山行記録詳細 2012年度・平成24年度ーその1
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3/16~17  大戸沢岳(山スキー)  3/24~25 浅草岳(山スキー)   
1/27  松木沢(アイス練習)  3/8~12 マヨン山(フィリピン)   
1/12  黒檜山~駒ケ岳(赤城)  1/20   松木沢(アイス講習)  
12/24  一床山~三床山 12/28  鍬柄嶽~大桁山  
12/1  ザイル祭、忘年会  12/2  古賀志山 
11/18  レスキュー講習会  11/24~25 生瀬富士、月居山  
7/8  岩トレ(岩山)   11/3   鼻曲山 

                                                                  <記:さとう>

 3/24~25 浅草岳(山スキー)
 天候:快晴   (メンバー)  橋田研、北原、<篠原>、 永岡、佐藤、杉戸
3/24栃木17:00-入広瀬P 20:00   3/25入広瀬6:30-登山口7:10-山頂11:45-登山口13:30-小山20:00
はい、足を上げて、怖がらないで・・・  前岳直下の風景  浅草岳山頂にて  今年の雪はハンパでない 
ハプニングが出発より発生、集合場所違いで1名リタイヤ。高速に乗れば事故渋滞、それでも雪の無い高速道運転は楽でした。小出ICを降り、只見線に沿い252号を行く。道路は雪なく楽だが、周囲の雪の量がハンパでない。2~3mほどの残雪で例年と景色が違う。やはり今年の雪量は異常だ。入広瀬Pにて全員集合、銘酒を味わう前夜際だ。
早坂尾根の大スロープ
急斜面を1ピッチの頑張り<3/25> 五味沢へ移動、駐車場の回りの雪は5~6mもある、さっそく準備しイザ出発、またまたハプニングで1名リタイア。いつものルート(ヤジマナ沢左岸尾根)をたどる。朝から快晴、登るにつれ汗をかく。他に数パーテーいたが、比較的静かだ。林道も終わり斜面がきつくなりますます汗をかく。1ピッチの頑張りで緩斜面にでる。周囲の展望が がぜん良くなる、特に対岸の守門岳が素晴らしい。

残雪の多さで例年と違う状況が至る所にみられた。適度な斜面を我慢の登りが続く、回りの景色があまりにも素晴らしく夢の世界の様だ。上部になるにつれ疲れも出てくる。登るペースの違いから、2パーテーに分け行動することにした。先行パーテー3人は順調に山頂を踏み、予定通り早坂尾根の大スロープに滑走ルートをとる。残りの2名は前岳直下の稜線までで打ち切りとした。

全周囲の眺望よし、飯豊連峰や会津の山、越後三山と守門岳。景観に満足した後、無前岳直下の滑り出し線で連絡をとりあいながら、お互いに滑りだした。早坂尾根の長い快適な斜面はさぞかし素晴らしいことだったでしょう。
小生ら2人は往路を滑る、表面の雪は回し易く、まるでゲレンデの延長だ。快晴無風の大スロープ、全周囲白銀の世界を見ながらの滑りはゲレンデで味わえない最高のシチュエーション、まるで天上の楽園。

滑り降りるのが勿体なく、酔いしれながら、時々休みをいれながらの滑りもあっという間に高度が下がり景色が変わる。登りに苦労した場所もあっけなく過ぎ、やがて林道へ。あとは滑りの余韻を感じながら駐車場へ到着した。

それにしても雪も天気も最高でした。早坂尾根グループも僅かな差で到着、十分楽しめたとのことでした。帰路は覚悟の高速道、やはり渋滞にはまりました。 

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3/16~17  大戸沢岳(山スキー)  
天候:快晴    (メンバー) 橋田研、真知子、日向野、佐藤
3/16鹿沼18:00-高畑20:45( 泊)    3/17高畑-登山口7:40-山頂12:20/13:10-登山口14:40  
白い稜線を見ながら登り始める  中間点から これから登る山頂  やっと山頂へつきました  滑り出しは快適な大斜面
移動性高気圧の張り出しで今日は快晴だ、登りだしから汗が流れる。大戸沢へ数パーテー、三岩へ数パーテー、と好天の割には静かな日だ。登り出しから1名、体調不良でリタイア、ゲレンデへ回る。快適そのものです

山頂直下のシュプール芽吹きが始まる気配のブナ林の急登、実にすがすがしく気持ちよい。今回は小生、体調を崩しまる1年ぶりの山スキーだ、調子をみながら行けるところまで、と 心に決め同行した。第一目標1,386のピークで休憩、まだ行けそうだな・・・股関節に余計な負担をかけない様、考えながら1歩1歩足を運ぶ。従ってスローペース。

