ファミレスにて・・






最近だんだん暑くなってきましたねぇ。


今でこんなに暑かったら真夏は一体どうなってしまうんでしょ?

あ〜っ!不快指数80%!!(中途半端・・・だ)

こんなんじゃ暑苦しくって家になんか居らんないっちゅうねん!




ちゅうわけで、モバイルを持って深夜のファミレスへ。

明日までに、会社に提出しなければいけない書類を作成するためだ。




思った通りここは快適だ。

冷房効いてて仕事ははかどるし、アイスコーヒーは飲み放題だし。言うことなしっ!!





昼間は「恐怖!マシンガントークのオバタリアン」の溜まり場と化し、 何度そのやっかましい口に、オシボリを突っ込もうと思ったか数知れない・・




その点、深夜のフャミレスは静か静か!

あいかわらず私が大の苦手なガキは居るけど、今日のヤツらはおとなしい・・・イイことだ。




私はいつもの「タンドリーチキン&メキシカンピラフ」

(どこのファミレスだー?一発で分かったら君もファミレスマニアだっ!)

と、アイスコーヒーをメニューも見ずに注文した。

たまには、違うモノを・・っていつも思うんだが、結局はコレに落ち着く。

ナスの一件にしてもそうだが、「やっぱり凝り性なんだなぁ・・」とこんな時しみじみ

思ってしまう自分がちょと悲しかったりもする。




そう思ってるうちにアイスコーヒーがやってきた。

給仕してくれた担当者は、深夜にもかかわらず、








ファミレスにしてはクオリティの高いおねーさま!







彼女の手元にふと目が行った。

顔もイイけど、それに加えて綺麗な指先だよなぁ・・

丁寧に塗られたピンクのマニュキアが妙にソソるぜ・・・








「う〜ん・・触わってみてぇ・・・それにあんな指先で股間をさぐられたら・・・







いつもの事だが、特に深夜には


















エロエロモード全開(全壊)だ。








興奮した気持ちを押さえつつ、アイスコーヒーを半分くらい飲んだ頃


お待ちかねのピラフが、おねーさまを連れてやってきた。

私は、お皿を受け取るフリをして

待ってましたとばかり、あの指先を目指してお皿の裏手に手を差し入れた。








ムムッ!奴はプロだ。






こんな客はゴマンといるのだろう・・・


うまくかわされてしまった。








くやしい・なんとかして、触りてぇ・・・・






そう思い、残りのアイスコーヒーを一気に飲み干し、


さっそうと左手を挙げおねーさまにアピール!!




「 はい?」




ニッコリ微笑みながら天使の指先がやっ
てきた。








すっ、すいません・・わっ・・私と「なっ・・ナニをナニして・・・・」





じゃない!!「おかわりください」だ。





彼女はぶつくさ言ってる私に、若干怪訝そうな顔をしながらグラスを持っていった。

また彼女が来てくれるのに期待で胸膨らまし、

ピラフをパクついて待つことにした。




と・・突然、ものすごい光景が飛び込んできた。























深夜のお掃除タ〜イム である。








先ほどの彼女がレザークリーナーでシートを拭きあげているではないか?

その後ろ姿がたまらなくイイ!

適度に細くてスラッと伸びた足。

そして、グッっとくびれた足首・・・しかも・・・だ。










ミニスカートの中が見えそうで見えない・・・





















あぁ、まさに
ビバ!チラリズムっ!!
この席で良かったぁぁっ!
(感涙)









すかさず私はシートに浅く座り直し、だらしない格好にポジションを変えた。









見っ・・見え・・るか??






そしてハヤる気持ちを押さえつつ、さらに浅く、腰が落ちそうなくらい浅く座
ってみた。
























・・・・!!み、見えた!!・・・・







かくして 私の心拍数は一瞬にして平常に戻った。








結局ね、「ビバ!チラリズム!派」の意見としては
見えちゃえば、それまでなんだよね(力説)





それに、その目に飛び込んできたのって






















ベージュのパンツだしぃ・・







そりゃ、気持ちも「アソコも」萎えるってモンでしょ?違う?!





そのときである。

他の彼女が先ほどのおかわりを持って来てくれた。


この子も指先が綺麗だなぁ・・・









う〜ん・・さわってみてぇ・・
それに、あんな指先で股間を探られたら・・・
ムフッ!ムフッ!






ムフフフふふふ〜〜〜!!!!










そんな妄想ばかりの頭で書類が出来上がった頃には、

既に表は明るくなっていた。

その日、思いっきり遅刻したのは言うまでもない。