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LitePaint Ver.Up!
各種フィルタも充実、レイヤも扱える軽快なグラフィックエディタ




取扱: フリーソフト

作者: りげる

OS: WinXP/98/95/2000 (筆者は98SEで動作確認)

作者HP: Abstract Instance

Vector: その1

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。


 本格的なグラフィックエディタ。レイヤも使え、筆の種類やフィルタ効果も多数用意されている。動作は軽快で反応も早く、レイヤを何枚も重ねてもさくさく動く。

 だが難点もある。操作において、独自性が強いのだ。たとえば筆の選び方。あるいはレイヤの選択や入れ換え。メニューの印象は、一般のグラフィックエディタと大差ないのに、実際に触ってみると、妙に異なる点がたくさん出てくる。

 だから最初は戸惑った。ルーペはどうやったら使えるんだ? 文字が薄くなるのは何故なんだ? チャンネルって? そういう疑問がいっぱい出てきた。

 ところが、だ。慣れてくると使いやすいのだ。このソフト独特の「お約束」が分かってくると、いきなり使いやすくなる。独自性の高い操作系は、作者のアイデアの結晶であるらしい。

 分かってくればこっちのものである。セル画のようにレイアを追加しては、新しい線を描く。塗る。こする。その軽快さが実に気持ちいい。絵を描くという快感が素直に味わえる。



【原稿初出】 2001/09/05 (So-net エキサイティング・ダウンロード・おやじ)
紹介内容(テキストと画像)は、Ver.0.327に基づいています。
2003/07/01現在、Ver.0.504が最新バージョンです。

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