プロローグ   〜武士の創りし夢の都〜

 鎌倉の地に源頼朝が幕府を開いて今年でちょうど810年。
 本当は去年、鎌倉に行こうと思っていたのですが、NHKの大河ドラマで鎌倉を舞台にした「北条時宗」が放送されており、そんなときに行ったら人が多くてやだなぁ、という思いもあったので行くのを延期していました。そして今年、一年も経てばほとぼりも冷めただろうと思い、満を持して古都・鎌倉へと行ってまいりました。
 歴史年表風に表せば、「イイ国創ろう鎌倉幕府」の語呂で有名な、1192年から後醍醐天皇による建武の新政が始まる1333年までの僅か141年間が鎌倉時代となります。しかし、その僅かな期間であったとしても鎌倉は実質的には日本の首都であったのです。(天皇が居住している所を首都と考えるならば、明治になるまでは794年の平安遷都以来、京都がずっと首都でした。)京の都ではなく、東国の鎌倉になぜ武士の都ができ、そして滅んだのか、そんなことを考えながら鎌倉の街を散策していきましょう。

 
 
 
   

 

日 程
行き先など
1 日
光照寺、円覚寺、東慶寺、明月院、浄智寺、鶴岡八幡宮
2 日
長谷寺、高徳院、建長寺、円応寺、銭洗弁財天社、佐助稲荷
3 日
鎌倉宮、覚園寺、瑞泉寺、杉本寺、浄妙寺、報国寺、鎌倉国宝館
4 日
寿福寺、化粧坂、東勝寺跡、
5 日
称名寺、横浜中華街