2007年度(平成19年度)会山行記録詳細  ーその1

山岳会Topへ

3/14〜16  西吾妻横断(山スキー) 3/22〜23巻機山(雪洞)山スキー 
1/27   温泉ケ岳 2/9〜11大戸沢岳(山スキー) 2/23〜24 冬山研修会、講習会 
10/27〜28  苗場山、秋山郷 11/2〜4 金華山&硯上山 12/1   夕日岳〜三ノ宿山
10/5〜7 甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳 10/13〜14 四阿山(偵察) 10/21  白笹山〜姥ケ平
9/8〜9   名取川・大行沢 9/14〜15 黒桧沢(沢登り) 9/21〜24  荒川三山〜赤石岳 
8/11〜13  荒沢岳、八海山 8/18  桜沢(矢板) 8/26  桜沢:再訪
6/24  水ノ塔、篭ノ登(バスハイク) 7/28〜29 大滝沢(沢登り) 8/4〜5 杉田川(不動沢)沢登り
5/16   燧ケ岳(山スキー) 5/26〜27  焼峰山 6/2〜3   富士山
4/21〜22 会津駒ケ岳2(山スキー) 4/28〜5/1 上高地合宿 5/4〜5  至仏山(山スキー)
3/31〜4/1会津駒ケ岳(山スキー)  4/8  雪上訓練(湯元) 4/14〜15  月山(山スキー) 
3/22〜23 巻機山(雪洞)山スキー
(メンバー) 長岡正、貞子、中川、渡辺、久野、佐藤
3/22-小山9:00-佐野経由-赤城IC-清水14:00(雪洞泊)
3/23-駐車場6:40-井戸壁上見晴9:30-ニセ巻機下終了点11:30-駐車場13:30-小山19:15
<3/22>
宴会部屋 別室へ続く横穴
宴会部屋から長い横穴が続く 途中のブッシュを避けて別室へ

快晴  急ぐ旅でもないので赤城ICより高速に乗る。
湯沢のスーパーで今晩の焼肉パーテー用ネタを仕入れ、腹も満たして清水部落へ到着、さっそく雪洞作りを始めた。
雪洞付近のロケーッション
雪は3m弱、適度な斜面を選び3箇所から掘り始める。テントも持ってきているし、車でも寝られるし、掘るのは腰が痛いし・・・・  邪念を払い一致協力、2Hで完成。
ところどころ木の枝が出てきたが、結構立派な3DKの部屋ができた、宴会部屋、と 他に2部屋の長い長い雪のトンネルだ。

さっそく焼肉パーテーの始まり、冷えたビールと名酒と、穴倉の中で どんなにはしゃいでも騒音は聞こえず、童心に帰って無邪気な大人の雪遊び体験でした。

{今後の参考}
@小型のノコギリが有ると便利:斜面では潅木が必ず出る。   A気温は高い時であったが、天井から水滴が垂れることも無く、部屋の中でもそれ程濡れもせず。  B像足は便利、いちいち靴を履かずともOK、  C冬用シュラフで寒さ感じず、  D湯気の立つ料理でも天井は全く問題なかった

<3/23>
桜坂上の平原 井戸の壁の上 中川さん
桜坂上の平原 井戸の壁の上、見晴らし 長い板を操作し久しぶりの滑り
ニセ巻機を目指して
4時に起床するが出発は6時半を過ぎた。今回は、つぼ足1名、雪山初心者と体調に自信の無いメンバー同伴の山行で無理はきかず、行けるところまでとする。

毎度のことながら、井戸の壁の急登はシール登行にはきつニセ巻機を目指してい。壁上から登るにつれ展望が良くなる、単独の稲葉さんは今頃、朝日岳付近かな?・・・・ スッキリとしたブナの疎林をぬって高度を上げる、やがて森林限界、我々の登りも限界? ニセ巻機の急登の下で終了とする。

越後側の景色は無理だが、妙高、火打や、後立山連峰まで遠望できた。今年は雪が多い、ニセ巻下のいつものルートでは雪庇が崩れブロックの塊が落ちそうな状態だ、割引岳への尾根もすごい雪庇が続いている。

いよいよ滑りだ、つぼ足1名と下手な滑りの集団が下山開始、雪は連日の暖かさで残雪時のザラメ状態、滑るには良い条件だ。休み休み井戸の壁へ着く。
思い思いに滑ります
問題はここからの下り、雪はグズグズの急斜面。斜滑降、キックターンで高度を下げる。あとは思い思いに自己満足の滑りです。平地へ降りると足つり者、若干1名、日頃のつけがまわります。

緩斜面でのスキーは速いが、急斜面では「つぼ足」にかなわない、それが実力です。

2日間、穏やかな日よりに恵まれ残雪の雪山での遊びでした。 

 ※参考・・・<高速道のETC料金  通勤割引、100km以内>
湯沢〜北関東道:太田では100km越えます、伊勢崎で98kmです、念のため。

山岳会Topへ

3/14〜16  西吾妻横断(山スキー)
(メンバー) 橋田研、真知子、杉戸、本田、日向野、小川憲、内田、佐藤
3/14-雨 鹿沼19:40-裏磐梯22:40
3/15-朝霧のち晴れ 裏磐梯6:30-デコリフト終点9:50-西大巓11:10/11:30-西吾妻小屋12:10/12:30-若女平15:20-白布温泉17:00
3/16-晴 旅館(不動閣)7:45-リフト乗場8:20-終点9:00-梵天岩10:00-西吾妻10:30/45-二十日平13:00-デコ駐車場13:45-鹿沼18:00
<3/14>
異常に暖かな雨の中を走り、裏磐梯の別宅着。

<3/15>
リフト終点 西大巓山頂 二十日平
リフト終点にて出発準備 ガスの西大巓山頂 二十日平に到着、少しホットする

ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、いざ出発とはいかず、やはりロスタイムはつきものです。西大巓直下の登り
前日は雨の様で雪は締まり歩き易い。空模様は怪しいが、風が弱くまずまずの天候である。

濃霧の山頂から西吾妻を目指し滑る、雪はクラストして滑りにくい、先が思いやられる。西吾妻避難小屋に近づくころ、天候は回復、快晴となり雪景色が紺碧の空に映え綺麗だ。

さっそく若女西吾妻避難小屋近く平を目指し滑り始める、さっきと違い気持ち良く滑る。 と思ったのもつかの間、どーもおかしい、雪質が悪くなり自由が利かない。雨のあと表面が冷え いわゆる「モナカ」状態か、ボーゲンが出来ないのだ、あっちでも、こっちでも転んでいる。
つねに誰かは転んでいる、笑っちゃいます。そのつど起き上がりに体力を浪費、ヘトヘトです。

途中で姉御に泣きも入ります。「がんばろー 冷たいビ旅館・不動閣へ到着ールが待ってるぞー 温泉とカラオケが待ってるぞー 」 若女平に近づくと、ようやく雪質が変わり、滑り易さが出て、気持ち良くツリーランを味わうことが出来た。

難所は続く、「蟻のとわたり?」 から狭い樹間のカラマツと杉林を降り、「?ちゃん転がし」へ。用心のため板を脱ぎ歩く。今年は雪多くズボズボはまる、難儀のすえ ようやく橋の架かる沢へ到着し、ほどなく終了。

あとはいつもの通り、旅館手前の酒屋で名酒を仕入れ温泉後の冷たいビールで「お疲れさんでした・・・・」 腹もいっぱい、さっきまでの疲れは何処へやら、あとは去年と同じく、新人歌手のデビューです。
30分の予定が、いつしか2時間たっぷり歌いました(歌と同じく巧く滑ればいいのになー ・・・ 誰?)


<3/16>
中大巓近くの鞍部 梵天岩への登り 二十日平
中大巓近くより飯豊連峰をバックに 梵天岩への登り 二十日平の緩斜面を滑る

旅館の車でゴンドラ乗場へ、続けてリフト3基を乗り継ぎ一気に1,800mまで高度を稼ぐ。ブナの大木に沢山の熊棚
西大巓直下の樹氷帯
今日も天候は心配無いと思われる。 今までで一番の好天に恵まれた。簡単な登りで広々とした稜線に着くと、飯豊を始め、朝日、鳥海まで、全周囲展望が利く。

視界良好な中、八甲田の雪景色に似た雪の平原のシール歩行は気持ち良くたまらない。梵天岩を過ぎ、西吾妻の樹氷の間を登ればあとは下りだけである。きのうの雪質のことがあり、心配ではあるが、南斜面のため期待もできる。通い慣れた二十日平への尾根筋の樹林帯へドロップイン。

クラスト斜面を過ぎると、心配の「モナカ」ではない、適度に締まった表面は温かな陽射しに溶け、ザラメに似た滑り易い状態である。きのうと違いボーゲンがきく。これなら行ける、まずは安心。

心配が払拭されたので、休み休みノンビリ滑る。おととしの最悪の雪とは違い 「楽しい・・・・ 」 時々GPSで位置の修正を図りながら無事二十日平へ。
姉さん1号小川さん
あとは中ノ沢に沿って、尾根末端の壊れて折れ曲がった橋(渡れる)を越えセンターハウス近くの道路に到着しフィナーレとなりました。
それにしても今年の雪は多かった。

山岳会Topへ

2/23〜24 冬山研修会、講習会(於:那須)
H20.2.23〜24    (メンバー)・・・研修会(長岡正、岡田憲、和代、佐藤) 
                    ・・・講習会(長岡正、佐藤、内田、久野)
2/23小山5:30-那須大丸温泉7:40-(研修会)-ホテルニュ-大高(泊)
2/24大丸駐車場9:00-(冬山講習会)-12:30頃解散-小山16:00
2/23 <指導員冬山研修会>
AMは朝日岳も見えた 搬出講習 かまくら(雪洞)です
午前中は穏やかな日和でした 天候急変の中引き上げ搬出講習 かまくら的雪洞です
負傷者の固定
地吹雪の中を下山県岳連主催研修会に17名の参加で(当会4名)、那須で実施した。
「雪上における確保技術と搬出」をテーマに、午前中は日差しもでる穏やかな中、指導センター上の斜面にて行う。

昼過ぎには予報通り天候が急変、吹雪の中、しばぞりに依る負傷者の引きおろし、引き上げ搬出や、「かまくら」似の雪洞作りなど、貴重な体験をする。
ホテルニュ-大高に戻り研修の反省と、懇親会へと続きました。


2/24 <冬山講習会>初級コース
荒天の駐車場に集合 埋没体験風景 滑落停止の練習
荒天の駐車場に集合 埋没体験を実施する 滑落停止の練習もした

前日に続く風雪は、夜半からますます酷くなり、駐車場付近は地吹雪が吹きすさぶ。
開講を遅らせるが、バスがスリップして登れない等のアクシデントもあり、一部の人は集合できず。
滑落停止の練習
参加者は、講師15名、一般参加者は当初74名だったが、2〜3割減くらいか、それでも予定通り、山スキーコース、中、上級コース、初級者コースに分かれ、厳しい条件のもと、参加者にとって、貴重な体験が出来たのではないかと思う。

