キャンプから一夜・・・。まぁ俺(管理人)は寝てたんだが。
ナチュラルハイな俺たちは数々の自殺行為を行っていた。


「温泉行こうぜ!」
きっかけはこの一言・・・だった気がする。覚えてないというのが正しい。
それでどこの温泉に行くか協議した結果、山に行こうという事となった。

山というのは町のスキー場で、夏場は牧場やビアガーデンといったレジャー地となっている。


まずは着替えを置いて若の車で現地に向かう。
ただでさえナチュラルハイ。むしろ灰。
なぜか「山登るか。」という話になる。

虫が出る。
熊でそう。
慣れない山道。
管理人サンダル。
やたらと晴天。
徹夜明け。
この状態で山に登ったわけだが。





1時間後





4人、燃え尽きる
しかも風呂が ショボーン(´・ω・`)


その後、グロッキーになりつつも何故か児童会館へ行こうという話になる。

児童会館とは・・・アレだ。我が町のコレ。
そんなわけでここでネタゲットして帰ろうと思ってた訳なんだが。


正面から一枚。謎の建築物・・・。

館内に備えられた飛行機状の物体。



問題の科学展示室。


ここが我が町の青少年科学館こと科学展示室。
はっきり言ってしまえば相当ショボイ。だが、そのショボさ、何とも言えない情けなさが俺たちは好きだった。
その情けない科学展示室を紹介しようと思ったのだ。






改装してた。


当時の情けなさなんて面影もない。本当にただのショボい青少年科学館になってしまった。
苦い思いを噛み締めてもう一つの目的に向かう。


ここは以前、俺たちが宿泊研修という名目で監禁された場所でもある。
地下の実験室に押し込められキャラメルを作ったという人生の汚点

懐かしい宿泊場所で一枚。

残念ながら鍵は開けられず。
中は2段ベッドで夜中に飛び移ったりしていた。
宿泊室の中を見せられないのが残念でならないが、見て面白い物でもないのも事実。



そして、今回最後の目的。
我が町でもっとも有名な心霊スポット。「児童会館 螺旋階段」である。


下から上に一枚。

事故だったか自殺だったかは定かではないのだが、依然ここで女生徒が落下して、死亡している。
そして螺旋階段の底の壁には奇妙なシミが残っているという。


上から下に一枚。

中央には「フーコーの振り子」と呼ばれる実験器具が取り付けられている。
地球の自転により、振り子の運動が変化するというものである。
仮説だが、女生徒が落下した時にはまだ無かったのではなかろうか?
惨劇の跡を隠す為に取り付けられたのだとしたら・・・?


問題の底の壁。金網で完全に遮断されている。
言われてみればシミがあるような無いような。






余談だが、最後の写真を撮影した後、デジカメが奇妙な音を発し
しばらく機能しなくなった(実話)。
後になって電池を交換したところ通常に作動したのだが、あまりにタイミングが合っていた。





アレだな、カニvs地縛霊?(゚∀゚)



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