File No.011 幸せについてチンコ出して考えてみた・・・

87 :番組の途中ですが名無しです :02/11/16 09:00 ID:3Ovo9M2S
僕はチンコを出して夜景の綺麗なビルの屋上から、まっさかさまに闇へと落ちていった。
街ゆく人々は砂糖に群がる蟻のように僕の周りを取り囲んだ。チャック全開なのに・・・。

そこから僕の運命は変わった。チンコもひとまわり大きくなった。
脱皮した気分だった。重たい皮ジャンを脱いだ気分だった。

僕はチンコのおもむくまま恋をしていた。相思相愛ではない、一方的な恋。
身勝手な恋。押し付けの恋。もちろん彼女とはチンコマンコの仲ではない。

俗に言うストーカーだった。チンコを強調したストーカーだった。
彼女には彼がいた。彼がフランクフルトなら僕はポークビッツだった。
でも僕はしつこいぐらいチンコを出しては彼女を見ていた。
でもある日、事件が僕の身を襲った。チンコ出しストーカー行為がバレたのだった。

彼女はそれ以来、警戒して彼はそのことでチンコを出し僕を探していた。
彼は彼女を守っていた。チンコを盾に守っていた。
それでも僕はチンコを出して見ていた。遠くの物陰から見ていた。
でも次の瞬間、チンコ丸出しの彼に見つかってしまった。僕もチンコ丸出しで必死に逃げた。

街の中をチンコを出して走り抜け、目の前にあるビルの非常階段を上がった。
階を上がるごとに風は強くなった。彼はもう追いかけて来てはいないのにチンコを揺らし上がった。

漏れも出してみようかな チンコ…

なんか色々考えさせられるな・・・

屋上にたどり着いたその瞬間、チンコが鳥になった気持ちになった。
僕は鳥になった。襲い来る上昇気流に魂を奪われた。
僕はチンコを出して夜景の綺麗なビルの屋上から、まっさかさまに闇へと落ちていった。
街ゆく人々は砂糖に群がる蟻のように僕の周りを取り囲んだ。チャック全開なのに・・・。

「誰か!!救急車!!」とチンコを出した男性の声。人々の悲鳴。
僕は天に召された。ざわめきの中。
僕は目を開けた。あの世に来たんだとチンコを出したまま瞬時に感づいた。
不思議と痛くもなく、苦しくもない。ここが「あの世か」と辺りを見回した。

「あ!!死んじゃったの?ダメだよ君!まだ死んじゃ!!」とチンコを出したおじさんが僕に話しかけてきた。
「俺が怒られちゃうよアノ人にー!まいったなー!!」と訳のわからないことを言っている。
「あ、あのー、ど、どちらさまですか?」と僕はチンコを出して聞いた。
するとおじさんは「あー俺は君の旅先案内人とでも言うのかな?でも君死ぬのはまだ早いんだよーもう!」とチンコを出して終始怒っていた。

おじさんはチンコを出し、とりあえず落ち着き「死亡予定リスト」なるものを僕に見せた。
「なっ!君の名前載ってないだろ。これは凄い大変なことなんだ。」と真剣な口調で僕に話し出した。
「結論から言う。君にもう一度今まで居た世界に戻ってもらう。チンコを出して。」
僕が「えっ・・どういうことですか?」と問うと「難しい話はあとだ。急いでくれ。」とおじさんは僕のチンコをひっぱった。

チンコを丸出しで連れて行かれた場所には、白い布でかぶされた何かが横たわっていた。
「今日から君にこの人に生まれ変わってもらう。」とおじさんが布を取ると僕は目を疑った。
僕がストーカーをしていた彼女の彼が、チンコを出して眠っていた。
「何で!何で彼が?」と僕はおじさんに言った。するとおじさんは声を絞り出すように言った。

