TOYOTA HIACE 3000D TURBO

バイクを運ぶのに大活躍しているトヨタハイエース
キャンピングカーをベースにトランスポーターとして
いろいろ改造をかさねてあります。








 
このハイエースの最大のウリ!
大活躍のサイドオ−ニングです。
アメリカ・オムニスター製の3.5m仕様をむりやり取り付けました。
簡単に好みの場所に屋根が作れます
雨や強い日差しを遮ってくれるすぐれもの!!
 


HIACEに常時備え付けの工具箱。
中身もすべてsnap-on製です。
走行中に引き出しが不意に 開かないように、箱の引き出しに蓋をつけました。
しかも、この蓋は作業台に変身します。
下の箱はバイク洗車用の水タンクになっていて、約40g入ります。
オフロ−ドのレ−スには必需品
なのだ!
ヘルメットもこの位置にSET!
FOXのウエアが決まってるでしょ!


ハイエ−スの床はポンリュ−ム仕上げになっています。
防水仕様なので、水洗いOK!
ドロドロのバイクを積んでも後々気が楽ですよ。
フックは全部で16ヶ所あり、いろいろ引っかける事ができます。
6φリベット4本止めで強度も十分。

バンパー下にバックランプと連動で点灯する
フォグランプを2個取り付けました。
こいつのおかげで、暗い夜道のバックも安心よん。


収納ボックスを自作してみました。
これはセンタ−コンソ−ルBOXです。
かなりの収納力あり!テ−ブル、イス等を収納してます。
ビニ−ルカ−テンは夏の必需品!
エアコンの効きが違いますよ。


センタ−コンソ−ルの裏側に30cmの
サブスピ−カ−を埋め込みました。
450W+450Wのアンプで駆動してるんだけど
コンソ−ルの中に
荷物を入れているので、
大音量が 出せない・・・。
ワゴン用の蛍光燈も明るくて使い易いですよ。ただ部品としては、かなり高価だけど・・


これは右サイドのBOX。
これもかなりの収納力があります。
長尺物とバベキュ−道具、シャワーのキットなどが入っています。
屋根に付いている蛍光燈は合計4ヶ所装備。
夜間は車の中で整備しちゃうため、明るいことにこしたことはナイってわけなのさ!


これはフロントコンソ−ルBOXです。
リアエアコンのユニットを約30cmほど降ろし、
その空間にBOXを作りました。
救急箱やタオルなどを収納しています。
ちなみにエアコンカバーはロールーフ用に変更してあります。


後ろの窓は内側から埋めちゃいました。
万が一、バイクが中で倒れてもガラスを
割らないようになっています。
約12mmの板を使っているので、木ネジなどがねじ込めて、いろんな物が取り付ける事ができますよ。

次は、タイヤハウスを囲うように、ベンチを作ろうかと思案中です。


セカンドシ−トのスライド量はなんと110cm!
シ−トはいろいろな形になって、ベットにもなります。
バイクを2台積んだ状態で、2人が大の字になって寝れるスペースが確保できちゃいます。 
床は絨毯仕上げにしてみました。
断熱材を入れているので熱くなりません。
しかも、エンジン音も静かになります。
画像では見えませんが、運転席後ろに冷蔵庫があります。


HIACEのサスペンション

やっぱ、トランポはローダウンでしょ・・・
乗り心地を損なわないサスペンションをめざして
いろいろ工夫を重ねた結果です。
*注  同じ仕様にしても責任持てませんのであしからず!




 
どーだぁ〜!!このツライチセット!!
絶妙なオフセットにより、フルバンプでもフェンダーに当たることはありませんよ。
FRともに7J+48, F・215/45−17
R・215/50−17を履いてます。
 


ノーマルから約15cmローダウンしたリヤフェンダーのカット。
落しすぎ・・・だろっ!!・・いいのいいの・・
トランポは外観重視ですからね(笑)
これでオフロードコースにムリヤリ入って行くため、アンダーガードは最初からはずしちゃいました!
だから、雨の日は結構ヤバイっす!


フェンダーとタイヤの隙間は約3cm!!携帯電話が入りましぇ〜ん!!
この状態でグランドクリアランスは7cm!!
こんなんで車検通るわけがない!!
ところが・・・


フロントフェンダーはツメ折りをして、ツライチはOKなんだけど、フルボトムするとフロントフェンダーの内側にタイヤがヒットしちゃうんですね。
ハイエースの泣き所のひとつなんですねぇ。
とうとう塗装が摩擦で溶け出してきちゃた!!どうしよう・・・


何度も試行錯誤を繰り返して、やっと寸法出しの出た、バンプストップ。
内側にアメリカ製ハイエース用?バンプストップに6mmのゲタを履かせてあります。


外側のバンプストップは、なんと台車のキャスターにボルトを差込んで、取り付けました。
厚みは約15mmってとこかな?
ホイールアライメントはかなり狂ってしまって、調整がたいへんでした。


なぜか、むちゃくちゃ減るブレーキパット。
しかもホイールは一瞬で真っ黒だしね。
アフターでハイエース用なんて聞いたことないんで、しかたなくノーマルを使用。
ブレーキ強化をしたいと思ってるんだが・・・
なんかないだろうか??


エスティマ用のホイール(オフセット48)を履かせるためのウラ技!KSPエンジニアリング製ホイールスペーサー。
ジュラルミン製で約2トンの前輪荷重に耐えるシロモノです。
フロントスペーサーの厚みは25mmを使用しました。


リヤサスペンションは特装車なのでリヤコイルスプリング仕様なんです。
ホットロッド製強化スプリング(なんと4WD用)を1巻き半カットしてムリヤリ装着!!
ジャッキアップするとスプリングは遊び放題!!
う〜ん・・・へたるのが早いよぉ・・


リヤスペーサーもKSPエンジニアリング製ホイールスペーサー。
約1トンの後輪荷重に耐えるシロモノです。
(フルに積載すると2トンは、かるく超えるかな?)
リヤスペーサーの厚みは30mmを使用しました。


リヤスペーサー30mmの厚みではまだ足りず、3mmのスペーサーをかましてあります。これでバツグンのツライチセットを実現!!
そのうちスタッドボルト折れるだろうな・・・

2年で6万キロを走破してしまったハイエース。
今後サスペンションの見直しのため
ダンパーとブッシュ関係を交換しようかな? 
ちゅうか、買い替えだよね。