１０月３１日

今日で１０月も終わり。
ここのところの忙しさもあって、今月は３日しか書いてない。
止めようかとも思ったが、ここで自由に書くことが好きだし。

最近、急に寒くなった。
先日、リビングに置く暖房器具を買いに行った。
安いと噂のヤ○ダ電機。
ところが、カウンターの店員はモタモタ。
ここは店員の当たり外れが大きい。
どうもその日は外れのようだった。
購入を決めた商品を、レジのカウンターへ持っていって欲しいだけなのに、
暖房器具の担当者をマイクで呼んでいる。
「呼んでる暇にあんたが持って行ってよ。」
心で呟く。
持って来てくれたのはいいけど、
レジの店員は、前の人の商品を袋に入れるのにモタモタ。
「どう見たって、その袋には入らない大きさでしょ？」
またまた心の中で呟く。
前の人も首を傾げている。
で、あげくにシールだけ。
前のお客さんは小さなお子さんがいるのに。
で、お客さん。
「子供をおぶらなきゃいけないから、取っ手をつけてよ。」
店員、今度は後ろを向いてモタモタ。
その隣のレジでは次々とお客は清算して行く。
余りの理不尽さに怒りを通り越して、買う気がしなくなった。
「あ〜あ、買う気がしなくなって来た。」
心の中で呟きながら。
「そうだ、ジョー○ン行こ！」
あそこは修理も丁寧だし。
かくして、モタモタ店員達の前にどっしりと暖房器具は置かれたまま、
店を後にするのであった。
どうなったんでしょうかね〜・・・。(笑)

---

１０月２６日

今日、小さな小さな命の灯火が、一つ消えた。
まだ季節を一回りする前に・・・。
愛する人達の願いも空しく・・・。
「悲しまないで、泣かないで。」
そんな月並みな言葉など、なんの慰めにもならない。
そのことを、私は十分知っている。
だから今夜は一緒に泣きましょう。
まだまだ愛されるはずであった、あなたを想って・・・。
まだまだ沢山の愛を与えるはずだった、あなたを想って・・・。

---

１０月２３日

やっと１０月の日記を更新。
もう数日で終わるのに・・・。
少しずつ、時間に余裕が出てきた。
少しずつ書いていこう。
と、久しぶりに書き初めていきなりヘビーな話だが、
昨夜、父の友人が亡くなった。
交通事故だ。
父の今の趣味は（趣味が多彩な人なのだ）曲作り。
地元の演歌歌手に頼まれて曲を作ったりしている。
（もちろん、パソコンで）

そんなんなので、行き付けのカラオケ喫茶でもお客さんやマスターに
曲作りを頼まれて、結構作っている。
そのマスターが亡くなったのだ。
昨日、一緒に居て、旅行があるからと父だけ一人早く帰って来た。
その４時間後に事故に遭ったそうだ。
知らせを聞いて、駆けつけた時は、無残な事故だったそうだ。
上半身は綺麗ではなく、シートが覆い被せてあり、
身内の方が辛うじて足だけをさすっていたそうだ。
私は実際にはお会いしたことがないが、いつも父は楽しそうに話していた。
その日も、「また楽しい歌、作ってよ！」
そう言って、笑顔で別れたそうだ。
さぞ、無念な思いであっただろう。
その人の人生には無縁な私だが、何故か人事とは思えなかった。
そこに居たのは父だったかも知れないと思うからだろうか。
「旅行が無かったら」
「一緒に居たら」
そんなことを口にしている父も旅行どころでは無くなった。

私にも大切な友人達が居る。
今日は何故か空しい日だった。
父の友人に、合掌・・・。