サ行

☆  ザ・インターネット 1995年 アメリカ
  監督:アーウィン・ウィンクラー 
  出演:サンドラ・ブロック

なかなか面白かったですが、どうも脚本が甘いですねぇ・・。インターネットブーム(?)に便乗しているだけのような感じもありますし。確かにコンピュータ社会の恐さを見せてくれてはいますが、今時こんな筋はないでしょう・・。(1996/8/26)

  評価・・・★★☆     

☆  櫻の園 1990年 日本
  監督:中原俊 
  出演:中島ひろ子 白鳥靖代 つみきみほ

吉田秋生のコミックを映画化です。ある女子校で年1度(創立記念日だったかな?)チェーホフ作「櫻の園」が上演されるのですが、その当日の模様を描いた作品です。私自身女子校の出身なのですが、女子校の雰囲気そのままでした。「櫻の園」の上演をめぐっての生徒たちの様々な姿が等身大に描かれていて、ああ、こんな子いるいると思えてなんだかとても懐かしく、うらやましく観ていました(なんだかとても年とった気分にもなりましたが・・(^_^;))彼女たちがとてもすがすがしく美しくあったと思います。(1997/3/10)

  評価・・・★★★★    

☆  ザ・キープ 1983年 アメリカ
  監督:マイケル・マン
  出演:スコット・グレン イアン・マッケレン アルベルタ・ワトソン

大戦中のドイツ軍が駐留することになったキープ(要塞)には得体の知れないものが潜んでいた、というホラーなのですが、ポール・ウィルソンの原作は好きだったのでちょっと切ないですね(^_^;)。原作に忠実にするとかなり無理があるのでしょう。思い切った作りにすべきだったのではないでしょうか。これは原作を読んでないと何じゃこりゃということになりそうです・・。まあ、若き日のガブリエル・バーンが観れたことが救いかな?(1998/2/24)

  評価・・・★★    

☆  ザ・ロック 1996年 アメリカ
  監督:マイケル・ベイ
  出演:ニコラス・ケイジ ショーン・コネリー エド・ハリス

毒ガスを積んだミサイルを奪ってアルカトラズを乗っ取った軍人の集団にFBIの化学者と伝説的な脱獄者が挑むというアクション映画です。こういうのはハリウッドの十八番という感じの派手な映画でしたね。二人の主役もいい味だしていましたし。ただ,実行犯の軍人が,大変な人格者で,戦死者たちに対する米軍の処置への不満が事件を起こさせたというのが,どうにも納得しがたかったです。それではテロリストと何の変わりもないじゃないですか・・。でもまあ,エド・ハリスは好きなので許します(^_^;)。(1998/9/22)

  評価・・・★★★☆   

☆  シコふんじゃった。 1992年 日本
  監督:周防正之 
  出演:本木雅弘 竹中直人 清水美沙

いやあ、面白かったです。もっくんも良いし、竹中直人も良いです。話も面白いですね。ああいう相撲部は本当にありそうですよね。部員もいなくて、試合に出るためだけに協力してもらう。それがだんだん真剣になって相撲の良さを知っていくという。観て良かったって思える作品でした。(1996/7/29)

  評価・・・★★★★    

☆  ジャイアント・ピーチ 1996年 アメリカ
  監督:ヘンリー・セレック
  声の出演:リチャード・ドレイファス スーザン・サランドン

前作「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とはかなり違う雰囲気で、ディズニー色が全面に押し出された子供向きのファンタジーになっているような感じを受けました。ジャックが出ていたのには笑いましたけど・・。今回「ジャイアント・ピーチ」の前にティム・バートン監督の短編「ヴィンセント」(1982年アメリカ)(これもストップモーションアニメ)も上映されたのですが、こちらの方が断然好みですねー。 ビンセント・プライスにのめり込む子供の妄想を描いていてとても面白かったです。(1997/4/19)