今年の雪は実に多い。やせ尾根は太い尾根に変わり、ゾンデで計測しても3mものでは役に立たない。数日来の暖かな陽気で雪は締まり、中腹でも気温+5℃前後、汗をかく筈である。三岩の真っ白な稜線、背後の山並みを見ながら歩を進める。森林限界まで上がると ますます展望が良くなり疲れも癒される。森林限界を越えてからの大戸沢岳は長い いつになっても緩斜面にならない。ユックリ、ユックリ、そゲレンデで味わえない感触れでも足を運べばやがて山頂稜線だ。全周囲の展望、風も微風、ついノンビリしてしまう。

いよいよ下りだ、雪の安定具合から、北東尾根?中尾根?の快適な斜面を選ぶ。山頂直下の大斜面、さらに木立の無い適度なスロープが次々と続き実に素晴らしい。雪質も問題なく、下部のブナ林へと滑り下りる、樹林帯に入ると、斜面もきつく、慎重に林の中をぬいながら降りる。左の中ノ沢か右側桑場小沢かどちらでもOKだろうが、我々は右側を降り沢床へ。

今年の沢筋の景色は一変、雪崩の爪痕がいたる所に見える。特に大きいのは、桑場小沢側からの巨大な雪崩のあとが、下大戸沢全域、特に左岸の樹木をなぎ倒している。従って、いつもは快適な緩斜面もすべてがデブリに覆われ、滑りずらくとても疲れる。多雪により沢は雪で埋まり渡渉の苦労は全くなし。

時間は多めにかかったが、久しぶりに天候に恵まれ、山頂を踏み、滑りを楽しむことができました。帰りの車からは、朝も見られたが、更に急斜面の雪崩が頻発しており、道路の近くまでせまり、やはり雪の多い年、春先の怖い現象がいたる所で見られたのが印象的でした。 

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3/8~12 マヨン山(フィリピン)   
(メンバー) 関、+1、速水、杉戸、内田、+2、佐藤
3/8 13時成田発(LCC:JET STAR利用)ーマニラ17時  Makati泊 
3/9 マニラ10:45→レガスピ(Cebu Pacific利用) 半日観光 Convention Center泊  
3/10 マヨン山トレッキング  連泊   
3/11レガスピ→マニラ (マニラ市内観光) Makati泊  
3/12マニラ8:30→成田13:30 
歴史ある教会へ  滑走路とレガスピの町  アトラクションもやってみた  ホテルから望むマヨン山 
関さん・娘の留学先フィリピン再訪に便乗し、6人が同行、観光を兼ねたマヨン山トレッキングに出かけた。(関さん・諸々の手配ご苦労さまでした)
現役学生とおじさん、おばさんの奇妙な組み合わせ7人グループ。久しぶりの海外、慣れない行動に小さなハプニングが続出、それでも初期の目的をほぼ達成することができ、いろいろ刺激を受けることとなった。

搭乗時間が4時間前後、もちろんLCC利用(JET STAR)となります。寒さも峠を越した感の日本を離れ、マニラに着けばやはり南国、30℃前後の夏バージョンに様変わりです。 Makatiのホテルにチエックインし、マニラの繁華街を散策、さっそく現地の食事で腹を満たしました。フィリピンの食事は独特の香りも少なく、東南アジアの中では日本人にも比較的合うものが多いと感じられた。ライスは当然 細長いパサパサ ライスであるが、結構食べるのに苦労はしない程度であった。(マレーシアより良かった)

翌日、マヨン山に向かう国内線に乗る為空港での最大のハプニング、よりによって小生の大失策、パスポートが無い。ホテルにデポしたトランクに置き忘れたみたい。留学中の娘さんの語学力の助けを借り、タクシ-で高速を飛ばしホテルに戻り  「有りました・・・」先ずは安心、待たせたタクシ-で空港に戻り事なきを得ました(ご心配をお掛けしました)
国内線のCebu Pacific に乗り50分ほど、同じルソン島南部Legaspi(レガスピ)に飛びます。現地ガイド同行による半日観光、暑い中(35℃以上)日焼けをしながら、サン・オウガステン教会、カグサク教会跡などを見学、小高い丘に設置してあるワイヤー(100mほどの往復) に、ヘルメットとハーネスを着け空中遊泳アトラクションなどのスリルを楽しみました。この町はマヨン山噴火の連続の歴史、たび重なる被害も、観光としての大事な収入源、大いに利用しているのです。
登山口で手続き トレッキングの始まりです  小沢を渡る  登山路はこんな感じ 
<3/10 マヨン山・2,463m トレッキングへ>
ホテルよりワゴン車(トヨタ・ハイエース)で登り口まで送ってもらう。登り口に簡素な建屋があり、関係者が待っていた。入山の手続きを済ませる。ホテルが窓口のツアーで、一人/4000ペソ とは結構いい値段である(1ペソ=約2.5円) 我がパーテー8人に対し、ガイドとポーター合わせ8人と同人数だ。ポーター個人にどの程度入るのか? それ程客は多くないと思われ、いいお客さんとなるのだろう。

