場所はお昼時のカプリコン広場。
「うわ〜！お昼時のカプリコン広場って
こんな混んどるんか〜！ 席空いとるんかな〜。
あ、手出して。
こうして手を繋いで席探せば迷子にならんですむやろ。
おっ！ その席取ったぁ〜！」
彼女をエスコートして座らせます。
「あんたここ座って待っとき。
何食べたい？
え、焼きそば？ あ〜、それ先に言われても〜た〜。
ほんなら俺は…タコスにしよっかな〜。
せっかくやし、２人で並べて半分ずつ食お？
どーせなら食べさせあいっこしよ〜か。
たまにしか会われへんからえ〜やろ。
あっ、ほんまに！？
『あ〜んしてｖ』って食べさせてくれる？
やった〜！！
…なぁ。これから先もずっと、食べさせてくれる？」
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