「彼は今朝チンコを出し、バイク事故で死んだ。死亡予定リストにもホラ。」
と、おじさんの指の先には「白井昭夫」と彼の名前が載っていた。
でも僕は悪い気がしなかった。チンコが震え上がるほどテンションが上がった。
「これで彼女は完全に僕のものだ」と悪魔のようなことを思ったからだった。

「僕、『白井昭夫』になれるんですか?彼女の彼になれるんですか?」とチンコを興奮させた。
「そうだ。君の身体はまだ使い物にならない。修理中だ。『白井昭夫』をレンタルするんだ。」
おじさんはそう僕に言うと続けてチンコを揺らし忠告した。
「その彼女のことだがこれだけは守れ。絶対別れるな。絶対だぞ!」と言われた。

チンコを出すぐらい簡単なことだと思った。彼女を愛しているから。
次におじさんは白井昭夫についての資料を手渡してきた。
「5時間後お前はチンコが出たまま白井昭夫になり蘇る。それまでに全て憶えろ。」
おじさんはそう言ったが、僕はほとんど憶えなかった。

それは彼女と生前の白井昭夫との恋が細部にまで書かれていたからだった。
読んでいると嫉妬でおかしくなりそうだったから・・・。

そして5時間が過ぎた・・・。

チンコ出しながら読んでます・・・。

・・・・・

意識がある。僕はチンコとともに生き返った。薬の匂いがする。ベッドに背中が張り付いている。
病院だった。暗かった。でも手は温かい。彼女がそこにいた。
頭がボーっとしているチンコも出ている。彼女が慌ててナースコールを押している。
「昭夫の!昭夫の意識が!!」と言っている。彼女には残念だが僕はもう「昭夫」じゃない。

僕の周りをチンコを出した医師や看護士が取り囲んだ。口々に「奇跡だ」と言っている。
完全に目が覚めた瞬間、僕は彼女の手を取って「愛してる、もう離さないよ」と言った。
彼女は涙を流してくれた。僕のチンコフル稼働させ、ひねり出した言葉で。
僕は嬉しかった。でも次の彼女の言葉で僕はあせってしまう。

僕にもチンコがあった頃のことを思い出して泣けてきました。

チンコしまえとは言えない。。。

しかし、あえて言いたい
「チンコはしまっとけ」


「愛してるって初めて言ってくれたね」と彼女はチンコを出した僕にそう言った。僕は昭夫に憤慨した。
「僕なら彼女に『愛してる』と毎日、何十回、いや、何百回と言ってあげるのに」と
それから一週間が経ち、僕はチンコを出した医師に呼ばれた。
「調子のほうはどうですか?本当にあなたの回復力には目を奪われます。」と医師は言った。

「この前のCTによるチンコ検査結果なんですけどね」とレントゲン写真を見せた。
体の異常などは見られないんですが・・・実は・・・
「少々脳のほうに異常が見られまして、何か大切なことを思い出せないなんてことは・・・」
と、医師はチンコを出して言うと僕は「いや特に・・・」と返した。

それから何の傷害も無いと言う事で無事チンコを出し退院することが出来た。
これで彼女との時間が増える。それだけで僕のチンコと胸が躍った。
チンコを出しデートをした。チンコを出しいろいろな場所へ行った。チンコを出し彼女を抱いた。
僕は彼女を独り占めに出来た。でもそのころからか彼女の態度が変わっていった。

彼女とのデートのある日「違う。」彼女はチンコを出した僕にそう言葉を突きつけた。
「違う。前の昭夫とはぜんぜん違う!」彼女のその言葉に僕は否定した。
「僕はチンコを出し君を懸命に愛してる、何で分かってくれないんだ?」
と僕が言うと彼女は言った「昭夫、何だかストーカーみたい・・・怖くなった」

僕はチンコを出してボー然とした。魂が抜かれた気分だった。
「この前夜景を見に行ったよね」確かに僕らは二日前、見に行った。
彼女は続けてこう怒鳴った「そのとき昭夫チンコ出しながらなんて言ったと思う?」
「『鳥になってこの世に唾を吐きかけたい』そう言ったんだよ!」と