筆者が同行した初級者コースでは、「ラッセル訓練、雪上歩行、キックステップ、雪中埋没体験、雪洞体験、ビーコン操作、滑落停止」など、限られた時間の中で、盛りだくさんのメニューを講習した。

まさに冬山の厳しい中で経験できたことは、今後大いに役立つことでしょう。

帰路のスリップ事故が心配され、慎重な運転で山を下るが、爆弾低気圧の被害はすごく、高速の通行止めや、街路樹の倒木、民家や建物の一部破損など、やはり並の悪天ではない状況であった。

山岳会Topへ

2/9〜11 大戸沢岳(山スキー)
登山口 中間地点 急斜面の下り
ゆっくりのスタートです 時々薄日も 急斜面の重い雪
(メンバー) 橋田研、真知子、日向野、佐藤、長岡正、貞子(ゲレンデ)、渡辺、内田
2/9鹿沼18:30-高畑        2/10高畑-大戸沢登山口9:30-(長岡氏下山11:50) -1700m地点14:00-登山口15:40      2/11-高畑(トレ)
2/9-雪が積もり始める夜道を慎重に高畑へ。1380m手前
2/10-残念ながら里雪のため期待外れの積雪である。曇り空の中遅いスタートとなる。何せ今シーズン初めての人が多く無理はきかない。

いきなりの急登、リフト使用が殆んどのトレーニング、ジグをきりながらの登りはきつい。アイゼンなしのシール登行に苦労しつつ1,386のピークへ到着。天候は曇り基調、風は有るがそれほど強くない。初めての入山として足慣らし山行だ。雪質がやや重そうで下りの心配がよぎるが、ブナ林の尾根の雪景色はすばらしい。

出発が遅いので途中までで打ち切りとする、1,700m近くである。
いよいよ滑りだ、ゲレンデの成果はどうか? ・・・やっぱりダメ、せいぜい 7〜8sの荷物、それでなくても後傾スタイル、重い雪質に後傾の滑り、まともに滑れない。あっちでも、こっちでも転んでいる。
なさけねー ・・・・・・・くやしい・・・・・ みんなでため息つきまくり。

1700m付近の引き返し点1,300からも往路の尾根筋を忠実に下る、傾斜はき初参加で頑張りますつい、雪は重い、それでもようやくスノーシェッドに到着しホット一息、お疲れさんでした。

あとは湯船で疲れをいやし、いつもの田舎料理に至福の時間、「 巧くすべれねーそんなのかんけーねー ・・・・ 」 

 明けてゲレンデでの再トレーニング、快晴の空の下、遠く白く輝く山々を望みながら、自己満足?

ゲレンデでは巧くいくんだがな・・・・・   何で?????

山岳会Topへ

1/27   温泉ケ岳
温泉神社前 藪の急登 山頂近くの緩斜面
温泉神社の灯篭をみて登山口へ 最初は藪の急登が続きます 山頂近くの緩斜面
男体山を望む 女峰山をバックに 奥白根方面
山頂近くより男体山方面 山頂より女峰山をバックに 奥白根方面もガスが切れてきた
H20.1.27天候:晴れ(メンバー) 長岡正、貞子、内田、安田、久野、佐藤
小山5:00-湯元温泉6:40/7:15-湯泉ケ岳山頂12:45/13:10-湯元駐車場16:00-小山19:00
山スキートレーニングにひたりきり、ご無沙汰の雪山。
初心者を含め雪慣れしてないメンバー構成だ。幸い、数日前の爆弾低気圧が去り、穏やかな天候に恵まれた。

夏路は無いが、切込湖入口先の道路から尾根に取り付く。始めは雪も少なく忠実に尾根を詰める、やがて雪も増え、急登のラッセルとなる。藪山の雪山の急登は、足場を固めながらで時間をくう。
途中、スノーシューの単独者に追い抜かれてしまう。やはりカンジキとスノーシューの浮力男体山、戦場ヶ原を見ながら下山の違いは歴然だ、時々落とし穴に落ち込み悪戦苦闘。

短時間でのラッセル交代を繰り返し高度を上げれば、湯元スキー場、湯の湖、戦場ヶ原が眼下に見え始める。

辺りはコメツガ?の原生林となり実に良い雰囲気である。気温が低く、天候も回復してきて快適だ。何とか時間ギリギリで山頂に立つ、ガスも消え周囲の景観を楽しむ。

奥白根のドームを始め、戦場ヶ原方面、男体山、大真名、女峰、遠く高原山まで望まれる。

下りはさすがに速い、快晴になり雪に覆われた穏やかな原生林の雰囲気を味わいつつ、時々コケながら無事到着。
温泉神社前、氷の祭典の残がいをチラット見学、いつもの温泉、湯の家の湯船につかり原生林が素晴らしい帰路につきました。

このルート、忠実に尾根を詰めるが、危険箇所も雪崩れの心配もまったくなく、雪山体験には絶好の場所かもしれない。
念のため、途中途中にテープを付け帰路回収すれば より安心できる。特に上部の樹林帯で尾根が広くなる辺りは、下山時、トレースが消えると迷いやすいと思われる。

今回初参加の久野さん、登り5時間半のいきなりの雪山は、少しきつかったかな? それでも厳冬期の湯泉ケ岳の山頂を踏み、景観を楽しむことが出来、貴重な体験だったことでしょう。

山岳会Topへ

12/1   夕日岳〜三ノ宿山
大滝不動尊 オオホノチ 夕日岳 山頂
大滝の上の斜面に小さな不動尊が 1,294mにはオオホノチの標しあり 夕日岳山頂
薬師岳山頂 大木戸山山頂 三ノ宿山頂
薬師岳より表日光・女峰、赤薙 大木戸山 山頂 三ノ宿山頂
H19.12.1   天候:晴れ       (メンバー) 佐藤
自宅5:00-大滝不動尊6:10/35-オオホノチ8:40-夕日岳9:50/10:10-薬師岳11:05/20-丸山(1,242)-大木戸山1,287)-12:40/13:00-三ノ宿山13:20/13:30-林道(切通し)14:00/14:10-大滝駐車場14:45-自宅16:00
雪が降るまでの間、里山をトレーニングと読図練習目的で歩いた。
この時期、日が短いのが問題で、暗くならずに下山するため早朝出発、ところが現地に着いたら未だ暗い、道々「熊出没注意」の看板も多く、知らないルートゆえ日の出を待った。
ケモノ道はハッキリしている
大滝の上、大芦渓谷ヒュッテへの橋付近で対岸へ渡る。落ち葉のためか、踏み跡は僅かで、適当に不動尊を目指すが結構微妙なトラバースになる、
杉の木に囲まれた小さな不動尊に着く。真横から少し安全なトラバースルートがあった。

不動尊裏から雑木混じりの植林の急登を詰める。踏み跡は殆んど無い、随所に短い赤テープがあるが、尾根を外さず忠実に詰めれば良い。838mピークの手前で少し藪っぽくなるが、後は三ノ宿を降り 夕日岳を望む歩きやすかった。

熊の爪跡がヒノキに残るが何れも古く、むしろ、いたる処に鹿のフンが転がっている。踏み跡よりもケモノ道が歩きやすく引き込まれ易い。

1,294mには、意味不明「オオホノチ」の板が、そこからのやせた稜線のアップダウンと急登を繰り返し夕日岳に到着するとリハビリに来たと言う人が1人居た。

日が短いので先を急ぐ、表日光や白根、庚申山を望みながら稜線を薬師岳へ、珍しくご婦人に会わず、行き交う人は単独の中高年数人だけである。薬師岳に到着、来た道を帰っても、三ノ宿経由でも大差ないと思われ、予定通り馬蹄形の縦走にする。

このルートは以前、やしおの湯まで歩いた事もあり、大芦川渓谷の紅葉短い笹のシッカリした踏み跡があることから気楽な陽だまりハイクである。アップダウンを繰り返し、丸山、大木戸山を過ぎ、いよいよ最後のピーク、三ノ宿山に到着。

予想では、薄暗くなる心配があったが、時間的には意外に早かった。後は東南への急斜面を降り、2時には林道の切通しに降りられた。
林道のクネクネ路を時々ショートカットしながら、今朝登った夕日岳の頂きをみながら大滝の駐車場に帰還した。

このルートは、ヤシオツツジの時期には最高になると思われる。なお、今回のルート、近場にお住いの「烏ケ森の住人」さんの詳細な記録、参考にさせて頂き、有難うございました。

山岳会Topへ

11/2〜4 金華山&硯上山
船から金華山を望む 大木 海岸線に下山
朝一の船で金華山へ 大木が至るところにある やっと海岸線に下山
天候:晴れ
(メンバー) 橋田研、真知子、杉戸、長岡貞、中村、日向野、本田、中川、本橋、佐藤
11/2-鹿沼19:40-鮎川24:00
11/3-牡鹿町・鮎川8:00-金華山港8:25-山頂10:10/10:30-千畳敷11:20/11:50-白玉の浜12:30-山椒峠13:05-金華山港14:40/14:50-鮎川15:10-志津川民宿(かじや)17:40
11/4-かじや8:30-硯上山登山口9:30-山頂10:10/40-登山口11:15-石巻(物産店)-(三陸自動車道・東北道)-鹿沼17:00
青銅製常夜灯南三陸・牡鹿半島までは さすがに遠い。鮎川港埠頭に夜中に着き、セレモニーの後就寝。

11/3-チャーターした船にて島に渡る。ハイカーも観光客もいない観光地らしからぬ静けさ、昨年、猛烈な低気圧発達の被害を受けた爪あとが未だ残っている。
大庭園の様な参道の坂道を登ると、鹿の遊ぶ黄金山神社の本殿へ。H17年の地震で倒壊した青銅製常夜灯の一基が見事に修復されていた。

参拝を済ませ、沢筋にそって稜線に上がり海を望む登り始める。それにしてもこの島の樹々の樹齢は凄い、 神社回りも凄いが、ケヤキを始め、登山道から見わたすかぎり、貫禄十分な老木、大木が見応えある。
高度が上がると何時しかブナの大木に変る、樹々の生命力と歴史を感じさせてくれる。

稜線に上がると南三陸の海とリアス式海岸の風景が一望のもとに。穏やかな日よりに恵まれ、程なく山頂の大海祗神社へ到着。広大な水平線や遠く大小の船が臨まれた。

下山コースは反対側、千畳敷へ。鹿や猿が散見された。驚いたことに、あたり一面、ワラビだらけである。登山道までワラビの枯れた葉が覆いかぶさり、島全体がワラビ畑と化している。
海岸線に近い松林は、松くい虫の被害を受け無残に立ち枯れているのが印象的だ。

