山行記録詳細ーその3 (H26年度:'14年度ー下期)

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3/21    日和田山(岩トレ)  3/20~21 阿弥陀・南陵(八ケ岳)  
3/15   大戸沢岳(山スキー)  3/15   県岳連・雪山講習会(那須)  
2/7~8   自然保護委員研修会  2/22   庵滝・スノーシューハイク(日光)  
1/18   県南地区・アイスクライム講習会  2/7長須ケ玉山、 2/8大戸沢岳(山スキー)  
1/10    長須ケ玉山(山スキー)  1/11    前白根山  
12/27    八ケ岳(赤岳~硫黄岳)  1/4     男体山 
12/21   那須・朝日岳(東南稜)  12/26~27  塔ノ岳、丹沢山  
11/23~24   安達太良山  12/7    日和田山(岩トレ)  
11/23~24   金峰山、甲武信ケ岳  11/30    古賀志山(岩稜歩き)  
10/25~26   古賀志山(岩講習)  10/26   行道山~織姫  
10/10~12    火打山、妙高山  10/25   高妻山  
10/10~12   奥穂~前穂高  10/11~12   黒伏山、火打岳   
10/12    大源太山~シンゴヤの頭 10/11~12   八ケ岳(赤岳~硫黄岳)   
10/4~5   小川山(岩トレ) 10/4~5   本名御神楽 


 3/20~21 阿弥陀・南陵(八ケ岳)  記:内田
 

<メンバー> CL佐久間、渡辺浩、寺内、内田、

 行程:3/20 佐野19:4022:30舟山十字路(車中泊)

    3/21 舟山十字路6:307:30旭小屋-9:30立場岳-10:00青薙-11:40 P312:40阿弥陀岳13:0015:10御小屋山-16:40舟山十字路-21:30佐野

雪のバリエーションを佐久間さん案内していただきました。阿弥陀岳南陵は一般に入門コースと言われていますが、天候次第では厳しい岩稜登りになるので気を引き締めて挑みました。

佐久間さんがつくった装備表で準備をしてみた。雪山登攀装備のほか食糧、テント、シュラフなどなど結構な量だ。「これを背負って岩を登るのはひと苦労だな!」私の中に一抹の不安がよぎりました。

3/20()晴れ
20時前に佐野を出発。この日はは舟山十字路で車中泊でした。積雪のある薄暗い林道にはほかに3台ほど登山者の車が駐車していました。木々のあいだを見上げると、空には星が瞬いています。あすの行動が楽しみでなりませんでした。

3/21(土)無風快晴
早朝に出発。「きょうの天気なら、山中一泊する必要ないですね!」「エスパース、シュラフは車においていきましょう!」リーダーの佐久間さんの一言で荷が一気に軽く、それ以上に気持ちまで軽やかになりました。立場山までは樹林帯の視界もない急な登りが続きます。日かげは所々凍結していましたがアイゼンをつけるほどではありませんでした。

青薙にはテン場跡がありました。悪天候の場合はここかこの先のコルで一泊の予定でした。ですがきょうの天候と適度に締まった雪は、私たちのペースをいい具合に上げて行ってくれました。無名峰を越え岩稜になるあたりでアイゼン、ハーネスをつけました。ここからみな真剣モードになります。

P3を左にまくと100mはあろう凹状のカンテが現れました。先に2人パーティーが登攀中なので、少々取り付きで待ったのち、佐久間リーダー、寺内君、内田、渡辺さんの順に登りました。ところどころ凍ってはいるものの、雪が適度のかたさのためかアイゼンの前刃が気持ちよく雪面にかかり、荷の軽さの影響もあってか、ピッケルと岩のホールドを使い問題なく登ることができました。

上部でややふくらはぎが張ってきたころに核心部のカンテが終わり、目の前に阿弥陀岳山頂の最後の岩稜が現れました。バンドを左にトラバースした後、10mほどの雪壁を登ります。10年ほど前小山山岳会で挑んだとき、この雪壁が凍っていて苦労したと渡辺さんから聞きました。そして雪壁が緩やかになり阿弥陀岳山頂に登頂しました。

今年は雪が多いらしく、山頂の道標はすっかり雪の中に隠れていました。山頂の気温マイナス1℃。

下山は御小屋尾根を周回路にしました。午後になり雪面が腐りはじめ、御小屋山付近ではひざ上まで雪に埋もれました。バテバテ状態で舟山十字路に到着。十時間余りの行程は身体が悲鳴をあげていましたが、それでも気分は爽快でした。帰りに名湯鹿の湯で疲れをいやし帰路につきました。 



 3/21    日和田山(岩トレ)  記:山中<千> 
<メンバー> 横田、高橋、山中<千>

今回の日和田山での岩トレは、午前中は男岩2ルートを数本ずつを練習しました。午後は女岩で、懸垂の練習とビレーの練習を行いました。

到着直後は、雨が少しぱらついて心配もありましたが、お天気崩れることがなかったので何よりでした。また、混雑がさほどではなかったので、比較的自分たちのペースで練習ができたので、充実したものになりました。

回数を重ねてきて、昇り方などで、なんとなくわかってきた感覚もあるので、上達できたらいいなと思いました。そして、安全面でも十分な知識習得の必要性も感じました。 
 3/15   県岳連・雪山講習会(那須)  記:寺内
 
晴れのち曇り Aコース:阿部 飯田    Bコース:横田 寺内

小山6:00...那須大丸温泉駐車場7:30…開会8:15…閉会15:30

今回は、岳連主催の雪山講習会に初めて参加しました。雪中での支点の取り方や確保の仕方等を、雪山リーダーコースで学んできました。
早めに到着し講師として前日入りしていた内田さんと話していると、一般登山者の滑落事故が発生したとのことでした。
講習会の講師の方が数人、救助に向かわれたと伺いました。改めて雪山の怖さを感じ、気を引き締め講習会に臨みました。

開会式の後、基本的なエイトノットやムンターヒッチ、クローブヒッチを確認しました。 また、フリクションヒッチはマッシャーを確認し、ロープウェイ乗り場の駐車場に移動しました。

ここからは確保の練習となり、アイゼン、ハーネスを装着しました。
パーティ内の初心者を安全に通過させる為の手段として、肩がらみで斜度を降らせる、または登らせる一連の流れを練習しました。肩がらみの際に、状況によってはディレクションを取る方法は大変参考になりました。

昼食後はブッシュを利用したフィックスの貼り方を練習し、最後はフィックスをマッシャーで登り、トラバースをして懸垂下降をする練習をしました。その場の状況で取るべき行動も変わるとは思いますが、基本的な事を学べたことや、リーダーとしてパーティ内での注意点を学ぶことが出来て大変勉強になりました。

会の練習で教わっていた事も多く、再確認出来たことも大きな収穫でした。最後になりますが、内田さんをはじめ講師の方々には大変お世話になりました。 ありがとうございました。 