  評価・・・★★☆    

☆  Shall we ダンス? 1995年 日本
  監督:周防正行 
  出演:役所広司 草刈民代 竹中直人 渡辺えり子

とても楽しく、そして切ないエピソードが随所にちりばめてある映画です。今回の周防監督の選んだ題材は社交ダンス。なんと私は大学時代に社交ダンスをしていまして多少なりともその世界を知っています。そんな私が観ても社交ダンスという特殊な(しかし現実にある)世界が実に細かく再現されているなと思いました。電車の中や会社でステップを踏んだり、トイレの鏡でホールドしたり、歩き方や姿勢がダンス風になってしまったり、公園で練習したり(役所広司が背中に付けていた妙な道具、あれはホールド養成ギブスで、私の通っていたダンススクールにもありました)するエピソードは、全て社交ダンス経験者にとっては、よくある日常なのです。映画のシーンひとつひとつが本当によく観察して描かれており、監督の真面目さとこだわりが感じられました。映画でありがちな頭の中だけで誇張されたデフォルメが無いのが素晴らしいです。(ただし、竹中直人のダンスは少しデフォルメしすぎですが(^_^;))きっと取材とかダンスの練習とかたくさんしたのだろうなあと本当に感心しました。しかも、いかにも頑張って作ったという嫌みな感じも気負いもなく、素直に楽しめた映画でした。(1996/1/28)

  評価・・・★★★★★

☆  ジュニア 1994年 アメリカ
  監督:アイヴァン・ライトマン
  出演:アーノルド・シュワルツネッガー エマ・トンプソン ダニー・デビード

単純に面白かったです。とても笑えました。やっぱりシュワちゃんはコメディに向いてるよなぁ・・。エマ・トンプソンも味があってとても良かったです。(1996/8/4)

  評価・・・★★★     

☆  ショーシャンクの空に 1995年 アメリカ
  監督:フランク・ダラボン 
  出演:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン

遅ればせながら「ショーシャンクの空に」です。先日、某ホテルの30周年記念の映画上映会が結婚式なんかが行われるホールでありまして、そこで観ました。 ずっと前にキングの原作は読んでいたのですが、話を全く覚えておらず(^_^;)、こんな話だったのかと、思いながら観てました。爽やかな余韻の残るとてもいい映画でした。 人間希望を捨てずに、こつこつやれば何でも出来ると教えてくれます。(でも、アンディーほど冷静で状況判断が出来なければ、また頭が良くなければダメなのかも・・) 最後もぐっときますね。ただ、あのバスが道路を走るところで終わっていればもっと余韻が楽しめたなと思いました。ただ一つ残念なのは解説に来ていた某映画評論家のしゃべりです。あの人さえいなければもっといい気分で帰れたのに・・(1996/2/27)

  評価・・・★★★★☆

☆  シリアル・ママ 1994年 アメリカ
  監督:ジョン・ウォーターズ 
  出演:キャスリーン・ターナー サム・ウォーターストン

なんともブラックな映画ですねぇ。ホラー好きの主婦が、家族のために、自分のためにがんがん殺人していくお話です。最期まで世間をめいっぱいバカにした映画でした。私はとても楽しめたのですが、一緒に見たうちの夫は気に入らないらしく、くそみそにけなしてました(^_^;)(1996/3/15)

  評価・・・★★★☆    

☆  白い嵐 1996年 アメリカ
  監督:リドリー・スコット 
  出演:ジェフ・ブリッジス スコット・ウルフ キャロライン・グッダール

リドリー・スコットの「テルマ&ルイーズ」以来の新作です。訓練船アルバトロス号に乗った少年たちとその船長スキッパーとの関係を描きます。最初は船長に反感を持ちながらも次第に尊敬するようになり、互いに大人へと成長していく少年たち、そして船長自身も試行錯誤を繰り返すひとりの人間として描かれています。そして、彼らに突然の白い嵐が船を襲うのです。実際の嵐は90秒くらいだったそうですが、15人中6人の命を奪ったこの嵐は本当に恐ろしいものであったことがわかります(映画では4人がなくなったと思ったのですが、パンフレットには6人とありました。本当はどうなんでしょう?)。転覆する船の船室に閉じこめられた船長の妻アリスの表情が忘れられません・・。最期の裁判では感動しました。話の展開はなんとなく「今を生きる」に似ているようにも思いますが、とても良かったです。(1996/6/9)

