時々日記:2000.4.1-4.15 |
新年度 |
2000.4.1(Sat) |
■昨日書いた久米宏の始球式とさだまさしの「君が代」は、試合中継が九州だけの放送なので今日は状況分からず。その中継、解説が落合で久米・さだが中継放送に乱入予定だというから(モノスゴイ取り合わせだ…)、なんだか見たかった気もするけど。ま、月曜の「Nステ」でその模様は放送されるだろうけどね。 Gの連敗でいよいよ面白くなった。はたしてこれから20勝8敗できるかどうか注目ですね(笑)。中日はバンチの目処が立ったし。だからさぁ、宣がいなくたって川上や落合が出遅れたってD投手陣は問題ないんだってば。確かにサムソン離脱は痛いけどさ。 ■…それにしても小沢一郎はいつからあんなに「カッコ悪い」オッサンになってしまったのだろう…。かつての剛腕ぶりを思うと、その手法が正しいか正しくないかとか好きか嫌いかはともかく、以前は一種の「カッコ良さ」があったように思うのだが。新進党分裂以降(特に連立政権参加以降)の行動はあまりにみっともない。 ■今日から「プロ野球ニュース」も一新。野球知識ゼロという大橋アナを大久保・田尾両氏がバックアップする形。実はデーブ大久保って今迄も「プロ野球ニュース」に出演してたけど、解説者として契約したのは今年が初めてらしい。…ぢゃ、今迄アンタいったい何だったの?(^^;) 先週まで土・日の「プロ野球ニュース」は不勉強すぎた前任キャスターのせいでG偏向のひどい暗黒時代が続いていたが、田尾さんがレギュラーに戻ったことでやっと安心して見ていられそうだ。大橋アナも随分鍛えられそう(笑)。 平日も三宅アナがメインキャスターということで、しっかりした番組になりそうで楽しみだが、…待てよ、月〜金勤務になったら、もしかしてF1や競馬のG1中継はやらなくなっちゃうの!? |
倒れる |
2000.4.2(Sun) |
■夕方、狂授から電話。山科まで桜を観に来たが、桜はまったく咲いておらず、桜を求めて歩いて哲学の道を東上してみたもののついに桜は咲いておらず、下宿の近くまで来てしまったとか。折角だから下宿においで、ということになった。はたして狂授はエビスビール2本と乾物をぶら下げて現れた。やっぱり(笑)
■で、折角だから、狂授が自身のHPで公開している「毎回全開大宴会」のサンバVersion(笑)に手を入れようということになった。試しに狂授が作ったMIDIのままでMU-128で音を出して聴かせたら「こんなになるの!?」と驚いてた。ふっふっふ、並みの音源ぢゃないのだよコレわ。 エビスビールを飲んだあと作業を始めることになったが、「サンバをやるにはまだ酒が足りない」という結論に達して(何故!?)買い出しに出かけた。酒屋は閉まっていたが、自販機で「一番搾り」3リットル樽を買う。…全部、飲めるか?(笑) で、酒を飲みテレビでビデオ等見ながら作業。狂授が作った環境のではサンバホイッスルが鳴らないらしく、これをリズム体に付け加えていく作業と、各音色の定位を決めてステレオにする作業。既に酔っているので今日は唄は録ら(れ)ない(笑)。けっきょく二人で3リットル(+エビス大瓶2本)空けてしまい、狂授も俺もしたたかに酔っていたが、狂授は9時過ぎにふらふら帰っていった。…あ、狂授、忘れ物してる。(^^;) 俺も久しぶりにかなり呑んだな…こっちもそろそろ倒れそう。 ■酔って頭がクラクラする状態で「サンデースポーツ」をだらだら見ていたら、気がついたらニュースの時間になってて そのあと「ミュージックフェア」の加山さん特集を見ながらみみなと電話。そのあと「プロ野球ニュース」を見終わった頃に沈没した模様。 ■…意識が戻って時計を見たら、午前4時過ぎだった。 |
アポ無しで総理に陳情(笑) |