 3/15   大戸沢岳(山スキー)   記:渡辺<昭>
 
<メンバー>  (渡辺<浩>、 渡辺<昭>)
天気 快晴。気温マイナス9℃(AM6:00)

8:10下大戸沢スノーシェード出発 - 12:50山頂 - 13:30スキー下山 - 14:50下大戸沢スノーシェード

シール、クトーを装着し順調に登りだす。始めは急斜面で「くノ字」をきって登るが後ろから登って来るスキーヤーは、直登、次々抜かれる。

山頂に立つと大パノラマ、会津駒、燧ケ岳、日光の山々が目の前に見える。気温マイナス5℃、風があり寒い。 シールを外し滑り出す。新雪で気持ちが良い、、、、、のは、浩市さんで私はゲレンデ、春スキーと違い思うように滑れない。

スキーを始めたころのように何十回も転び疲労困憊。
大戸沢岳から北東尾根に滑りナカノ沢と合流するところに滑り降り下大戸沢スノーシェードへ。 個人的には、ゲレンデスキーとの違いに悔しい思いをしました。次、頑張ります。    


 2/22   庵滝・スノーシューハイク(日光)   記:阿部 
 

8:22竜頭の滝 9:30小田代原展望台(あずま屋)9:50 10:03弓張峠 11:13庵沢の氷瀑11: 45 12:23弓張峠 12:33小田代原展望台14:20 15:08竜頭の滝

<メンバー>  CL横田,栗島,高橋,阿部

スノーシューハイキングということで日光の庵滝の氷瀑を見に行きました。スノーシューでも歩くのが大変で、ほとんど車道歩き。氷瀑はとても大きく見事でした。

氷瀑を楽しんだ後は小田代ヶ原まで戻り、皆で具材を持ち寄ってチョコフォンデュを楽しみました。雲に覆われて男体山を望むことはできませんでしたが、山の中で雪景色を見ながらのチョコフォンデュはとても美味しく、ついつい長居をしてしまいました。

ゆの香でさっぱりし、小山で黒ラーメンを食べて帰りました。
 


 2/7~8   自然保護委員研修会  記:速水

<場所>   大田原市交流促進センター若杉山荘  
<テーマ>  山とともに歩む人生

<講演>   与一、芭蕉にかかわる名所旧跡を訪ねて    ・磯 勝利氏 (ロイヤルリゾートマイスター)・那須ガイドクラブ
<散策>   「ふるさとを知る会」須堯さんとともに旧跡めぐり   (参加者  24名) 

<感想> 前日、自然保護委員会の会議を持ち、活動報告・今後の方向性について
活発な意見が交換された。
その後の懇親会においても和気あいあいと楽しい
酒席のなか、いろいろな前向きな意見が出された。

研修会当日は、芭蕉の話と黒羽城や大関氏の歴史など興味深いことがらについ
て楽しく話を聞くことができた。あいにくの天気の中であったが、黒羽の町の中に移動して、約3時間傘をさして散策をした。

一般観光ではわからない場所や、話を聞くことができてとても有意義な時間が持てました。
県北の町にはなかなか行く機会が少ないので、改めて遠い昔に思いを馳せることができました。徳川家康の力がここにも及んでいるんですね。


 2/7長須ケ玉山、 2/8大戸沢岳(山スキー) 
 

2月7日 長須ケ玉山
 林道入り口には先行パーティの車1台有り。トレースを使い鞍部台地まで楽ができた。台地までのルートは最後の枝沢を今回左に取ったが大正解、ジグを切らづに登ることができたし、滑り出しの最高の斜面を温存できた。

 

2月8日 大戸沢岳
 1386ピークまででお手上げ状態、トレースは高速道路みたいで人気の高さを感じました。ほとんどが中の沢、南東尾根を滑っています。1386からは矢板の知り合いだというパーティがいただけで、美味しい斜面を楽しめました。渡渉点は完全に埋まっていて問題ありません。


 1/18   県南地区・アイスクライム講習会   記:内田
 
 天気:晴れ 
メンバー> 県南地区山岳協議会総勢16名。小山山岳会(岡田憲・岡田和・佐久間・渡辺浩・杉戸・横田・寺内・内田

行程:小山5:007:00足尾・間藤駅(集合)8:00(講習 8:0013:20)14:00間藤(解散)-17:00小山
 
県南山岳協議会主催のアイスクライム講習に参加しました。講師は今年も大内氏、片柳氏にお願いしました。

数日前の雨のためか?昨年より氷の規模が小さいようでしたが、講習には問題ありませんでした。参加者ほとんど今年初アイスらしく、最初は氷の感触を確かめるようなクライミングで、バイルとアイゼンで氷の壁を崩しているようでした。

私たち初心者は主にF1にザイルを2本垂らしていただき、トップロープで練習をしました。

この日は天気はいいのですが、時々強風が谷を吹き降ろし震えるような寒さでした。帰りは身体が要求してたかのように温泉に立ち寄り、帰路につきました。 


 1/11    前白根山  記:寺内<良>
 
<メンバー>  CL寺内<貴>、<良子>
湯元温泉駐車場7:10 尾根取り付き8:00 外山鞍部10:30 前白根山頂11:55 スキー場2:00

小山の自宅を4時に出発し湯元温泉に6時過ぎに到着する。駐車場には雪が積もっていて中に入れなく困っていた所、除雪車が来てくれて整地をしてくれた。整地をしてくれている間に身支度を整える。運転手さんにお礼を言い出発する。

スキー場の奥の取り付きからはワカンを装着し先行する単独の方と抜きつ抜かれつ登っていく。途中に道標や目印があってわかりやすい。避難小屋に一泊し帰ってきた単独の方やパ-ティ-とすれ違う。

外山鞍部からは比較的傾斜が緩やかで男体山や中禅寺湖が見えた。しかし標高が上がるに従いだんだんと曇りだし尾根上は強風。足を止めるととても寒く山頂に着いて写真を撮りすぐに引き返してきた。帰りは湯の家で疲れを癒し帰途についた。
 


 1/10    長須ケ玉山(山スキー)  記:北原 
 

天候: 雪    <メンバー> CL橋田真知子 中川 宮脇 北原    (篠原)
10
日鹿沼7:00-桧枝岐燧の湯10:35-長須が玉稜線手前14:30 標高1450m (1540m N365817 E1392253)—桧枝岐1700----民宿木の実(泊)

雪がしんしんと降り続く桧枝岐村役場付近からシールを付けて林道を歩きだす。今回は先生の山スキーシール体験山行として企画されたが、底のない新雪にベテランもさすがに疲労困憊して稜線手前で時間切れになってしまった。

今回成果としてラッセル先頭が苦手なメンバーが最後の登攀に貢献した。また3名のディナフット社の新調したスキー板とシールの調整が出来たことだろう。これだけ雪が降るとトレースも埋まってしまい、長い林道の下りも大変で思ったより時間がかかり、桧枝岐の民宿に到着したのは
17時を過ぎていた。疲労困憊した後での宴会とお酒に盛り上がった事は言うまでもない。

