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AviUtl 特にオススメ!
AVIファイルの簡易編集、各種フィルタの適用、そして再圧縮が可能




取扱: フリーソフト

作者: KENくん

OS: Win98/2000 (筆者は98SEで動作確認)

作者HP: AviUtlのお部屋

Vector: −

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。


 動画(AVI)ファイルの編集ツール。不要な前後をカットしたり、ノイズを除去したり、圧縮して小さなファイルに変換したりといった使い方ができ、hunuaaCapと組み合わせれば、かなり強力で簡便な動画キャプチャー環境となる。

 基本的な使い方は簡単だ。起動したら、素材となるAVIファイルを開き、コマ送りしながら開始ポイントと終了ポイントを確定する。次に「AVI出力」を選択し、出力ファイル名を決め、ビデオとオーディオの圧縮方法を選ぶ。そして「保存」ボタンをクリックしてしばらく待てば、圧縮されたAVIファイルが出来上がる。

 たとえばビデオ圧縮はMPEG-4でData Rateを2000にし、オーディオ圧縮はMPEG Layer-3(つまりmp3)にすれば、無圧縮の約20分の1まで圧縮できる。圧縮方法はそれぞれ長短があるので、いろいろ試してみるといい。最近のコーデックではDivXの評判が良い。

 ノイズ除去、ぼかし、エッジ強調、色調補正などのフィルタ機能は調整も可能。フレームレート(秒あたりのコマ数)の変更もできる。



【原稿初出】 2001/08/15 (So-net エキサイティング・ダウンロード・おやじ)
紹介内容(テキストと画像)は、Ver.0.96iに基づいています。
2003/07/01現在、Ver.0.98dが最新バージョンです。

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