時々日記:2000.5.1-5.15
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 煮詰まる
 2000.5.1(Mon)
本業もライヴの準備も。はぁ、もう5月だ…。

 代替資源
 2000.5.2(Tue)
へぇ、ヤマハ、竹材を使ったギターを出すんだ…。どんな音になるんだろう。
 実は楽器用の良質な木材は世界的にもかなり枯渇していて、高級モデル以外には使えなくなっているのが実状らしい。だからギターに詳しい友人などが口を揃えて「今のヤマハの安いギターはダメ」というのは、(テリー中本氏など)名人職人が独立したりして職人の腕のレベルが落ちたこともあるのかもしれないけど、最大の原因はいい木材が使えないことにあるのだろう。
 これは勿論ギターに限らず、ヴァイオリンなど木材を使う全ての楽器についていえることなのだが。樹齢数十年〜数百年の木材を使って楽器を作るのだから、伐採や育成の計画をきちんとした上で伐採していくべきなのだが、ここにきて今迄のツケがきた、という感がないでもない。
 竹ならほんの数年で採れるし、今回の竹製ギター(流石にネックや指板は木材だが)は、新しい音の追求と言うよりは木材枯渇による代替資源探し、という意味合いが強いのではないだろうか。木材パルプの替わりにケナフという草を原料パルプとして作った紙(マクドナルドの包装紙がこれに切り替わって話題になった)を使うのと同じようなものか。たしかに見た目は今迄のギターにない面白さがありそうだけど。

今日の野口は凄かった。完全復活かな。なんか清原にはワザと打たせて長嶋監督の「先発復帰」を決断させようとしているように思えて仕方なかった(^^;)。清原が先発に戻ったらG打線の穴が拡がることになるワケだし。明日勝てれば3タテもあるかも。
 ただ、明日はたぶん山本昌というのがかなり心配だけど。今日の野口が良すぎただけに、続けて左腕が出てきたらG打線が「打ちやすそう」と感じそうな気が…。前回のDG3連戦のDみたいにG打線が左アレルギーになってくれればいいんだけど。

 あまりにも
 2000.5.3(Wed)
思った通りの展開。先発復帰の清原、第1打席で初球ホームラン? これで今後清原がどんなに不振に陥っても長嶋監督は先発から外さないでしょう。で、結局終わってみればそれがモトでV逸、という。今日は敢えてそのための捨て試合だったのか?(^^;) ただそのあとの江藤・二岡・松井のホームランは余計。桑田も今年ダメなんだから4点までに抑えておけば桑田が余裕無くしてもっと点を取れたかもしれない。やっぱ山本昌もそろそろトシかなぁ…。

昨日に続いて未成年の凶悪事件。ここ数年こんなのばっかりだが、連日こんなニュースを聞かされるとやりきれない気分になる。日本の場合、加害者の人権ばかりで被害者の人権が軽視されてきた(先日ようやく法改正がなされたが)し、少年法というものもあって、今回も最終的に納得いかない結末になってしまうのだろうけど。個人的な思いとしては現行の少年法など要らん、というのはあるが…。

 さらばハイセイコー
 2000.5.4(Thu)
やはり今日はこのタイトルしかないでしょう。たぶん明日のスポーツ新聞にもこの見出しが並ぶだろうなぁ。今日「怪物」ハイセイコーが大往生を遂げた。享年31歳。1973年公営大井競馬から中央入り、圧倒的な強さで無敗のまま皐月賞を制し、当時まだ「博打」と見られがちだった競馬を子供まで巻き込む一大ブームを巻き起こし、日本ダービーでは空前絶後の単勝支持率66.7%(ちなみに2位が1994年のナリタブライアン)を得た。しかし伏兵タケホープの3着に敗れるワケだが、この時タケホープに騎乗した嶋田功騎手がレース前に語った「ハイセイコーが四つ脚ならタケホープだって四つ脚、負かせない相手じゃない」という爆弾予告は、今に語り継がれる名言のひとつとして知られる。