牧場の中を通り抜け、あまり整備されていない道を歩き始める、あたりは溶岩台地で、肥沃な土地ではなさそうである。花や草、木の実などを観察し、説明を受けながらノンビリ歩く。ずっと緩斜面の歩きが続く。見晴しの良いゴルフ場跡地に出た。ポーター達がつくってくれたコーヒーを飲みくつろぐ。さらに緩斜面を行く、辺りはヤシの木が多く、頭上に落下するのではないかと ヒヤヒヤする。

少し藪っぽい道が続き、トラバースして沢に降りる。むかし溶岩が流れた沢なのだろう。ここから沢登りに近いルートの急登となり、すごく楽しいはずなのだが、残念。我がパーテーには無理なルートであり、今日の登りはここまで。メンバーが揃えば(岩、沢の経験要)2日の行動で山頂が踏めるはず。いつか、誰か、チャレンジに値する。

沢の平らな岩場は休憩にベスト。ポーターが運んだランチを食べる。パサパサライスと野菜の煮込みと チキンだった。我がパーテーでもモリモリ食べている人もいた。心残りではあるが往路を下山とする。途中、ヤシのある場所では、ポーターの見せ場なのだろう、長い竹を切ってきて、ヤシの実を突き5~6個落とす。強靭なナタで飲み口を作り、皆でゴクゴクと飲んだ。少し甘い味があり、喉を潤すのには最適である。
天候は雲が絶えず湧いているが、雨の心配はなさそうだ。太陽が出ると暑い、35℃位はある。往路をたどり程よい疲れを感じるころ登山口に到着した。早めにホテルに着いたので、スーパーに買い物に行き、帰りにトライシクル(簡単なオートバイのサイドカー)に乗ってみた。
天然のパイナップル  休憩風景  ランチタイム  今日の最高点です 
<3/11マニラへ戻る> 
半日ほど日本語ガイド付観光をした(カタコトだったが) 38℃と極めて暑かった。体験のため、ジプニーにも乗ってみた。
(小型で天井の低いミニバス・・・料金は20円ほど) 最後の夜になるので、スーパーでお土産を買い、フランス風料理で締めた。ホテルに戻り、最後の夜は話が弾み、いつのまにか、夜中を過ぎ3時に起きて空港に行くのに睡眠不足になってしまった。

早朝のマニラ空港は既に人で溢れていた。順調に手続きが済むと思いきや、機内持ち込み(10㎏)の検査でトラブル発生、トランクを開け、中の山道具(補助ロープ、カラビナ、スリング)を没収されてしまった。成田とは厳しさが段違いで、搭乗するまで3度ほどチェックを受けるほどの警備であった。空港は混在しているらしく、出発は2時間弱遅れであった。
 ヤシの実の飲料水 ホテル前にて  トライシクルに乗ってみた  さよならマヨン山 
<フィリピンの感想>
・マニラはさすがにビルが並び大都市の様相であるが、中心部を離れると、様変わりし、雑多な感じになる。内陸部(今回はレガスピ) などは、さらに雑多で、ゴミゴミとした感じだった。
・若者や子供たちが多く、年寄りが可なり少ない、従って貧しさは有ると思うが、活気はすごい。
・車のメーカーは、日本車が可なり多かった(トヨタ、ホンダ) ジプニーとトライシクルが極めて多い。 交通ルールは無いに等しい、信号の殆んど無い中で、強引な走りの競り合いで、排気ガスで喉がおかしくなる状態だ。
・食事は概ね日本人の口に合いやすいと感じられた。今回、水などでお腹をこわした人は居なかった。
・主要な場所が英語も通じるが、あとはタガログ語で、さっぱり解らない。ホテル設備は、大なり小なり問題あり、とても日本の様な訳に行かない。
・治安が問題なのだろう、至る所で警備が厳しく、人が多く集まる場所では、ピストルや自動小銃で警備されている。・入国、出国手続きも、成田の比ではなく、注意しないと大いに損害を被ります。