11日 晴れ 高畑スキー場900-鹿沼1730 
翌日は一転して晴れて高畑スキー場でスキーの練習をして帰宅した。


 1/4     男体山 記:岡田憲 
 

<メンバー> CL岡田憲、岡田和

県営駐車場7:15 -男体山山頂 1050 -駐車場1500  -小山

430分頃に自宅を出て7時頃駐車場到着、ここは明るく、風無く、トイレがあり、いつ来ても良い場所だ。身支度を整えて出発する。1合目で衣類を調節、途中アイゼンを付け、熊笹の斜面をショートカットして4合目の社務所、鳥居に着く。登山道は膝くらいの積雪、トレースはあり比較的歩き易い。

5合目の小屋はドアが凍っているが、窓は開いていた。7合目の小屋上部でヘリコプターが登山道を上部に向って舐めるように飛んでいく。8合目の社務所の中を覗くと、休憩に良さそうだ。ここを過ぎると別の大型ヘリが上空に、我々の上空に留まり、情報があったら通報するよう放送していた。女峰山から男体山に向う登山者が行方不明らしい。

9合目の樹林帯を過ぎると、風はそれほど強くないが、寒さは一級品だ。頂上は50~60㎝位の積雪、足跡を外れるとかなり潜る。剣の下から大薙を覗くと雪はたっぷりある。社務所の隣に避難小屋があり、休憩し温かい飲み物と食事をとる。

下山にかかる。途中、写真を何ヶ所か撮るのに時間がかかった。今日は単独の登山者に
3人あっただけ、思ったより少なかった。今日の体調はあまり良くないが、お天気は今に時期にしては上々の天気であった。下山後、二荒山神社にお参りしてから小山に向かった。
 

 12/27   八ケ岳2(赤岳~硫黄岳)  記:佐久間 
 
阿弥陀山頂より南陵  横岳西壁  赤岳山頂  赤岳山頂小屋   

12/26石橋(2100発)⇒茅野市⇒美濃戸口(100着)
12/27美濃戸口(700発~美濃戸(745745)柳川南沢~行者小屋(9501030)~文三郎尾根~赤岳(12051210)~地蔵尾根分岐(1245)~横岳(13401350)~硫黄岳(14451450)~岳赤岳鉱泉(16001605)~行者小屋1640着)

久しぶりの南沢~行者小屋へ登る、トレースされた登山道は、非常に歩きやすい、空は青空だが、御小屋尾根に挟まれた南沢はまだ日が差さず寒い、視界が開けると、正面に赤岳、左に大同心が目の前に現れる。テントは10張位、正月連休の始まりだろうか、まだそれほど多くない、シュラフ、食料をデポして、早速、文三郎尾根へ向かう。

阿弥陀岳の分岐から見上げる北陵に人影は見えない、分岐からは傾斜が一気に増す、ショルダーや主稜へトラバース地点で アイゼン装着、主稜の2ピッチ目を登る3人パーティーが見える、うらやましいと思いながら、トラバース気味に登ると、中岳の分岐、信州側の景色が一気に開ける、やや風は強い、クラストした雪面と岩の間を登るが、急な所にはチェーンがセットしてあり急斜面だが悪さは感じない。

20分ほどで、赤岳の頂上に立つ、天候が良く360度の展望だ、北アルプスの山々、中でもさすがに穂高、槍ヶ岳は貫禄がある。時間は12時この天候と現在時間から、硫黄岳もまわれると判断して、食事は、赤岳展望荘の風のないところでと思い、クラストした斜面を10分ほど気持ちよく下る。10分ほど休憩を取り、地蔵尾根分岐へ、中山尾根の終了点から、一気にルートは稜線の東側鉄梯子と雪のミックスや、西壁側の岩の斜面を下りたり登ったりしながらのルートになる。

明瞭な
杣添尾根が東側から突き上げてきている、ここから稜線は広くなり、横岳の頂上だ、ここの展望も素晴らしく、振り返ると赤岳、中岳、阿弥陀岳の稜線越しに、南アルプスがどっしりと構えている、目の前にはなだらかな硫黄岳だ、横岳からの下りは鎖場に注意して下る、西側からの風が強い、硫黄岳山荘付近も稜線の西側には雪がなく岩の登山道は歩きにくい、赤岳鉱泉から硫黄岳へのルートには多くの登山者が見える。

15時前に硫黄岳到着。赤岳鉱泉へは広い尾根を一気に下る、雪は多いがしっかりトレースされた樹林の中のルートを、午後の暖かい日差しを浴びながら赤岳鉱泉に到着、さすがに、正月が近い、鉱泉の周りはテントでいっぱい、有名なアイスキャンデーでは、2~3のグループがアイスクライミングを楽しんでいる。

荷物をデポしてある行者小屋のテント場までは、中山乗越の登りがありちょっと気が重かったが、樹林越しに見える、消えかかる太陽の光に照らされた大同心や横岳の西壁に感動しながら、行者小屋に到着、暗くなるのは早く、気温も一気に下がってくる、薄いツエルトの外は月明りで明るかったが、星の数がやけに多い夜であった。

12/28行者小屋(700発)~阿弥陀岳北陵基部(745)中岳分岐810~阿弥陀岳(830840)~行者小屋(9301000)~赤岳鉱泉~北沢~美濃戸~美濃戸口(1230着)⇒石橋

寒さで目を覚ます、温度計を見ると、マイナス15度、昨日の疲れだろうか6時まで寝てしまった。ツエルトの中は息が凍って真っ白、簡単な朝食をとりツエルトを撤収、明るく太陽に照らされた阿弥陀岳北陵を偵察、基部まで登り、少し戻って中岳のコルへトラバース、再び、阿弥陀岳を目指す、頂上で、南陵を確認や阿弥陀からの中岳のコルへの下山ルートを頭に入れて、下山を開始、行者小屋は、登山者でいっぱい、小屋周辺のテント場もいっぱいだ。

デポしてあった荷物をパッキングして赤岳鉱泉、雪の量は50cm位で、しっかりトレースされた北沢を下り、美濃戸へと下った。
久しぶりの八ヶ岳、天候に恵まれ、雪山の感覚、ルート確認ができた有意義な山行きだった。


 12/26~27  塔ノ岳、丹沢山  記:小長谷<則>
 
 人影も疎らな塔ノ岳山頂 丹沢山頂と富士山  朝焼けの富士  日の出   
<メンバー> 小長谷<五恵>、小長谷<則夫> ヤビツ峠⇔塔ノ岳⇔丹沢山(山小屋1泊ピストン)

1226() 天候:晴、ヤビツ峠~塔ノ岳~丹沢山~塔ノ岳山小屋泊(7時間20分休憩含) 6;50 ヤビツ峠-8;10二ノ塔-8;40三ノ塔8;459;10鳥尾山9;159;40行者岳-10;25新大日-11;10塔ノ岳11;50 12;15日高 -12;50丹沢山13;1013;45日高-14;10塔ノ岳 尊仏山荘泊

