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Virtual Desktop Ver.Up!
複数のデスクトップを切り替えながら使えば、狭い画面も広くなる




取扱: フリーソフト

作者: T.Shiono(Salt)

OS: Win98/95/NT (筆者は98SEで動作確認)

作者HP: Saltのほ〜むぺ〜じ

Vector: その1

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。


 デスクトップは広い方がいい。広ければ、より多くの資料を並べられるし、ウィンドウの下から、別のウィンドウやアイコンを探す手間も減る。いっそモニターを2つ並べてマルチディスプレイにすれば……。しかし、モニターを複数並べて使える環境は少ないだろう。そこで妥協案が仮想マルチデスクトップだ。

 仮想的に複数のデスクトップを用意しておき、必要に応じてデスクトップを切り替えていけば、たくさんのソフトを起動していても、デスクトップはすっきり使える。複数のデスクトップを同時に見渡すことはできないが、ウィンドウがごちゃごちゃと重なり合った、あの雑然さからは逃げられるわけだ。

 このソフトには、実はもう一つの使い方がある。

 ゲームなど、画面の解像度を自動で切り替えるソフトを使っていると、まれに、あるウィンドウが画面からはみ出してしまい、閉じることも、大きさを変えることもできなくなってしまうことがある。こんなとき、このソフトを起動してやれば、デスクトップの外側にあるウィンドウでも、その位置を動かせるのだ。



【原稿初出】 2001/02/28 (So-net エキサイティング・ダウンロード・おやじ)
紹介内容(テキストと画像)は、Ver.0.87に基づいています。
2003/07/01現在、Ver.0.898が最新バージョンです。

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