そして彼女の口からは、これまでのチンコを出した僕の卑劣な言動が明らかにされた。
僕は闇に落とされた。彼女にビルの屋上から突き落とされたようだった。
僕はチンコな僕自身に同情などしなかった。むしろ、その逆だった。
僕は彼女を悲しませていたのだ。偽りの昭夫、偽りの恋、偽りのチンコを武器にして。

僕はその日からチンコごと生まれ変わった。少しでも前の昭夫に近づこうと。
彼女には笑顔が戻った。僕にも今までなかった笑顔が出せた。
ただ一つ。彼女を目の前にすると、チンコを出して「何か大切なことを言わなければ」と思うときがある。
でも思い出せない。思い出そうとしても思い出せない。

チンコを酷使してでも思い出したい。記憶。
しかし、その記憶の内容が明らかとなる日がきた。
12月24日クリスマス・イヴ。午前中、チンコを出しながら脳の定期検診に行った。
チンコ丸出し医師は言った「あれ?1週間前の黒いもやが消えている・・・」と

電車に揺られチンコ揺れ、病院から彼女の待つ場所に行く途中、僕の頭の中に言葉が浮かんだ。
「クローゼット・・・・奥・・・・棚・・2番目・・・」
僕は電車を降り、チンコをぶん回し急いで家へ帰った。「前の昭夫はこれを!」
「クローゼットの奥の棚」を探し、2番目の引出しを開けた。

中には指輪が入っていた。その横には小さな紙。僕はチンコを奮い立たせそれぞれ取り出した。
紙には「結婚しよう」と書いてあった。僕はこの瞬間、男として「白井昭夫」に負けた。
彼女にこの気持ちを届けようと必死になってチンコをブルンブルン震わせ走った。
すると途中で意識が遠のき、僕の体中の力が抜けていった・・・・・。


どこからか僕を呼ぶ声が聞こえる。死んだ時に出会ったあのおじさんがチンコを出してそこにいた。
僕の「白井昭夫」としての生活が終わったのだ。僕はおじさんにつかみかかった。
「彼女に!彼女に伝えないといけないことが!!」とチンコを出し涙ながらに訴えた。
おじさんは「大丈夫!大丈夫だから落ち着いて」と僕のチンコをクールダウンさせた。

おじさんはチンコを出し「これまでのことはここで見てきた。事情はわかっている。」
「君の身体の修理は終わった。君はもう君の身体で生き返るんだ」と言った。
おじさんは続けてチンコを出して言った「私は彼女の記憶をいじる。
君に、君自身に好意を寄せていたことに出来る。それでいいじゃないか。」

僕はそれでは意味が無いとチンコを出して言った。「僕ではなく『白井昭夫』本人を生き返らせてください」と
「何を言ってるんだ!!生き返らせることは出来る。しかし、君は生き返れないぞ!!」とおじさんは言った。
僕はチンコを出しこう返した。「いいんです。僕は彼女の幸せを願いたい。僕には彼女を幸せに出来ない」と
するとおじさんは小さな声で「君は成長したな」と言った。

おじさんはチンコを出した僕の望みどおり「白井昭夫」を生き返らせた。
後に彼は彼女にプロポーズをした。「結婚しよう」と
チンコを出したおじさんはチンコを出して独りになった僕に最後、こう言った。
「クリスマス。今日は奇跡の夜だ。なりたいものを願えば叶うかもな」と・・・。


終章~エピローグ~


教会の鐘が鳴っている。二人の幸せそうな笑顔がそこにあった。
すると一羽の綺麗な鳥が二人の頭上を祝福するように旋回し、空へ消えていった・・・。


幸せについてチンコ出して考えてみた・・・。
チンコにより彩られた幸せは、あの日見た夜景より綺麗だった・・・。


短編スレ小説2「鳥篭の中の幸福」 fin

続き見つけたんで貼っとく。
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