千畳敷でノンビリした後、海岸線を白玉の浜へ。前回は灯台〜南の海岸線を周回して港に戻ったが、今回は変化のある山椒峠への道を選択。観光案内図にも2万5千図にものっている道だが、踏み後は微か、ワラビに覆われたアザミと山椒のトゲトゲを気にしながら峠へ到着。

その後、港までの山道も踏み後は かすか、今で踏み後は無い下山路はハイカーも通らない廃道と化していた。
地図を片手にルートファインデングの練習には丁度良い条件だった。下草や薮が薄くて助かるが、地図も持たないハイカーにはパニくる状況となるであろう。

帰りの船には、さすがに人が集まり、少しは観光地の雰囲気が出てきた。
志津川の宿までは、たっぷり2.5Hの海岸線を走り到着、網元でもある「かじや」の海の幸と飲み物を頂き、7千円未満とは驚きです。


11/4-充分な睡眠でゆっくり出発、海岸線を雄勝町まで戻り、硯上山の登山口、雄勝峠へ到着。数台の車がある駐車場を後に、車も通れる広い道をハイキングする。

硯上山登山口頭の中はキノコ探しモード、地元の人がわずかに白シメジを採ったのを見せて貰ったが、有る気配を感じず、時期の過ぎたアケビだけは豊富でした。

肌寒い山頂を後に、早々と下山、一路、土産の海産物を買いに、石巻へ回り帰路に着いた。天気もよし、日曜日とあって、やはりスムーズとは行かず多少の渋滞にはまったが、早めの帰還となりました。

山岳会Topへ

10/27〜28  苗場山、秋山郷
切明の紅葉 苗場4合目の紅葉 苗場・二股の樹
切明温泉付近の紅葉 苗場山4合目の紅葉 苗場山・・有名? 二股の樹をくぐる
H19.10.27〜28(メンバー) 本田、杉戸、佐藤
10/27-小山5:00-秋山郷(切明温泉)10:00-魚野川渓谷散策-切明温泉・宿(雪あかり)13:30-泊
10/28-宿6:20-小赤沢登山口駐車場7:10-苗場山山頂10:40/11:40-駐車場14:30-小山20:50
台風20号が急に発生、前線を刺激し大雨となる。
前夜発を止め、雨の中、早朝出発。豪雪地帯の津南町切明温泉付近から秋山郷に入る。雨にも関わらず紅葉は綺麗だ、渓谷沿いの山肌は今が盛りの秋模様、車窓越しでも充分満足の紅葉です。

今回目標の山は、天候によって変るが、鳥甲山、苗場山、佐武流山を対象とした。
初日は雨強く、山歩きは無理、ならば、宿のチェックインまで魚野川沿いを散策し、ついでにキノコ採りとした。

雨にけむる紅葉を愛でながら、こころはキノコひと筋、何とかナラタケをゲットしました。
1年のうち、一番の繁忙期であろう宿(雪あかり)に宿泊、豊富な湯量の温泉と料理でリフレッシュしました。

明けて28日は台風一過で朝から回復、苗場への最短コース、小安沢から3合目まで車で楽をする。
中腹から上の紅葉はほとんど終わり、こころは今日苗場山の山上草原もキノコを期待、登山道脇でクリタケを採取、ただし1箇所だけでした。

急登を越えると、天上の楽園、広々とした湿原の草紅葉と多くの池塘、全周囲の展望を楽しむ事が出来ました。かなり白くなった北アルプスの連峰、北東のひときわ白いドームが、何処の山か?特定できず、多分、越後三山、中ノ岳か、それとも燧か? 判らず、 ま・いいか。
葉の落ちたダケカンバ
小屋はすでに締まり冬を待つ、登山客は100名山とあって結構おりました。大雨のあとのドロンコ道、滑り易い下りに気をつけながら、広い広い駐車場に帰還、下りのキノコ探しは収穫なしでした。

見玉不動尊の名物「おやき」を食べ、断続渋滞の関越道で、ほぼ予定通りの帰宅となりました。

山岳会Topへ

10/21  白笹山〜姥ケ平(那須)
白笹途中から沼原池 白笹より黒尾谷岳 日の出平から南面紅葉
白笹途中から沼原池 白笹より黒尾谷岳 日の出平からの南面紅葉
H19.10.21天候:曇り、一時晴れ     (メンバー) 佐藤
自宅5:20-沼原駐車場7:30-白笹山8:45-南月山9:30-牛ケ首10:00-姥ケ平10:20/35-沼原駐車場11:35-自宅15:00
関東以西は好天、だが、冬型気圧配置で那須の山白笹付近の紅葉は風強くスッキリしない。
日曜日の紅葉時期とあって、早朝から沼原駐車場は車が満杯である。

今日の目的は、地図読みの練習だ。コース的には単調すぎるが、紅葉見物も兼ねての練習山行で仕方ない。最初から磁石と地図と首っ引き、方向確認と次の地形、ルートを予測し歩く。

風が強く、時にはアラレも落ちてくる。南面の平野部方面は青空なのに、北西面のガスは切れることはない。1,000〜姥ケ平を望む1,600m一帯の紅葉は今が盛りだ、但し、ナナカマドの葉は此処でも枯れている。鮮やかとは言えないが、結構きれいな方であろう。

風の強い稜線は、まもなく来る冬の気配を感じさせる。牛ケ首付近まで来ると人の数もグンと増える。姥ケ平近辺も大勢の人だかりである。
沢山のカメラマンが寒さの中シャッターチャンスを待っているが、残念な事に陽が出ず、茶臼岳が顔を出すことも無し、紅葉が映える状況では無かった。

沼原へのトラバースルートも、平日なら熊の恐さを感じながらの歩きとなるが、人多く心配無用。昼前に沼原駐車場へ降りると、一般観光客も含め車の多さにビックリ、この時期は、何処へ行っても車と人の数には驚きである。

山岳会Topへ

10/13〜14  四阿山(偵察)
テレキャビン乗場 第一休憩所過ぎの稜線 四阿山山頂
人もまばらなテレキャビン乗場 第一休憩所過ぎ 四阿山の山頂
H19.10.13〜14天候: 曇り、一時晴れ間
(メンバー) 橋田研、真知子、(遊)、日向野、杉戸、本田、久保、佐藤
10/13-小山19:00-真田氏歴史館22:00(幕営)
10/14-歴史館6:40-テレキャビン8:00/8:20-第一休憩所9:10-茨木分岐10:00-四阿山山頂10:20/11:00-鳥居峠14:00-小山19:00
10/13-芝生、トイレ、水道ありの真田氏歴史館公園を拝借、快適な夜であった。

10/14-朝一で鳥居峠に車1台をデポしパルコール嬬恋北アを見ながら下山リゾートへ向い、8時発テレキャビンに乗る。 いきなり2,000mの稜線へ着く、今回はバスハイクの偵察山行であるため、種々の状況を観察しながら歩いた。

起伏の少ない変化の乏しい笹原の稜線がしばらく続く。四阿山に近づくにつれ展望が利いてきた。ガスの合い間に浅間山、妙高、火打山、西側には後立山、と槍、穂高まで、期待してなかったが雲とガスの合間に遠望が利いたのである、稜線北側には初雪の残りもある。

さすが百名山、山頂付近は人の数が増えてきた。稜線の紅葉は期待外れ、台風の影響か温暖化のせいか、枯れた葉が多く見るべきものは殆んど無い。
にぎわいの山頂を後に、下山は鳥居峠へのルートをえらぶ。

的岩との分岐で花童子宮へと進むと、意外にもドウダンツツジ?が今が盛りと鮮やかに紅葉し登山道を華やかにしてくれた。今年一番の紅葉か、しばらく秋の風情を楽しむことができた。

鳥居峠まで、高低差1,000m 登山教室のハイクとしては菅平牧場等への最短コースでないと無理があるだろう。
この山域はいたるところに密集する笹が特徴的である。それと、バブル時代の栄華のあとか、キャベツ畑を見下ろすパルコール嬬恋リゾート関連施設の寂れかけた風景が印象に残った。

車を回収する間、鳥居峠の笹薮の中で20分ほどキノコ探しをしたが、「ヌメリ イグチ」と言われるキノコを沢山ゲット、土産になった。

峠の直売所では、1パック(5〜6個)1,000円で売られさしずめ栃木県での「チタケ」的 存在の感じである。「売り子いわく、今年は採れなくて 貴重品なんですよ、・・・・ ???」 

山岳会Topへ

10/5〜7 甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳
H19.10.5〜10.7天候: 晴れ
(メンバー) 日向野、杉戸、速水、中村、佐藤
10/5-小山18:30-(上信越、長野、中央道)-戸台口23:30(幕営)    10/6-戸台口5:30-仙水峠・北沢長衛小屋キャンプ場8:00仙水峠9:20-駒津峰11:00/20-甲斐駒山頂12:45/13:15-駒津峰14:25- 仙水峠15:30-キャンプ場16:40(幕営)
10/7-幕場5:45-馬の背ヒュッテ8:40-仙丈小屋9:40/10:00-仙丈ケ岳10:30/40-小仙丈11:40/50-幕場13:45-戸台15:45-小山22:40
天気予報に合せ1日前倒して出発、星空の戸台口駐車場は連休の客で大入り満員だ。朝4:30に「臨時便のバスが出ますよー」若者がハシャギうるさくて寝付けず目が覚めない。
テントをたたみ5:30のバスに乗る、満席で次々と臨時便が出る。1Hで北沢峠へ、河原の幕場は早くも賑っている。
<甲斐駒ケ岳>
駒津峰への急登 甲斐駒山頂 テント場風景
駒津峰への急登 甲斐駒ケ岳山頂にて 幕場は100張りを超えていた
富士と鳳凰三山をバックに直登ルート上部ベースを設営後、甲斐駒目指し早速出発、眠気で辛い中 駒ケ岳をバックに北沢峠シラビソの樹林帯をゆっくり歩く。
特徴的な岩塊を過ぎれば程なく北沢峠着。摩利支天を従えた駒ケ岳は威風堂々、男性的なたたずまいである。

急登を我慢の登りで展望抜群の駒津峰に、駒山頂の人々が確認できる。岩尾根を登り降り、分岐にて直登ルートを選ぶ。確かに山頂まで一気に詰め上げるので登りは面白くいつの間にか山頂に到着。

運良く丁度ガスがきれ360°の展望を欲しいままに。帰路は一般ルートを下山、駒津峰からも往路を辿って幕場へ、睡眠不足と疲れた体で不調者数名、トン汁とカレーライスで体力回復を図るが、食欲なしも1名、明日の行動が心配だ。

<仙丈ケ岳>
薮沢の渡渉点 仙丈小屋にて 鋸岳と八ケ岳
薮沢の渡渉点 仙丈小屋にて 小仙丈から鋸岳と遠く八ケ岳を臨む
今朝も星空で明ける。体調不良者も回復し心配は払拭され なによりである、予定通り仙丈を目指す。