2000.4.3(Mon) |
■…新しいダスキンのCM、なんで「クイカイマニマニ」なんだろう… 謎だ。さださん唄ってるし(^^;) ■脳梗塞で昏睡状態ではもう首相はムリでしょう。今週中に首相が交代しそうだ。こんな形で小渕政権が倒れるとは思わなかった…。しかし、この突然の交代で「笑う犬の冒険」の「ぶっちゃん」ネタ、幾つか永久お蔵入りになってしまうんではないだろうか。唯一それが残念だ(←そっちの方が気になるんかいっ!!)。 ■考えてみれば小渕内閣は前回の参院選の大敗で橋本内閣が退陣して成立し、衆院選を待たずに倒れるわけだから、こんな時代だってのに遂に一度も国民の審判を受けずに終わった内閣だった訳だ。それでいて今後に関わる重要な法案を次々とあっさり通してしまったんだから、ある意味で「"ヤリ逃げ"内閣」とも言える。 後任はかつて「電波少年」にもよく出てきた(笑)森幹事長らしいけど、半年以内には確実に行われる総選挙で負けて結局それまでの内閣、ということになりそうな予感が…。で、その後もし自民党主導の政権が続くとしても首相は河野洋平になるんではないか、と、むかし宇野宗佑と海部俊樹を当てた(笑)僕は読んでいる。 ■自由党から分裂して連立政権に残る新党の名前が「保守党」に決まったんだそうで、あまりの芸のなさに呆れるばかり(笑)。総選挙前後に自民党に合流することを前提にしたような名前やな…。 |
華やかな女が通る |
2000.4.4(Tue) |
■左京局に速達を出しに行ったついでに、高野で買い物。が、目当てのブツで気に入ったものに出会えず。そのままJEUGIA(京都に多いCDショップ・チェーン)へ。椎名林檎「勝訴ストリップ」が気になって立ち寄ったのだが、気がつくと手にして買っていたのはサザンの「KAMAKURA」だった(爆笑)。正直、今迄持っていなかったのが不思議な位だが。もう15年前の作品ということになるのか…。 「KAMAKURA」はサザンのオリジナルアルバムとしては唯一の2枚組で、このアルバムを最後に原由子さんが産休に入り、サザンは以後3年近く活動を休止した。毎年きちんとアルバムをリリースしていた頃のサザンの最後の作品というか、その集大成としてまとめ上げられた名盤。(考えてみたら、このあと活動再開後のオリジナルアルバムは全部持ってるんだよね、俺) シングル「Melody」「Bye Bye My Love」を収録、人気の高い「鎌倉物語」も収録されている。 個人的には「吉田拓郎の唄」(凄いタイトル…)の名誉毀損寸前な歌詞がナイスで好きなんですけど(笑、もっとも今となってはコレがもとで拓郎さんと桑田さんが喧嘩になるとも思えないが)。サザンが「Love2」に出演したら絶対にネタにされるだろうけど…出ないかな(ドラムの松田さんは番組初期にLLASメンバーとして出ていた時期があったけど)。 ■C&AのFC会員には希望者に無料で「見えるラジオ」端末を貸してくれるのだが、これがけっこう便利で、よく見ている。TVのアンテナ線に接続し、TOKYO FM系のFM波で音声に使っていない空いている領域に流している情報信号を読むもので、テレビの文字放送と基本的には同じ原理。どんなものかは「Hobby:音楽-演る」のMU-128の下にちらっと写っているのでそちらをご覧あれ。 FMで今流れている番組・曲の紹介を流すチャンネルの他、ニュース・スポーツニュース・チャートなど18チャンネルもあって、そのうち1チャンネルを今年いっぱいまでC&Aの所属事務所リアルキャストの関連会社FORが契約しているため、TV出演情報や1週間の動きなど、FC会報よりも速報性の高い情報が得られるのだ。 で、そのうち別の1チャンネルでネタ投稿コーナーをやっているのだが、今日たまたま眺めていると、とある投稿者のペンネームが …ついウケて噴き出してしまった。ちなみにネタの方は憶えていない(笑) |
