File No.005 浮気した妻を奴隷化

以降、1さんは姿を消したが
そのスレに意味ありげなレスが
458 名前: 名無しさん@ピンキー [メール:Wは航のW]投稿日: 01/09/11 07:26 ID:Oz4UFfms
1の先輩。あんたが一番最悪。反吐が出る。

そして謎のスレが立つ

1 名前: 1 [sage] 投稿日: 01/09/11 13:01 ID:be8qEGr6

01/09/11 19:02
新しいスレを立てた。タイトルは「?」。
元スレは、あえて書かない。必要もないだろう。

少し、疲れた。

これからの一連の書き込みは、俺の最後の書き込みになると思う。
板違いだとかSM論がどうしたとか、もうそんな煽りはいらない。
元スレでは、俺もこれまで、できるだけ「ネタっぽく」「妄想っぽく」書こうと努めてきたが、それも、もはやどうでもいい。

いや、どうせ最後だ。
せいぜい、面白おかしく書いてみるよ。
笑ってくれ。

この新しいスレが十分に下がったところで、書き込みをはじめる。
その間に、事の顛末をまとめようと思う。

元スレで、今まで付き合ってくれた人達へ。
ありがとう。
そして、迷惑をかけた。騒がせもした。
すまない。

01/09/11 19:05
俺はどうして、相手の男のことを、すぐに追い詰めなかったんだろう?
答えは簡単、俺が必要以上に慎重な性格だったからだ。
相手のことを調べ、用意周到に準備が終わってから、はじめて動くと、おそらく妻も考えていたのだろう。
もし俺が即座に行動を起こしたとしたら?
その場合には、妻もすぐに行動を起こしたはずだ。

この十数日、相手の男のことを、コツコツと調べたよ。
まったく関係のない男のことを、な。

01/09/11 19:06
妻との3Pを、俺は何故、航に提案したんだろう?
2chで煽られたから?いや、違う。そういうことじゃない。
何故、俺はアイツを、航を選んだんだろう?

前日、俺は航に、電話をした。
内容は、CDを貸してやるとか、どうでもいいことだったと思う。

携帯を見てみた。
着信履歴が残っている。
9月6日、航から、不在着信があった。
妻を池袋に捨てた日。
航に、3Pの話を持ちかけた、その前日。
そうだった。
俺はこの不在着信を見て、航に電話をし直したんだ。

次の日、俺が2chに書き込みをして、「他の男を…」といったレスを読んでいると、また航の方から、メールが送られてきた。9月7日。

そして俺は、航に、妻との3Pを提案した。
そうだ。そうだった。

01/09/11 19:07
指定の駅に、俺は今朝、時間通りに向かった。
しかしそこに妻の姿はなく、15分、30分と経過しても、妻は姿を現さなかった。
航の家に、航の携帯に、電話をしてみた。
だが、航は出ない。
妻の携帯は、俺が取り上げている。
連絡先は、他にない。

何度も航の携帯を鳴らしたが、航はついに出なかった。

01/09/11 19:08
いったん、自宅に戻った。
すると玄関のポストに、1通の封筒が入っていた。
出るときは、そんなものはなかった。
はじめはDM、風俗系のチラシかと思ったんだが、持つと、紙の重さ以外の何かを感じた。

中を開けると、1枚の便箋と、小さな鍵があった。
その便箋は、航からの手紙だった。

「先輩っすか?
2chでしたっけ?見てみてください。
それじゃ」

意味がわからず、いや、実はほとんどわかってしまったんだが、俺は事務所に急ぎ、PCの電源を入れ、ネットに接続し、そして航の書き込みを見つけた。

01/09/11 19:09
妻が浮気を告白したとき、俺は何て訊きいた?
「誰だ?」
「俺の知っているヤツか?」
そして、こうも訊いた。
「いつからだ?」

それに対して、妻は、こう答えた。
「もう10年も付き合いのある人と、です」

俺と。
妻とではなく、俺と「もう10年も付き合いのある人」が、妻の浮気相手だったんだ。

10年前の俺は、中学生だった。
馬鹿な、いきがったヤンキーで、その傍にいたのは…後輩の、航。
俺と航の付き合いは、それ以来ずっと続き、もちろん、俺たちの結婚式にも、来ていた。

妻の告白に、嘘はなかった。ちくしょう。

01/09/11 19:10
さっき、俺の携帯が鳴った。
メールを受信したようだ。
アドレスは、忘れもしない、妻の携帯に登録されていた、あのメールアドレス。

「残念だったね、先輩。
綾とは、2年前からかな、SEXしてるよ(笑)。
だってこの女、俺の奴隷だし(あんたの糞食わせたみたいだけど、そんなの、序の口だよ)。
はじめはね、あんたの家が崩壊してくれりゃ、それで良かったんだけどさ、まあ、綾はあんたにゃ勿体無いし、俺もそろそろ、あんたとは縁を切りたかったしね。
あ、少し金をいただいておいた。
逃亡資金ってやつ?昨日、あんたが馬鹿みたいに綾の部屋を散らかしている間に、ね。
ありがたく、貰っておくよ」

俺は航に、いろいろと面倒をみてやったつもりでいた。
だから正直、ショックだった。
だが、航にしていみれば、俺のその「してやった」というのが、癇に障っていたのだろう。
俺の前から2人して姿を消す前に、俺をからかい、笑ってやろうと、今回のことを計画したのかもしれない。

01/09/11 19:11
封筒に入っていた小さな鍵が、ここにある。
これは想像で、まだ試していないんだが、おそらくはあのバッグ、妻のヴィトンのバッグの鍵、だ。

妻の、泣いているような、媚びているような、あの笑顔を思い出す。
航の、「へへ」といった笑いも、頭から消えない。

今頃は、2人して、笑っているのだろうか?
俺は、少し、疲れたよ。

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