えりりょんの

ザ・リッツ・カールトンホテル 大阪 宿泊記

(長いよ〜〜〜。。。)


2004年07月26日(月)「平成・進化論。」の作者
鮒谷周史さんの「放談会」が大阪であり、
せっかくだからリッツ宿泊初体験もしてしまった
えりりょんでした!

昼前に大阪に着き、ロビーに入る・・・



「うわ・・!ディズニーランドみたい!」

というのが第一印象。



超高級感のある
重厚なデザインなのですが
それでいて、威圧感がない。
不思議な親しみを覚える


そう、どこか、なんとなく東京ディズニーランドの中にある
建物の雰囲気に似た感じがしました。


チェックインは14:00からだったので、
とにかく荷物をフロント預け

「放談会」の会場である

スイートルーム3618号室へ



まあ、すんごいお部屋でした。

超日常というのは、こういう部屋の事をいうのですねー。


放談会は盛り上がりに盛り上がって
16:00過ぎにスペシャルゲストの
ザ・リッツ・カールトン大阪 クオリティ担当部長の
桧垣さんの登場!

スーツ姿に眼鏡の中年男性を想像していたら、




なんと!スマートで理知的な

素敵な女性の方

でした。


「かっこいいなあ〜〜〜〜〜〜♪♪♪」
「あんな女性になれたらいいなあ〜〜〜♪♪♪」

とずっと憧れのまなざしで見ていた、えりりょん。


さて、桧垣さんが説明して下さった
リッツのポリシーは

「常にお客様の期待を超える」


という事で、

従業員全員が、自発的に、
そのときに考えうる
可能な限りのサービスを
個人単位で
提供する

という事を常に心がけておられるようです。


このへんの説明を聞いて

「あー、こういう所もディズニーの考え方と似てる」
と思いました。


お話の途中で支配人様もご挨拶に登場!


「デ・デカイ・・・!!」



圧倒される出席者一同・・(^。^;)

なんと、身長197センチ・・だとか。
お名前失念してしまいましたが、
(すみません・・・)
迫力の支配人様でした。

支配人様までご挨拶にいらっしゃるなんて
やっぱり鮒谷さん、すごいなあ。



お話が終わって、帰られる桧垣さんに
「今日、初めて宿泊させていただきます。」
と、ご挨拶

「それは、ありがとうございます。
何か、お部屋にご用意した方がいいものは
ありますか?」

と桧垣さん

「そ、そんな、何にもないです。
いえ、泊まらせていただくだけで・・」

とほとんど、答えになってない答えをするえりりょん


その後、放談会終了後、食事に出かけ、
改めて、フロントに行ってチェックイン

「ご予約いただいたお部屋より、広めのお部屋を
ご用意させていただきました。」


との事!

「やったあ♪♪♪」


これ以上ない爽やかなスマイルのホテルマンさんが
荷物を運んでくださる。
(ずっごいカッコイイお兄さんだった!)

なんとーー、
角部屋の、すっごいいい部屋だー!





デスクの上には、ちゃんとLANケーブルが。
これで通信もらくらく♪




荷物を入れたら、ホテルマンのお兄さんが

「ウェルカムドリンクはいかがですか?」

とオレンジジュースを持ってきてくれました。

テーブルの上にはなんと

果物とチョコと桧垣さんからの直筆メッセージのカードが!



竹田えり様

ザ・リッツ・カールトン大阪にようこそ
いらっしゃいました。

(中略)
・・
リッツ・カールトンについてお手伝いさせていただけることは
何なりと私にお申し付けください・・・

感激!

でも、これは鮒谷さんのおかげだなあ〜〜



ベッド


「デカイ!」
キングサイズのダブル?

写真だとわかりにくいのだけど
なんか、縦も横も2M以上あったような。


コーナーにはソファとサイドテーブル



テレビ







トイレ



トイレの上の籠になんか入ってると思ったら


サニタリー袋だった。
必要な人はこれを開けると
中から袋がでてくるのです。

すごいお洒落だね。


バスルーム




シャワー部品などは、外国のホテルで
使用されているようなデザイン




なんと、
シャワー室も別についてる!




体重計もある。

乗らなかったけど・・・(^。^;)




化粧台には色々なものが乗ってる




シャンプー、リンスにボディーソープに
マウスウォッシュ
そして乳液




「これ、何だろ〜〜〜?」












「入浴剤だー!」




「こっちの白いのは〜?」











「綿棒とコットンでした」



ドリンクコーナー・・っていう
言い方でいいのかな?