コースは大平山荘からの薮沢新道を行く。樹林帯を過ぎ薮沢沿いに高度を馬ノ背より甲斐駒ケ岳上げると馬ノ背ヒュッテに到着、小仙丈の稜線に人影が確認される。
馬ノ背に上がると、がぜん展望が良くなる、周囲の景観を楽しみつつ新築された仙丈小屋へ、昨夜の冷え込みで沢筋では氷が張っていた。

ひと頑張りで仙丈ケ岳の山頂を踏んだ。きのうの甲斐駒と対照的な「南アルプスの女王」たおやかな稜線の頂きである。

登山客が多いのは言うに及ばず、中高年を主体に、子供から高年者まで、アプローチの良さと登山道の険しさが少ないだけに人気があるのがうなずける。

仙丈より甲斐駒ケ岳きのうより更に好天でガスが湧かず、雲海の上に、富士を始め全周囲の山々を同定しながら景観を楽しむことが出来疲れが癒される。
帰路は小仙丈尾根のルートをとり、甲斐駒と鋸岳の岩稜を臨みながら、はるか下に見えるキャンプ場へ予定通りに到着した。

少なくなった天場を撤収し北沢峠まで一頑張り、臨時便の増発で待たずにバスに乗車でき、仙水荘の湯船に浸かり疲れを癒すことが出来ました。

紅葉は始まったばかりで残念だったが、翌日の前線通過の雨を避け、2日間とも好天の3,000峰をピストンでき幸運でした。

山岳会Topへ

9/21〜24  荒川三山〜赤石岳 
畑薙駐車場 千枚岳直下 ダケカンバの装い
畑薙駐車場風景 暗い中に千枚小屋を出発 ダケカンバは秋の装いの始まり
H19.9.21〜24
(メンバー) 日向野、速水、佐藤
21-小山19:00-(東北道〜首都高〜東名道)静岡-畑薙ダム駐車場1:00
22-駐車場6:55-東海フォレストバス7:20-椹島8:20-清水平11:20-駒鳥池13:35-千枚小屋14:15(泊)
23-千枚小屋4:50-千枚岳5:45/50-悪沢岳(東岳)7:05/7:30-中岳8:35-前岳8:50-荒川小屋9:50/10:05-小赤石岳12:00-赤石岳12:30/45-分岐12:55-赤石小屋15:00(泊)  
24-赤石小屋5:55-椹島8:05/8:10-畑薙ダム駐車場9:35-(高速)-小山19:00
21-天気予報に合せ1週間延期の計画実施だ。出発が遅く、満天の星が瞬く真夜中の畑薙ダム駐車場に到着。

22-幕営した駐車場を後に、崖崩れのため車道を20分歩き、東海フォレストのバスが待つ第一ダムへ。運良く待たずに直ぐ乗れた。
自然落石が心配な椹島へのジャリ道をバスが走る。たっぷり1時間、ロッジ手前の登山道より千枚小屋への登りが始まった。

連休とあって、登山客は多い。傾斜が緩い登山道はオオ小赤石への登りシラビソの原生林が小赤石より赤石岳何処までも続く。お陰で陽射しがさえぎられ暑さがしのげ助かった。殆んど視界の利かない樹林帯を何処までもつめ、ようやく千枚小屋へ到着。

百名山目当ての団体ツアー客が多い、気遣いのない大声で何時までも騒ぐ百名山ハンターは困り者である。

23-今日の行程は長い、3時過ぎに起きヘッドランプで出発した。千枚岳につく頃日の出となる。稜線付近の斜面には、高山植物の跡があちこちに名残りあり、寒さが遅れているせいか、中には結構綺麗に咲き残り目を楽しませてくれる。
ヤマハハコ、マツムシソウ、タカネナデシコ、トリカブト、トウヤクリンドウ、ミヤマシャジン、ミヤマウスユキソウ、シシウド、その他、一方、ナナカマドの実が真っ赤に燃え、草紅葉も始まって、この時期不思議な光景である。

丸山を越え、順調に悪沢岳に到着、南にはこれからたどる赤石岳がりりしい。わずかで前岳へ、南西側が大きく崩れ茶褐色の地肌を見せている。
急な岩稜を下り雄大な景色の中トラバースをすれば大聖寺平だ。後はひたすら小赤石への登り、分岐にザックをデポし百名山の赤石岳山頂を踏ミヤマシャジン?んだ。

後は赤石小屋への下りとなる。高度を下げるにしたがい、色々な花が予想外の楽しみを与えてくれる。樹林帯のトラバース路のダケカンバはわずかに秋の装いがはじまった。

富士見平を過ぎるとまもなく赤石小屋に到着。早速ビールでくつろいでいると外は大雨、次々とビショ濡れの客が降りてくる、ツアーの団体さんも一緒だ。
ヤマハハコ食事が済み疲れをいやすため横になるが、又もやツアー客の百名山自慢話しのトーンが上がる、「たかが百名山、静かにして・・・・・」何?  小屋泊まりの宿命か。 

24-高曇りと雲海の中、周囲の山々が見える。今日は大倉尾根を下るだけだ、またまたオオシラビソの樹林帯をひたすら下る、しかも、ついハイペースになり2時間強で椹島へ到着、運良く直ぐにバスに乗れた。

お風呂探しに苦労し半ば諦めた頃、静岡の街中で日帰り入浴温泉に遭遇、3日間の汗を流しサッパリできた。往路と同じルートで早めの到着、時間調整に佐野「森田屋」のラーメンで締めました。

山岳会Topへ

9/14〜15 黒桧沢(沢登り)
入渓点 5m小滝を左から 気持良い小滝
登山道が沢を横切る所が入渓点 5m小滝を越える 気持い良い小滝
天候: 晴れ
(メンバー) SL日向野、内田、中里、CL佐藤
9/14-小山19:30-下野、鶴田経由鹿沼-檜枝岐22:30(幕営)
9/15小豆駐車場6:20-入渓6:50-金山沢出合8:10-草付地点12:00-縦走路12:35/13:10-旧道分岐14:20-入渓地点15:10-駐車場15:30-小山20:20
南ア・荒川三山縦走を計画するも予報悪く中止。1倒木が多い日だけの好天を期待し、急小滝を超える遽、岳人に紹介の会津・三岩岳東面の沢を目指した。

幸い、好天、強い陽射し、絶好の沢日よりだ。夏道を30分、沢を横切るところで入渓する。今回が2回目の沢、中里さんが同行した。
下部は雪崩れの爪あと、大きな倒木が随所に目立つ。適度な水量と水温、3m〜7mほどの小滝が出るが、大きいのは無い。

殆んど直登は可能、中間付近の、釜に倒木ある5m滝は、左サイドから登ったが、新人がいる場合、ロープで確保したい。右サイドも登れる。

珍しく、東京の労山、5名のパーテーが入渓、前後しつつ遡行する。全般的にゴーロが多く、滝とナメが少ない沢である、上部になるとゴーロと言うか、滝と言うか、ゴーロ滝と言うところか? 

難しい場所は少ない。ルートも岳人に記載の図でほぼ迷うことはない。特徴的な岩峰を目指し、チョックスト籔漕ぎ疲れたーーンを過ぎれば、意外に水が冷たく美味しい。
急に水涸れとなり草ゴーロで休憩付き帯へ入る。まもなく終了か、と思える雰囲気、急傾斜のネマガリタケ帯を越えると、「あちゃー・・・・まだまだ だー 」

GPSで場所を確認し、トラバースを開始、タケの密集地帯をひたすら縦走路を目指す。やっと草地に出ると、そこは縦走路、お疲れさん。

この沢は倒木とゴーロと藪漕ぎが印象的な沢でした。

2分ほど下ると窓何の実?明山への分岐、避難小屋大文字草が多いもある。登山道は結構整備されており、中間地点のブナの大木に癒されつつ長い下りを朝の入渓点へ到着。30分あとには窓明の湯に浸かり疲れを癒しました。

山岳会Topへ

9/8〜9 名取川・大行沢(おおなめさわ)
ゴルジュの上から入渓してみる ナメも勢いがある 北石橋滝の落ち口
入渓してみると水が多い ナメも勢いがあり面白い 北石橋の滝の落ち口にて
H19.9.8〜9天候: 曇り一時晴れ
(メンバー) 橋田、稲葉、速水、安田、佐藤
9/8-小山18:45-(仙台南IC)-二口温泉駐車場22:45(露営)
9/9-駐車場7:00-入渓7:30-雨滝8:40-再入渓9:20-カケス沢出合10:25-北石橋-11:20/40-再々入渓12:05-樋ノ沢小屋12:40-駐車場15:30-小山21:00
前日の台風9号関東上陸後、台風一過とはいかず雨模様の高速を走る。さすが仙台までは遠い。
雨降る中 今宵の宿探し、屋根の有るとこ何処だ・・・   (ビジターセンター通路お借りしました)

各地で台風の被害あり、「沢は無理かも・・」 水は澄んでいるが、確かに増水の気配あり。最初のゴルジュは到底無理、 と判断し 雑草が生い茂る登山道に向う。
小行沢の橋を渡り、ゴルジュ上の小屋が見える場所から落ち込む沢もナメばかり入渓するが、さすがに水量が多い。しかも水流の勢いが強いため、チョットした流れを渡るのも厳しく、いたるところが難所と化している。

仕方なく登山道へ上がりしばらく巻く。夏道が崩壊した所で再度入渓するが、やはり水流が激しく遡行は無理。再度登山道へ戻る。滝が飛沫となって何の花か判らない→土アケビ落ちる珍しい雨滝など見物し、しばらく登山道を行く。

京渕沢の先、730mのピークを大きく廻りこみ、沢に近づいたあたりで再々入渓する。ゴーロ地帯を過ぎナメが始まる付近で、結果的に いいとこ取りの沢歩きとなった。

ナメも水量が多く、水しぶきを上げながら快適な遡行である。右岸のカケス沢との出合で相談、北石橋を見に行くことにする。簡単に考えていたが、1時間の急登の尾根を上がり、カケス沢上部、材木沢の名勝、北石橋の奇岩に出た。
自然のフシグロセンノウ造形美を見学し、再度大行沢へ戻った。

そこから先もナメの連続、難しい場所はなく、ナメの感触を堪能しながら樋ノ沢避難小屋へ到着。時間的に今日の遡行は此処まで、偵察みたいな山行になったが、一帯の沢が全てナメの多い遡行対象となる沢の様で期待できる。
日帰りでは厳しいので途中一泊で楽しむのがいいかもしれない。

