ブラウザホンのUSER_AGENT
USER_AGENTというのは、端末の識別に利用可能なHTTPヘッダです。これは、別にブラウザホンに限らず、インターネット上のサイトを閲覧する際にはパソコンでも（いつの間にか）送信されています。さて、このUSER_AGENTは、ブラウザホンやiモードではDoCoMo/ HTTPのバージョン/機種名/キャッシュという形で表示されます。HTTPのバージョンは現時点では1.0しかありませんが、キャッシュ容量は機種によって様々です。iモード端末ではキャッシュ10KB（c10）が多いですが、ブラウザホンのうち633Sと642Sは20KBのキャッシュ容量を持っています。ちなみに、eggyは300KBだったりします…。このように、ブラウザホンからサイトにアクセスする場合、サイト側がこのUSER_AGENTを収集していれば、使ってる機種ごとに違うページを表示させたりすることができるわけです。

P751ｖ？
しばらく新機種発売の噂のないドコモPHSですが、P751ｖなる機種がTELECを通過しています。P721ｖはどうやらお蔵入りのようですね。ついに、M-STAGE VISUALに対応する音声端末が発売でしょうか。個人的には、FOMAとテレビ電話のできる機種だったりすると注目されるのではないかと思いますがどうでしょう？M-STAGE VISUALも、P-p@cを使えばすごく安く利用できますし。

PALDIO633S
噂のBluetooth対応PALDIOですが、どうやら12月1日に発売みたいですね。年内間に合ってよかったです。ただ、気になるのは値段。やはり2万超えは堅いのか…！？

PALDIO641P
ブラウザフォンは、SHARPだけで終わりにはならないようです（苦笑）。といっても、微妙にはずしてきたPanasonicだけに、ちと心配。632Pにブラウザ載せただけってことは…。個人的には、P209iSみたいなデザインで出てきたら、相当売れると思うのですが…。P209iSのPHS版って欲しいかも…。PHSメーカーは、もう少し「売れる」！って端末を増やしていかないと、ほんとに採算やばいと思います。マーケティングなりデザイン部門の強化なり携帯部門との協力なりして、「売れそう」な端末を作り、PHSのイメージを良くしてもらいたいなあと思います。中には、「携帯といっしょじゃつまらない」という方もいらっしゃるかと思いますが、生き残るには妥協も必要かと。でも、妥協というか、各メーカーのPHS部門は、携帯ほどの予算を出せないんだよなあ…。

SH712m発売！
ドコモからPicwalkの新機種SH712mが発売になります。この機種は、641Ssをベースにメモリースティックスロットを搭載したもので、M-STAGE　MUSICから音楽をダウンロードしたり、パソコンから転送した楽曲を再生して楽しむことができます。また、ブラウザ機能にも対応し、音声通話も可能です。くぅー、欲しい！でも、販売価格は3万近くするそうで、うーん、無理。

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