ブラウザホン活用ガイド
料金編

moperaは高い!?

そうですね、高いです(笑)。1分15円ですから、ちょっとでも接続したら15円かかっちゃいます。
なので、せめて別のプロバイダを用意して、自分で接続の設定をした方がいいですね。
その場合に必要なのは、まずはプロバイダです。
今では無料系のプロバイダでもPIAFSのアクセスポイントを持っていますから、
その番号を接続先電話番号に設定すればOKです。
また、パソコンとかで使ってるプロバイダがPIAFSまたはPIASに対応していれば、
もちろんそのプロバイダの設定にすることも可能です。
で、プロバイダが決まれば、接続先電話番号(アクセスポイント)・接続ID・接続パスワードを入力して完了です。
これで、最低90秒10円からブラウザを利用できます。
ただしこの場合、通信料はアクセスポイントまでの料金になりますので、
例えば東京(03)から大阪(06)まで移動した場合、
大阪から東京のアクセスポイントに接続するとすごい通信料になってしまいます。
都道府県をまたがって移動する際には注意しましょう。

ちなみに、moperaネットサーフィンは1分15円で一律料金ですが、
通常のデータ通信料は料金プランによって異なります
パルディオデータプラス・プラン270・おはなしプラスL以外の場合、逆にmoperaの方が安くなることもあります。

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mopera以外のプロバイダを利用する際の注意点は?

まず、上記にも書いたとおり、移動すると料金が変わってしまう点です。
設定を変えないままだと、moperaよりもむしろ高くなってしまうこともあり得ます。
また、一部のブラウザホン公式ページは、mopera以外からは接続できません。
例えば、料金案内や位置情報関連のページは、mopera接続の場合しか表示されません
mopera以外から接続しても、50秒以上も待たされた挙げ句タイムアウトになってしまいます。
それから、mopera接続の場合よりも接続・認証に時間がかかることが多いです。

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■料金を節約する方法は?

まずは、できるだけ1分ぎりぎりで切るということです。
ブラウザホンは、iモードのようにパケット通信ではないですから、閲覧している間もずっと通信料がかかります。
ですので、とりあえず表示させまくって、回線を切断したあと「オフライン表示」でゆっくり見るのがおすすめです。
ちなみに、切断するときにメニュー→オフライン表示とすると、だいたい5秒〜10秒程度の時間がかかります。
切断するのにこんなに時間がかかってはたまりませんので、普通に終話ボタンを押し、
そのあとブラウザメニュー→「2.オフライン表示」としてオフライン表示をさせた方が効率的です。

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料金を安くする方法は?

節約ではなくて、根本的に通信料を安くするには、P-p@cまたはデータプランF5に加入するのがおすすめです。
これらは、どちらも通信時間を秒単位で計算する準定額制のプランですので、
効率よくブラウジングすることができます。
例えば、ページを表示するごとに切断・接続を繰り返せば、かなり通信料を安く抑えることができます。
なお、切断・接続を繰り返すと接続時の認証で時間を無駄遣いするようにも思われますが、
moperaを利用した際の認証時間は平均して数秒(3秒〜7秒程度)ですので、あまりロスにはなりません。
逆に、mopera以外のプロバイダに接続する場合だと、数秒から長くて20秒程度の認証時間がかかります。
ばらつきのあるのが謎ですが、なぜかmopera接続の方が接続時間が短いようです。

ちなみにP-p@cの接続時間は、P-p@c10で60秒4.2円、P-p@c20で60秒2.7円(どちらも基本料含まず、定額時間内)です。
例えば20秒ほどつないでニュースのページを開きすぐに切断した場合、通信料金は1.4円/0.9円の計算になります。
これはおそらく、iモードやEZウェブといったパケット通信よりも安くなる計算です。
ただ、もちろんのことですが、月に10時間も接続しない、と言うような場合は逆に高くなってしまうこともあります。
なお、同じ要領でP-p@cをメールにも利用すれば、
1回1.4円/0.9円(20秒以内で送受信できた場合)でメールを送受信できることになります。

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■ちなみにP-p@cって?

パルディオデータプラスにのみつけられる、オプションのデータ通信プランです。
P-p@c10(定額料2500円で10時間)とP-p@c20(定額料3200円で20時間)があります。
申し込みはこちらへ。

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