帰路は登山道を忠実にたどり駐車場へ。地元の人が河原の至るところで集い、鍋を囲んだイモ煮会をやっているのが印象的だった。

山岳会Topへ

8/26 桜沢(沢登り):再訪
雷ていの滝 小滝を越える エメラルドの釜
雷ていの滝はシャワーが楽しい 小滝を越える 神秘的なエメラルドの釜
H19.8.26天候: 晴れ
(メンバー) SL小川憲、本橋、内田、渡辺、CL佐藤
小山6:30-学校平8:20-咆哮霹靂の滝9:20-滝上10:10-雷霆の滝11:00-神秘な滝壷12:40-県道13:20-スッカン沢14:10-駐車場15:20-小山18:00
先週の雨に続く再訪となった。矢板までの道程は、高速を使っても新4号でも時間に大差は無い。

学校平からハイク道を1時間、咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝に着く、結咆哮霹靂の滝まえ構立派な滝だ。一見、苔むした岩は手掛りが無さそうである、右サイドにルートをとる。浮石が多く要注意だ。

咆哮霹靂をリードのさとう中間よりシャワー気味に正面に戻ると面白い、結構ホールド、スタンスは多く快適に楽しめる。
その上は何とナメが続き気持いい、しばらく快適なナメを遡行し、やがて二つ目の大滝、雷霆(らいてい)の滝である。

左サイドの水流に沿ったルートをゆく。こちらの方がホールドは少ない、シャワーを浴びながら慎重に越える。
「安全第一」我が会のレベルでは当然ザイルを張った。2番手以降の人は水流をめがけ、安心してシャワークライムを楽しめる。この沢の水温は意外と低い、何でだろう、上流が伏流水の為か?
ナメが続く
連日の猛暑に涼を求めての沢である、積極的に水に浸かる、泳ぐ、体が冷えて寒いくらいで陽射しが恋しい。
大岩の上で休憩しゴーロ気味を遡行すると、水流も細くなり、神秘的なエメラルドの水をたたえた釜が眼前に、水が少なく、滝として流れ落ちてはいないが、この神秘さはめったに無い。

物は試し、泳いでみる、「冷たい・・・  強烈に冷たい・・・ 心臓止まりそう、」 
果敢なおじさんが登りたい・・・「ムリ ムリ 下から見るほど甘くない・・・・」 「上からロープ垂らすから待って・・・」 結局、簡単ではありません。

この滝の名称は? さしずめ、奥の院・神の泉? 滝上に祠もあり、手を合せた、 「勝手な振る舞い お許しください」

雷ていの滝あとは直ぐに水が涸れ(伏流水となってしまう)涸れたゴーロを詰めると、まもなく県道にでた。
走るのが得意な2人に車の回収を頼み、スッカン沢出合の駐車場に。水流も多く興味があるので偵察に入渓してみた。
時間限定で遡行してみるが、ゴーロが続き滝らしいのが出てこない。古い堰堤が出てきて興味半減、相当上まで行かないと滝は出ないのかな・・・
(今回の桜沢、岳友さんお世話になりました、お陰様で楽しめました)
次回は、県道よりスッカン沢を下り、桜沢を遡行し周回するというのもいいかな・・・

山岳会Topへ

8/18  桜沢(矢板)
H19.8.18天候: 雨(メンバー)
SL小川憲、本橋、内田、安田、CL佐藤
小山6:00-学校平7:45-大間々台-塩原元湯-学校平-赤滝鉱泉-小山14:50
遠出は無理だが近場に穴場はないかな? 古釜雨の学校平・山の駅沢はヤマビルが嫌らしいし、岳友さんのHPのぞいて、おや・いいんじゃない、近くて・・

昨日までの猛烈な酷暑が一変、平野部は曇天、山沿いは雨だ。学校平で雨の上がるのを待つが止まず。

塩原元湯まで行って、再度山道を学校平へ戻るも降り止まず。
「どーして・・・ 」 数日前の天気予報は今回も外れ、 「予報  しっかりしてよ・・」 と言っても現実には勝てず。
また来るか・・・・ 
山の駅でソバ食べて、温泉だ・・・  ひなびた鉱泉「赤滝鉱泉」へ寄赤滝鉱泉・部屋への廊下ってみた。4駆でないと行けない宿、さすが歴史を感じさせる宿だ、自炊・湯治の客が多いであろう 昔の造りそのままの部屋古い古い造りの宿である。

風呂場は1箇所、2〜3人用、男女交互に入るのである。

子供のころ、親に連れられ塩原(畑下温泉)へ米を持って湯治に出かけたころの懐かしい情景が思い出された。

山岳会Topへ

8/11〜13  荒沢岳、八海山
荒沢岳登山口 前ーのクサリ場 荒沢岳山頂
8/12荒沢岳 登山口にて 8/12荒沢岳 前ーのクサリ場 8/12荒沢岳山頂 駒と中ノ岳をバックに
ケーブル山頂駅避難小屋 新潟の平野を望む 八海山のクサリ場
8/13八海山 ケーブル山頂小屋前 8/13八海山 新潟の平野を望みながら 8/13八海山 クサリ場のアップダウン
H19.8.11〜14天候: 快晴
(メンバー) 本田、杉戸、速水、永岡、佐藤
  (中村さん怪我のため急遽欠)
8/11-小山19:00-太田-銀山平22:30(幕営)
8/12-荒沢登山口6:10-前山7:05-前ー9:30/9:45-荒沢岳山頂11:25/12:00-前山15:25-登山口16:00-奥只見山荘16:30
8/13-山荘6:50-奥只見ダム-八海山ケーブル8:40/8:55-女人堂10:00/10:15-薬師岳11:05-千本檜11:25-摩利支岳12:40/12:50-千本檜13:30-ケーブル15:00/15:30-小山20:50
8/11-帰省ラッシュは影響なく順調に銀山平に着いた。登山口駐車場に幕営、立派なトイレがあり感心する。

<荒沢岳>
8/12-朝から暑そうな感じ、おいしい水を汲み 荒沢岳クサリ場の始まりいきなりの急登だ。
何と、登山道にチタケあり、欲を出し探すが1ケ所だけであった。刈払いされた急登を前山に、目指す荒沢岳は遥か彼方、気が遠くなる。

樹林帯は時々日陰が有り助かる。いよいよ前ーへの登りだ、念のため簡易ハーネスを着けクサリ場を通過、あたりは背の低い潅木帯となり陽射しがきびしくなる。
暑い、汗が吹き出る、水を飲む頻度が多くなる、疲れが出てきて足が重い。ようやく稜線へ、あとは岩稜を伝い意外とスンナリ山頂へ。

越後駒、中ノ岳、平ケ岳、燧、奥白根、飯豊連峰と展望を楽しんだ。
下山にかかる、ジリジリする暑さの中でさらに足取りが重い、木陰で休憩後いよいよ前ーのクサリ場だ、念のためコンテ形式で降りた。あとは疲れを我慢しながら、宿での冷えたビールを想像しつつ我慢の下りだ。

登山口の水場で飲んだ沢水はうまかった、久しぶりに水の美味さを実感。姉さんは熱中症になりかけた。

予約した銀山平の奥只見山荘に着く、あたり一帯はログハウス風の新しい造りでシャレタ雰囲気であり素晴らしい。かけ流しの温泉と料理、綺麗な部屋、稜線の山小屋の環境と比べ別天地であり満足、生ビールのおいしいこと、言うに及ばず(料理は全体的に塩気が強いと言っていた御仁あり、確かに、そうかもね・・・)

<八海山>
八海山迂回路8/13-朝食のおにぎりを食べ、少し早出して奥只見のダムを見学した。シルバーラインのトンネルの長さ、不気味な雰囲気が印象的だった。

八海山ケーブルで一気に1,100mの山頂駅へ着、時間の関係上往復ケーブルを使うことに。
今日も暑い、夏 真っ盛りである。樹林帯の木陰にホットしながら高度を上げる、見晴らしの良い女人堂に到着。途中、水場で給水し1ピッチで薬師岳へ。

千本檜小屋からハーネスを着ける。潅木と岩稜のクサリ場のアップダウンを繰り返す。技術的に難しいところは無い。油断せず、慎重にたどれば問題ない。
八海山を振り返る
帰りの時間を考え、摩利支岳で岩稜渡りは打ち切り、迂回路へ降りる。クサリの続くトラバース道を行けば、千本檜小屋へ戻る。あとは暑さの我慢比べ、くちかずも少なく黙々とケーブル駅へ戻った。

この日の小出の気温は37°を超えていたとの事、新潟の夏は暑い。
六日町の風呂で汗を流し、湯沢の中華店で腹を満たし、渋滞気味の高速を嫌い、赤城ICより一般道へ降り、ほぼ予定通り小山へ到着しました。

山岳会Topへ

杉田川(不動沢)沢登り
ナメを遡行 小滝 仙女平
ナメも結構出てきます 適度な滝は全部登れる 陽射しの仙女平へ出た
H19.8.4〜5天候: 曇り時々晴れ
(メンバー) 橋田研、本田、小川憲、杉戸、長岡貞、速水、永岡、佐藤
8/4-小山19:00-安達太良温泉奥の駐車場22:30 (幕営)
8/5-駐車場6:50-不動尊-入渓点7:50-二俣10:25-離渓地点11:30-仙女平12:00-枝沢入口13:25-駐車場14:00-小山19:45
8/4 台風一過でもスッキリしない天気である。参加人数女人禁制?不動尊8人と賑やかになり、当然の如く塾女カルテットが宴会を仕切る。地元の山やさんにビールの差し入れを頂いた。

8/5 未明からヒグラシが鳴きうるさい、「時間を考えて鳴けよな・・・」とセミに言いたい。
結構立派な不動尊や遠藤ケ滝の奥の院を過ぎ、橋のところのナメ床から入渓する。特に難しさを感じずに遡行でき、初心者の入門用として手頃な沢である。
仙女平への藪
50〜60mのナメを過ぎ、15mほどの滝がでる、右の壁よりは左(右岸)がルートか、
滝沿いの残置ハーケン2本のあるトラバースだけ新人がいた場合念のためザイルを張ったほうが良い。

あとは手頃な滝が出て、落ちてもドボンで気が楽であり、適度なシャワーを浴びながら楽しめる。
上部の二俣から上は特段の滝もなく、仙女平への廃道(沢の右、木の枝に古いテープが1本あり)にでる。

笹の中薄い踏み跡をたどるが、中間地点の笹の深い場所で右方向へ誘われないよう左へ踏み跡を探せば30分で仙女平へでる。初心者には丁度良い藪漕ぎ体験となる。

二俣から直接右の尾根に取り付けば、殆んど藪漕ぎなしで仙女平へ出られるみたい(地元の人はそのルートであった)
鮮やかなギボウシ
一帯の草地は結構 色々な花が咲く。下山は赤土混じりでフエルトでは滑り易い道だ。今では廃道になりつつあるのか、

途中、登山道の近くで、まさに珍しいキノコ、「ハナビラタケ」の大株をゲット、ふつうは食べられると思われないだろう。
ネットで調べると、栽培が可能で、アガリクスの3倍の薬効とか、大手メーカーが開発、販売している。自然のものに遭遇は2度と無いかもしれない。

