Scythe SCKKR-1000 鎌斬(カマキリ) Faith 4,470円 2004/11/21
低価格・高性能CPUクーラーで最近人気のある、Scythe(サイズ)の新製品、鎌斬(カマキリ)です。その名前からして昆虫を創造したのは私だけでしょうか(^_^;)
本当は、現在も気に入ってAthlon XPで使用している、SAMURAIのリビジョンBにしようかと思ってましたが、殆ど同じものなので やめました。
カマキリですが、銅の部分はヒートパイプのみと言う事で、将来的に全銅製の物も出るかも知れませんね。例のごとくリビジョン何とかなんて^^;
しかし、構造上凄く冷えるとの話です。

横からの画像です。
ヒートパイプが左右に三本づつ伸びてますね。8cmファンですが、放熱フィンの真ん中に配置してます
ので、コンパクトな設計ながら給排気を利用して効率良く冷やせるみたいです。
Athon64 3500+に取り付けましたが、最低の回転数で各ベンチ取りができました。
まぁ、オーバークロックはしてないですけどね(^。^)
コンパクトなので殆どのマザーボードに取り付け可能でしょう。
(縦長なのでスリムケースには無理かな?)

流体軸受けタイプのファンは1300〜4600rpmで回転数を調整出来ます。しかし最高回転では、かなりの騒音が発生します。ノイズレベル15.1〜46.1dBA(メーカー好評値)
しかし、まーなんですな!(どこかで聞いたセリフ(・・?)
せめてコア接触部分位は銅にして欲しかったな。。
ちと寂しいですね(;_;)

MSI K8N Neo2 Platinumに装着しました。ネジ穴の関係で空気の流れが下から上になってます。
この場合、ビデオカードの熱を吸い込み、メモリに吹きかけてる感じで良くありません。
ケース内エアフローが良く、低発熱のAthlon64 3500+ Winchesterだからさして問題では無かった
ですが、高発熱のPentium4ユーザは、装着方向を調べてから購入する事を勧めます。