ハイセイコーは秋の菊花賞でもタケホープの前に2着と敗れ、雪辱を期した翌年春の天皇賞ではまたも勝ったタケホープの6着に沈んだ。宝塚記念・高松宮杯を勝った時にはタケホープは出ておらず、引退レースとなった有馬記念ではタケホープに先着したものの勝ったのはタニノチカラ(ハイセイコー2着)。重賞7勝、現在の格付けで言えばG1を2勝、しかもダービー以降はタケホープに負け続けたといってもいい競争生活に終わった。この点、同じ公営競馬出身ということでよく比較されるオグリキャップ(クラシック出走できずにG1を4勝)より見劣りする。まぁ二頭とも既存のファン以外も巻き込んだブームを起こした点では似ているが。
 ハイセイコー引退時に増沢末夫騎手が出したレコード「さらばハイセイコー」が大ヒット。おそらく今日〜明日にかけてニュースなどで流れると思うが、あんな軍歌調の歌が当時のアイドル歌謡曲に混じってチャートのトップ10圏内にいたなんて、ちょっと今じゃ考えられないもんなぁ。(尚、オグリキャップや武豊の人気を当て込んで似たような企画のCDも幾つか出たと記憶するが、いずれもコケた)

しかしハイセイコーの凄さは種牡馬としても活躍したことで、この点では期待ほどの産駒成績を未だに残していないオグリを遙かに上回るだろう。ハイセイコーの初年度産駒は揃いも揃って父の雄大な馬体を受け継がず小柄な馬体ばかりだったため、アッという間に馬産地での人気が落ちてしまったそうだが、その小柄な初年度産駒からカツラノハイセイコ(9文字制限のため「カツラノハイセイコー」ではない)が出て父が果たせなかったダービーと天皇賞を勝ち、その後もサンドピアリス(エリザベス女王杯)ハクタイセイ(皐月賞)とG1馬を3頭出し、公営競馬にも数々の活躍馬を送り出した。公営出身としてはオグリキャップと共に競馬の殿堂入りも果たしている。既に数年前に種牡馬からも引退し余生を送っていたわけだが、今日、穏やかに逝った。冥福を祈りたい。

ま、今日の結果は予想通り。あのホームランのあと清原はヒット打っていないんだし、それでも長嶋さんは幻想に取り憑かれて先発で使い続けることになるだろう。

 偉業
 2000.5.7(Sun)
GW最後のこの週末3日間はほとんど外出しなかった。体調が悪かった訳ではなく、本業とライヴの準備で煮詰まっていたため。同時進行で幾つかのことをやろうとするから余計に煮詰まるのかもしれないけど、余裕もないしなぁ…。
 ライヴの準備の方は、曲の打ち込みとミックスは何とかほぼ終わったが、まだ詞が完成しない。方向が見えていても形にならないというもどかしさに苛立ちながら過ぎてしまった3日間だった。練習も捗っていないし。

今日はNHKマイルC。ここ数年のレベルに比べると(なにしろその短い歴史の歴代勝ち馬のうち2頭が海外G1馬なのだ)ちと小粒かな、という印象ではある。勝ったのは2番人気イーグルカフェ。でも俺的にヒットだったのは、従来「NHK」を外して「マイルカップ」と字幕を出しアナウンサーもそう呼んでいたフジテレビが今年は「NHKマイルカップ」と正式名でやったこと(スポンサー?のNHKからクレームが付いたのかな?)と、2週連続でG1レースのシンガリをゲットという偉業を達成した「ノボ」軍団(笑)。(春天12着:ノボエイコーオー、マイルC18着:ノボジャック)
 社台とか(あそこは現在は冠号を使わないから「軍団」っぽくないが…)大馬主による2週連続G1制覇ならそれほど珍しくないが、かえって2週連続G1シンガリの方が難しいような気がする。特にマイルCの場合は出走するまでが激戦だし…。オークスには「ノボ」の馬出てこないかな?(←何を期待しとるんだ…)

