12月 21日
ホームベーカリーを購入した。
初めに欲しいと思ったのは出たばかりの頃だった。
ケーキ、クッキー、シュークリーム、マドレーヌ。
お菓子作りは結構楽しんだ。
ひとつしたくても抵抗があったのが、発酵、こね、が大変なパンだった。
結局、当初ミックスしかできなかったHBには興味をもてなかった。
で、最近偶然見つけたサイトで、美味しいパンをHBで焼いたと、
載っているのを見た。
お値段も安いところが紹介されていた。
これで心が揺らいだ。
そして、色々なレシピを研究されているサイトに出会った。
もうその日からどうしてもパン制作に挑戦してみたくなった。
今なら、お値段も昔に比べてぐんとお安い。
と、いうことで、迷った挙句購入に踏み切った。
これにはもうひとつ理由があって、
その数日前、いつものパンがなくて、違うメーカーの食パンを買った。
これが涙が出るほど不味かった。
勿体ないので、我慢して最後まで食べたのだが、これがネックになった。
と、いうことでとっても美味しそうなパンが焼けました。
原価もお安いです。
レシピはカタログ通りだと、イマイチだそうなので、
私をパン作りの道へと導いて下さったサイトを参考にした。
あ〜、これからは美味しいパンを毎日食べられそうだ。
嬉しい〜♪
参考にしたサイト
購入したお店
http://www.rakuten.co.jp/chuboya/index.html
参考にしたレシピのサイト
http://homepage3.nifty.com/marimari/
材料のお店
http://www.cuoca.com/
12月 18日
一ヶ月前位から、留守電に間違い電話が入ってきた。
「○○会社ですが、支給部品を引き取り願います。」
女性であったり、男性であったり。
間違いだよと、教えてあげたくても連絡先はわからない。
まあ、ほっといてもいずれは気が付くだろうと思った。
が、また最近かかってきた。
最後は、少しムッとした声で
「引き取れない理由があれば、お知らせ下さい。」と
電話番号が入っていた。
これがまた聞き取りにくくて。
しかたなく、電話局で電話番号を尋ね、代表へ電話した。
ここの会社が某大きな自動車会社の関係の所で、
案の定、部署が沢山あるので、代表番号の受付では困っていた。
なんとか部署名と名前と電話番号を分かるところまで教えた。
それで分かったようで、後日その部署から謝罪の電話があった。
大きな会社なので、さすがに対応は早いし、丁寧な謝罪だった。
しかし、私は少しも迷惑と思うどころか、
留守電の向こう側の不機嫌な声に<「まずいな」と思ったのだ。
間違い電話で、スムーズに進んでいる取引がトラブルになったらと・・・。
間違いは誰にでもある。
しかし、ほんの些細な間違いが重大なミスに繋がることもあるのだ。
社会に出ていれば、それは自分一人のことだけでは済まされなくなる。
身近に感じることだからこそ、ほっては置けれなかった。
しかしね〜、普通はここまで月日が流れたら、
おかしいと思わないのかな〜。(笑)
12月 13日
冬の空気は澄んでいるのか、午後2時頃、綺麗な月が見えた。
真っ白に浮かぶ月は、夜とはまた違う美しさがあった。
今日、ののご用達のペットショップへ足を運んだ。
レジへ向かうとその横に、ケーキの予約受付が目に入った。
わんことにゃんこ、それぞれ、S、M、L。
何を買うときも迷う私なのに。
「ケーキの予約、お願いします。」と、レジのお姉さんに申し込んだ。
初めてわんこ用のケーキを見たのは、パフェが亡くなった年。
用事で入ったホームセンターのガラスのショーケースに入っていた。
「パフェが居たら、買ったのに・・・。」
空しさだけがよぎった。
今年は喜んでくれる子が居てくれる。
ささやかなプレゼントだけど、喜ぶ顔が目に浮かぶ。
ケーキを買って帰るお父さん達の気持ちが、なんとなく分かった。
毎日の暮らしの中で、辛い時もある。
でも、辛いことがある代わりに、
こんな小さなことが幸せと感じられるのかもしれない。
12月 4日
今年も残り僅か、大変だけど頑張ろう。
パフェが居なくなって、面影探してマルチーズのサイトを見ていた。
その時、パフェと年も殆ど同じで、出会いも似ていた子が居た。
もちろん、高齢で、持病も持っていた。
その子のサイトへ行くのが楽しみで、
いつもロムだけこっそりお邪魔していた。
何度も書き込みしようかと思ったが、
やはりわんこ無しの私には出来なかった。
で、ののが来て何かと慌しく過ぎて、最近ふと、その子のHPを思い出した。
今も元気で、頑張っているかなと行ってみたら・・・。
URLが無かった。
検索から辿って、なんとかBBSだけ見つかった。
今年でお休みになっていた。
それから、多分無くなったのだろう。
あの子に何かあったのだろうか。
その管理人さんは、その子を我が子のように可愛がっていらした。
「なくしたら、きっと私のようになる。」
そう、元気な時から思っていた。
考えたくはないが、HPが無くなったのも、そのせいだろうか。
私も、ののが居なくなったらここへは来れないだろう。
パフェが亡くなって、数ヶ月後、
ようやくデジカメに残ったパフェを、パソコンに取り込んだ時、
落ち着いたと思っていたのに、亡くした時と同じ位、
モニターのパフェを見て、大泣きした。
モニターの冷たい画面に写る、パフェを撫でながら、
「ごめんね、ごめんね。」と大泣きした。
あ〜、分かってはいるはずの事なのに、時々深く考えてしまう・・・。
2002.8
2002.9
2002.10
2002.11
2002.12
2003.1
2003.7
2003.8