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 1/27  松木沢(アイス練習)
天候: 曇り・晴れ    (メンバー) CL岡田憲、和代、SL日向野、渡辺浩、内田、貞子、寺内、杉本、SL佐藤
小山4:30-足尾駐車場6:30-取付き9:00-練習終了14:10-林道14:30-駐車場16:00-小山18:30 
 朝の内は突風も吹く 沢を渡渉し取付きへ  雪がべっとり氷に着いてる  無事練習終了です 
先週の講習会に引き続き松木沢に出かけた。受講内容を実践すべく、総勢9名での練習になった。 久しぶりの氷で苦労
足尾に近くなると、数日続いた冬型気圧配置の影響で雪が多い。林道を詰めるのも先週とは一変した雪景色となっていた。雪の林道をS君・初めての懸垂2時間弱、先週の沢(無名?)と同じ場所を選ぶ。

林道でアイゼンを装着し沢の渡渉を試み、滑らずに楽勝で渡れた。取付き付近は雪が多い、緩斜面の氷は殆んど雪に隠れている。予想外の状態に困惑です。さっそく練習開始、だが、氷の表面には20㎝ほどの雪がベッタリ張り付き、難しい状況と化している。

まず雪を払い、アックスを打ち込み、スクリューをねじ込む、何処の付近の氷が適しているか解らず苦労する。状態は最悪だった。最大の問題は緩斜面に降り降り積もった雪アイゼンを着け渡渉で楽勝の下が、氷かそうでないか解らずアックスを振ると、岩をたたいてしまい、アックスを痛めてしまうことであった。

それでも何とか2ピッチほどルートを伸ばし、人数も多いこと、初心者が多いことを考慮し、F4?までは行かず、繰り返し登り降りの練習となった。 岩の経験もないY君には厳しかったかも知れないが、それでも果敢に挑戦していた

。各人各様、それなりに練習成果を得て終了となった。朝の内の突風も収まり、終日天気は良好で、貴重なアイスクライムの練習に満足し帰路に着いた。
「感想」 <・アックスは毎回整備の必要あり。 ・新しく入手したスクリューはさすがに食いつきが良い、やはり、道具も選ばないとね> 

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 1/20   松木沢(アイス講習) 
 天候:曇り・晴れ    (メンバー) 岡田憲、和代、日向野、寺内、佐藤、 他(K.O)
小山4:30-(高速・日光経由)-公園駐車場6:20/35-  講習開始8:30-終了14:00-駐車場15:30-(桐生経由)小山18:30
沢の入り口  初めての経験です  F4? を登る  練習終了、林道を戻る 
アイスクライムは久しくご無沙汰である。当然、初心者、初級者のレベルとなる為、基本技術を確認、マスターすべく、講師に無理にお願いして実施となった。
早朝出発し公園駐車場に着いても、シーズン盛りとなると先客が多い。公園を6:30に出発、林道歩きを2時間弱、やはり遅い組になってしまう。人気の黒沢は無理と考え、手前の無名沢? が林道から手頃な氷に遠望されたので、渡渉に苦労しつつ対岸に渡る。
(後で考えると、渡渉の際、凍った石の滑り対策にはアイゼンを着ければ解決できると思われる・帰りは着けて問題なかった)

さっそく練習開始。寒さは感じず、氷の状態も上等ではないが、まずまずの氷で練習には問題ない。傾斜も程よく、全体で4~5段で構成され、ビレイポイントも確保でき、練習には満足できる場所であった。
(近くに似た様なレベルの場所があって、他のパーテーが取付いていた)

2時近くまで、練習を繰り返し、各人各様、それなりに貴重な体験ができ、大いに成果が得られました。

<感想と反省>
 *岩と氷は大半が共通、ロープワークなど、日頃の岩トレにて基本の練習をマスターしておくことが必須です。
 *用具等の点検の必要性・・・アックスの切れ味、スクリュ- の損傷、など事前に対策する。ロープの長さ、色の組み合わせ(懸垂の時必要)
  捨て縄の用意、ロックハーケン持参、など準備不足を大いに反省。
 *登攀時の声掛け、つなぎ動作のスムーズな作業など(全員が効率よく作業を分担し、無駄を省く) *アックスの打ち込み、アイゼンの蹴りこみ、は練習をかさね慣れることに尽きる。とにかく回数多く実践するのみ。