  評価・・・★★★★ 

☆  シンドラーのリスト 1993年 アメリカ
  監督:スティーブン・スピルバーグ 
  出演:リーアム・ニーソン

遅ればせながら、ようやく観ることが出来ました。やっぱりスピルバーグは人をのせるつぼをよく心得てますねぇ・・。でもシンドラーはただお金儲けの為にやっていただけじゃないか、ユダヤ人にあれだけ慕われたらいい人にならざるを得ないじゃないかとひねくれ者の私は思ってしまうのですが・・(^_^;) でも普通じゃ出来ないことです。シンドラーという人は、やっぱりえらいんですよ、あんな事出来るなんて。(1996/4/10)

  評価・・・★★★☆    

☆  シャイニング 1980年 アメリカ
  監督:スタンリー・キューブリック
  出演:ジャック・ニコルソン シェリー・デュヴァル

やっぱりすごいです・・。ジャック・ニコルソンはいるだけで怖いというイメージがあるのですが、この映画の影響は大きいでしょうね。原作の最も重要な部分が表現されていないという理由でキングはこの映画を酷評してますが、やはりこれは別物として見るべきなのでは?映像美もすばらしいと思いますし。ちなみに私は原作よりも映画の方が好きです。(1997/11/3)

  評価・・・★★★☆    

☆  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 1997年 日本
  総監督:庵野秀明

これに関しては何を書いたらいいのか良く分かりません・・。とりあえず,これまでエヴァを見て来たのが何だったのだろうという気持ちですね。私には理解不能でした・・。まあ,テレビシリーズにはまって見ていた時期が一番良かったなと言うのが私の感想です。(1999/3/10)

  評価・・・★☆    

☆  シックスセンス 1999年 アメリカ
  監督:M・ナイト・シャマラン
  出演:ブルース・ウィリス ヘイリー・ジョエル・オズメント

ラストは分かりそうで分からない。もう一度見てあら捜ししたいです(^_^;)。 (1999/11)  

  評価・・・★★★☆    

☆  死国 1999年 日本
  監督:長崎俊一
  出演:夏川結衣 筒井道隆 栗山千秋

愛だのなんだのは苦手。前半のノスタルジックな感じは好きなんですけど。 (1999/12)

  評価・・・★☆    

☆  スゥイング・キッズ 1993年 アメリカ
  監督:トーマス・カーター
  出演:ロバート・ショーン・レナード クリスチャン・ベール ケネス・ブラナー

戦前のドイツ。アメリカのジャズに熱中する若者がナチスの台頭によってその生き方を問われることになります。ナチを軽蔑しながらもヒトラーユーゲントに入ったペーターとトーマス。入ったからと言ってスゥイングは捨てないと誓ったのに洗脳とは恐ろしい物です。でもペーターはどうしてもナチズムに染まりきれなかった。その葛藤が苦しく胸に迫ります。自分の主義を貫いて入団を拒んだアーヴェントは友達までがナチに染まってしまったのに絶望して自殺してしまうし。最後にペーターのとった行動がいいのか悪いのか分かりません。ただ、本当の気持ちに正直になれた彼に感動しました。安易なストーリー展開だなと思うところもありますが、30年代のジャズと若者の純粋さが胸にくる秀作だったと思います。(1996/9/27)

  評価・・・★★★☆  

☆  スタンダール・シンドローム 1996年 イタリア
  監督:ダリオ・アルジェント
  出演:アーシア・アルジェント

鬼才アルジェントの最新作です。ホラーというよりサイコスリラーという感じですね。中盤までは「スタンダール・シンドローム」(絵画を観ているうちに幻聴や幻覚を覚えて 不思議な気持ちになるという症候群らしいです。なんでもスタンダールが最初にこの症状を書き残したとか)と異常殺人者との絡みで結構どきどきして観ていたのですが、後半はありきたりのサイコものになってしまってあのオチにはがっくりしてしまいました。アルジェントの娘のアーシアは結構好みだったのですけど・・。 (1996/9/23)