食器はジノリ。
スィートでルームで食べたケーキのお皿は
ウエッジウッドだったなあ。







クローゼットには、パジャマとバスローブが



パジャマ着てみた。


デカイ・・・・(^。^;)

ズボンのあまり具合に注目(笑)



バスローブもはおってみた

自動シャッターでとったら
足切れちゃった。
でも、この方がさまになって見えるかも!



引き出しの中にはソーイングセットも


海外のホテルなどではソーイングセット
置いてあるところ多いんだよね
日本ではめったにないけど。



とりあえず、こんな感じでわーいわーいと
写真をとりまくり、床も気持ちよさそうだなあ〜と
転がってみる。。。。



私はよく、仕事の締め切り直前は
徹夜状態が続き、スタジオの床で寝てしまう。
(どんなに硬い床でも、熟睡できるオンナなのだ!)



「スタジオの床よりずっと気持ちいい〜〜〜〜♪♪」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・」



はっ!!!!!

と気づくと、

朝の8時半!




ばかばかばか〜〜〜〜!!!
あたしの馬鹿〜〜〜!!!


何で

こんな



ゴージャスなベッドがあるのに

床で寝るんだよぉぉ〜〜〜!
(涙)

いつもの習慣をのろった私でした。

そういえば今
スティーブン・R・ゴビーの
「7つの習慣」を読んでいるが
私のこの習慣は
絶対に成功しない習慣その1だな・・
(-。-#)

悔しいのでとにかく30分だけ
ベッドに入ってごろごろした。



さて!朝食!

1Fのレストランに行って
あまり食欲がないので

パンとジュースとコーヒーのみの
コンチネンタルブレックファーストを頼む

あ、でも、ヨーグルトぐらいは頼もうかなっと思って
ヨーグルトを頼んだら・・・・


また
「デカイ」


                  
ディナーの時のスープ皿にどっと入って
出てきた。
カップにちょこっとぐらいを
想像してたのに〜。


・・・必死に食べる。


ちなみに食器は「ノリタケ」
日本製ではやっぱりノリタケがブランドね。


食べてるとき、ちょっと肌寒いなあ・・って思ってたら

フロアスタッフのお姉さんが(若い&かわいい!)

「寒いですか?」と声をかけてきた

「ええ、ちょっと」と言うと

なんと

「よかったら、これどうぞ」と

ひざ掛けを持ってきてくださいました〜〜〜!



ひざにかけているのを上から撮影した図

「おばあさん!寒くしてるとリュウマチに悪いわよ!」

「ありがとう、ハイジや。優しい子だねえ〜〜。。」



頭の中で、私はおばあさんになってました。(笑)


なんだかね〜〜。
ひざ掛けして、食事してたら、
ほんとにぽかぽか暖かくて

涙が出てきてしまいました。

桧垣さんから聞いているし
リッツのポリシーって
前もって、知っているし

だから、このフロアスタッフさんの
してくださった事。

すごく嬉しいけど、でも、ものすごく驚きはしなかった。

でもね。

でもね、なんだか、涙出てきちゃったんですよ。
ひざ掛けが暖かくて。
その暖かさに。

なんでだろう。

マニュアルではなく、本当に心から
一生懸命考えて
やってくださってることって。

こんな、力があるんでしょうか。


私は、普段、人に対して、そんな何かを
心がけてやれてるのでしょうか?

色々な事を考えてしまった
一人きりのブレックファーストでした。


この謎を解くために(?)
私はたぶん大阪に泊まるときは、
また、再びリッツを訪れると思います。




さて、以上の宿泊記なのですが
料金のほうは、よくわかりません。
もともと、ネットで「一休」という旅行サイト経由で

17,000円でダブルのシングルユースを予約をしてました。
(ネットではシングルの部屋というのは見あたらなかった。
存在してないのかな?)

でも、実際、泊まった部屋は
鮒谷さんのおかげで
もっとかなり上のランクの部屋だと思うので
このレポートは参考にはならないかも。

でも、たぶん、どんな部屋にとまっても
きっと、いい思い出を作ってくれると思います。



朝、窓から見た景色



以上、ザ・リッツ・カールトン大阪 宿泊記でした。


私の今回のリッツ宿泊、キーワードは
「デカイ!」

だったな。(^^)


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