マチカネホクシンは3着に終わり、フクキタル以来2頭目のマチカネG1奪取はならなかった。マチカネにしては割とまともな名前なのが良くなかったのかなぁ(笑)。ちなみに今年のマチカネ4歳馬で俺的期待大なのはマチカネスケサンマチカネカクサン(笑)。今年のマチカネは「時代劇シリーズ」だそうで(じゃ「ホクシン=北辰」は何?)、ほかにも「スズノスケ」とかいる。
 なお「スケサン」「カクサン」ときたら「ゴインキョ」または「コーモン」(もしくは「コウモン」)がいても良さそうだが、あいにく現時点ではいないようだ。「コーモン」では別の意味に取られそうで馬名審議会で却下されたのかもしれない(笑)。馬名は9文字以内という制限があるから「マチカネミトコーモン」もムリだし。ムリにやると往年の「カツラノハイセイコ」の如く最後をぶった斬って「マチカネミトコーモ」になってしまう(笑)。更に付け加えると残念ながら「マチカネヤシチ」「マチカネハチベー」「マチカネオギン」も今のところいません。「マチカネオギン」なんて名前付けたらレース中盤で必ず見せ場を作ってくれそうだけど(違うって)。「マチカネヤシチ」なら障害で強そう(^^;) 「マチカネハチベー」は…カイバ喰ってるだけ?(^^;;;;)

ベイスターズに連敗。昨日も今日も井上が打っていれば勝てたのに…。
 しかし昨夜のあの退場劇だが、審判もかなり暴言吐いていたらしい。感情的になっているから「売り言葉に買い言葉」なんだろうけど、審判の暴走を止める手段は現状ではないしなぁ。去年あれだけ誤審で批判を受けながら根本的な改革は何もできなかった為に審判サイドがつけ上がっている部分もあるのではないか。優等生タイプで過去一度も退場歴のない立浪があれほど激昂した位なんだから、よほど酷かった筈だ。審判側にも退場処分が必要な場合だってあるんじゃないだろうか。

 ひとり遊び
 2000.5.9(Tue)
ライヴの告知ページに各出演者の紹介ページがあるのだが、自分の部分を作って寺本くんに送るため、自分の顔写真をデジカメでいろいろ撮ってみる。いま使っているデジカメは「ハンディ・ビューカム」同様にレンズ部分を回転させて液晶モニタ画面を見ながら鏡のように自分自身を撮れるようになっているので、さほど難しい作業ではないのだが、ろくに寝ていなくて顔色悪いし、なんとなくカッコつけてみたくて手でレンズを半分隠してみたり色々表情を変えてみたりという作業を一人でやっていた。はたから見ると不気味な行為だ…(^^;) どんな出来上がりになったか興味ある方は見てみて下さい。

ついでにその写真をこのHPの「Profile」にも利用。ということでHP開設以来はじめて顔写真が変わりました。

詞はまだ苦闘中。どうしてもメロディと言葉数が合わない、または言葉がうまくメロディに乗らない部分がある…。今回は実体験を元に書くのではなく、予め詞には現れない細かな状況設定を作ってから詞をひねり出すという作家的な(笑)ことをやっているので、ラヴソングなんか書いていると恋愛シミュレーションというか妄想を延々と頭の中でやっているという思春期の恋患いのような状態になってます。(^^;) 今更何やってんだかなぁ。

 あと10日…
 2000.5.10(Wed)
相変わらず煮詰まる1日。夕方、さだ研の例会に顔を出してから帰宅すると、珍しくドラが5点もリードしていた。しかも今日はバンチだし大丈夫そう。

松下電器の「National」家電製品(洗濯機や掃除機など)のCM、今月後半頃から母娘の設定で田中裕子と池脇千鶴が出演するらしい。松下ならCM流れる機会も多いだろうし、いやァ楽しみだなぁ(そこ、ロリコンって言わない)。

曲のアレンジ&打ち込みについてはほぼ完成。あとは詞だ…。

 余計なことばかり決まる
 2000.5.11(Thu)
…なんだよ今更「昭和の日」って…。今迄でも5/4は「国民の休日」だったんだし、そんなに連休作りたいならメーデーを祝日にしたら?…しないよなぁ(笑)

