21世紀の公園で：ソフトで快適になろう（証拠隠滅（DestroyEvidance/0History.exe））

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	証拠隠滅（DestroyEvidance/0History.exe）
	パソコン内に残るインターネットの使用形跡を消す秘密保持ツール

取扱: フリーソフト

作者: 廣澤典彦（HIROjp）

OS: WinXP/Me/98/95/2000 (筆者は98SEで動作確認)

作者HP: HIJOjp

Vector: その1

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。

　パソコンで、インターネットのどこにアクセスして、どんなメールのやりとりを行ったかといった形跡を、簡単に消せるツール。

　このソフトで消せるのは、Internet Explorerの履歴、キャッシュ、打ち込んだURL、お気に入り、Outlook Expressのメールデータ、アドレスブック、メールアカウントの設定など。Netscapeにも対応している。

　また、指定したフォルダの中身や特定のファイルを消す機能、BOSS来た機能（急いでニセモノの画面を表示させ、仕事中に見せかける機能）もあり、さらには削除の代わりにバックアップしておくとか、あるいはダミーのデータと差し替えておくこともできる。

　なお、「ほぼ完全に」と書いたが、本気で秘密の保守を考えている場合は、これでも不十分だ。削除したデータを復活させないためにデフラグを行うのは基本だし、プロバイダやサーバーには、インターネットへのアクセス記録が残っているからだ。しかし、とりあえず素人の目をごまかしたいのであれば、これで十分だろう。

【原稿初出】 2001/12/19 （So-net エキサイティング・ダウンロード・レディー）
紹介内容（テキストと画像）は、Ver.3.2.19に基づいています。
2003/07/01現在、Ver.3.2.22が最新バージョンです。