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金色のコルダ

―Midsummer Festival―



7/9(土)夜の部



金色のコルダ ―Midsummer Festival―

<CAST >
月森
柚木
土浦
土浦の友人…中原さん
ファータ…賢雄さん

<立ち位置>
中央に4つマイクがあり右から岸尾さん、谷山さん。
左から2番目(谷山さんの隣)に途中から登場する伊藤さん。
一番左に中原さんと賢雄さんが交代で登場。

◇7/9(夜の部)ポイント◇

毎回ゲストキャストシャッフルという事で今回は…
・土浦の友人…中原さん
・ファータ…賢雄さん

今回のフェスタでは毎回ドラマが始まる前に、キャスティングがモニターへと映し出されたんですが
「ファータ:堀内賢雄」という名前が出た時の会場の盛り上がりはすごかったです(笑)
さすが賢雄さん、すごい威力でした(笑)

流れ的には初回と同じなんですが、ゲストキャストが変わっただけでまるで違うドラマのようでした(笑)
賢雄さんのファータ登場シーンは、出る直前にファータと特徴を説明する台詞があるんですけれど、
それに併せて身を屈めて両手を羽のようにパタパタとぱたつかせながら出てきてすごくおかしかったです(笑)
そして、かなり高いめの可愛らしい声を出してらっしゃって、
最後までその声で演じられたんですけれど、それも終始笑いを誘ってすごかったです(笑)


・その賢雄さんの登場シーンもアドリブだらけですごかったです。

 ファータ賢雄さん舞いながら登場(笑)
 柚木「心の底から見たことのないファータだな…」
 土浦「なんのファータなんだっ!?」
 柚木「外見から年齢はわからないからね…。キミは、心の底からよそのファータだよね?」
 ファータ「これこれ、のけ者にしないでおくれ」(←ものすごく高い声)
 もう会場大爆笑。なかなか笑いが収まりませんでした(笑)
 ファータ賢雄さんは自分が何故ここへ来たのかなどを説明するのですが…

 月森「冷やかしではないのか…?」
 賢雄さん「(素に戻って)だからこの役は断ろうかと思ったんだよ!」(爆笑)
 月森「結局冷やかしか」
 ファータ「そうともいう!」
 柚木「心の底から認めたね」

 そして…
 ファータ「プレゼント探しは頼んだ」とまた舞いながら去っていってしまうファータ賢雄さん。
 柚木「…やっぱり冷やかしだったね…」

・土浦の友人役の中原さんも、初回同様「中原!」と呼ばれていました(笑)
 この中原君も、テンション高いけど爽やか系の少年といった感じで、すごくいい味だしていました(笑)

 その登場シーンを少し…

 友人「おーい、土浦〜」
 土浦「おい、なにしてんだ、中原」
 ここで、友人中原君登場(笑)
 しかし、先程のファータのように声もテンションも高い…(笑)

 柚木「…かぶってないかい?」(賢雄ファータと)
 中原君「ちょっとうつっちゃった」
 そして、もっとお祭りは楽しまなくちゃいけない、というようなことを友人より言われる一同。
 中原君「ビューティフルデイズの8割は損しているよ〜」というようなことを言われて場内また爆笑。
 そんなテンションの高い友人に何かいい案をもらうことになったのですが、
 その頼み方がまたすごかったです。

 柚木「きみを煮込んで…いや、見込んで」

 …と色々なところでアドリブが(笑)

 この回のあだなですが、やはり変わっていました。
 中原君「柚木先輩は『フルートの奇術師』!」
 中原君「あ、つい本音がでちゃった。こんなこと言ったら、親衛隊に殺される〜」
 これを聞いてちょっとブラック光臨ぎみの柚木様(笑)
 本当は『フルートの貴公子』との事です(笑)

 柚木「二人のあだなは何かな?」
 中原君「月森は『カキ氷バイオリニスト』 土浦は『火の玉ピアニスト』」
 柚木「妥当なところだね」
 (笑)

・そしてプレゼントの内容も少々変わります。
 中原君「浴衣っしょ〜。『きみと一緒に歩けてうれしいな〜っ』って」
 土浦「気恥ずかしい…」
 月森「同感だ」
 中原君「でも、無難すぎるな〜 誰とでも一緒過ぎるとだめっしょ。
     特別感がほしいよね。う〜ん、屋台!」

 「え?」となる月森&柚木。
 それにたいして土浦はうなずく。

 土浦「お祭りの屋台は別もんなんだよ。自分が好きなもん、勧めたくなるしな」
 中原君「…う〜ん、でも気をつけたほうがいいぞ」
 あまり自分が好きなものを押し付けるのもよくない、と。
 中原君「金魚すくいとか、射的とかもいいよね」
 月森「そういう楽しみ方もいいな」
 土浦「おまえ、技術指導とかしそうだな」
 と、月森が技術指導をしているまねをします(笑)
 これがまた結構似ていました(笑)


 土浦「…似ていた?」
 月森「…8割のできだ」
 中原君「あ〜、でもあんまりうますぎると、かえって距離ができるかも〜」

 色々言いますが、結局「なんでもいいんじゃない?」と。
 中原君もお祭りを楽しむべく、去っていってしまうのでした…。

 土浦「(中原君をを見送り)イマイチ同級生って気が…」
 月森「タイムスリップでもしてきたんでは…」
 柚木「ぜんぜん参考にならなかったね。」

 といった感じでした。

 他のアドリブ的には、土浦にキッツイ組み合わせ…と言われた後の柚木の台詞が
 「今回は流しておくよ」から「今回流しておくよ」に変わっていたり
 柚木のブラック加減が増していたりと、わりと岸尾さんがアドリブ…
 というか黒柚木方面で頑張ってらっしゃいました(笑)

・ファータ賢雄さんの退場の台詞も印象的でした。

 ファータ「素晴らしい。これこそがミーのお陰、か?」
 柚木「少し違うかもしれないけど、音楽のお陰、かな」
 土浦「明日からは、協力体制はないからな」
 月森「明日の事は明日考える事にする」
 柚木「じゃあ、行こう。賢雄さんも来ます?」
 ファータ「合点承知の助!