僕等の世界に |
2000.4.5(Wed) |
■「Love Love」特番、ゲストに小田和正!! 特番でとうとう出てきましたかぁ。デビュー時期がほぼ同じ拓郎さんとの関係について「話をするようになったのは最近」(94年、泉谷しげるが音頭をとった「日本をすくえ」以降)と言っていたが、「ずっと音楽をやってきて歳をとって、同級生みたいな気持ちはあるけど、隣のクラスであって、同じクラスではない」という表現がとても印象に残った。 小田さんと拓郎さんに限らず、きっとあの世代:フォークからニューミュージックと呼び方が変化していった時代をリードしてきた世代のアーティストたちは、皆そんな気分を持っているんじゃないだろうか(まぁ中には同じクラスにいた気分の関係というのもあるだろうけど…)。以前ユーミンと中島みゆきさんがラジオで対談していた時も「アタシもこれだけ頑張ってるんだからアンタも頑張って頂戴よね、って気分で見ている」という話をしていたことがあったな。たぶん彼女たちもそういう感覚はあるのだろう。 あの頃のアーティストって、それぞれが一種のカリスマ性を持っていた人ばかりのような気がする。アーティストの歌やトーク、生き方といったものが、リスナーの人生観に与える影響がひどく強かったように思うのだ。最近のアコギ・ブームで注目を集めている若いアーティストたちの場合「親しみやすさ」が先で、カリスマ性はほとんど感じないものね。椎名林檎はカリスマ性は持っていそうだけど化けるのはまだこれからだろうし(笑) ■「笑う犬の冒険」のサイトを見ると、プロデューサーの書き込みで小渕首相について触れられていた。当然ながら「ぶっちゃん」シリーズは終わりそうだ…。最近、ネプチューン名倉とCX社員が起こした(という噂の)不祥事や「ぶっちゃん」のせいか、BBSにヘンな書き込みが集中しているらしい。番組とともにWebの方も頑張って運営してほしいものだ(ここのBBSは会員制と非会員制の2本立て。当然ながら非会員制の方が誹謗中傷および匿名の無責任書き込みが多い)。ところで東京では明日放送予定の「笑う子犬の生活」、関西ではやらないの? 時間帯変えてでも関西でも放送してくれー。 |
ライヴだ |
2000.4.6(Thu) |
■とうとう「大阪ライヴ in東京」(あれ?(^^;))の出演を正式表明。かなり迷った上での判断になったが、出る以上はカッコ良くできるようにします。3曲ほど演るつもりでいるが、今回は全てオリジナル曲の予定。しかも2曲新曲。1曲まだ作ってる最中だし(^^;)。はたして詞が書き上がるんだろーか…(汗) ■はぁぁ、テレビのスポーツニュースを見ると鬱状態が更に悪化しそうだ…。 |
5四球の無安打無得点 |
2000.4.7(Fri) |
■あのマシンガン打線を相手にバンチがノーヒットノーラン。初回に先頭打者の石井を四球で出し二盗を許しながら、波留の右飛を井上の返球で、タッチアップした石井を三塁でアウトにしたのが大きかったように思う。あそこでベイスターズが得点していたら結果は逆だったかもしれない。 心配された打線もチーム初ホームランとなるゴメスの先制ソロ、ディンゴの凄まじい場外弾などで先発全員&毎回安打(49年ぶり!!)の20安打で8得点。そんなんだったら昨日までの試合でもーちょっと打ってくれよな…(泣)。別の視点から考えてみると、ここまでのD打線が不調だったのではなく、開幕から石井一・伊藤智・ハッカミー・工藤・メイ・高橋尚と好投手(しかも6人中5人が左)ばかり当てられてきた事の方が大きかったのかもしれない。