  評価・・・★★   

☆  ストレンジ・デイズ1999年12月31日 1995年 アメリカ
  監督:キャスリン・ビグロー 
  出演:レイフ・ファインズ アンジェラ・バセット ジュリエット・ルイス

ジェームズ・キャメロン脚本らしいですが、あまり面白いとは思えませんでした。展開も在り来たりでしたし・・。ジュリエット・ルイスはもっと役を選んだ方がいいんじゃないかなーと感じました。なにより21世紀は2001年からなんですよねー。まあ、それじゃ「2K」にはならないけれど。 (1997/1/26)

  評価・・・★★   

☆  スピーシーズ 種の起源 1995年 アメリカ
  監督:ロジャー・ドナルドソン
  出演:ベン・キングスレー マイケル・マドセン ナターシャ・ヘンストリッジ

宇宙から送られてきたDNAをいきなり人間のDNAと結合させて取り返しのつかないエイリアンを作ってしまうわけですが、最初にそのDNAそのものを調べるのが筋ではないのでしょうか・・。脚本が甘いというか、こじつけのような感じがしました。そう思ってしまうともうだめですね。(1997/4/27)

  評価・・・★★   

☆  スピード2 1997年 アメリカ
  監督:ヤン・デ・ボン
  出演:ジェイソン・パトリック サンドラ・ブロック ウィレム・デフォー

やっぱりスピードって言うくらいだから、船というのはちょっとイメージが合わないかも・・。ウィレム・デフォーって何しても鬼気迫る感じがする役者だと思うのですが、今回の犯人役には少し合わない気がしました。なんといっても、あまりに動機が情けないですし。それに「スピード」を意識している台詞が多くてしつこい気もしました。うーん。最近のこの手のお金使ってます的アクション物はちょっと食傷気味ですね。(1997/9/27)

  評価・・・★★★   

☆  スモーク 1994年 アメリカ
  監督:ウェイン・ワン
  出演:ハーヴェイ・カイテル ウィリアム・ハート

とても良いです。煙草屋に集まる人たちの日常を描く秀作だと思います。ハーヴェイ・カイテルもウィリアム・ハートも渋いです。私は嫌煙家ですが、こういうのを見ると煙草も味があっていいなと単純に思ってしまいます。一番印象にあるエピソードはオーギーが毎日同じ街角で写真を撮っているのをポールに見せるシーン。4000枚の写真、同じように見えるけど毎日違う。新参者が常連に常連がいなくなる。そういう普通の日々が蓄積されて行くんだなと感慨深かったです。(1996/10/5)

  評価・・・★★★★  

☆  スリーパーズ 1996年 アメリカ
  監督:バリー・レヴィンソン
  出演:ジェイソン・パトリック ブラッド・ピット ケヴィン・ベーコン 
     ロバート・デ・ニーロ

ちょっとした出来心から起こった事件で少年院に入った四人は、そこの看守たちに後の人生を替えさせられる程の虐待を受けます。大人になってから偶然その時の看守と出会い殺してしまう。ここから彼等の復讐に火がつくという展開なのですが、法廷での復讐劇は私の感覚とはかけ離れすぎていて、どうしても彼等にもその街の住人にも共感できませんでした。何よりいやだったのが、彼等の恩師である神父に虚偽の証言をさせようとするところです。あれで復讐したと祝杯をあげて欲しくなかっです。劇中でちらっとブラッド・ピットが言った、計画中だったという復讐がどういう物だったのかが知りたかったなと思いました。(1997/9/20)

