ノルウエージャン・フォレスト・キャットという猫について

まだあまり日本では知られていませんよね。

少しだけ説明させて下さい。

cattery AZURE BLUEさんのサイトの説明を引用させていただきました。

 

名前の通りノルウェイの森で暮していたと言われるノルウェージャン・フォレスト・キャットは

厳しい自然に適応するように 大きくてひきしまったボディでたくましい姿をしています。

分厚くて素敵なコート(毛)に、ふさふさの長いしっぽ!

寒さにはとっても強いそうです。

でも、その性格はとてもおおらかで、人間が好きで、信頼していて 人間との共同生活を楽しんでいる様子です。

そして、遊ぶのも大好きで ボールを投げるととんで行って取ってきたりリードをつけてのお散歩もできます。

呼ぶと返事をしながらやってきたり 夜は一緒に眠ったり。

つんとすました猫でなく、犬みたいにフレンドリーな猫なのです。

 

北欧神話では 女神フレイヤの馬車(猫車?)を引く大きなねことして登場しますが、

実際にはアメリカ原産のメインクーン(うちのココアは4.6kgです)やラグドールほどには大きくなりません。

男の子で約4.5〜7キロ、女の子で約3〜5.5キロくらいです。

分厚いゴージャスなコートを持っていますが、夏の暑い時期にはほとんど抜けてしまいますし、

冬のコートの長い時期でも(この頃のノルウェイジャンの毛皮ってほんとにすてきです)

油分が適度に含まれているせいもあって毎日まめにくしを入れなくても自分でちゃんときれいに保ちます。

一時はノルウェイでもずいぶん数が減ったこともあったようですが、ノルウェイのブリーダーたちの努力と

また、その性格のよさ、飼いやすさから 日本をはじめアメリカやヨーロッパ諸国でたくさんの人々と暮すようになりました。

 

ということです。

毛色の種類もたくさんあってどの色もうっとりするほど綺麗。

とっても素敵な長毛の猫です。

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