File No.001 S県月宮

ママーリ
2002/08/11(日) 03:15

警察のところから帰ってきたのですが
どこに結果報告するべきなのか・・・・
大まかな結果は俺の家のドア損傷、ふとももを打撲な感じでした
そろそろ報告書がまとまるのですが
「雑談その他なんでもござれ」 ここでよさげ?

2002/08/11(日) 03:55
>>162
今テキストでまとめております
テキストのほうは長文読解となり細かいですが
おおかまにいうと

・俺、「早く来る」メール受信→外に逃げる

・デムパ襲来→俺、遠くでタシーロ

・デムパ無反応に切れて凶器所持でドアに暴行→俺、大家に家賃二ヶ月滞納者

・俺、通報し留めに入る→ふとともに一撃食らうも抑えることに成功

・警察タイーホ


ってな感じですた
一応女でしたが顔は言いませぬ

2002/08/11(日) 04:44
一応文がまとまりましたんで提出します

すいません、再度来る可能性って結構高いんでしょうか?やっぱ
次回「帰ってきた電波」
との見出しが出ない事を望みまつ(´・ω・`)
さて、すっかり目がさめてしまってますが
風呂はいって寝ようかと思います

以下状況報告
メールで危機を感じて外に退避しますた
家から離れた距離で昔買ってもらった某戦隊物の望遠鏡を持参して。
買ってもらったときはほんと嬉しくて未だに持っており、今こんな感じで役立ちました
来るまでテトリスでもやりながら待ってたんですがだいたい11時40分ごろに事件が起こりました
俺がテトリスをやっていると俺の家のほうから声が
夜も遅いし時間的にそろそろかと思ってたので覗き開始
でもよくよく考えると俺はタシーロな訳でかなり怪しい
こっちが警察に見つかれば俺がご用です
で、ヲチ開始
家のほうを見ると普通の女性が一人(顔はよく見えない)
俺の勘違いかと思ってたらその女性が俺の家の前に止まって
「○○さ~~ん♪(俺のキャラネーム)来ましたよ~~~」
myキャラネームをそんな大声で呼ばないでくれ・・・・・(;´Д`)
まぁ誰だかは近所にはわからないわけですが、俺の玄関の前に居るから恥ずかしいのは変わりない
放っておけば帰るかと思いきや、ダンマリにかなり逆ギレをしたようす
「お兄ちゃん!!大丈夫!?どうかしたの!?」
「誰かに捕まってるの!?もしかして魔女に捕まったの!?」
なんでこんなことを大声で言えるのだろうか・・・・・妄想は凄い
と、バックからなにやら取り出すとドアにそれをガンガン撃ち付けてました
よく見るとなにやら銀色のようなものが・・・・・・・
包丁ではなかったのですが 警棒ですた(´・ω・`)
とりあえず、こらあかんと警察に通報
「警棒持って玄関でドアに暴行をしている、危険なのですぐとめて欲しい」
来るまで15分かかるそうですが、俺の家のドアはそれほど頑丈ではないので
そのうちぶっ壊れるだろうと思って無理を承知で止めに入る
家賃二ヶ月滞納者にはこれ以上大家に迷惑をかけれませぬ
俺はどうでもいいからドアを殴るな!と「俺の命<ドア」でした
とりあえず武器を取り上げようとしたら
「何すんのよ!?」
とふとももに一撃を食らいました。まじでイタイです
ぶん殴ってやろうかと思いましたが、なにぶん相手は仮にも女なのでどうしてよいやら
とっさに「俺の家の前で何をしてる!?」と叫びました
「お兄ちゃん?」 俺はお前の兄ちゃんっじゃねぇっての、俺兄弟は姉しかいないし
とりあえずなだめるようにして、警察の到着を待つ
顔を改めてみると これまた電波な顔。あえて芸能人には例えません
俺にだってプライドはあるわけでこんな野郎の彼氏にはなりたくありません
とりあえず落ちつかせていると5分ほど早く警察到着、ありがとう警察
一応俺も同行する事に

パトカーに乗るのは実は始めてではないのですが(そこは秘密
中でデムパが叫んでおります
「妹の私が来るのにお兄ちゃんまさかお外にいるとは思わなかったんだ
もしかしたら魔女に捕まってるかと思ってね 、どうにかして助け出そうかと思ったの」
車内唖然・・・・・
俺と警察の人二人、男3人の沈黙。それでもデムパはやまない
「きっとお兄ちゃん私が来るから急いで買い物しに行ったんだよね
突然なんだもん、準備が出来ないからしかたないよね
じゃぁ こんな所居ないですぐ帰ろうよ」
俺「・・・・・・御苦労様です」
警察「はい・・・」
事情をあらかじめ説明しておいてよかった・・・・なにかママーリした時でした

