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作業環境の切り替え
Windows起動時の起動ソフトを個別に無効化。作業に合わせた環境に




取扱: フリーソフト

作者: のぶきち(松岡 信幸)

OS: WinXP/Me/98/95/2000/NT (筆者は98SEで動作確認)

作者HP: のぶきちのホームページ

Vector: その1 その2

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。


 Windowsの環境は、基本的にオールマイティーなものだ。しかしそうした環境は、必ずしも使える環境ではない。たとえばCD-Rを使っているときは、書込みエラーが出にくい環境を選択したいだろう。

 このソフトで選択できる環境は、「標準」「アプリケーションモード」「CD-R/RW作成モード」の3つ。モードを選んで切換えボタンを押せば、Windowsがその設定の状態で再起動する。

 アプリケーションモードは、さらに15種類の環境が用意でき、それぞれ細かく調整できる。動画に最適、ゲームに最適、仕事に最適、インターネットに最適、スピード優先、常駐ソフトのいっぱい入った楽しい環境……などを用意しておくと便利だろう。

 調整の基本は、不要なソフト(や機能)は起動(使用)しないようにすること。

 Windowsはソフトをたくさんインストールすることで便利になるが、その一方で、全体的な処理スピードは落ち、エラーも出やすくなる。特にマシンパワーが不足しがちなときは、こうした環境切り替えは大変有効だ。



【原稿初出】 2000/11/08 (So-net エキサイティング・ダウンロード・おやじ)
紹介内容(テキストと画像)は、Ver.1.65.50に基づいています。
2003/07/01現在、Ver.1.85.65cが最新バージョンです。

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