次回の練習には、反省点を修正し実践できるように致しましょう。講師K.Oさんさんには、未熟な生徒につき合って頂き有難うございました。 

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1/12  黒檜山~駒ケ岳(赤城)  
天候:晴れ   (メンバー) SL日向野、SL関、栗島、満石、中村、本田康、山中良、山根、CL佐藤
小山5:00-登山口8:00-黒檜山頂10:00/10:30-駒ケ岳11:30/12:00-登山口13:20 
トレースに助けられ急登を行く 全面氷結の赤城大沼  山頂に到着  駒ケ岳の陽だまりでおしるこ作り 
新人さん主体に、初級雪山体験山行を企画した。道すがら山肌に雪が見えない、なんで・・・ 赤城は雪は少ないの? 大沼近くに来てやっと待望の雪が少し出てきた。登山口にて入念な準備をして、いざ出発。

黒檜を振り返る登山道は凍った少ない雪で滑り易く神経を使う。途中でアイゼン装着をする。何せ初心者の雪山体験、ア階段が結構ありましたイゼンの着けるのに予想外に時間がかかる、が、これも想定内のこと。少ない雪としっかりとしたトレースの急登が続く。徐々に周囲の展望が良くなってきた。風弱く気持ちよく晴れた絶好の日よりに恵まれた。最後の急登ひと頑張りで稜線にでた。

あとは北に僅かで山頂着。ついでに北側の展望の良いポイントまで行けば、全周囲の山々が見渡せ最高のロケーションだ。富士、北ア、特に谷川方面の白い稜線がすばらしい。条件が夏山と殆ど変らないため、予定通り駒ケ岳への周回に向かう。今日の登山客は人気の山であり、結構多い。黒檜を後に150mほど下り鞍部より振り返れば、黒檜の威風堂々とした山容が見事だ。

100mほどの登り返しで駒ケ岳山頂にでた。風も弱く寒さも感じない山頂で、おしるこ等を作ってノンビリタイム。あとは大洞への滑り易い下りを1ピッチで大沼に到着、道路を20分ほど戻って無事駐車場につきました。

今回は初級者が多く、雪山体験としては物足りなかったかもしれないが、寒さは-12℃位の中、アイゼン歩行、地図読み練習、など、それなりに収穫はあったと思われ、今後も計画を致しますので是非参加してください。 

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12/28  鍬柄嶽~大桁山  
天候:曇り  (メンバー) 栗島、佐藤
小山6:00-大桁やすらぎの森8:00-鍬柄嶽山頂9:30/9:45-大桁山山頂11:15/12:30-駐車場13:30 
鍬柄嶽へのクサリ場  同左  山頂から鹿岳と荒船を望む  鍬柄嶽山頂にて 
富岡市と下仁田町の境にある里山を歩いた。やすらぎの森を基点に、先ずは岩峰が特徴的な鍬柄嶽へ。阿夫利神社の大太クサリ場を降りる刀をみたあと、急登を行き岩場の取り付きへ着。ストックをたたみ、長いクサリ場を右上する、よほどの新人でなければステップも有り困難は無い。

石祠のある山頂は、秋に小さな梵天や、幟が奉納されその名残りが伺える。山頂大桁山より妙義と谷川方面からの西上州の景観は抜群、特に鹿岳、荒船山の特徴的な山容が印象的である。

クサリ場を基部まで降り、境界石標「郡山26」のところから北西にハッキリとした踏み後(案内もあり)に従い尾根の石標を辿る、迷う場所は無い。林道の二つ目(関東ふれあいの道)を過ぎると、大きく蛇行し稜線に出て階段の急登を登れば、ゆったりとした広場にベンチのある山頂に到着。

僅かに越後側の展望も得られ、高曇りではあるが、雨は心配なさそうである。熱い飲み物で体を温め、ノンビリしたあと下山にかかる。

下りは関東ふれあいの道の林道をたどることになる。川後石峠を経て、約1Hで駐車場に戻った。今日は珍しく誰にも逢わない静かな里山歩きとなった。当然、下仁田ネギとコンニャクを土産に帰路についた。 

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 12/24  一床山~三床山
 天候:晴れ   (メンバー) 速水、栗島、飯泉、佐藤
小山8:00-登山口9:15-一床10:50-二床11:10-三床11:45/13:45-登山口14:30
鹿島神社を出発  一床山頂です  時々地図読み練習  三床山頂にて 
二床山頂登山口に着くなり予想通りの光景が、ハンター3人がイノシシを仕留めたと言う。別な場肉ウドンパーテー所に移動するらしいが、念のため、ハンター警戒に鈴を鳴らして歩き出した。

