでみたら電源を入れてからの立ち上がりがめちゃめちゃ遅い。どうやらパソコン本体とEthernetカードの相性が悪いのか、MOを使うためPCIスロットには更に別メーカーのSCSIカードが挿さっているので、そちらとの相性の悪さが出てしまったようだ。
 Windows機の場合、それぞれのハードの相性をデバイスドライバで吸収していることが多いので、こういうことは多いのだろうけど。まぁ時間はかかるものの起動はするしEthernrtカードも正常に動きADSL接続も問題なくできるのだけど、こういう場合どーすりゃいいんでしょね?

…いろいろいじっているうちに夜になり、実家に帰宅。

 お詰め合わせください
 2001.6.23(Sat)
午前中に実家を発ち。名古屋駅の高島屋/東急ハンズで買い物した後、新幹線に乗り込み京都へ。京都駅のコンコースは修学旅行の厨房中学生の団体でごった返していた。これが行儀悪いんだよね。先生もタイヘンだよな…。
 そのあと地下鉄に乗り換え、北大路からバスで下宿に向かうのだが、乗り合わせた(おそらく修学旅行の)中学生の集団が前に詰めないものだから、後方のバス入口付近ばかりたいへん混雑してしまい、途中のバス停では乗るのを諦めた客もいた位。後方にいたこちらも強引に前に移動するまでは前がさほど混んでいないことに気付かなかったから注意もできなかったが、あれ、分かっていたらブチキレて中坊どもに怒鳴っていたかもしれないなぁ。そういう公共機関でのマナーなんて常識は学校で教える以前の問題ではあるけれど…。

昼過ぎに下宿に到着。地下鉄までは楽に座れたし接続のタイミングも良かったのに、最後のバスで一度に疲れてしまった。問題発言になるので大きな声ではいえないが、やはり「中学生に人権など要らん!!」と思う。体罰とか管理教育とかを問題視して甘くなってからガキどもがつけあがって公共マナーは守れないわ人は殺すわ、という奴が増えた気がするぞ。

 6度目の雪辱
 2001.6.24(Sun)
現役最強馬テイエムオペラオーのGIレース8勝目がかかる宝塚記念。勝てばあの「皇帝」シンボリルドルフの7勝を抜く。一方、GIレース5連続2着、しかもすべて相手はテイエムという大記録?を更新中の"史上最強の2着馬"メイショウドトウにとっては一矢を報いる機会ではある。
 また、今年はじめドバイで国際レースを勝ってきたステイゴールドも注目が集まった…が、レース実況中継が始まったところで杉本清アナが「私の夢は迷いに迷った挙句ステイゴールドです」と言った瞬間に彼の勝ち目は消え去ったような気がする…(^^;;)

レースではメイショウドトウが先行気味にレースを進め、中団にいたテイエムは3コーナーでうまく上がれず、4コーナーでは進路を塞がれ立ち上がる決定的な不利を受けてしまった。そこから猛烈な追い込みをかけて飛んできたが、常に先行してレースを進めたメイショウには届かず、遂にメイショウドトウが悲願のG1初制覇。テイエムがそれでも2着に食い込み、この組み合わせで6度目の1-2。G1勝利新記録は秋に持ち越しとなった。テイエムの記録達成も見たかったが、まぁ負けた相手がここ1年間数々の死闘を演じた他ならぬメイショウドトウだし、テイエム自身も単勝以外には馬券購入者に迷惑をかけていないから、まぁイイか…と思えるのだ。

京福電鉄・福井で昨年末に続いてまたも正面衝突事故。今回は死亡者が出ていないのがまだ救いだが…。
 京福電鉄は京都と福井に路線があるのだけど、実質はまったくの別会社で、たしか元々まったく別の会社だったんじゃないのかなぁ。特に「京都と福井を結ぶ」という遠大な構想の下に建設された鉄道という感じもしないし(路線がそういう方向に伸びていない)。京都の方は「京福」というより「嵐電」という呼び名で知られている。以前は「叡電」も京福の一路線だったのだけど、10年ほど前に京阪が出町柳まで伸びた際に分離され、京阪の出資率が増えた(京福自身が京阪グループだが、分離された叡電はより京阪色が強くなった)筈。
 京福・福井はただでさえ赤字続きで廃止問題が出ているところで、今回の事故は信用失墜を深めとても回復できるものではないかもしれない。当面は営業中止らしいが、このまま廃止になるかも。新車作ったばかりなのにねぇ…。