登山道の950m付近よりショートカットを試み珍しいハナビラタケた。藪は殆んどない急斜面を下ると、予想通り、杉田川の支流に出た。
沢沿いに下ったり沢に入ったり、滝はまったく出てこない。ゆたかな腐葉土に育まれた「ミズナ」が多い、その内踏み跡も出て、下山したのはピッタリ駐車場でした。

風呂は光雲閣に寄ってみた、「ヤスダさん居ります?」 残念、でした。岳温泉の中心部、角の食堂に寄ってみた、値段もいいが、量の多さにビックリ。ソースカツ丼などは半分で充分、ギャル曽根ちゃん助けて・・・・・

山岳会Topへ

7/28〜29 大滝沢(沢登り)
入渓点 小滝を越える 遡行終了地点
橋のたもとの入渓点 小滝を越える 終了点(登山道横断あり)
天候: 曇り、薄日、のち雨
(メンバー) 橋田、本田、本橋、渡辺、内田、杉戸、久保、佐藤
7/28鹿沼20:00-米沢(峠駅)22:30-幕営
7/29峠駅6:20−大滝沢橋(入渓)7:15-大滝8:15-ネコ沢12:40-終了点(登山道との合流点)13:00/13:20-一般道を下山-
滑川温泉15:00-鹿沼20:00
7/28-梅雨があけずスッキリしない。夜間の雨を警戒し、奥羽本線・峠駅の廃線構内を借用、快適な夜を過ごした。
さすがに大きい大滝
7/29-どうやら雨が落ちていない、ガスは漂うが、時々青空もかいま見える。橋のたもとから入渓、いきなりナメ床を遡行する。
今回は内田さん、久保君の、沢始め・・・当初、カモシカ沢を計画したが、大滝沢に変更した。

初参加2名、8人の大所帯で、遡行実績のある沢を選んだのは正解である。大滝の規模が大きかったことを再認識、さすが名滝100選に入るだけのことはある。
右岸を大きく高巻くが、2回目の草付きトラバースだけ注意すれば(初心者居ればFIXが欲しい)問題なく滝上へ出られる。

何度か小滝の高巻きも出るが、直登も多く飽きさせない。
中間点付近の5〜6m滝は、右岸の壁をヘつっても行けそうだが、思いきって泳いで、右サイドの水流に沿って登った方が面白い。

ナメの小滝前河原の大石を越えるのに何度も腕力を使うので、非力なトラバース女性同伴には、「おたすけひも」の出番が多い。ザイルはパーテーのレベルにもよるが、使わなくてもOK、 安全を期してザイル操作の練習でも良し、8o*30mも有れば充分である。

最初の登山道へのエスケープ場所までが遡行対象みたく、その上、登山道が横切る場所、その上の潜滝も有るが、目立った滝も無く遡行には適していない。

キンコウカ下山ルートは沢に沿った道を選んだが、ひどかった藪も少し刈払いされていた感じである。それにしても平坦なトラバース気味の道は結構長いと感じた。

初参加2名は技術、体力問題なし、頼もしいですよ・・・

滑川温泉でまたもや珍事発覚、ズボン忘れ者、パンツ忘れ者、かならずいるのよね・・・・・・「まだら ボケ ??」

サービスエリアに寄ることもままならない梅雨明け末期の大雨の中、渋滞と眠気と戦い運転して頂きご苦労さまでした。

山岳会Topへ

6/24  水ノ塔、篭ノ登(バスハイク)
水ノ登近く シャクナゲ 篭ノ登山頂
水ノ塔へもう少し シャクナゲも少し咲いていた 篭ノ登山頂、この後雨になる
H19.6.24天候: 曇り後雨
(メンバー) 橋田、長岡正、本田、小川憲、恵子、速水、杉戸、深町、落合、内田、中村、永岡、日向野、佐藤

小山5:00-高峰高原登山口9:10-水の塔10:15-篭の登11:05/11:15-兎平11:45-小山17:00
恒例のバスハイク。予報では梅雨の晴れ間が期待されたが、悪い方に外れ、午後から雨となった。

一般37名、会員14名参加、補助イスの無い「新型パノラマバス?」で僅かに定員オーバーとなり中型バスと2台に分乗した。
チェリパークラインをバスは喘ぎながら登り、高峰高原にこの花は??到着。標高は既に2,000mの登山口である。曇天の彼方には目指す岩の稜線が見える。

登り口からイワカガミの花が迎えてくれた。ゴゼンタチバナやツガザクラ、ツバメオモト、シャクナゲなど群落の華やかさは無いものの目を楽しませてくれる。
この時期、道ばたの花に興味を持ち歩く事は楽しいものである。

ツバメオモト水の塔を過ぎ篭の登へ着くと曇天から雨が落ち始めてきた。八ケ岳連峰も雲に隠れた、まもなく雨具を着け下山。
樹林帯に可憐なマイズルソウが一面を覆う、咲き始めであり未だ早い、兎平へ到着した。雨雲が垂れ込め、本降りの様相、気象予報はよく外れるなあ・・・

この先歩き続けても辛いと判断し名残惜しいがここで中断とする。
エスケープ用に待機していたバスに乗車し、佐久:おぎのやで土産を買い、若干早いが帰路に着いた。

山岳会Topへ

6/2〜3 富士山
7合目付近 9合目の雪渓 山頂・剣ケ峰にて
7合目付近までガスでした 9合目の雪渓を登る 剣ケ峰3,776mにて
H19.6.2〜3天候: 晴れ一時曇り
(メンバー) 中里、安田、佐藤
6/2-小山5:00- 一般道(雁坂峠越え)-富士の宮口11:30 登山開始12:00-7合目2:40-8合目3:30-山頂6:00
6/3-神社8:10-(御鉢回り)剣ケ峰8:40-神社9:35-下山開始9:50-富士の宮駐車場11:20-(雁坂峠越え)-小山20:00
6/2-都内通過は不安、費用もおさえたい、ならば富士の宮5合目駐車場一般道、 で、 地図を片手に 雁坂峠越えとなりました。何とか富士の宮5合目に到着。

けげんそうな観光客の視線を尻目に、大きなザックの乙女2人とオジンがガスの漂う登山口を後にするのでした。
夏路に沿って歩くが、雪解け後で踏み後がこなれていないため、火山岩のザレタ道は歩きづらい。7合目あたりから、いよいよ雪も出初めキックステップをまじえた登りとなる。

雪渓ではスキーヤーが滑りを楽しんでいる。この時期、皆 上手い、テレマーカーは特に目立つ。「滑ってみたいなー 」 手頃な斜面である。8合目近くになると青空である、雲の上に出たのだ。

登山客は まばら、スキーヤーの方が多い位だ。3年前の同時期に来た時は、山頂まで雪が無かったのに比べ、今年は多い。7合目付近から山頂まで雪渓が続く。

高度を上げるにつれ、重荷がきいてピッチも遅くなりはじめる。けろっとして元気だった真希ちゃんの足が重い、どうやら高山病の気配か? 聞くと、しばらく仕事で無理をして体調が良くないみたい。

ユックリペースで山頂着、快晴、微風の絶好の日よりに恵まれた。さっそく今夜の幕場作り、風を避けた静かな場所でした8合目付近。調子の悪かった真希ちゃんも回復し食事も普通にとれ何よりだった。

6/3-冬シュ雪の多い御鉢回りラにもぐり寝たが汗をかいた位の気温である。頭痛がするのは、慣れない焼酎の飲みすぎか、高度の影響か判りません。
昨夜は我々を含め3パーテーほど山頂に居た。

雨を予想していた朝は意外や快晴、無風、ついているものである。朝寝を楽しんだ後、御鉢回りを始めた。
最高地点・剣ケ峰に立つ、ついでに雪に覆われた観測小屋のやぐらのテッペンにも登ってみた。3,776m+10m程、やぐらに立ち得意げな乙女2人。
殆んど雪に覆われた御鉢回りを済ませ神社に戻り、いよいよ下山だ。

スキーなら不安と期待で一杯のところだが、今日はつぼ足、荷物も重い。5分も下った処で、お座りセードでも試してみよか、先ず手始めにわたしから。

ムム・・・少しいけるかな・・・ 傾斜がチョットたりないな・・・ ならば、尻セード・・・ おお・・滑るね・・ いけるね、ナイロン袋を尻に当てると良く滑る。楽しい・・・・らくちん・・・・・

あとは オナゴとオジンの雪遊び、最初気にしていたお尻の濡れもお構いなく、滑りまくる。7合目辺りまでいけるかな??  ところがどっこい、 雪渓が切れ、夏路へ戻ろうとトラばると、また雪渓がある、滑らない手はない。
シリセードで一気に降りた
結局、5合5勺まで歩かずに、尻セードで滑り降りたのでした(最長新記録でしょう)。もちろん、下半身はびしょ濡れでした。

やっと見つけた須走の温泉(天恵・入浴料1,500- それなりに豪華だったが )財布を出すと、お札がビッショリ、濡れ具合が長距離滑りのしるしです。

山中湖湖畔で、名物・ほうとうを食し、往路の雁坂越えのルートを時間を掛けて、金掛けず、無事高度順化の練習を終えました。

山岳会Topへ

5/26〜27焼峰山
滝谷登山口駐車場にて ウグイス平にて休憩 ヤシオ? 何かちがうなー
H19.5.26〜27天候: 曇り後雨
(メンバー) 橋田研、日向野、杉戸、中村、長岡貞、久保、佐藤
5/26-鹿沼18:30-内の倉ダム(新発田市)幕営
5/27-内の倉ダム6:30-滝谷登山口7:00-焼峰山頂10:45/11:20-滝谷登山口13:45-鹿沼18:30
雪の無い山行は久しぶりだ。内の倉ダムサイト公園の中間地点芝生に設営した。誰も居ない静かな公園を独占し、宴会が始まる。久保君のお泊まり山行デビューの日である。

天候はかんばしくない、焼峰も二王子の山頂付近もガスがかかる状態だ。滝谷登山口に移動し歩き始めた。
鳥のさえずりを聞きながら、道端の小さな花を観賞しつつユックリペースの歩き出しだ。この時期道路の両側や登山道にウツギがやたらと多く咲いている。スミレ、チゴユリ、ツツジ、イワカガミ、タムシバ、群落ではなく派手さも無いが注意してみれば春の花が結構咲いている。

上部の尾根筋に上がり雪渓の残がいが出てくる頃になると、芽吹きも遅く山菜のエリアとなる。コシアブラ(白木の芽)だ、小さな木だが丁度良い新芽である。ウツギがやたら多い