平日だということもあり、ヤビツ峠駐車場は数台の車だけで閑散としていた。富士見橋公衆トイレ上登山口まで20分程の舗装路の下り、気温は0℃位か前日降った粉雪が所々に残っていた。二ノ塔まで登り一辺倒、三ノ塔、鳥尾山、行者岳、新大日までアップダウンが続くが、表尾根からの眺望は良く、すぐ間近に富士山、日の光に輝く相模湾、大島、江の島、房総半島まで見渡せ、爽快な尾根歩きだった。

只、10時を過ぎる頃から、霜柱で凍った登山道が融け、登山靴に泥がマトワリ付き重たい。塔ノ岳山頂も閑散としており、ゆっくり昼食を取った後、荷を山荘に降ろし丹沢山に向かった。この尾根は凍り付いていたが、アイゼンまでは必要なかった。

丹沢山頂は雪がうっすら残っており、塔ノ岳にも増して人影は疎らであった。冬の日没を気にして早歩きしたが、往復2時間で塔ノ岳に戻ることが出来た。尊仏山荘では営業部長の“ミーちゃん(猫)”がお出迎え、宿泊客は少なく、個室にゆったり休めた。但し週末、年末年始は満室らしい。

今年は小山市からの宿泊客が多いとのことで、11月末の本山岳会の皆様の事もよく憶えていました。尊仏山荘名物カレーをおいしく頂いた後は、夜景のイルミネーション、東京タワー、スカイツリー、湘南の海岸線もクッキリ、何時までも眺めていました。

1227() 天候:晴
7;15尊仏山荘-7;45新大日-8;15行者岳-8;30鳥尾山8;359;05三ノ塔9;1510;25ヤビツ峠

大型ストーブの点火音に目を覚まし、朝から温かな「おでん」の朝食、冬場なので6;45とちょっと遅目の日の出です。三浦半島の久里浜辺りから昇るオレンジ色の朝焼けが、江の島の海岸と大山を浮かび上がらせ、振り返れば、薄っすら紅に染まった空を背景に凜とした白根の富士と南アルプスの山並を、氷点下5℃の冷たい空気の中、存分に楽しみました。

下山は、まだ冷えているので、登りの泥道は回避出来ました。週末の為、多くの登山客とすれ違い、今日は山荘も満員でしょうね。 秦野市内のスーパー銭湯“湯花楽”で、ゆったりと長湯で冷えた体を温めました。年末の良い山行きでした。


 12/21   那須・朝日岳(東南稜)   記:岡田憲
 

<メンバー> CL岡田
憲、岡田和、佐久間

大丸駐車場7:30 -東南稜取付き9:30 -朝日岳11:30 -峰の茶屋12:30 -駐車場13:30 -小山

6時にシラカバ荘を後に大丸駐車場に向う。そこは雪が舞っていた。公衆トイレの入口に登山届のポストがあり、計画書を提出する。階段を登って行く。登山者数名いるが雪が膝くらいまであり、まだトレースになっていないので時間がかかる。峠の茶屋上部の鳥居は雪で背が低くなっていた。

道路をショートカットして進み、№4の案内板から堰堤に向けて下る。吹き溜まりは大腿位の深さだ。堰堤に下り、ここでアイゼン、ハーネスをつけて出発、はじめ雪のルンゼ状をまっすぐ登り、次に易しそうな岩稜を狙ってゆっくり歩を進める。しばらくしてギャップに抜ける岩場を右に回り込んで核心部に出る。

支点にザイルを直接通し、風のないタイミングを見てザイルを投げ、
5m位を振られないよう懸垂で下降する。ここから対面の岩場に移る。雪が付いており、滑りやすく、インナーを外すとフィットした。右手に回り込む感じがコツだ。上部の支点で確保する。佐久間さんは余裕で越えてくる。

ここからは尾根通しに進む。吹き溜まりは雪が深い。朝日岳直下の岩場は、雪が解けて、再び氷ついてピカピカしているが、ピックとアイゼンの爪を使ってフリーで越える。左に回り込むと朝日岳の山頂だ。風と寒さで写真を撮り、即下山する。

朝日の肩からいっきに下り、鎖場が続いている。途中、休憩し飲み物と食事をとる。剣が峰はトラバースせず、尾根通しに下る。下を見るとラッセルに時間がかかりそうだ。下山ルートに
10人ほどのグループが見える。峰の茶屋で写真を撮る。

堰堤下降地点でアイゼンを外した。駐車場に
13時半頃着いた。今日は風も寒さも、厳しいほどでなく、丁度よいお天気に恵まれた山行でした。東南稜は短いが、シャープなルートで何度でも来たいルートだ。


 12/7    日和田山(岩トレ)  記:高橋
 

埼玉県日高市の日和田山で岩トレしてきました。
ここは都心からアクセスが良く、駐車場から岩場までのアプローチも容易で、電車利用の場合でも、駅から余り歩きません。初級者向けのルートが数多くあって、リードせずともトップロープが張れるので、週末は激混みします。

登りたいルートも大抵順番待ちになり、運が悪ければ登れないこともありますので、人によってはストレスを感じるかもしれません。今回は前回の課題だった男岩西面のハングに最初に挑戦することにしました。人気ルートなので先客がいることを心配したのですが、小山を早く出発した甲斐もあり、順番を待たずして取り付くことができました。

しかし12月ともなれば、岩も冷たく、体も思うように動かずで、指の踏ん張りが効かず、結果は散々でした。目的のルートにアップもせずにいきなり挑むのは褒められたものではありませんが、そんな状態でも寺内さんはクリアしておりました。

その後は同じく男岩西面で2ルートにトライしました。うち1ルートではビレイループにザイル2本を結んで、トップロープによるリードの練習もしましたが、出だしの何の問題もないところでテンションを一度掛けてしまい、猛省することになりました。

午後は男岩南面に移動して、5.6のルートでアイゼントレを行いました。微妙にラインを変えたりして、各自3本ほど登りました。前爪を意識できる良い練習となりました。最後はクライミングシューズに再度履き替えて、同じルートのフェイス上を直登するラインに挑戦しました。数回試みましたが足が決まらず、結局は右に逃げてしまい、また次回の課題となりました。


 11/23~24    安達太良山   記:内田
<メンバー>  内田、飯泉、
行程:11/23  小山7:3010:50あだたらスキー場11:1012:40勢至平-13:20くろがね小屋(泊)
     11/24  くろがね小屋7:108:35安達太良山-10:00くろがね小屋11:00-勢至平- 12:40あだたらスキー場-16:30小山
 
11/23() 曇り時々雨
のんびり小屋泊まりの山行を計画しました。まだ冬山の寒さに体が慣れていないので温泉がある、くろがね小屋に
1泊。小山出発時には晴れ間も覗いていましたが、登山口に着くころには小雨混じりの天候。