時計廻りに先ずは一床の急登を登り出す。天気予報に反し、結構温かくしのぎ易い。誰にも逢わず静かで良い。おしゃべりをしながら、周囲の町並みを眺めながら、ノンビリムードで一床山頂に着。全周囲展望あり、冬型に変わるため、表日光の山容は時々見える程度。南西方向には遠くスカイツリーが望まれる。

僅かなアップダウンを繰り返し、最後の登りで三床山に到着です。今日はクリスマスイブ、ささやかながら山頂の陽鹿島神社へ降りるだまりで肉ウドンパーテーの開始。糖分補給にぜんざい、最後はコーヒーで満腹、カロリー取り過ぎ明白です。

たっぷり2H、おしゃべりパーテー終了し、急傾斜を1ピッチで鹿島神社に下山しました。今回も地図読みの練習を主体に、要所でコンパスとにらめっこ、地形が明確に確認できて読図のコースとしては丁度良いルートでした。 

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 12/2  古賀志山
(メンバー)17名 (岡田憲、和代、日向野、CL橋田、真知子、杉戸、本橋、SL佐藤、速水、中村、福田、関、北原、山中良、寺内、杉本、栗島

ホテル発8:00-細谷ダム駐車場9:00-浅砥山11:30- 431ピーク -駐車場13:40-森林公園駐車場14:10  
 時々岩が混じります ドウダンツツジが綺麗です  赤川ダムを見下ろす  ショートカットで林道へ 
前日はザイル祭、忘年会を無事終了し、一夜明けて近くの古賀志山ハイキングを実施。参加は総勢17名、短いヤブコギで林道へまるでバスツアーの様相である。
今日の目的は地図読みの練習、悪酔いした人も無く、さっそく細谷ダム上の中尾根に取り付く。杉林をしばらく行くとやがて岩場の急登が始まる。ロープ、クサリが有り特に困難は無い。

このコースは人気があり結構人が入る。ゆっくりペースで急登を行けば大砲岩、496mピークとなる。所どころのドウダンツツジの綺麗な紅葉に癒される。傾斜が若干ゆるくなり、アップダウンを繰り返すと、最後の急登で縦走路にでる。一頑張りで559m 浅砥山山頂である。 幸い先客が誰も居なく のんびり昼飯タイムをとる。

休息後は真北に方向をとりアップダウンを繰り返す。間もなく稜線は東の方向へと変わり、時々、前方に鞍掛山が見え隠れする。要所で読図の練習をする、出来るかぎりGPSは使わない。周囲の特徴物を対比しながら、これ森林公園駐車場にてから進む先の行程を推測しながら歩く。

やがて431mピーク手前の分岐である。時間に余裕があれば、鞍掛山への縦走が望ましいが、時間的に少々無理があり、踏み後を辿り林道への下山ルートを降りる。途中まで降り、方向が思わしくないので修正、真下に見える林道への短い藪漕ぎをする。地形図に載っている林道に簡単に到着と思いきや、林道は途中で行き止まり、地形図はあてにならない事が多々有るものする。

そのまま、薄い踏み後を辿り沢沿いを降りると、こんどこそ間違いのない林道着。あとは舗装の林道を僅かに戻り駐車場に到着です。

冬場は里山低山の縦走などで読図の練習するには丁度良いので、今後も数多く計画致しますので是非参加ください

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12/1  ザイル祭、忘年会 
<ザイル祭>
17名
(渡辺浩、内田、飯泉、小林、中野、杉本、横田、日向野、岡田和、佐藤、高橋、満石、速水、貞子、岡田憲、杉戸、中村

神妙にお祓い  これで終了です  全員で記念撮影 
神社での祈祷を昨年久しぶりに再開、今年も昨年同様に須賀神社にて厳かに実施した。参加17名、拝殿にてお祓い、祈祷をとり行った。
終了後、大半はそのまま忘年会に直行した。 



<忘年会> 
29名
(篠原、岡田憲、和代、押山、橋田、真知子、杉戸、貞子、本橋、日向野、佐藤、渡辺浩、速水、中村、福田、内田、落合、関、横田、鶴見、栗島、満石、北原、山中良、寺内、牧野、小澤、中野、杉本
宴会風景