花を愛でていたのが一変し、全員でコシアブラ探しとなる。最初はテンプラで食する程度とれればと思うが欲が出る、7人分のテンプラと混ぜ御飯分は採りたーい・・・・・

山頂への急登も、山菜を採りながらいつしか到着。360°の展望、 のはずは、ガスがかかる状況で何も見えません、それでも雨が落ちてこないだけ助かりました。

下山も勿論山菜採り、不思議なことに、ここのコシアブラの木は、小さい小さい、太い木は全く無し、1〜2mの細い木から枯らさない様に残しつつ、シコシコと採取、それでも充分採れました。

急斜面も多い登山客は まばらである、遭難者の慰霊碑建て替え用ブロックを担ぎ上げていた学生を含むグループが10人ほどいた。
雨が降ると嫌らしい赤土混じりと岩場の急イワカガミ傾斜を降り始めるころ、雨が落ちてきた。関東以西では好天なのだが、気圧の谷の通過で東北の山沿いは午後から雨模様である。

半日もってくれただけ御の字、お陰で山菜も採れたし、新緑の清々しい空気を充分吸い、芽吹いた木々の中、春山の尾根歩きを充分楽しめた1日でした。

山岳会Topへ

5/16 燧ケ岳(山スキー)
越後側の山 熊沢田代 会津駒
高度を上げると景色も良し 熊沢田代は少し雪が切れた 山頂近くより会津駒を望む
H19.5.16天候: 快晴(メンバー) 佐藤
自宅3:45-御池6:45/7:10-熊沢田代8:40/8:55-燧ケ岳山頂9:50/10:30-御池駐車場11:30/11:50-自宅16:30
おそらく今シーズンの滑り納めになるであろう。好天山頂近くより新潟方面の予報につい誘われて、早朝出発。鹿沼-塩原は高速利用で、御池まで丁度3Hであった。

駐車場から直ぐシール登行だ、雪は汚れ、波打ち、ブッシュも目立つ、この時期贅沢は言えません。
平日とあって人影はまばら、終日で10人ほどであった。ピーカンに恵まれ汗をかきながら高度を上げる。振り返れば会津駒、越後の山並みが終えんの雪景色を提供している。

熊沢田代の入口付近20mほどの雪が途切れていたが、後は滑るには充分であった。
急斜度は板を担ぎ、意外に早く山頂到着、尾瀬ケ原、至仏、奥白根を初め、遠く、飯豊連峰まで景観を堪能する。

山頂から尾瀬沼下りはさすがに早い、苦労して詰めた上部の雪壁はあっとい柴安クラと至仏山う間に終わり、藪とぼこぼこの雪の中に滑れるラインを見つけながら御池駐車場へ到着。お昼には燧の湯の湯船に浸かっていました。

運転は不得手、直ぐ眠くなるのであります、 が、 道々、まばゆいほどの新緑を観ながら、どうしても食べてみたかった五十里湖湖畔の「ほそい」の蕎麦を賞味し、仮眠なしで早めの帰還でした。

山岳会Topへ

5/4〜5  至仏山(山スキー)
小至仏への登り 快晴の至仏山頂 ムジナ沢へ向って(小)
快適な小至仏への登り 快晴無風の至仏山頂にて ムジナ沢に向って滑る(小)
H19.5.4〜5天候: 快晴
(メンバー) 長岡正、貞子、渡辺、小川、佐藤
5/4-小山18:30-鳩待峠21:30(幕営)
5/5-鳩待峠6:30-至仏山山頂9:05/9:25-ムジナ沢滑走終了点10:00/10:25-至仏山頂11:40/12:15-ワル沢-鳩待峠14:00-小山18:45
往路は金精峠を越え鳩待峠へ、3時間丁度で到着ムジナ沢にて(貞)した。駐車場にて幕営し ”睡眠導入剤”を注入。

早朝、駐車料金(2,500円)徴収おじさんが張り切る。
夜来の星空から続き快晴の朝を迎えた、しかも暖かい、予報は曇りだが外れてくれる事を願う。

夏路に沿い、緩斜面の木立ちがまばらな樹林帯を登る、実に気持いい、息を切らす事もなく、汗も殆んどかかず、高度を上げると序々に景色が良くなる。単純に一歩一歩高度をあげ獲得した景観に見とれ、満足できることの幸せをしみじみと思う。

小至仏を越え、つぼ足の人がくつろぐ山頂に着く。尾瀬ケ原、燧、会津駒、日光白根、越後三山、巻機、谷川連峰と全周囲の展望だ。好天の残雪の山は本当にノンビリするものである。

いよいよ滑りだ、最初はムジナ沢。山頂から少し滑ると岩稜帯で雪が途切れ、5分程板を担ぐ、その下は素晴らしい広大なバーンである。ムジナ沢(なべ、貞)

写真を撮りながら、思い思いに自己流の滑りを楽しむ。雪質はまあまあ、この時期としては仕方ない。あっという間に尾瀬ケ原、山ノ鼻小屋が真近に見下ろせる樹林まで降りてしまう。

たった今滑り降りてきた広大なカール状の斜面を見上げてノンビリ休憩。後は登り返しにひたすら我慢の時間です。1時間で再び至仏山頂へ着く、登山客が多い、珍しく、若者ボーダー、スキーヤーがはしゃいでいる。

再度、滑り開始、今度はワル沢だ、広大なバーンの雪は途切れていない。
再び写真撮影しながら自己流すべりを楽しむ。無木立ちバーンワル沢(佐)では貞子さんも伸び伸びと実力発揮する。

あっという間に樹林帯へ滑り降りてしまった。朝から行動を共にしていた新潟からの単独者(スキーは上手い)と分かれ、記憶をたどって樹林帯を滑りおり、雪の残った沢を渡りホットする。

念のためGPSにて現在地を確認、 「あれ・・・おかしいなワル沢中間点・・」 予想された場所と離れている、
ワル沢とオヤマ沢の中間でかなり上部に居る。記憶はあてにならないと痛感。

オヤマ沢に沿って鳩待峠まで水平にトラバースを試みる、が、地図に現れない程度の細かな沢を横切ることが難しく、最後は仕方なく夏路を目指し最後の踏ん張り、登り返しとなってしまった。

改めてGPSの威力を実感、安心して山遊びが出来る訳です。駐車場で呑んだ冷えたビアーの味は言うに及びません。

帰路は なべちゃんのハンドルさばきです。鎌田付近の満開の桜を観賞しつつ、混雑を警戒し赤城北面道路を経由し大間々、桐生へとつなぎました。部分的に混雑はありましたが、結構順調に帰宅できました。

山岳会Topへ

4/28〜5/1上高地合宿(焼岳、J.P、岳沢)
河童橋からの岳沢
河童橋付近より岳沢を望む
H19.4.28〜5.1
(メンバー)長岡正、長岡貞、渡辺、福田、安田、落合、内田、佐藤
4/28-小山18:00-沢渡23:00
4/29-沢渡6:30-上高地7:00-小梨平幕場7:55-焼岳登山口8:45-引返地点13:15-小梨平16:25
4/30-幕場4:40-徳本峠入口5:30-徳本峠7:50/8:05-J.P(引返点)9:00/10:30-徳本峠11:05/12:00-小梨平幕場14:00
5/1-幕場5:00-岳沢引返点6:30-幕場8:15-沢渡9:00-小山17:30
今年は、上高地周辺もやはり雪が少ない。入山前日大荒れの天候で、低地では雨だったが穂高周辺の稜線は20〜30cmの新雪も加わり、例年より逆に多い雪であったらしい。

目的の山頂を踏めず残念だったが、二日間好天に恵まれ、新雪で真っ白に輝く 三千メートル峰の圧倒的な景観に囲まれた中、雪と戯れ、遊び & 酒 を存分に楽しめました。

<焼岳>
ウエストン碑 中尾峠への登り 引き返し点
ウエストン碑 中尾峠への登り 山頂直下の引返し付近
星空の沢渡駐車場に幕営し、早朝のタクシー(4,000円)2台で上高地入り。初めての人、数十年ぶりの人を素晴らしい景観で歓迎してくれた。

峠沢下部より早速、小梨平にベーステントを設営し、長いアグリセードのまねプローチを経て登山口へ着。朝日に輝き全容を見せる焼岳は簡単に山頂を踏める様に感じられた。樹林帯に入るとまもなく、表面がよごれた雪を歩く。急傾斜の雪壁前まで後を着いて来た若いカップルは此処で引き返す。

ステップを切り梯子のある場所を越え、此処でアイゼンを着用。雪壁をトラバース、直上し更に梯子を越え、笹混じりの急登を経て焼岳小屋近くの新中尾峠へ出た。噴煙のたなびく焼岳はまだ遠い。

歩きにくい火山岩と雪のミックス急登を詰め、ようやく山頂ドーム下へ到着。夏路はドームを左に回り込むが、今は急な雪壁、スリップすれば数百メートルの滑り台。右は岩稜を越え最後は急な雪壁だろう。どちらもダブルアックスとスタカット混じりの登攀になるかも?

「引き返しましょう」 諦めは早い。帰りの時間を考えると、初心者、初級者混成パーテーには此処までが限界。残雪でも雪山は甘くありませーん(正解)

引き返し点付近なんと・・・ザックにショートスキーを忍ばせてきた人、若干1名(60〜70cm)早速イタを着け滑るショートスキーのデモ

"滑ると言うより転がらない様に必死にこらえる姿、いとおかし"・・・・・(失礼)

つぼ足隊は、何とかしてグリ、か、尻かで滑る努力、傾斜が足りませんでした。幕場での夜の部は、宴会部長の出番です。持ち込み過ぎアルコールの消化に一役、高いトーンで 「ひとり漫才?」 の独演会です。



<霞沢岳>J.Pまで
アプローチ 足比べ
早朝より行動開始した、が・・・ 足比べ・・容積3倍
今日の行程は長い。星空の中、2時半起床。明神を経て長いアプローチがきつい、黒沢沿いにアイゼンを着け締まった雪を行く。
徳本峠近くの鞍部
沢の上部は急登だ、一気に高度をあげ徳本の鞍部へ突き上げた。梓川を間に対峙する明神、前穂、北穂の白い稜線が圧巻である、急峻な沢筋は雪庇と表層雪崩れの危険が一杯だろう。

徳本峠より300mの急登はきつい、昨日の疲れ(呑み疲れ?)も有り会話の無い頑張りの登りだ。ようやくジャンクションピークへ到着、快晴無風、好展望である、八ツ、南、中央アルプスを同定する。

先を急ぐ為トレースをたどる、「あれ、山が無い」 うかつにも西へつながる小梨平の幕場稜線に気づかず南へのトレースをたどり引き返す、5分のロスだ、
考えてみればジャンクションの意味が参考になるのだが、反省点の一つである。

