第2夜
oz微食倶楽部
自殺自作たこ焼きの夜


「たこ焼きだ、たこ焼きをしよう」

時は3月12日。管理人の実家への帰省に合わせて管理人の両親は
沖縄へ。その間の「暇が人を殺す」状態の管理人の家に御月と若が集まってたこ焼きをしよう。
いつもの軽はずみから始まったこの企画。
今回は気合入ってます。
例によって方向があってるとは限りませんが。


2004年3月12日
午後16:30
管理人宅


飲み始める。







同日
午後17:00


バイト中の若を差し置き管理人、御月の両名で近所のスーパーに買出しにいってきた物を開ける。
買ってきたものは
・生食用タコ足×2
・ニップン薄力粉
・万能ネギ
・紅しょうが
・天カス
・竹串
・ビール1ケース


ちょっと間違ってるような気もするがたこ焼き粉ではなく薄力粉なあたり、
かなり気合が入っているものと思われる。
帰った後、まずはダシをとり始める。さすが微食倶楽部。
変なところで妥協はしない。


まず昆布を水から煮ます

火は中火。表面を濡れふきんで軽く拭いたのみ。
表面の白い粉はグルタミン酸と申しましてうわなにをするやm




スカイフィッシュか何かだ。



昆布を沸騰前に取り出します。

かなり昆布色に染まってました。
いいよ。プロじゃないし('A`)ノシ


そして鰹節投入。

これをやっぱり沸騰前まで煮ます。
鰹節は出しすぎると魚くさくなるので気をつけます。



死ぬほど魚くさくなりました。

ほら。しょうがないじゃん。



この事件の犯人。やっぱりダシをとるには細かすぎたらしい。


この後味の素投入で何とかまともな味に。
これにてダシ汁完成。後は若の帰りをビールを飲みながら待ちましょう。


同日
午後17:25
その頃の御月




ビストロイタコ開業。



そこの子。美味。




同日
午後18:45
生地作成開始



そろそろ来るであろう若に備えて生地の作成を開始。
まずは薄力粉と片栗粉を分量を量ってとり、ダシで溶きます。


ダマが残らないように愛情込めて(*ノノ)


思ったよりも水っぽいですがこれに卵を加えて混ぜます。愛で。
で、今日はできたものをこちらに用意してあります


完成図。


そしてタコ。


タコを切ったもの。

タコを1cm角程度に切ったもの。
酢味噌和えで多少減ってますが。


でネギ。


ネギ切って涙流す御月萌え。

万能ネギをズタズタと。


これで後は若を待つのみ。



同日
午後20:00
準備完了




おせぇ。(若が)



別のお天気カメラからもう一枚。




同日
午後20:20
若到着


若、中に入れるものを買ってくる。







バカがいた。




同日
午後20:35
初焼き




初焼きの一品


UMEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!




同日
午後21:25
「たこ」焼き終了




一通り食い終わる。これからは戦いだ。



同日
午後21:45
若焼き1品目
「チョコあんぱん焼き」




・・・・・・・・・。



井村屋のチョコあんぱんより間違った感じ。


まだ食えます。まだ。




同日
午後22:05
若焼き2品目
「しそワサビ焼き」




・・・・('A`)



若「これダメだわ



結果から。




結果。


以上__| ̄|○



同日
午後22:20
若焼き3品目
「すこんぶ・にんにく焼き」


管理人 ご 立 腹
突然、ブチ切れたため御月が代筆


奥、すこんぶ 手前、にんにく




なんかものすごい勢いで溶けて「ご飯ですよ」みたいになってるし



にんにくは普通に食べれた
うまい


にんにくが

同日
午後22:45
若焼き4品目
「ドーナツ・ジャム・ガム焼き」


はみ出してます そそり立ってます



管理人、小声になる
喋らないで

「うぅっ」っとうなり声をあげてる

味覚がおかしくなりドーナツがうまく感じ出す
ジャムおじさんが凶悪に口内で暴れる

最後は「ガム」

ガムは飲んじゃダメじゃん
なんか、カーコロンの匂いとかするし


御月「まっず 管理人も食えよ」

管理人「…('A`)ノシ」


管理人「モウダメダッテ コンナマズイカ バカダヨ ナンデコンナコトシナキャイカンノヨ ('A`)」
ぶつぶつつぶやく管理人をおき、幕を閉じた



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