そのくせ少年法とかの改正は難航するんだよね。国会議員って与野党ともに弁護士出身が多いから、前例(判例)重視で保守的で世俗離れした法曹界の立場のままなんだろうな。あれだけの事件が立て続けにありながら弁護士会は少年法の改正に全面反対だというし。

ちょっと有り難いニュースは運転免許証の更新手続きが改革されそうなこと。更新の時に顔写真を撮るのにも関わらず顔写真を持参しなければならないのが廃止、免許証の顔写真そのものも選べるようになるらしい。また、勤め先など居住地以外でも更新手続きができるようになる模様。
 現在は京都市内に住民票があると免許試験場まで更新手続きに行かなければならないのだが、これが非常に遠くて、自家用車で行けない場合、地下鉄烏丸線の終点(近鉄との乗り入れ点)竹田からバスに乗って行くことになる。しかもこのバスがほとんど朝方しかなく更新手続きを終えて帰る頃には2時間に1本以下しかないというヒドさで、仕方がないので僕は更新手続き(誕生日が2月なので一番寒い時期…)の度に、寒風が吹きさらす桂川の堤防道路を1時間ほどトボトボと京阪淀駅まで歩いて帰るハメになっている。そもそも免許試験場ってこれから免許を取る(つまりその時点では運転できない)人が行くところなのに運転できないと行きづらい場所にあるってのが間違いだと思うのだが…。

 方針変更
 2000.5.12(Fri)
ライヴで演る予定の3曲のうち1曲は生ギター1本で弾き語るつもりだったが、思い切って打ち込みによるオケで音を足すことにした。
 生ギターだけだとどうしても自分の腕のヘタさが如実に出てしまうので、それを隠すという意味もあるのだが(泣)、昨年のライヴの反省点でもあった、いざ本番になるとアガってしまい掛かるというか「走る」というか、テンポがどんどん速くなっていってしまう点を防ぐため、打ち込みでリズム体を入れておくことでテンポを維持することができる、というのが一番大きい理由。
 という訳でほぼ一度に3曲分のアレンジ・打ち込み作業を進行させているので、もう頭の中は完全にアレンジャーモードに入っている。こういう時はどんどんアイデアが出てくるので、現実逃避に今回のライヴでは演らない曲のアレンジまでしてしまいそうな(笑)。そもそもライヴ出演という行為自体が現実逃避という話もあるけど…。(^^;)

 代走マホームズ
 2000.5.13(Sat)
前夜から昼過ぎまで諸々の作業に没頭、寝たのは昼1時過ぎ。起きたら外は激しい雷雨。時計を見たら7時を回っていた(汗)。6時間近くまとめて寝られたというのは、ふだん眠りが極端に浅い僕にしては珍しい。よほど疲れていたのだろう。落雷が怖いのでMacを使う作業は自粛。

マリナーズの佐々木からサヨナラホームランを打ったステアーズって名前どこかで聞いたことがあるな、と思ったら昔ドラにいた選手やないの。「へぇ、今メジャーにいるんだ」というより「まだ野球やってたんだ…」というレベルで驚いてみたり。(^^;)
 メジャーリーグ情報などで、ふと、以前日本のプロ野球にいたがたいして活躍できなかった選手が帰国後にメジャーで活躍しているニュースを聞くと、どういう訳か笑ってしまう。そういえば数年前ベイスターズにいて代走に使われたこともある外国人投手マホームズが去年メッツにいて、ピアザの代走に出てきたのを知ったときも爆笑したが。日米両方で代走に使われた投手なんて他にいないだろう。 ところでアルキメデス・ポゾは何処行った?

…そうか、むかし放送禁止になったなぎら健壱「悲惨な戦い」の内容が本当に起きてしまったのね。NHK-BSではおそらく問題の「まわしが外れて反則負け」の取組を放送していたのではないかと思うのだけど、大丈夫だったのかな?