忘年会については、今まで、秋山学寮、筑波のコテージ、などを利用してきたが、人数増に対処できず、今年は会員が何も準備しないですむ方法として、実験的に宇都宮(コンセーレ)を利用してみた。
駐車場、風呂、トイレ心配なし、宴会は時間限定飲み放題、朝食込みで 1万、 来年以降、賛否をとって再検討することに致します。

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11/24~25 生瀬富士、月居山 
天候:快晴   (メンバー) Cl橋田、真知子、日向野、杉戸、本橋、大村、中村、北原、満石、鶴見、SL佐藤 
11/24鹿沼18:30-袋田温泉20:30(泊) 
11/25町営駐車場7:00-生瀬富士8:05-立神山8:40-生瀬滝上渡渉10:05-月居山頂11:00/11:20-観音堂11:35-袋田滝下12:15-駐車場12:40-鹿沼17:10
駐車場を出発、寒い  岩場が出るとまもなく山頂  立神山山頂にて  月居山の紅葉は見事でした 
里山の紅葉を求め町営駐車場を基点に時計廻りで周回した。昨年は滝を見下ろす岩の頂きで震度5強の地震に遭遇、怖いおもいを経験した。しかも生瀬滝上の渡渉が水量多く、周回を断念し かずまに戻り滝本へ降りた。月居山の紅葉

今回は総勢11名の大所帯。寒さの朝であったが、快晴に恵まれた。地形図のルートの通り、民家の間を抜け沢沿いの植林の薄暗い中を行く。昔は立神集落への行き来が有ったのだろうと想像されるルートだ。朝陽があたり明るくなると尾根にでた、まもなく急登となり、岩場が出てくると やがて生瀬富士の山頂にでる、1時間強である。

周辺の低山の山座同定ははっきりしないが、日光連山、高原、男鹿山塊、那須、遠く、会津側の雪を被った山々が望まれる。北東に伸びる面白そうな岩稜はパスし、ロープを伝い急斜面を南東への稜線を行く。地形図には記されていないが、明確なルートになっている。

生瀬滝の上の渡渉見晴らしの良い立神山で休息後、さらにアップダウンの稜線を伝う。右側斜面は崖の連続である。去年より5日ほど遅かったせいか、紅葉はやはり遅かった。それなりに紅葉す袋田の滝下段るも、シャッターを切る気持が湧いてこない。袋田の滝を真下に見下ろし、さらに尾根を下れば間もなく人家の屋根が見え、生瀬の滝の上に出た。心配された川の渡渉は、ストックを支えに容易に渡れた。

畑の中ののどかな道を南に僅かで461号の道路に出る。酒屋さんの手前で道路下をくぐれば、幅広い登山ルートが続く、多分、工事用の車が入るための道だったのだろう。鐘撞き堂のある峠より、南へのルートを僅で、月居山の山頂に出た。辺りは素晴らしい紅葉が広がる。前回も驚嘆したが、今年も此処だけは素晴らしい紅葉に出会えた。軽装の観光客も大勢登ってきていた。

下山にかかる、峠まで戻り、さらに北側を少し登ると観音堂にでる。さらに急登で最後のピーク前山である。あとは滝への下山路、長い長い石の階段が続き、反対側からの滝の景色を望み、観光客がワンサカいる滝周辺を後にし駐車場に戻った。快晴、無風のなか、里山の晩秋を堪能できた1日であった。 

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 11/18  レスキュー講習会
天候:曇り   <メンバー> 橋田、日向野、寺内、関、貞子、小林、栗島、速水、飯泉、佐藤 

小山5:40-鹿沼6:20-板室オートキャンプ場8:00- <講習会> - 終了15:00
開始にあたりスタッフの挨拶  ロ-プワークも行った  背負い搬送を経験  昼休みは暖かいものを口に 
恒例になった県岳連主催レスキュ-講習会に参加。総勢44名、当会からは初心者を含め10名1人で背負い起き上がるの参加であった。

今回の講習会の内容は、縦走路等における安全を確保するための方法(ロープフィックスによる危険箇所通過、登り降り方法)及び救急搬送方法などの実施を行った。通常の登山における限られた用具で如何に安全登山を行うか、ばくぜんと解っているつもりでも、正確に実行されているとは限らず、「なるほど」 と思うポイントが幾つもあり参考になった。

冬型気圧配置で、雪、小雨がちらつく とても寒い中での講習会であったが、全員が最後まで熱心に受講をうけました。今後とも各種の講習会には積極的に参加するよう心がけたい。
また受講内容を会に持ち帰り、会員に習得してもらう機会を多く設けたいとおもう。

