パルディオは、98年12月よりパーソナルの事業を引き継いだドコモから発売されます。
クイックリンク機能64kデータ通信パルディオEメールきゃらメール(漢字対応)きゃらトーク和音着信音
通常 500時間 P-LINK 50時間
P-LINK機能を搭載したPHS。 中身は623Pとほぼ同等品で、P-LINK機能がついている点のみ異なる。 色は写真のシャンパンゴールドのみ。 発売は11月17日予定。
クイックリンク機能対応端末。 64kデータ通信&パルディオEメール対応。 携帯電話のP208まんまという感じ(笑)。 重さがPALDIO最軽量となる63gで、3和音着信音にも対応している。 また、P208と同様メールボタンがあり、簡単にメール作成/受信メール検索ができる。 メニューや画面のレイアウトなどはほぼP208と同じようだ。 ただし、「光るメモボタン」はついてない模様(代わりに左下に「MEMO」ボタンがある)。 メール作成では、コピー&ペーストが可能で、さらに、音と絵を組み合わせてメールができる「Multi-Mix-Mail」機能を搭載している。 一画面の表示文字数は48文字と、623N(縮小表示)よりはやや少ない。 待ち受け時間は500時間。 発売は6月1日の予定。
P- LinkStation
「新機種」というのかは微妙ですが、PHS電番を書き込めるので、一応新機種、ということで。 このP-LinkStation(PLS)の機能ははっきり言って複雑。 というのも、各種の機能をひとつに収めた複合端末だからだ。 主な機能は@64k対応ホームアンテナAPHS中継装置。 @64k対応HA 64k対応のPALDIOおよびドッチーモで利用できる。 この機能で使う場合、単にHAを使うように簡単に使用することができる。 APHS中継機能 これがこの機種で最も特徴的な機能。 使い方としては、HSのように子機を登録して利用する。 しかし、PHS電話番号はPLS自体に登録されていて、子機として登録されているPHSにはPHS番号が登録されていない(いわゆる白ロム)。 この状態で、子機から発信すると、PLSを中継してPHSとして発信することになる。 着信も同様。しかも、着信時は音声着信とデータ着信で着信する電話機を分けることができる。 なお、充電池内蔵で36時間待ちうけも可能なため、持ち運びも可能。 もちろんACアダプタによる充電もできる。 重さも88gと持ち運べる程度。 発売は1月14日予定。
「ここだけプラン98」および「リミットトーク」に対応した機種。 ベースは622Sなので、機能などは変わらない。 なお、ここだけプラン98「対応」で、「専用」ではないので、普通のプランも選択できる。 色はフラッシュシルバーの一色。 64k通信にも当然対応する。
待望の64k対応パルディオ。 メーカーはNTTドコモPHSで唯一(?)やる気のある(?)シャープ。 64kデータ通信はモバイルカードDUOやDC-6Sで対応する。 また、PHS単体でパルディオEメールが可能。利用料は1回7円から。 画面は8×6の大画面で、さらにシャープ製のLCフォントを使っており見やすくなっている。 重量は68gで待受け時間は500時間。
ストレートタイプの64k対応端末。 基本的な性能は621Sと同じ。 発売日が9月になる。 重量は66gとパルディオで最軽量。
ドコモPHS初のデータカード型PHS(一体型は611Sなどあり)。 PHS部分は64kPIAFSにも対応。 さらにこの製品が特徴的なのは、PDC9600bpsのデータカードにも使えること。 一粒で二度おいしい!? PHS一体型のため、電力消費はやや高め。
こちらは完全にデータカード。 ただし、これもPHS・携帯両用! PHSはもちらん64k対応で、パルディオにも対応。携帯部分は現行のデジタルムーバでも使用可能。 やはり便利なのはドッチーモとの組合せ。 これ一枚でデータカードのさしかえは必要なくなる。 消費電力もNECにしては頑張ったらしく100mと少なめ!
携帯電話(800MHz)とPHSの複合機。 PHSでは、64k通信が可能。 詳しくはこちら。 端末レポートはこちら。
331Sのストレートタイプ。 機能的にはほとんどいっしょ。 逆に言えば、331Sの機能はもらすことなく入っているということ。 色は画像のパールホワイトとブルーがある。
機能的には331Pがベース。 かたち的には313Pあたりか。ということは、ボタンのあたりはゴム製なのだろう。 薄さ15mmと、PHSでもっとも薄い(98年12月現在)。重量も68gとパルディオ最軽量。 その他、キャラクター表示機能がある。色はブルーとシルバー。 フリップのところがホログラムになっているが、好みの分かれるところ。 端末レポートはこちら。