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窓立て2 Ver.Up!
使っていないウィンドウは、立てて並べておけば邪魔にならない?




取扱: フリーソフト

作者: 篠原 隆之

OS: WinXP/Me/98/95/2000 (筆者は98SEで動作確認)

作者HP: 窓立て&C++のページ

Vector: その1 その2

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。


 タイトルバーの右上の、最小化/最大化ボタンの左にもう一つ、立体化ボタンを追加するソフト。「立体化ってなに?」と思った人は、とにかくサンプル画面を見るべし。見れば「なるほど、立体化だ」と納得できる。

 このソフトを使うと、全てのウィンドウは立体化して、立てて(あるいは倒して)並べられるようになる。作者曰く「広くて快適な3次元デスクトップの世界へご招待!」とのこと。看板に偽りはない。パースの付いたウインドウが並ぶ、奥行きを感じさせるデスクトップは、確かにインパクトがあるし、ウインドウをくるくる回しながら移動できるのも妙に楽しい。「どうだ、俺様のデスクトップは」などと同僚や友人に見せたくなる。

 立体化したウィンドウの文字が読めない点など、実用性に関しては若干疑問も残るが、最小化と違って、ウィンドウの中身がそれなりに見える点は確かに便利。

 WindowsXPではクラシックモードでのみ使用可能。特定のソフトは立体化しないように指定でき、立体化したときの距離感も調整できる。動作も意外と軽い。



【原稿初出】 2002/03/20 (So-net エキサイティング・ダウンロード・おやじ)
紹介内容(テキストと画像)は、Ver.2.01.00に基づいています。
2003/07/01現在、Ver.2.02.02が最新バージョンです。

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