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 11/3   鼻曲山
天候:晴れ    (メンバー)SL関、栗島、杉戸、中村、本郷、永岡、寺内、山中、飯泉、<長島>、CL佐藤 
小山5:15-田沼6:00-<北関ー上信越> 霧積登山口8:35-稜線9:30-鼻曲山頂11:40/12:30-登山口14:30
霧積登山口を出発  北側斜面は かなり寒い  ところどころの紅葉を楽しむ  山頂です 
低山の紅葉を期待し、また、新人さん達の地図読み練習を兼ねての山行に総勢11名集まる。冬型の寒い中腹より下は見頃です朝の出発、紅葉シーズンとあって人出が多い。
秋の風情がたっぷり
高速:松井田・妙義を降り狭い山道を霧積温泉へ着。ところどころの紅葉に目を奪われながら、十六曲峠手前の稜線へ出る。時々コンパスでの方向決めや地図読みの練習を入れる。アップダウンの少ない稜線歩きだ。北斜面になると、冬型気象の影響で風もあり寒く防寒着をつけるが、南斜面では暑くなる。

しばらく笹原の稜線を行けば分岐への急登だ。分岐からは葉の落ちた稜線を20分で山頂に到着。風を避けた稜線でゆっくり昼食タイム。晩秋の日暮れは早笹原を抜け急登に入るい、下山は往路を戻る。

深まる秋、青空に映える紅葉を楽しみながら下りは流石に速い。予定どーり登山口に無事到着。小生は8ケ月ぶりのリハビリ山行だったが、何とか歩けたのに安堵する。

目的の地図読みについては、まず意識を持ってもらうことが大事、おいおい練習し、会員の大半が習得できるよう繰り返し練習する必要がある。

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 7/8  岩トレ(岩山) 
天候:曇り   (メンバー) Sl内田、SL貞子、中村、渡辺昭、山中千、他(中野)、CL佐藤
                小山7:30-小金井8:00-岩山9:00-(練習終了16:30) 小山18:30 
緩斜面での懸垂、chikako 楽しい・・・ 食事休憩 1日目一杯練習し、神社へ
 生まれて初めて、緩斜面から 怖いけど・楽しい・・・  岩の上でノンビリ食事  終日練習しました 
夜来の激しい雨に計画が危ぶまれたが、朝には上がり取りあえず現地へ。 登山口の日吉神社では、年に一度の祭り(天王祭)が行われており駐車出来ず、畑地脇の路肩に移動し練習の岩場下へ無事到着。

まったく初めての2人を含め、初級者が大半、早速、練習を始める。 ハーネスの着け方から始まり、基本的なロープワーク、支点の取り方、セルフビレイの重要性、緩斜面での懸垂下降、バックアップのとり方、ひと通りの練習でも2~3時間は過ぎてしまう。

随分なれて余裕が出てきたchizuko見晴らしの良い岩の上で昼食休息後、少しレベルを上げ、急斜面の登り、降りに入る。初めての人はこわごわ、それでも、繰り返しの練習で回数を重ねる毎に安定感が出て、自信が付いてくる。中堅の人も自信の無かったロープワークの確認、バランス感覚の取り戻し、など、練習すれば何かしら効果はあり、今後も継続して機会を設けたいものである、遠慮せず参加してください現役大学生、覚えも速いnakano

<筆者の感想>
本格的な岩、沢は最終目的であるが、ここ1~2年に入会された方々の導入教育の一環として、読図(地図読み)と、岩トレの必要性を強く感じている。特に若い人達の入会は喜ばしいことであり、知識と技術の継承を確実に行える様努力したい。

・先ずは危険の伴う縦走路などを、最低限の道具で より安全な山行が行える技術、知識の習得を第一に考えたい。そのため、近場での岩トレで、岩の高さに対する恐怖感の払拭、基本的なロープワークの習得に時間をかけたい。若い人達や向上心のある人は、直ぐに伸びる。最終的にはセルフレスキュ-技術まで練習したい。

・実力がつかない内に いきなり実践の岩、沢に入る傾向は慎むべきで、基本を積重ね段階を踏んでレベルアップしていきましょう。

・昨今、岩トレに興味を示し、練習に参加された方が大勢になった。ex(中村、渡辺昭、山中良、山中千、高橋、小林、粕川、栗島、佐々木、寺内、小澤) 1年後、2年後が楽しみです。

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