山頂を見上げると雲にすっぽり覆われていました。そのため、この日の登頂は諦め、くろがね小屋までとしました。連休ともあって
50人泊まれる小屋はその日30人ほど。1F食堂はほぼ満員状態。源泉かけ流しの温泉に満足、満足。
11/24()快晴
AM6時起床。まだ薄暗い空を見上げると雲一つない快晴。早々に朝食を終え山頂へ向かう。登山道は数日前の雪が残っており、日蔭は凍結。アイゼン装着し山頂へ。前日の荒れた天気とは対照的に快晴、風も微風。絶好の登頂日和。小屋泊していた30人中、山頂に向かったのは10人程度。

山頂から東北の山々が
360度見渡せ感激。快晴ですが、やはり初冬の山。山頂に長居をせず、早々に小屋に戻る。小屋でゆっくり、温まりのんびり下山しました。山頂付近には、それなりに積雪があったので、よい雪山の足慣らしになりました。


  11/30    古賀志山(岩稜歩き)   記:日向野
<11月30日>   CL橋田、中川、大村、真知子、日向野
8:30鹿沼~城山西小9.00~不動の滝(ロープワーク及ビレー訓練)10.00~カニの横ばい、縦ばい~三本松~御嶽山~駐車場
 
天気も回復してきたので、晩秋の一日を古賀志山の岩稜歩きを楽しみに出かけることのした。
 
不動の滝周辺の岩壁はフリークライミイングでどの壁も一杯だ。滝奥の杉木立の中で橋田さんよりロープ結びを復習し、ビレーの仕方の訓練を一時間ほどする。
積もった落葉にに注意しながら、横ばいはフリーで登り、縦ばいは安全のためロープを出す。縦ばいを登り切り眼下の風景を楽しみながら一休み。三本松を経て御岳山に着くとハイカーも多くなる。

御嶽山より不動の滝に下山。相変わらず沢山のフリークライミングをしばらく見学し、駐車場に戻る。
薄曇りだったが晩秋の古賀志の山を楽しんだ一日を、鹿沼温泉で疲れを癒し帰路に着く。 
 11/23~24   金峰山、甲武信ケ岳   記:北原
 

<メンバー> CL北原、 宮脇   天候: 晴れ 
22
田沼600-大弛峠10:00-大弛キャンプ場1100-金峰山13:50-大弛峠1520キャンプ場泊
23日大弛小屋テント場500-国師が岳6:00-甲武信が岳10:30-国師が岳16:30-大弛小屋テント17:25-田沼21:40

晴れ男の宮脇さんを同伴しているので保障された見事な秋晴れでした。初日は足慣らしに金峰山まで往復です。瑞垣山や北アルプス 南アルプス 富士山など360°の大展望を楽しみました。頂上にある巨岩に登ろうとしたのですが力及ばず撤退。

下山して楽しい焼き肉とビールを楽しんだのですが、宮脇さんの様子がどうも変。頭痛がして寒いとのことでテントにて仮眠。
2300mからいきなり登ったので軽い高所障害になった可能性が。

仮眠したら復活。今度は鳥の胸肉と白菜で水炊きですがこれもバカウマ完食しました。おいしいワインもいただき、つくづく駐車場に近い(
30m位しか離れていない)テント場のありがたさに感謝いたしました。

二日目 330分から水炊きのスープを使ったおじやを食して国師が岳を目指します。富士山を右手に国師からのぞむご来光は格別でした。ここから往復の長時間稜線歩きです。

ところどころ行場がありここが山岳信仰の行者道であったことがしのばれます。シラビソの自然林と倒木や苔むした山道は奈良奥駆道を思わせる素晴らしい縦走路ですがアップダウンは確実に体力を奪ってきます。

甲武信が岳山頂に着いたとき宮脇さんはかなりへばって苦しそう、帰りが心配されます。ペースを落としてゆっくりなんとか国師が岳に戻ったのが、ちょうど金峰山と北岳の間に日が沈む
1730分。幸運にもご来光と日没を同じ日に拝んだことになります。

ヘッドライトをつけての下山は大変かなと思っていましたが白い木道に助けられ安全にテント場に到着真っ暗な中撤収して無事帰還しました。2日で32キロ歩いた計算です。


 10/26   行道山~織姫  記:速水
<メンバー> 速水、関、永岡     岳連より(手塚委員長、児島氏、仙石氏、奈良氏)
 
小さな可愛い寝釈迦です  最後、織姫神社へ   

830分~1330 岳連主催“筆者と歩く栃木百名山”に同行して行道山に行ってきました。

天気もよく尾根道は風も気持ちよかったのですが、下山するとかなり暑く感じられました。今回の一般参加者は11名と少人数でしたが、リピーターが多く、一人の落伍者も出ず、約5時間の快適なハイキングでした。

かわいい寝釈迦像や日本三大毘沙門天の最勝寺の幽玄さなど歴史をたどりながらの有意義な山行でした。最後は織姫神社によりました。七五三や宮参りの家族連れが訪れていました。


 10/25~26  古賀志山(岩登り講習会)  記:高橋
<メンバー) 受講者:高橋、寺内<良>    初級・講師担当:橋田研、内田
1日目(午前中)
①ハーネスの装着の仕方  ②ハーネスへのエイトノットの結び方  ③マスト結び   ④トップロープでのビレイの仕方  ⑤ロアーダウン時のロープの繰り出し方  ⑥3級ルートをトップロープで登る

1日目(午後)
①3級ルート横のエイトマン(5.9)に挑戦。1トライ目は失敗。最初が核心で、突破できず。2トライ目で成功。足場と手の置き方を教えてもらう。
講師から言われたことで印象に残ったこと。
岩場に着いたらまずヘルメット。登攀技術よりもビレイ技術をまず学んでほしい。登りにばかり目がいってしまい勝ち。登攀前に、登る人と、確保する人で、互いの結びやシステムを確認し合うこと。ビレイ時はグローブを付ける。クライミングシューズは登攀直前で履く。

2日目(午前中)
①リードのビレイの仕方   ②ビレイ時の立ち位置。リードの進行状況で立ち位置を変える   ③トップロープで、新人クラック(5.8)を登る   ④トップロープで、クー(5.8)を登る   ⑤3級ルートで、下降器を上に、バックアップを下にする方法で懸垂下降する(バックアップはマッシャーでした。)

2日目(午後)
①トップロープで、粉屋の娘さん(5.8or5.9?)に挑戦。登り始めて間もないところが核心。両手のホールドがカチの状態で、キョン足を使って、左手でガバを取りにいくのですが、成功せず。ヌンチャクを使用する。 
②トップロープで、ドライアイス(5.10a)に挑戦。中盤が核心。打開策は思いつかず。ヌンチャクで強引に前進する。その後も2箇所ほど厳しいところ有り。

