File No.011 幸せについてチンコ出して考えてみた・・・
1 :番組の途中ですが名無しです :02/11/14 09:15 ID:4wp5EE68
朝、洗面所の前でチンコ出して歯を磨いたら、せわしくチンコが揺れた。
幸せを噛み締めた。生命の神秘を感じた。
仕事の帰り道、駅の改札口でチンコ出して通ってみた。
ゲートインした気分だった。鼻先で勝った。
チンコはしまっとけ
遊園地でチンコ出してジェットコースターに乗ってみた。
風とコラボレーションした。亀頭が寒さで変色した。
くどいようだが、チンコはしまっとけ
虹が出ていたのでチンコ出して空を仰いでみた。
地球と一体化した。虹が何色にも見えた。
人前ではチンコはしまっとけ
公園で幼女にむかってチンコ出してみた。
泣きながら逃げた。ポリスが来た。
刑務所で鉄格子の間からチンコ出してみた。
外の世界を感じた。先っちょで感じた。
出所して100m進んだところでチンコ出してみた。
いまのチンコよりも、長い未来がそこにはあった。
先が見えない絶望感にやられ、チンコ出してみた。
俺の足は樹海へ向かっていた。その手にはロープを持っていた。
富士を目の前にチンコ出してみた。
自分が小さく見えた。チンコは萎えた。
かぜひくぞ!悪いこと言わないからちんこしまっとけ
首にロープをくぐらせ死を直前にしてチンコ出してみた。
チンコが揺れた。あの日の朝を思い出した。
洗面所の前でチンコ出して歯を磨いたら、せわしくチンコが揺れた。
幸せを噛み締めた。生命の神秘を感じた。
。・゜・(ノД`)・゜・。 なんか泣けてきた
涙が流れるのと同時にチンコを出してみた。
向こうで人影が見えた。その人もチンコを出して死のうとしていた。
俺はチンコを出してその人のもとへと走っていた。
チンコが3倍速で揺れた。夢中だった。
俺はその人の足をつかんでチンコ出して説得した。
その人は台から降りた。何も言わずに降りた。
俺の足元でその人はチンコ出しながら泣き崩れた。
「しょうがないんです!」と言った。俺もチンコを出した。
俺はチンコを出しながらその人にこう言った。
「俺はあんたに救われた。だから俺もあんたを救った。」と言った。
俺はチンコを出しながらその人に続けてこう言った。
「俺のチンコがあんたを見つけた瞬間、せわしく震えた。」と言った。
お互い慰めるように話し込んでいるとチンコが冷えてきた。夜になっていた。
彼は昭夫という名で普通の会社員だった。その「過去形」が現在の世の中を物語っていた。
リストラだ。チンコを出しながらのリストラだった。
肩を叩かれて彼の数十年はインポになった。年のせいではなかった。
それは世の中のせいだとチンコを出し合い二人は暗黙の中うなずいた。
俺は「これからの人生、お互い奮い立たせて見ませんか」と言った。
彼は涙を流さなかった、強さを見せた、そのチンコは富士よりも大きく見えた。
二人は何とか道にたどり着いた。バス停が見えた。
まだバスの運行は終わっていなかった。やがてチンコを出して待っていると灯りが見えた。
バスが来た。扉が開いて暖かな空気が迎えてくれた。
お金の心配をしたが何故か料金の受付口が閉まっていた。運転手はチンコを出し「どうぞ」と奥を指を差した。
昭夫さんがバスに乗り込み、奥を見て言葉を失った。そこには女の人と小さな女の子がいた。
おれもちんこだしてみようかな。
「由紀子!!」そう言い昭夫さんはチンコを出しながら女の子に抱きついた
「な、何でこんなところに・・・」と昭夫さんが言った。「あなた昔から富士山に登りたいって言ってたじゃない」と女の人が言った。
俺はチンコを出しつつも昭夫さんの家族だと分かった。
不思議な感じだった。いや、その空間には偶然と奇跡と運命が一挙に押し寄せたのだった。
帰り道バスに揺られチンコを出しながら話していると。女の子が何かを手渡してきた。
切符だった。ギュッと握られていたせいか、クシャクシャだった。
「これでお兄ちゃんも帰れるね」と、チンコを出している俺に向かって女の子はそう言った。
俺は涙が出た。「ありがとう」それしか言葉が出なかった。
バスを降りて24時間営業のファミレスでチンコを出しながらこれからのことを話した。
昭夫さん夫婦は2度とこんな過ちを起こさないと誓った。俺も同じ意志でうなづいた。
昭夫さん夫婦とはチンコを出しながらそこで別れた。近くの民宿に泊まると言った。
女の子は手を振っていた。僕は手を振ったあと貰った切符を財布に大切にしまった。
さあこれからどうしようとチンコを出しながら考えていたら、トラックが通った。
無意識のうちに手を上げていた。運良くトラックは止まってくれた。
運転手さんはチンコを出しながら笑顔で迎えてくれた。
男一人こんな夜に樹海近くの小さな街を歩いてる。運転手には不自然に見えた。
がんばれチンコヤロウ
運転手さんは東京と富士の近くをチンコを出しながら行き来していた。
毎年俺みたいな路頭に迷った者を見てきた。助けてきた。
そう運転手さんはチンコを出しながら語ってくれた。
今思うと、あのバスの運転手さんの配慮もそうだったのかもしれないと思った。暖かかった。
チンコを出した俺を乗せたトラックは御殿場インターから東京へ向かった。
周りを取り囲む光が増えてきた。東京に近づいた・・・。
あれから何ヶ月が経っただろう。あの出来事以来チンコはしまっていなかった。
チンコを前面に出しつつ、就職もした。生活も、うんとマシになった。
ある日手紙が届いた。チンコを出し合ったあの家族からだった。
便箋の中に一枚の写真があった。そこにはチンコを出し富士の頂上に立つ家族の姿があった。
昭夫さんはいま、俺と同じくチンコを出し仕事も決まり幸せに暮らしていた。
この写真は家族で旅行に行った際、撮ったものだった。チンコが光っていた。生き生きしていた。
仕事の帰り道、駅の改札口でチンコ出して通ってみた。
財布の中にはあの日の切符が入っていた。女の子から貰った切符。10馬身差で勝った気分にさせてくれた。
幸せについてチンコ出して考えてみた・・・。
これから未来(さき)が楽しみになってきた。チンコの向く先には幸せがあった・・・。
短編スレ小説『樹海』 fin
やべ、マジで感動したんだけど・・・。
泣いた ・゜・(ノД`)・゜・
ちんこを出すって事自体はアフォ臭いんだけど
なんだか人生を生きる上での標みたいなもんを学んだ。
続編も聞きたい!!
人生なんてこと自体はアホ臭いんだけど
なんだかチンコを出す上での標みたいなもんを学んだ。
いいモノ見せてもらったよ
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