ドラがこの2試合で34安打27得点、チーム打率が1分3厘(.241→.254)上昇。センイチ親分が帰ってきた途端これだもんなぁ。というより広島ついにガス欠…、かな? 正捕手と控え捕手その1が故障で居なくなってしまったし、球界一の変人と言われる求道者的天才・前田は既に躯ボロボロだし(でも出場しているが。彼は僕と同い年だが一体あとどの位現役でやれるんだろう?)、加えて先発ローテのNo.1とNo.2がこの惨状ではねぇ。去年は地獄のキャンプのせいで開幕の時点で既に人が足りなかったのが1ヶ月半遅くなっただけなのか、もしかして…?

 言葉の履歴書
 2000.5.14(Sun)
結局また夜更かし。まだ詞が上がらない…。M-2, M-3ともあと3〜4行ずつ程度なのだけど、言葉がうまくハマらない。うーん。
 アレンジの煮詰め・ギター&唄の練習も同時並行。唄に至ってはまだ詞が全部完成していないのに出来上がった部分から憶えて練習していかなくてはならない。歌詞カードを見ずに唄うと、詞を書くときに迷ったところで必ず間違えたり詞が出てこなかったり。とにかく時間が足りない…。

栃木の「もてぎ」で開催されたCARTは雨天のため今日が決勝。勝ったのはマイケル・アンドレッティこの人はCARTの世界では本当に強い。F1ではさっぱりだったことを思うと、ローリングスタートやオーバル独特のテクニックといった特徴が彼にピタリなのだろう。それはCARTで2年連続チャンプを獲りF1に凱旋しながら大不振で1年でウィリアムズを辞めたザナルディについても言えるが。F1とCARTは外見は良く似ていてもまったく異なる資質が必要のようだ。
 それを考えると両方でチャンピオンを獲った往年のマリオ・アンドレッティ(マイケルの父)マンセル、最近のジャック・ヴィルヌーヴの凄さが分かる。特にジャックはCART(当時はインディカー)もF1も参戦2年目でチャンピオンになっているのだ。
 昨年のチャンピオンのモントーヤもF1のウィリアムズがテストドライバー契約をした上で貸し出している(ザナルディとの交換だった)形なので、いずれF1に行く筈だが、辞めたザナルディの代役で抜擢した弱冠19歳のバトンが結果を出しているので来年ウィリアムズに乗れるかどうかは不明だが。そのモントーヤは惜しかったな…。トヨタ初勝利がかかっていたのだけど。これで、ホンダの地元でフォードが3年連続優勝ということに。

臨時ニュースでぶっちゃん前首相の死去を知る。しかしこれはあくまで形式的な話で、以前に出た「実はまったく元気で、政敵の謀略で幽閉され首相の座を奪われた」説をとれば、「いろいろ問題が出てきたので真相を語られないようにタイミングを計って謀殺した」ということになるのかな?(勿論、本気でそう思っているワケではないので念のため。)
 しかし自民党は本気で「これで総選挙に同情票が集まる」と思っているのだろうか。だとしたら自国民を心底ナメているとしか思えない。大平首相の時とは時代も背景も違うし、亡くなった人のことを悪く言いづらいとはいえ、小渕首相の功罪を冷静に評価した場合、けっして高い評価は下せないと思うのだ。「親しみやすくて人柄がいい」ことと「首相としての評価」はまったく別、ということは村山首相の時にも分かっている筈なのだが。逆に言えば、そんなものに頼らざるを得ないほど今の自民党もふらふらしているのかもしれない。

 お座敷録音
 2000.5.15(Mon)
今回のライヴでは、「生ヴォーカル+生ギター+打ち込みによる音(いわゆるカラオケ、MDで再生)」という形で演る予定だが、音的な根幹ともいうべきカラオケ部分がほぼできあがり、MDにミックスダウンする作業へ。
 サンプリング周波数の関係とか何やらで、MDに落とすと微妙に違ってくるので試行錯誤の部分も出てくる。ほかにもまだ手を入れたい部分はあるので、木曜夜の出発直前までにもういちど録り直すとは思うけど。しかしまぁクドいアレンジになったなぁ(苦笑)。