講師から言われてことで印象に残ったこと。
クライミングシューズにはなるべく土を付けない。アルパインは何でも有り。ヌンチャクを掴んででもとにかく上へ登ること。

講師一人に、生徒二人が付く編成で、二日目は良子さんと一緒でした。成績も似たりよったりでした。

今回、岳連の講習会に参加させて頂いて、本当に良かったと思いました。自分の不甲斐なさも実感できましたし、刺激にもなりました。クライミングの技術やシステムは時間とともに変化していくということも学べました。


 10/25   高妻山  記:小長谷<則>

<メンバー> 小長谷<五恵>、<則夫>
1025() 天候:晴、ルート ;戸隠キャンプ場から、登り一不動分ルート、下り弥勒新道、日帰り(登り5時間、下り3時間05分、休憩含)6;00戸隠キャンプ場-6;30一不動分ルート登山口-7;15滑滝-7;50一不動避難小屋8;009;00五地蔵山9;109;55九勢至10;0511;00高妻山山頂12;0512;40九勢至-13:;15六弥勒 13;25(弥勒新道)15;10戸隠キャンプ場

  
朝日の戸隠山  雲海と斑尾山と越後駒  高妻山山頂   

10月に入り、休日は好天に恵まれている。今回も爽やかな秋晴れ、日が短くなり長い工程に少々不安はあったが、信濃町インターチェンジ近くで車中泊、早朝出発で高妻山に出掛けた。戸隠キャンプ場は夜が明けたばかり、霜も降り少々肌寒いが、駐車場には既に20台程の車が停まり、登山客が支度をしていた。

正面の戸隠山は、朝靄も澄み始め、朝日を浴びてオレンジ色に輝き美しい。牧場上部一不動分ルートと弥勒新道
分岐は、一不動側入口が標識も無く、牧場柵もあり、見落とし易い。滑滝、帯岩の凍結を心配していたが、問題無く通過した。一不動までは背中に明るい暖かな朝日を浴び、振り返れば斑尾山を浮かばせる白く輝く朝靄が眩しい。

五地蔵山までは東側
が切れ落ちたアップダウンの続く尾根道で、途中、三文殊辺りからは、戸隠富士とも呼ばれる端正な高妻山の姿が見えた。九勢至までの登山路もアップダウンは続き、止めは頂上手前の“胸突八丁”、300m程の急登であった。

山頂付近は針の山の
様な岩場の細い尾根で歩き難いが、360°視界を遮る物は無く、白馬、五竜、鹿島槍、槍に続く北アルプスの壁、麓の秋霞に浮かぶ八ヶ岳、富士、南アルプス等の山並、北側には、妙高、火打、雨飾り山が迫り、秋の澄み切った空気の中の眺望を、楽しんだ。

下りは六弥勒から、弥勒新道を辿り、長閑な牧場をトラバースし戸隠キャンプ場に戻った。弥勒新道は、北面が
2、3日前の雨で泥濘んでいたが、全般的に、木の根、落ち葉で柔らかく歩き易かった。黒姫山山麓の金色に輝くカラマツ、赤いモミジの紅葉、登山口近くのそば店“岳”の新蕎麦が、長い工程の疲れを癒してくれた。


 10/10~12    火打山、妙高山   記:関
<メンバー>  関+1<涼平>

10/10() 8:30田沼-0:10笹ヶ峰駐車場(仮眠)
10/11() 6:00登山口-6:45黒沢-8:30富士見平-9:15高谷池ヒュッテ設営10:3011:50火打山山頂12:2013:25高谷池テント場-19:00就寝
10/12() 3:00起床-5:00高谷池-5:50黒沢池ヒュッテ-6:50長助池分岐-7:55妙高山山頂8:5010:25黒沢池ヒュッテ10:4512:25黒沢-13:10登山口-19:45田沼

10/10()2回計画して流れた妙高火打。台風の接近でまた中止に・・・でも日曜まで持ちそうだ。それと合わせてちょっと息子の歯車がおかしくなっていたので気晴らしに連れて行くことにした。前の日「行くよ!」とは言ったもののホントに行ってくれるか学校から帰ってくるまでわからず、荷物だけは準備しておいた。帰ってきたら行く気になっていたのっでほっとした。出発も20:30になってしまい横川で例のごとくうどんの夜食。到着が遅くなってしまった。金曜の夜なので駐車場はすかすかでトイレのそばに停めて寝た。

<火打山>

 
高谷池手前より火打山  高谷池テント場  火打山より妙高山を臨む   

10/11()朝起きると駐車場の車が増え、もう支度をして出かけていく人がたくさんいた。隣に停めた車の人は岡山から来たという。テントを背負っての山行は久々で不安もあったが、頼もしいポーターのおかげで13キロくらいで収まった。涼平は15キロ強。出発してしばらくはなだらかでこれならいける!と思ったのは最初だけで、急登が始まった途端荷物が肩に食い込んでくる。

「母さんこんなに遅かったっけ?」登りはいつものことでペースが上げられない。何人もの人に抜かれてしまった。
日陰のせいか紅葉はくすみ、この前の台風でやられたせいか葉が茶色くなっていてた。高谷池ヒュッテに着くともうすでにテントが10張以上は張ってあった。受付(@410円)をすませ水場に近いいい場所に張ることができた。

テントの中で荷物をサブザックに詰め、腹ごしらえして火打へ出発。台風の影響か風が若干強い。火打の山頂を眺めながら
天狗の庭の湿原を散歩気分で歩ける。荷物がないっていいな。薬師の太郎平までと同じような雰囲気の気持ちのいい登りだ。山頂は大勢の人でにぎわっていた。小屋から上の紅葉はもう終わってしまっていた。

テントに戻るとテント場は溢れるほどに増えていた。早めに張って正解だった。夕食はレトルトハンバーグとハヤシライス。荷が重くならないように食べ物を削ってしまったので質素過ぎて足りないのではと思ったくらい。あちこちでの団欒の声が響いている。20時になるころやっと静まり返った。星空と月明かり明日も晴れは確実だと思いながら眠りについた。

<妙高山>

 
妙高山山頂  妙高山頂より北ア  黒沢橋   

10/12(日) 3時起床5時出発を目標に朝食撤収。テントの札を返しに行くと箱に1つだけ2番手だった。ヘッドランプをつけて出発。木道には霜が降りていた。滑らないように気を付けて歩く。あと怖いので熊鈴も一応鳴らした。出かけるとすぐに黒沢から来たにぎやかな若いパーティーに出会う、熊鈴いらなかったかな?まもなく空が赤くなり茶臼山ではかなり明るくなった。

黒沢ヒュッテに着いて荷物をデポ。荷物をデポする小屋があったが宿泊者のみでそれ以外は岩影に置いてくようにと愛想の悪い小屋番に言われてしまった。またサブザックに飲み物行動食を詰め込み、涼平が背負い私は空身。小屋からは火打よりも時間かかるしアップダウンがある。長助池分岐からの登りは、この前の平が岳と同じ。ひたすら急登。1時間半の所1時間ちょっとで山頂に着いた。