 贅沢な悦び
 2001.6.26(Tue)
帰省時に、頂き物の「鈴波」の味醂粕漬けを3切れほど貰ってきた。名古屋では有名なものだが、守口漬で有名な「大和屋」がやっているお店で、魚の切り身を味醂酒粕で漬け込んだもの。封を開けて切り身に巻かれたガーゼを取り、キッチンペーパーで水気と酒粕を拭き取ってオーブンで焼く。これがめちゃめちゃ旨いのです。贈答品としてお目にかかることが多いが、栄の本店にある「膳処鈴波」ではその場で割とリーズナブルな値段で食事もでき、昼食どきは行列ができるんだそうな。こんど栄に用事があった時に行ってみよう。
 さて、今日封を開けて食べたのはカレイ。他に銀ダラとキングサーモンを貰ってきたが、水気が多く脂ののった白身魚を漬け込むと水分が抜けて旨くなるんだそうで、鰆(さわら)なんかも美味しいそうな。もっとも一番美味しいのはキングサーモンらしいけど。
 ところで、封を開けて身を取り出した後の酒粕がそのまま捨てるのは勿体ないので、容器に移し、近所のスーパーで鰆の切り身を買ってきて漬け込んだ。2〜3日も漬け込めばいいのかな。まぁ魚自体の質が違うだろうから鈴波謹製のものほどではないにしても、これでまた美味しい焼き魚が喰える。むふ。酒粕はスーパーなどで入手できるだろうが、味醂酒粕となると難しいだろうし、旨いものにあたるのはもっと難しそう。鈴波-大和屋のものでなくても、奈良漬の名店などの酒粕って手に入らないかなぁ。そうしたら毎日でも魚を食べる気になって健康的なんだが。

 ひとつめの部屋には
 2001.6.28(Thu)
病院での検査が早く終わったこともあって、今月開館した京都大学総合博物館へ行ってみた。京大関係者は身分証明証を掲示すればタダで入ることができる(学外者は一般400円、学生300円)。
 もとの文学部博物館(新館)隣に新棟を増築し、一般客にも見やすいよう土・日を開館(月・火が休館)になった。以前は一年中ずっと開いている訳ではなく。春・秋に企画展示を行う時だけだったし、元々は文学部の付属博物館だったので考古学の発掘品や文書といったものが主体だった。旧帝大を中心に大学博物館設立の流れが起きている中、他大学よりひとあし先に本格的オープンを果たした訳だが、今回オープンした新棟は自然史・産業史を展示するもので、大学の付属施設には勿体ないくらいの(^^;)立派な設備である(まぁ文学部博物館の新館も、昔カップルがラブホテルと間違えて入ろうとしたという噂があるくらいの京大らしくない建物だが…)。それにしても従来部分と増築部分、まったくデザインの関連性がないなぁ(笑、従来部分は京大建築学科の川崎清前教授の設計。新築部分は不明…たぶん現教授の高松伸ではないと思う)

一般客を意識した博物館らしく、モニタや説明文を使って分かりやすい展示をしているし、大型スクリーンを使った講義スペースもあって、今後はここで現役および退官した教官による講演も行われるらしい。
 文化史・自然史・産業史の3つを基軸にするそうだが、そもそも今回の総合博物館発足には理学部(生物系)が抱えていた膨大な標本類の収蔵・保管場所を確保する緊急事情があったこともあって自然史の展示に偏っており、まだ産業史の展示が少ない。このあたりは今後、工学部の協力が必要なところだろう。各部局から預かった物件のリストを見ていると、どうも要らなくなった古いガラクタ(実習・演習用の機材など)を博物館に押しつけているだけのような気がしないでもないし…。
 そういえば博物館の館長をされている瀬戸口教授は霊長類研究で有名な先生で、以前、生協の機関誌の取材で犬山の霊長類研究所まで行った時にお話を直接伺ったことがある(当時は霊長研の助教授だった)。ちょうど調査中のサルの化石について重要な発見をした直後だったらしく、情熱的な語り口で説明して下さる姿が印象的だったことを思い出す。もう8〜9年前のことになるが。

 ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
 2001.6.30(Sat)
今日は似非カップルデートごっこ第2弾:海遊館&HEP FIVE観覧車を廻る大阪デート。当初の予定より30分遅れの9:30に大阪駅コンコースの噴水でAOIさんと待ち合わせ。早速の会話は「ごめん、待った?」「ううん、いま来たところ」 …既にネタ突入(^^;;)