一線級には抑え込まれるが二線級なら打ち込める、というのであれば、勝てる試合を確実に拾っていける確率は高くなる訳で、他チームも故障や不調でローテーションが崩れてくるであろう今後に十分期待できるのだが。 もうひとつ、「現在首位を走っているベイスターズにこんなに圧勝できるのに昨日まであのテイタラクってことは、やはりGの戦力が圧倒的に抜けてるってこと?」という心配。各球団とも開幕カードで勝ち越したカープの戦略を参考に研究してくると思うが、とりあえずGはDに馬鹿のひとつ憶えみたいに左投手を(ボロ負けするまで)当ててくるだろうから、左投手対策はかなり考えないといけないだろう。 ■十数年ぶりにゴールデンタイムにプロレス中継。たまたま見ていたが、小川が勝った時、辻アナウンサーの声が涙声になってるように聞こえた。橋本はまたも返り討ちということになってしまったらしいが、「プロレス最強説」を信じる人や新日ファンには信じたくない結果だろう。浪花節的ストーリーがどういう訳か実際に起きてしまうことが多い(^^;)プロレス的な流れで行けば、今回は橋本が勝つ筈だったのだろうけど。 けっきょくプロレスって、多分にショー的な要素や演出を含んでいるから、相手の技をまともに受けて大袈裟に倒れてみたりする部分があるので(それが観る側にとっては面白い要因になるのだろうけど)、そういう要素を考慮していない格闘技の選手に対して「間」の部分で遅れをとる部分があるのかな、と思う。つまりプロレスラーが技喰らってオーバーなリアクションしてる間に敵が次の技に入ってしまうという(笑)。 そういった「プロレス的」なものから脱却を計ったのがUWFとか最近の総合格闘技系だったり、或いはK-1 人気にもつながっているのではないか、と思う(格闘技についてはさほど詳しくないので、まったく的外れな見解ならばご容赦頂きたい)。本来、格闘技って、ルールがシンプルになればなるほどショー的な面白さはなくなり殺風景なものになるものではないかと思うのだけど。 以前たまたま読んだ記事で小川が「オリンピックで金メダルを獲れずに帰国したとき国賊のような扱いを受けた屈辱に比べたら、橋本が受けた屈辱なんて甘い」みたいなことを話していたのを憶えているが、確かにそうだよな。日本の場合、確実視された金メダルを逃した選手って、大抵の場合ものすごく冷たい視線浴びせられるもんな…。勝手に期待しておいて。ま、長野のジャンプ陣みたいに、最後の最後に最高の結果を出せば全て賞賛に変わるけど。 ■…なんで「ナイトスクープ」の新探偵が松村邦洋なんだ…? がっかり。幅とりすぎて末席の小枝がテーブルからはみ出てるぞ(笑) 上岡局長の後任ははたして? |
査察 |
2000.4.8(Sat) |
■午後、名古屋から母がやって来た。同じアパートのみっつ隣に住んでいた妹が卒業して名古屋に戻るときの引っ越し以来かな。部屋の掃除と衣類の整理が目的だが、まぁ部屋が片付いているか査察に来たようなもの(^^;)。1週間くらい前から少しずつ片付けたり、窓の桟や棚の上など、埃と油が混じってこびり付いた汚れを落としたりしていたので、以外と片付いてはいたのだけど。というか、母親が来るとかそういう事でもない限りそこまで細かく掃除しませんが。(^^;)
■ということで今日の部屋の掃除は主にベッドの下のスペースや押入れの中。流石に普段掃除していないだけに埃は物凄く、埃のせいで花粉症と同じような症状が出てしまった(^^;)。おまけにここ数日ほとんど眠れなかったので、頭は余計にボーッとしているし。 掃除の後は衣類の整理。京都に住みはじめた頃着ていた服なんて柄的に今は着られないものも多いし、根本的な問題としてサイズ的に着られなくなってしまった(哀)ものも多いので、それを整理して、着られないものはまとめて宅配便で実家に送った。 ■で、片付いたところで夕食に出かけ、帰りに疎水沿いの桜や近所の古い屋敷の見事なしだれ桜のライトアップ(現在、トップページ写真に使っています)を眺めた後下宿に戻り、風呂に入った後、僕は10時過ぎには爆睡してしまったが、母は12時近くまでキッチンやユニットバスを拭いたりしていたらしい。 |