昨日より景色は良く見える。風も全くない。やはり山は朝一番、8時前には山頂に着きたいものだ。北アルプス、八ヶ岳、日本海、佐渡島、うっすら富士山。下りるのが惜しくてのんびりしていたらいつの間にか1時間たってしまった。黒沢ヒュッテに戻ると出かけるとき自分たちのザックしかなかったのに周りにザックがずらっと並んでいる。

荷物を整えまた重い荷を背負い下山。登りよりはかなり軽くはなったかな。気持ちの良い笹原の木道を歩き樹林に入ると富士見平到着。大勢のツアー登山者が休んでいたので通過した。登りではくすんでいた紅葉だったが、日に照らされきれいで立ち止まっては写真を撮ったり、見上げたり楽しみながら下りた。黒沢からの木道が歩幅が合わず、とても歩きづらかったし足に負担がかかった気がする。

月曜も休みなので普通なら続々と登ってくる人とすれ違うのだろうが、台風が来るのでほとんどいなかった。でも2~3パーティーとすれ違った。単独の女性もいた。大丈夫なのかな?13時過ぎに無事到着。片づけていたら「とちぎ」と声かけられ、富士見平で追い越したツアーの一人。小山のたけや交通のアーストレックのツアー登山者だった。代表のYさんは別のツアーに行ってるとのことで会えなかった。

苗名の湯(450円)で汗を流し帰路に着いた。更埴を過ぎて睡魔に襲われ横川まで頑張り、横川で30分寝てご飯を食べて帰った。テント泊の場合この周り方が一番いいと思いました。

重い荷物を高谷池に泊まることで少し軽くできるし、初日ゆっくり体を休めて(寝不足解消)2日目の行程は長いけれど、妙高の登りの力を蓄えられたかなと思います。2日間とも天候に恵まれ涼平も気晴らしができ、またいろいろ話も出来て良かったなと思います。


 10/11~12   黒伏山、火打岳  記:橋田
<メンバー>  CL橋田、 中川

<10月11日>(黑伏山)

 

黒伏高原スノーパークより反時計回りに周遊した。他に5組の登山者に会ったが全て時計回りでした。黒伏山の大岩壁下のトラバースルートは先に歩いたほうが楽です。所要時間7.5H


<10月12日>(火打岳)

 

土内部落奥より砂利押出し沢~火打岳~土内登山口(吊り橋) 砂利押出し沢口には土内川を渡渉しなければならない。又土内川に降りるポイントが間違い易い、登山届のポスト、小屋の案内板のあるところより500m奥である。

この沢コースは何回も渡渉があるうえに滑り易くルートが解りずらいので上級者向けです。詰めの急登の途中に2張程のテンバ、水場有り。所要時間7.5H 天気が良くまだ雪が残る鳥海山、月山までみえました。


 10/10~12   奥穂~前穂高  記:小長谷<則>

<メンバー> 小長谷<則> 五恵、
上高地⇒明神池(泊)⇒横尾⇒涸沢⇒穂高山荘(泊)⇒奥穂高岳⇒前穂高岳⇒岳沢⇒上高地
1010()天候:晴、12;45上高地~13;40明神池湖畔山のひだや(泊)
1011()天候:晴5;10明神橋-6;00徳沢6;157;10横尾7;15-8;15本谷橋-9;35涸沢ヒュッテ10;3013;20穂高山荘(泊)
1012()天候:晴6;40穂高山荘-7;20奥穂高岳8;009;15紀美子平9;209;50前穂高岳10;2010;40紀美子平10;5012;25岳沢ヒュッテ13;0014;40上高地

 
晩秋の涸沢  奥穂高山荘の夜明け(常念、蝶)  奥穂高山頂  吊尾根と前穂、明神   

台風19号の接近を気にかけ、日曜の午後からは雨の予報であったが、幸い3日共快晴で晩秋の絶好の山行きであった。2日目に一気に穂高山荘を目指すことを考え、1日目は横尾か徳沢に泊まりたかったが、予約で一杯の為、明神池湖畔の“山のひだや”に前泊した。ここは遠火の備長炭でじっくり焼き上げたイワナの塩焼きが美味、朝食は7;00からなので朝弁で、月明かりの下5;00に出発した。

徳沢、横尾にはテント泊含め多くの登山客が出発の支度をしていた。涸沢までは緩傾斜で
屏風岩辺りの紅葉は真っ盛りで朝日に浴びて美しい。涸沢の紅葉は残念ながら盛りを過ぎていたが、所々に輝く絶景の面影を残していた。涸沢までは、団体を含め多くの登山客で賑わっていたが、ザイテングラードからはめっきり人が減り、渋滞も無かった。

穂高山荘も、紅葉シーズンなのに台風を敬遠してなのか一つの布団にゆったり一人でくつろげた。午後もガスは掛らず常念岳、蝶が岳、大天井岳笠が岳方面の夕日が綺麗に見渡せた。

11()も心配していた台風の影響はまだ無く好天、すじ雲が日の出の朝日を浴びて黄金色に輝く。取り付きの梯子場を注意して登った後は、3,000mの稜線を気分爽快に歩き、程なく奥穂高山頂に立った。北には槍ヶ岳が天高くそびえ、背後に立山、剱、南には、ジャンダルム、西穂高、焼岳、乗鞍、南東には吊尾根、前穂高、明神、遠く八ヶ岳、富士山等、名だたる山々が一望出来た。

吊尾根は高度感があるものの、見た目程険しくなく、比較的広く容易に通過出来たが、浮石が多く要注意である。紀美子平から岩場一登りで前穂高山頂、頂上は意外と広く、奥穂に負けず劣らず素晴らしい眺望であった。前穂高北尾根、明神岳に迷い込み易いと話に聞いた事があるが、ここに立ちうなずけた。

重太郎新道は可也の急勾配ではあるが、紀美子平から2時間も掛らず、
一気に岳沢まで下ることが出来た。上高地までは緩傾斜ながら、重太郎新道直後の石ころだらけの道は、少々膝に堪える。涸沢の紅葉の盛りは過ぎたものの、好天にも恵まれ、晩秋の穂高を満喫した。


10/11~12   八ケ岳(赤岳~硫黄岳)  記:北原
 

天候: 晴れ    <メンバー> CL北原、 宮脇 長沢
<11日> 田沼8:00-美濃戸口11:30-赤岳鉱泉(泊)14:30

<12日> 赤岳鉱泉5:00-文三郎尾根-赤岳8:00-横岳930-硫黄岳1130-赤岳鉱泉1300-美濃戸口1500-田沼1945

当初赤岳鉱泉と本沢温泉の2泊3日のコースであったが台風の予測から短縮コースとした。

初日はのんびりと出発して美濃戸口で昼食をとり秋晴れの登山道を足慣らし、2時間ほどで到着。先生と若手は宿にチェックインしたあと中山展望台まで空身で横岳赤岳大同心の西稜線の大展望を楽しんだ。私は混まないうちに温泉に入って、キャンプ場から大展望を見ながらビールとピザで湯あがりを楽しんだ。

