845からの主な改良点はデュアルチャンネルメモリ動作・USB2.0・S-ATA150・AGP-8×と言った所です。
メモリスロットが2スロット、前面USB端子が2つと、いたってシンプルなM-ATXマザーボードです。
当方所有のキューブケースは、USB端子2つとカードリーダー1つを使うので、合計3つの端子がなければ全て接続が出来ません。故にUSB端子1つ接続を諦めました(+_+) GA-8GEM667Kは合計4つあったので、コストダウンの表れですね。
又オーバークロック設定が全くありません。これはうかつでした（汗）以前はP4-2.4BGHzを3.0GHzまでクロックアップしてたので、メモリがデュアルチャンネル動作に出来た事だけがパフォーマンスアップ効果でした。逆にシングルチャンネルとは言えCPU3.0GHzで使用していた以前と比べると、結果パフォーマンスダウンした部分も出てしまいました(T_T)
IDEケーブルは一本なので、HDDと光学ドライブをIDEのマスターで接続する場合は、もう一本必要になります。
それにしても、FDDケーブルが入ってないとは・・・フロッピーの時代は終わりだね。
そう言えば、このパソコンにもフロッピー付けてなかったわ($・・)
使用感は大変安定しています！オーバークロックなどしなくて、普通に使う人には十分でしょう。又、M-ATXなのも汎用性があり○です♪
まぁ、新規に組む方でソケット478マザーを買う人は居ないでしょうが、部品寄せ集めセカンドマシンや、古くなってコンデンサーの液漏れ心配の出てきたマザーの保守と考えればお奨めの品ですね。一応新製品ですし(笑)