桜の花、花 |
2000.4.9(Sun) |
■朝から母と桜を見て回る。暖かくなった金曜辺りから一気に咲き始めて、白川疎水沿いの桜は満開。ゆうべ見た近所の屋敷の桜や、疎水沿いに南下して銀閣寺道の「哲学の道」あたりまで桜を眺めたあと、バスで北野天満宮へ。北野天満宮は梅の名所で桜はないから、ほとんど咲き終わった梅を横目で見ながら天神さんを通り抜けて、隣の平野神社へ。ここはさまざまな種類の桜が植えられている桜の名所で、夜桜も有名でこの時期は仮設の座敷が作られており、幔幕や露店で賑やかというか雑然としている。が、桜は流石に見事。 平野神社からバスで大徳寺に向かう。大徳寺は桜はない(むしろ紅葉の名所)ので人はそれほどいない。まず高桐院(肥後細川家の菩提寺)を参詣したあと、お約束で(^^;)今宮神社…の門前であぶり餅を頂く。いちおう参拝したあと再び大徳寺に戻り、大仙院を参詣して庭を見、それから仏殿・三門や非公開の塔頭を外から眺めつつ寺を出た。 バスと地下鉄を乗り継いで北山に出て食事。植物園も花見客がいっぱいだが入らず、植物園の西、賀茂川沿いの桜並木を歩く。ここは西岸こそソメイヨシノだが、東岸はしだれ桜の並木なのだ。…が、まだあまり咲いていなくて残念。来週あたりが満開かな。このあとバスで下宿に戻り、16時過ぎに母は名古屋に帰っていった。 ■で、ここでやっと桜花賞の結果を知る。勝ったのはチアズグレイス。それにしても山内厩舎、どの馬にも付けてるピンクのメンコはかえって没個性だからやめてほしいわ(苦笑)。SSはこれで産駒がクラシック5つ全制覇達成。 結局サイコーキララは4着か…。石山はオークスもサイコーキララに乗れるんだろうか。ファレノプシスの時のように乗り替わりになりそうな…。しかもそれが武豊だったら…。 ■今日は「笑う犬の冒険」スペシャル。谷啓やオセロの白(松嶋)があんなトコロで出てくるとは(笑)。うーむ、大嵐浩太郎の「ひとり徳川三代」笑えるなぁ。 ■…そのあとまた爆睡したらしく、目が醒めたら28時過ぎ。あ、F1サンマリノGP見逃した…。結果はすぐに分かったけど。 |
怪しいビラ配り |
2000.4.11(Tue) |
■京大の入学式。例年通り、さだ研のビラ撒き&幟振り回しを手伝う。それにしても最近、入学式に母親が付き添いで来る比率が増えたな…。しかもさだ研のビラや幟を見て話しかけてくるのは新入生でなくお母さんの方ばかりだし。(苦笑) たしかに世代的にはそうなってしまうんだけど。 大学サークルの宿命として中心メンバーの世代交代は避けられないし、新戦力の加入が全体の活性化を促す訳で、新入生の獲得に力が入るのは毎度のことだが、さて今年は…? 去年も夏頃になってからWebを見て新入生が来た経緯があるので、気長にやっていくことになるのだろう。ま、こっちはロートルだから盛り上げ役に徹する訳だけど。 ■Appleのオフィシャルサイトの「iTools」のサービスで、Mac OS 9の購入者は無料でメールアドレスの取得とサーバーに20MBを貰えるのだが、今日その登録をした。アドレスは当然「早い者勝ち」なのだけど、あっさり「ryokan@mac.com」が取れた。まぁ日本人しか申請しなさそうなスペルだし(笑) ■「進研ゼミ」の担当の方からメールが来た。Web管理者として窓口を務めてきたが、高校3年生向け情報誌「受験チャレンジ」の6月号に京大さだ研の紹介が載ることになりそう。ということは来年の新歓に期待…か!?(笑) まさか記事を読んで京大を目指す受験生が出て来るとは思えないが(^^;) |