この山小屋の温泉は沸かし湯だが尾瀬の小屋と違ってガンガンお湯を沸かしてくれるのでありがたい。また夕食は豚しゃぶと大きなホッケの焼き魚がついてサラダフルーツと民宿並みの豪華版。ビールワインなども山小屋としては安く、お酒の量と宴会の話も盛り上がる。

先生は大学時代競技スキー部で八海山麓や雫石でならしたらしい、もう一人の若手は前の山岳会で八ヶ岳や北岳の冬山や岩場で鍛えていて頼もしい。ただ二人とも山小屋未経験との事なので私の温泉好きとお二人の体験山行を兼ねている。

翌日は朝食をお弁当にしていただき5時に出発、整備された登山道を順調に赤岳に到着。雲海を眼下に見下ろして南には昨年上った権現岳 編笠岳の稜線 東には富士山 南アルプス 西には北アルプス 北には浅間山など雲上の登山道をのんびりと楽しむ。 皮肉にも1W前に大惨事が起きた御岳山の噴煙が遠く確認されたことが印象的であった。

適当に鎖や岩場もでてきて変化に富んだ縦走路で人気のあるコースなのがよくわかる。北八ヶ岳の縦走路を名残惜しく眺めながら赤岳鉱泉に下山して縦走を無事終えた。


10/12 大源太山~シンゴヤの頭   記:斉藤
 
<メンバー>  斉藤
以前、馬蹄形縦走した時に見えた「とんがりコーン」のような山、大源太山へ行ってきました。
3:20自宅発。空は薄く曇っている。予報では、今日まで晴れる模様。関越トンネル過ぎると星が見えてきた。期待できそうだ。

湯沢ICで降りて登山口着。先に2台車が止まっている。5:50出発。久しぶりにお一人様山行なので念のため熊よけの鈴をつけた。不安だものね。沢を3本過ぎるとまっすぐな急登が始まる。こういう時は下を向いて黙々と足を運ぶが○。

40分ほどで傾斜がゆるくなる。お、どうやら今日は稜線を「滝雲」が流れてるようだ。高度を上げていくと清水峠から谷川岳の向こうまで国境稜線を雄大な雲が流れているではないか。ラッキー!


7:30大源太山山頂。素晴らしい景色を独り占めして30分大休止。ここから鎖場の急斜面を下って七ツ小屋山へ。国境稜線に出てみると群馬側は一面雲海が広がっている。8:40七ツ小屋山山頂。途中、数組の馬蹄形縦走の人とすれ違う。こっちからだと清水峠から朝日岳の登りが長いだろうな。

9:10シンゴヤノ頭分岐。ここからの下り道はところどころ笹が被って歩きづらい。あまり手入れされてないのね。9:45シンゴヤノ頭。ここを過ぎると樹林帯に入り眺望がなくなる。

そのかわり紅葉したブナ林を鮮黄色の光に包まれて歩いていける。気持ちいい。調子よく飛ばして10:50登山口着。
登山口には、車が20台以上に増えていた。この季節は早く行かないと登山口から遠くに止めなくちゃならなくなるのね。気をつけましょー。 


10/4~5  本名御神楽   記:日向野
<メンバー>   CL橋田、中川、栗島、満石、山中(千)、SL日向野
 
10月4日 鹿沼17:30  道の駅奥会津かねやま(泊)
10月5日 5:00起床6:10 6:45登山口7:00  7:30八乙女の滝 9:00尾根取付点 9:40杉山ヶ崎 10:50御神楽避難小屋11;10  11:30本名御神楽  12:301091mP  14:30林道終点  15:30駐車場  20:00鹿沼
 
H22年に本名御神楽山行で、マエタケをゲットしたことがあり、今回も期待の山行となった。鹿沼を出発し会津坂下で高速を降り、昨年オープンし、まだ新しい「道の駅奥会津かねやま」にて仮眠。

いまにも雨になりそうな空模様に心配しながら登山口に着く。霧来沢沿いの緩やかな登山道を進むと八乙女の滝が対岸に見える。鎖がつけられた岩場を過ぎ、登りがきつくなりトチ、ブナの巨木が多くなる。登山道沿いにナラタケを発見。幸先がよく期待が膨らむ。

尾根に取付くと急登が続く。汗をたっぷりとかき一気に400mの標高差を登り切ると杉山ヶ崎の稜線に出る。紅葉の始まった鎖場を越せば避難小屋に着く。雨が振り出したので雨具を着け山頂を目指す。1266mの山頂まではわずかな登りだ。山頂はガスって何も見えず。

「登山道ではありません」の標識をまたぎ、本日の目的の1091m経由の周回コースを下る。雨に濡れた鎖場を慎重に下る。4年前はしっかりした登山道の記憶があるが、今回は場所によっては身の丈以上の藪だ。ルートを探しながら藪を掻き分ける。例のブナにはなにもなし。採られた後らしい。期待はずれに足が重くなる。

林道終点からは歩行が楽になるかと思ったが、身の丈以上の茅の群生が林道を塞いでいる。やっと茅がなくなると駐車場まではわずかな距離だ。所要タイム6時間を下山の藪にてこずり8時間30分の山行の雨の一日でした。早戸温泉つるの湯で汗と雨に冷え切った体を温め帰路に着く。
 


10/4~5   小川山(岩トレ)   記:寺内<良>
<メンバー>  高橋 寺内<貴> 寺内<良>

10/5 4:00小山 7:00廻り目平キャンプ場 8:00ガマスラブ 16:30廻り目平キャンプ場
10/6 7:00廻り目平キャンプ場 11:30小山
 
 
台風18号の接近で天気が心配でしたが、一日目の土曜日はなんとか持ってくれそうだったので天気予報を信じ、小川山に岩トレをしに行って来ました。小山を出発して4時間で廻り目平キャンプ場に到着。あまり人はいなく快適に練習が出来ました。

小川山の中でも易しいルートであるガマスラブで、今回もトップロープや基本の動作の練習を繰り返し行いました。スラブは一見のっぺりしていますがよく見ると微妙な凹凸あり、指を置いたり足をかけたりして初めは慣れない花崗岩のスラブに苦労しました。最後は余裕が出来、楽しんで登れました。今回は5本のルートを1人9~10本登り充実した練習が出来ました。

小川山は廻り目平キャンプ場の周りに岩場がありアプローチも近くトイレや水場、金峰山荘もあり環境が整っていました。今の季節は白樺林の黄葉が最高に綺麗で今度来るときは皆で焚き火をしたりBBQで楽しみたいなと思いました。

今回は台風の影響で1日しか練習が出来ませんでしたが高橋さんには小川山の予定に合わせ岩トレなどいろいろ計画を練っていただきお世話になりました。ありがとうございました。


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