21世紀の公園で：ソフトで快適になろう（SPACE vol.5）

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	SPACE vol.5
	太陽系の各惑星を3D表示、リアルなスペース・スクリーンセーバー

取扱: シェアウェア（500円）※SPACEシリーズ共通

作者: 竹本幹也

OS: WinMe/98/95/2000 (筆者は98SEで動作確認)

Vector: その1

※画面をクリックすると、原寸のイメージを見ることができます。

　宇宙をテーマにした、リアルなスクリーンセーバーの第5弾。

　水星、金星、地球、火星、木星、土星といった太陽系の各惑星が回転する様が、モニターにゆったりと表示される。どの星も色彩や陰影がリアルなので、あたかも宇宙船に乗って宇宙を旅行しているかのよう。

　惑星の大きさや移動のスピードは、カーソルキーで調整できる。スペースキーを押せば、カメラと惑星との距離を自動で調節してくれる。影のON/OFFやカメラのパン、レンダリングドライバの変更もでき、スクリーンセーバーと言いながらも、まるで操縦しているような感覚が味わえる。

　このシリーズは、vol.1が銀河宇宙、vol.2が周回する宇宙衛星、vol.3が回転する土星の輪、vol.4が火星へ航行する宇宙船。いずれも3D表示のムービーだが、後発の作品ほどクオリティーが高い。vol.5にはexe版も用意されている。

　ライセンスキーはシリーズ全作で共通なので、どうせなら全部まとめて見てみてほしい。試用の際はやや制限がかかるが、それでも充分楽しめる。ちなみに表示にはDirectX7以上が必要だ。

【原稿初出】 2000/06/14 （So-net エキサイティング・ダウンロード・おやじ）
紹介内容（テキストと画像）は、Ver.4.5に基づいています。
2003/07/01現在、Ver.7.3が最新バージョンです。