アステルの紹介

東京電話アステル

アステル東京は、1999年4月よりTTNetと合併。事実上「アステル」は無くなりました。

東京以外の各社も、電力系の地域型NCCとの合併を模索中のようです。

☆料金プラン

料金プラン帯に関してはDDIポケットとほとんどいっしょ。

標準プラン…月額基本使用料2700円。

デイトークプラン…月額基本使用料1980円。夜だけ通話料が2倍計算。

エントリープラン…月額基本使用料1350円。終日通話料が2倍計算。

きめトーク…月額基本使用料980円。通話先が3箇所に限定。端末は専用のものを使用。

なお、32kデータ通信・携帯への通話・短時間通話(PHSのみ・Pメール含む)は倍額適用除外!

というように、DDIポケットの「お気軽コース」相当と「安心だフォン」相当のプランを追加しただけ。

ただまあ、選択肢が広がるのは悪いことではないのでアステルを使ってる人には良いことだろう。

 

長期利用のW割引のプランは、各社の長期利用割引の中ではもっともお得だ。

短時間通話(PHSへの通話のみ)が10円になったのもうれしいところ。

 

99年2月よりの適用となる「さんびき」は、月額280円で、月々の最も多くかけた相手先上位3箇所が通話料20%オフになるもの。

アステルは、たまーにこういういいサービスを出してくるので、要注意だなあ。

 

また、TTNetの提供する「東京電話」と両方サービスに加入している場合、請求書をまとめることにより基本料金が300円割り引きにになる

東京電話割引パック」が1999年5月より適用開始。

 

☆ネットワークサービス

標準的。

文字メッセージサービスのモジトークは、留守番電話とあわせて月額100円なので、若干安い。

位置情報サービスも正式に開始された。

情報を引き出す「MOZIO」が始まり、対応端末も発売されている(AT-31、AD-31)。

Pメール互換のAメールプラスは10円で送信できるが、対応機種は最新の4機種のみ。

☆エリア

弱い、っていう噂もあったけど、どこもあまり変わらないのでは?

地方(東京から見て)の入り具合には期待しない方がいい。

☆端末

パーソナルとほとんどいっしょの端末が多い。

デンソーなどが参加しているのはアステルだけだろう。

新機種の「MOZIO」対応端末、exeシリーズには期待大。

MOZIOには非対応で、Aメールプラスだけ対応しているAP21、AJ-25もある。

が、やっぱり期待はAT31とAD31だろう。

 

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