行動時間を11時までとすると、たどる稜線は下り傾向だ、登りなら限度一杯の行動だが、魅力が半減、
「やめるかー」 J,Pでノンビリムードにひたってしまう。

苦労した登りも下りは早い、せっかくなので徳本峠小屋まで足をのばしくつろいだ。グズグズの雪の沢を一気に下り明神に到着。

あとはお決まりのコース、陽だまりの幕場で長い長い呑み談義、8時前には就寝、3時起きまで爆睡したのです。


<岳沢>
岳沢撤退地点 デブリ
前明神沢出合付近で撤退 新しそうなデブリ

当初の予定は前穂高だ。天気予報通り曇天の朝である。夜明けと共に行動し岳沢を目指す、諸条件で前穂は無理、ならば岳沢の行ける所まで、だが、心配した通り雨が落ち始めてきた、稜線はガスに包まれる。

前明神沢付近、新しそうなデブリ跡を越える。雪崩れに流された小屋雨の小梨平を撤収跡まで行きたかったが、残念、雨具を着け下山とする。


2日間、好天に恵まれたので仕方ない。雨の中、テントを撤収し、想い出の小梨平を後にした。帰りもタクシーに分乗し、梓温泉にてさっぱりし、時間も早すぎることから、道々、春の息吹きと花を楽しみながら、佐久より内山峠を越え下仁田まで一般道を走ったのでした。

山岳会Topへ

4/21〜22会津駒ケ岳2(山スキー)
森林限界から駒の山頂 駒直下の斜面 ヘリポートでの休憩
森林限界から駒の山頂を望む 駒ケ岳山頂直下の斜面 下り、ヘリポートで休憩
H19.4.21〜22天候: 曇り一時晴れ
(メンバー) 橋田、日向野、大橋、佐藤
4/21-鹿沼18:30-檜枝岐21:30
4/22-駒ケ岳登山口7:00-ヘリポート8:30-会津駒ケ岳山頂11:50/12:20-登山口14:15-鹿沼18:00
大橋さん今回は人数少なく寂しい位だ(宴会、芸能部長不在)、 道中、白山頂ポールにバカ1人、黒ツートンカラーで赤ランプを乗せた車にご対面(ペナは無しです)
先行して燧ケ岳を滑った大橋さんとアルザ前で合流し宴を開いた。

非常に暖かい、雨を心配しつつ行けるとこまでの覚悟だ。アプローチは雪少なく、ヘリポートまで夏路を担いで登る。
シール登行に切替え高度を上げれば、雪量は心配なく、グズグズの雪の中、暑さで汗をかきつつ、芽生え兆しのブナ林に癒されながら気分は最高である。

今日は山スキー客が居ず、学生パーテーと他に数人のつぼ足の人だけだ。ユッ橋田さんクリペースでも久しぶりに山頂を踏んだ。先週の月山のホワイトアウトを思えば、視界が利く有難さを痛感。

山頂でも風は冷たくない日向野さん。雲行きは怪しいが、燧、至仏、を始め、真っ白な越後三山まで望めた。

いよいよ下り、今日の滑りはどーかな?山頂から森林限界あたりまでの緩斜面は滑らない、きっと黄砂の影響だろう?。
途中、途中で写真撮影をしながら腐った雪を滑る、それでも春の雪質としてはまあまあ、ヘボな自分でも転倒回数は少ない。今年もあと何回楽しめるか?

シラビソとブナ林の樹間をぬって、ヘボはヘボなりに楽しいのだ・・・・
ヘリポートまで降りると、あとはわずか橋田さん。夏路の急斜面から 「貞ちゃんころがし???」の沢へ入る。

小枝が落ちている中、避けながらルートをたどる。あっけなく林道終点の堰佐藤、日向野さん堤着、冷たい水でノドを潤し、板を傷つけたくないのでこれより担ぐ。
それにしても、雨が降らずに楽しめたことはラッキーだった。

山岳会Topへ

4/14〜15  月山(山スキー)
リフト ガスの中を登り始め 姥ケ岳山頂
リフト犬(券)を払って乗りました まさに五里霧中、さまよい歩きです 来てみれば何も見えない姥ケ岳”
H19.4.14〜15天候: 雪&ガス
橋田研、橋田真、長岡正、日向野、小川、本橋、速水、杉戸、中川、福田、佐藤
4/14-鹿沼18:40-道の駅:にしかわ23:00
4/15-道の駅7:10-リフト終点10:00-金姥11:30-リフト乗り場13:30-姥沢駐車場発15:00-鹿沼20:00
4/14・・ ” 行きは風 帰りは雨の東北道 ” 
毎週末天気が良くない。 強風にハンドルを取られながらの高速道は疲れる。

風に弱い宴会テントの幕場探しに苦労したが、「道の駅橋田さんの滑りにしかわ」 の敷地に落ち着く。

4/15・・月山湖付近は雨だ。姥沢への山道に入り高度を上げると、急激に雪が多くなる。
例年よりは少ないのだろうが、さすが月山、滑りには全く問題なし。

今回は姥沢から湯殿スキー場へのツアーのため、朝一、1台の車をデポしに行く。
リフト乗り場付近は湿っぽいが一応雪である。ゴールデン・レト犬「遊」もリフト料金を払い乗せて貰う。

ガスの中を出発、締まった雪である。柴灯森へはトラバースルートが最短なのだが、真知子さんの滑りガスで方向が定まらないため、高みを目指し姥ケ岳の山頂を経る。

金姥を過ぎ、鞍部への下りではガスで視界なく、完全にホワイトアウトの状態である。ルートを見失い、しばし彷徨。

GPSで現在地が確認できるので安心であるが、登りはいずれにしろ、下りがままならない。
白い雪面とガスの白さの境界がわからない、先頭を滑る人は目標がないため、一瞬めまいを起した状態になりバランスを崩す。登り返しを考えシールを着けての滑りなので なおさらである。


一同相談の結果 引き返しを決断、次の機会のお楽しみとする。金姥への急な雪壁を登り返し姥ケ岳へ戻った。スキーヤーが悪天の中頑張っている。
山頂からゲレンデを下るのだが、やはり方向が定まらない、視界が無いときの滑りの難しさを痛感する。

リフト終点の休憩所で姉さんの滑り休息のあと、沢筋のゲレンデから離れブナ林のルートへ入る。

ほんの少し、山スキーもどき、の感触を味わい気分が晴れた。
デポ車を回収し、昨夜世話になった道の駅:にしかわ の300円の風呂に入りサッパリ。

今が盛り、高速道わきの満開のさくら、モモ、コブシの花を観賞しつつ 本降りの雨の中を帰路についた。

山岳会Topへ

4/8  雪上訓練(湯元)
H19.4.8天候: 晴れ後曇り
(メンバー) 日向野、長岡正、長岡貞、落合、久保、大橋、稲葉、小川憲、杉戸、速水、中村、安田、中里、内田、渡辺、佐藤
小山5:30-湯元駐車場7:30-(雪上訓練)-駐車場14:15-小山17:30
前夜の総会に続き雪上訓練を行なった。快晴のスキー場を行く
天気予報は雨だが 意外にも青空である、昨夜の下界の雨は湯元付近は15cmの湿雪となり、一帯の樹々は真っ白で綺麗だ。

滑落停止誰も居ないスキー場を歩き、最奥の急斜面まで登る。
新人も数人いる事から、2組に分け訓練開始。一帯は130cmほどの雪に15cmほどの新雪がのる状態だ。

先ずはキックステップで登り降り、トラバース、アイゼンとワカン歩行、コンテとロープ操作、滑落停止、スタンデングアックスビレー。

練習終了ラーメンを作り昼食後はビーコン操作、弱層テスト、埋没体験、と一通りのメニューをこなす、皆それぞれ和やかな雰囲気の中、楽しそうに参加していた。

若干2名はスキーを持ち込み、合い間に模範滑走、ブッシュが多少あるが滑り易そうであキックステップの練習った。

「習うより慣れろ」 「理屈より体感」 ともかく アクテイブに行動することが大切、下界での避難訓練などと同様に毎年定期的に行なう事が肝要だ。

山岳会Topへ

3/31〜4/1会津駒ケ岳(山スキー) 
沢筋の急登 中間地点 アンテナ下の急斜度
 沢筋、急登の始まり 中間地点付近  アンテナ下はかなりの傾斜です 
H19.3/31〜4/1  天候:雨のち曇り、晴れ
(メンバー) 橋田研、真知子、本田、速水、長岡貞、佐藤   
3/31-鹿沼18:45-只見町21:30(幕営)
4/1-只見町6:30-檜枝岐8:30-会津駒登山口9:10-終了地点(1,915m)13:15/13:25-会津駒登山口15:30-鹿沼19:30
総勢9名参加? 当日、一人減り、二人減り、出発時点でまた一人(スキーの板忘れましたーー ・・・ざんねん・・・・・・)また次の機会にどーぞ。

気温が異常に高く、雨降る中、今年こそ浅草岳の山頂を踏みたい一心での出発です。
車中で若干1名 「 あそうだ ストック忘れた・・・・  えー・・・ どうするのよ 」途中、ストックの代案に悩んだり、台倉スキー場に寄ってみたり、・・「本当に忘れたの? もう一度みてみたら」 「ありましたーーー」

毎度の事ながら、慣れか、注意不足か、それとも歳か? 上部の樹林帯忘れものは増える一方でーす。

雨降る中の街中露営、未明から強風も加わり、宴会テントは飛ばされそうだった。
早朝から一応準備し様子をみたが、雨が止む気配なし。「どうします・・ 諦めましょう・・・  とりあえず高畑ゲレンデへ行ってみますか?」

道すがら空が明るくなってきた。「会津駒へ行きましょう  そうしましょう」  例年に無く少ない雪、それでも滑るには問題なしの状況だ。
沢筋の急登を苦労しながらアンテナ地点へ、同時に出発した林道→夏路ルートのグループが先に着いている 「そんな あほな・・・」

暑い中のシール登行だ、高度を上げるにつれピッチが遅くなる、やはり、たまの山行とか、慣れないシール登行は疲れるでしょう。
幸い風も弱く視界が利いてて助かる。 

今日も登山者は多い、つぼ足、スノーシューの人も結構いまあねごの滑りした。何とか かんとか森林限界近くへ到着、「出発が遅いから今日はこの辺で打ち切りだね、雨で駄目かと思っていたので オマケだからね」

 いよいよ下りです、楽しみの人、不安一杯の人、ゲレンデでの練習成果が問われる滑りの始まりです。
上部の雪質は まあまあでした、我が会の へぼスキーレベルにも何とか回せました。
ブナの林をぬって滑り降りるのはたまらなく楽しいです。

上部の樹林帯中間より下は雪がグズグズ 腐ってきた、重い雪にトップが刺さる。それでもアンテナ地点までは程ほどの雪でした。アンテナ下のルートは夏路の急斜度を降り、案内看板のところで下ノ沢の東斜面へ。

不慣れな貞子さん孤軍奮闘、苦労の下りです。あっけなく林道へ到着、階段の登山口で一度 板を担いだが、あとは杉林と林道をつないで、何とか県道まで滑り降りることができました。

下部の雪の状態は、今年はあと1週間くらいが限度かな?

山岳会Topへ