で、海遊館へ向かう。大阪からJR環状線、弁天町で地下鉄(といってもこの辺りはずっと高架だが)中央線に乗り換えて大阪港(天保山)へ。まずは天保山公園へ。天保山は地図測量の際の測量基準点があって、地図上に記載された中では「日本一低い"山"」である。海抜4.5m。そこに登山しようということで向かった。
 小高い丘、というか築山のようなものを見つけて登ったら、そこには「ここは天保山山頂ではありません」の看板が…。改めて探すと、堤防近くに石碑があり、そうやらそこが山頂らしい、ということで階段を下りて山頂に向かった。そこに山頂というか測量基準点が地面に埋まっていた。ちなみに近所の喫茶店に申し出ると「登山認定証」が出るんだそうで、「天保山山岳会」も存在するらしい(笑)。遭難した人いるんだろうか(^^;;)

天保山公園から少し歩いていよいよ海遊館へ。俺自身は7年ぶりくらいかなぁ。入館するとまずエスカレーターで最上階まで登り、ぐるぐる回りながら下に降りていく形。メインの大水槽は順に上から下へ眺めることになる。魚によってはずっと上の方、または底の方ばかりを泳ぐ魚もいるので。
 その大水槽の主は二匹のジンベエザメ。巨大である。一方のジンベエザメの下にはコバンザメが張り付いていた。その姿はまさに第三艦橋である。もう一方のジンベエザメには、取り付いてはいないものの常にジンベエザメの真下を泳いでいる魚がいた。自力で泳がずに楽をしているコバンザメに比べてあっちの方が大変そうだ。ジンベエザメが予想外の方向へ泳いだらどうなるのだろう(笑)。
 同じ大水槽にナポレオンフィッシュやマンボウもいた。サメの一種も一緒に泳いでいたが、やはり餌付けをしているから他の魚を食わないんだろうなぁ。エイも肉食の筈だし。まあサメやエイにしても、動いて逃げる魚を追いかけて喰うより与えられたエサを喰っていた方が楽なワケで。

そのあと天保山マーケットプレース内のお店で昼食。AOIさんはセットでミニパフェを追加し、デートお約束?の「あーん」までやってしまいました(^^;) しかしあのミニパフェ、作り置きして冷凍庫で保存してあったのか、まるでシャーベットのようなパフェでしたな(^^;;)

地下鉄で梅田に移動してHEP FIVEへ。ファッションビルの7〜9階がアミューズメント施設になっていて、7階に観覧車の乗り場がある。普通、観覧車って遊園地に作られるものだし、観覧車の足元がまるっきり大都市中心部というケースは少ない訳だが、遊園地や湾岸地域の開発地に作られた観覧車のゴンドラから眺める風景は遠景が中心で足元の風景にはあまり細かいものがなく、遠近感がはっきりしないことが多い。
 しかし此処の観覧車は足元が梅田の中心街。ゴンドラの真下を見るとビル群や行き交う車・電車が見える訳で、その遠近感がはっきり分かるだけに、高所恐怖症の気があるが観覧車では普段それほど怖いと思わない人にはけっこう怖いのかもしれない。しかも遠近感が分かりにくくなる夜間でなく昼間に乗ってしまうと…。

吹田に向かう時間までにはまだ余裕があるので、大坂城で散歩することに。大阪城公園駅で降りて大阪城ホールの前を通ると、コンサートへ向かう客とダフ屋が…。今日は誰の公演かと思ったら松田聖子であった…(^^;;)。
 城内を散歩したあと、OBPを抜けて京橋から京阪で北浜へ、地下鉄堺筋線に乗り換えて直通でそのまま阪急千里線に入る。終点のひとつ手前の山田で降りて、バスに乗りふたつ目の停留所から徒歩、たどりついたお寺が今日の風呂さんのライヴ会場。

ライヴは19時からスタート。お客さんは我々2人を除いて地元の方ばかり15〜20人くらい。子供も何人か。風呂さんのお寺ライヴを聴くのは初めてだったが、お菓子や飲み物までお寺の方が用意してあって、なんだか法要か何かのようで、こういう雰囲気のライヴは初めてだ(当たり前か)。風呂さんのステージは1時間30分くらい。相変わらず風呂さん、アンコールでの「スター坊主」登場時に唄う曲が「スターウォーズ」ではなく「スーパーマン」なんですけど(^^;;)。そのスター坊主による「NA・MA・I・DA ロックンロール」はお子さま方に大受けだった。

ライヴ後、お寺の方の車で風呂さん・AOIさんと3人まとめて江坂まで送って頂いた。江坂のミスタードーナツでいろいろ話す。ほとんどスポーツの話題、しかも大半が格闘技の話だったような。AOIさんもK1好きだし。
 ミスドを出ると既に22:30過ぎ。江坂に宿を取っている風呂さん・AOIさんとはここでお別れ。かくして似非カップルデート第2弾は「清く正しく恥ずかしくのテーマ通りに終了したのであった…。次は第3弾・「いよいよ京都でしっぽりデート」になるのだろうか!?