警察取り調べ開始
学生手帳などの身分証明になるようなものは一切持参しておらず
これは時間がかかりそうだと おまわりさんちょっと半無き。俺はもう死にたい
なんでかってデムパの声がすごいんです
「お兄ちゃんは私が必要なの!!
お兄ちゃんは今日(もう日曜)魔女に狙われて殺されるかも知れないの!
だから2人で救世主を探しに逃げようって約束したのに
なんでこんな所居なきゃならないのよ!?」
頭が痛い・・・・・
いつからコミケ行きが 救世主探しになったのかは問いませんでした
「すいませんが未成年の可能性があるので
保護者と連絡が取れるまで待ってくれませんか?
自宅に帰っていただいても結構ですので、自体が変わり次第お電話いたします」
と警察、どうやら向こうもかなり頭が痛い様子
「なにぶん このようなことは初めてでして・・・・
どう対応したらよいのやら全く検討がつかないんですよ・・・・困ったものです」
御苦労様でつ(´・ω・`) ネタ好きな俺はとりあえず残る事に。再度来るのメンドイし
この事を早く誰かに喋りたい俺は、事情をある程度知ってる人
つまり魔女にメールを送ったのですが、送ったのが携帯だと気付くまで数分かかりました。まぁいいけどね
流石に夜遅いのか返信はなかったです
とにかく若手総出動で会議ののち、俺に協力が欲しいとの事
すんごく恥ずかしい内容でしたが まぁしょうがねぇわなと腹をくくりますた
「なぁ、実はお前が前に住んでた所に実は魔女の呪いがかかってていることがわかって・・・・・」
妄想には妄想でどうにかしろとの事です
あんまりにも恥ずかしい内容でしたが意外や意外、すんなり住所を教えてくれました
警察さんありがとう

夜2時、親御到着
親はいたって普通の人でカナーリ平謝り
で、ちらほら聞こえる「起訴だけは・・・・」
まぁ起訴とか難しいことはよくわからんので「いいですよ」と優しい俺
で、条件としては

・ドアの修理代の請求(モロいので壊れた)

・以後こちらと会わない事

・連絡手段となったインターネットを使用させない事

これで起訴は取り消しとしました

後で話しを聞くとヒッキー厨房だそうで、ふらっと出ていったきり帰ってこなかったとか

しかもお住まいはT都の上のS県・・・・・・・・
俺C県なんですが・・・・・

とにかくこの場は帰宅と言う事に
お金は後日 謝罪を改めてさせて欲しいのでその時にだとか
連絡先を交換し、帰宅
「やだ!魔女の呪いがかかってる家なんか帰りたくない!」
「呪いなんかかかってないから帰りな」
「お兄ちゃんこのままだと魔女に捕まるよ!」
そのお前さんが言ってる魔女にとやらに捕まるのはある意味本望かも(;´Д`)ハァハァ
というか是非とも捕まりたいです

帰りにバイブになっていた携帯を見ると返信が。
アコさん、つまり魔女なのですが一言「どうだった?」
状況説明したばっかじゃん・・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
俺の妹はデムパでその命を狙う魔女は天然ボケです
もうなんか・・・・・・・・
とりあえず妹の命を狙ってくるならお兄ちゃんは止めません、むしろご提供します
んで携帯を見ると2件目もあったようで
「あと、飲み会は忘れないこと」
今度は俺じゃなくて俺の財布が泣きそうでつ(´・ω・`)ショボーン

2002/08/11(日) 12:40
朝方なかなか眠れなかったのですが、やっと眠れました
昨日はもう一生分の生き恥をかかされて かなり滅入ってしまいました
で、今なんでここに書いたと言うと 一本の電話で起こされたからです
「はい・・・○○です・・・」
「あ、○○さんですか、あのデムパ母です」
「ああこの間はどうも、すいません寝起きで声悪くて」
「いえ、こちらも大変失礼・・・・」
(カットします)
「それで娘が 家から出ていってしまったんですよ」
「ハぃッ?(;゚Д゚)」
「今日は以前からこどもマーケットですか?そこに行くとは言ってたんですが
そこに行けば娘は居るんでしょうか?」
とりあえず「こどもマーケット」じゃなくてコミケであることと
実際行ったことは無いんですが、広くて人が多いので探すのは難しいことを教える
それから再度こっちに来る可能性もあるということと、俺は飲み会で帰りが遅いことも
「それでは主人が夜にはそちらの警察のほうで待機出来るか警察に聞いて
私は娘が帰ってくる可能性もあるので自宅で待ってます
連絡はこちらのほうでもいいですが、一応主人の携帯の番号を・・・・」

次回「デムパの逆襲」
帰りに待ち伏せされてたらやだなぁ・・・・・((((;゚Д゚))))
状況報告をしないことを望みますが、なんか難しそうです
第一戦終了

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