PHSの互換性

PHSの互換性

PHSは携帯電話よりも共通性が多い。

パーソナルの端末でDDIと契約したりできてしまう(制約はあるが)。

PHSは、各社とも1.9GHz帯の電波を使っている。

さらに、その規格はほとんど同じで、メーカーは、ちょっと中身を替えるだけで

ドコモ用、アステル用、DDI用と出すことができる。

ネットワークサービスを気にしなければ、PALDIOをアステルやDDIで使うことだって可能だ。

メリット

○他社の気に入った電話機を使うことができる

○Pメールなどは他社契約でも使える

 

デメリット

×契約会社の独自のサービスはほとんど利用できない

×留守電なども利用できないことがある

×機種変更などのときにお店の人に説明するのが大変(笑)

 

というわけで、DDIが良いけど、端末はドコモがいい、というときは、ドコモの端末で持ちこみ契約すれば良い。

ただし、その場合、端末を手に入れなければならない。

多くの場合、契約して解約という手段をとることになるが、

この行為は、PHS会社および販売した会社におおきな損害を与えることになる。

そのことは覚えておいたほうが良いだろう。

 

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