1勝2敗ペース |
2000.4.13(Thu) |
■サヨナラ勝ちか…。考えてみたらバンチの前回登板のノーヒット・ノーランのあと4連敗だったから、ドラが勝つの、それ以来なのね…(T_T) しかも4勝(8敗)のうち3勝がバンチな訳だし。野口〜ッ!! 武田ァ〜ッ!!(ま、野口には同情すべき点も多いけどさ) ■まぁ石原都知事が言おうとした内容は理解できるし、だからこそ都庁への意見の6割が知事支持なのだろう。「出る杭は埋没するまで徹底的に打ち込む」のが好きな日本人体質というか、すぐに揚げ足をとりたがるマスメディアの姿勢にも問題があるだろう、とは思う。 ただ、かつて芥川賞を獲り、現在はその選考委員を務める作家でもある知事だからこそ、言葉ひとつひとつの使い方にはもっと慎重になって欲しいと思うのだ。たとえ今回の発言にそういった意識がなかったとしても、いわゆる「タカ派」としての石原慎太郎のこれまでの言動があるため、その辺りと結びつけて批判する人が出てくることくらい予想できそうなものだが。支持率が高いだけに、何としてでも引きずり降ろそうと必死でマイナス材料を集めている勢力だってある訳でさ。選挙期間中に自民党ですらデマ流してたでしょ。 ■石原慎太郎は芥川賞発表の度に、かなり厳しい選評を書いている。平野啓一郎が受賞したときも酷評していたが、では石原慎太郎が「太陽の季節」以後に後世に残る文学作品を書いたかというと、とてもそうは思えないし、今回の騒ぎを見ても、作家として「ことば」に対する感覚に疑問を持たれても仕方のないところかもしれない。ま、結局のところ今の彼の立場を作ったのは作家や政治家としての評価よりも「石原裕次郎の兄」だからでしかないと思うのだけど、それ言っちゃうと終わりだし(笑)。 攻撃的な姿勢を通すなら、それだけ浴びる批判も多いことを覚悟しなくてはいけないと思うんだが、時々その覚悟が出来ていなくて、そこらじゅうで喧嘩ばかりしてる奴っているよね。特にここ数年、ネットでよく見かける気がする(半ば自戒も込めて。気を付けよう)。ま、都知事の場合はちと違うけど(あのひと開き直っちゃうからなぁ)。 そういえば5年ほど前に制作構想が発表されたもののプロデューサーの破産や逮捕でどこかに行ってしまった「宇宙戦艦ヤマト・復活編」の脚本を石原慎太郎が書いていた筈だが…、永遠に表には出てこないだろうな(苦笑)。 |
がーん |
2000.4.15(Sat) |
■一日中雨。おかげで桜がほとんど散ってしまいそうだ…。 ■大阪ライヴin東京(だから違うって(^^;))への出演も決まり、暇をみつけては演る予定曲の煮詰めと練習。 で、今日も制作中の曲のアレンジを煮詰めようと、いつもの如くMacに向かってファイルを開こうとしたら…、あれ?開かない?…ファイル破損って、どゆこと…? いざという時のNorton先生に頼ってみたが、ダメだった…。 と、いうことで、折角打ち込んだデータを一から作り直すハメに…。(T_T) MU-128を買ってシーケンスソフトを変えた(飛んだデータは前Ver.から作りかけていたものを移行)のが原因なのかなぁ。でも他のデータは無事だったし…。(先日狂授と作った「毎回前回大宴会」サンバVer.とかのデータはまるっきり無事だったのよ…というか、壊れたのはその1個だけの模様) で、こういう時に限ってバックアップ取ってないのよね…。 ま、必要な時に限ってバックアップがないってのはよくある話だけどさ。はぁぁ(溜息) ■JR西日本「三都物語」CMが新しくなっていることに気付く。また谷村さん本人の唄に戻った(一時期ほかの人が唄ってるものに変わってた)が、アレンジが変わって別の曲みたいに聞こえた。 |