  評価・・・★★☆  

☆  スクリーム 1996年 アメリカ
  監督:ウェス・クレイヴン
  出演:ネーヴ・キャンベル デヴィッド・アークェット

おもしろかったですねー。みんなこういう映画を待っているんじゃないでしょうか(おおげさ?)。登場人物たちがホラー好きというのがまたいいですね。最初に殺される女の子と犯人が電話で「好きなホラーはエルム街の悪夢だ」「でもおもしろいのは1作目だけじゃない」とか言っていたのには受けました。ラストもドキドキするんだけどセリフで笑ってしまったりして。でもあの犯人はルール違反じゃないの・・?。(1998/6/21)

  評価・・・★★★☆ 

☆  スノー・ホワイト 1997年 アメリカ
  監督:マイケル・コーン
  出演:シガニー・ウィーヴァー サム・ニール モニカ・キーナ

グリム兄弟の「白雪姫」を原作に沿って作ったと言うことですが,どちらかといえばサイコ・ホラーぽくなっています。白雪姫の美しさにショックを受けた継母は自分の子供を死産してから狂気を帯びる様が怖いですね。映像は雰囲気があって良かったと思いますが,ストーリーなどは予想できる範囲でしかなかったのでちょっと不満が残りました。(1998/8/30)

  評価・・・★★★ 

☆  素顔のままで 1996年 アメリカ
  監督:アンドリュー・バーグマン
  出演:デミ・ムーア バート・レイノルズ アーマンド・アサンテ

FBIを辞めてストリッパーになったデミ・ムーアが事件に巻き込まれるという話題作です。デミ・ムーアってやっぱり露出狂だったの?って思ってしまいます・・。テンポもあって暇つぶしに観るにはちょうどいいお手軽さではあるのですが,ただそれだけという感じですね。(1998/9/1)

  評価・・・★★ 

☆  スクリーム2 1997年 アメリカ
  監督:ウェス・クレイヴン
  出演:ネーヴ・キャンベル デヴィッド・アークェット

期待していたのにがっかりでした。前作ほどのわくわくするようなシーンもセリフも見当たらなかったし,フツーのサイコものっぽくなってしまっていたような気がします。前作のちょっとおちゃらけた感じが無くなっていたのが敗因かも。「続編は駄作」というセオリーにのっとった,というわけでもないでしょうに。(1999/7/31)

  評価・・・★★ 

☆  セックスと嘘とビデオテープ 1989年 アメリカ
  監督:ジョン・ソダーバーグ 
  出演:ジェームズ・スペイダー アン・マクダウェル ピーター・ギャラガー 
     ローラ・サン・ジャコモ

セックスに対して潔癖な(?)主婦と、彼女の妹と浮気している夫、そして夫の友達で、ビデオテープでしか性的に満足できない男。公開当時、とても評判になった映画ですが、今観ても面白かったです。アン・マクダウェルの夫役のピーター・ギャラガーのいかにも肉欲的な顔がすっきり系のジェームズ・スペイダーと好対照でした。(1996/4/15)

  評価・・・★★★☆    

☆  セブン 1995年 アメリカ
  監督:デヴィッド・フィンチャー
  出演:モーガン・フリーマン ブラッド・ピット

むむむ、この映画を面白いと言ってもよいのだろうか・・。ものすごーく後味悪いです。人に勧める気にはなれません。しばらく立てなくなるような衝撃がありました。その後、彼のために泣きました。(1996/8/24)

  評価・・・★★★★    

☆  戦火の勇気 1996年 アメリカ
  監督:エドワード・ズゥイック
  出演:デンゼル・ワシントン ルー・ダイヤモンド・フィリップス メグ・ライアン

味方を誤認砲撃してしまった大佐が戦死した女性兵士の真実を探る作品。こういう「薮の中」のような展開の映画だとは思っていなかったので、結構面白く観ることができました。しかし、私には本当の真実を追求することがそんなに大切なこととは思えません。真実は常に自分の中にあるのだし、嘘をいった兵士たちがこれからの人生をのほほんと生きていけない事は確実なのですから、あえて世に出すこともなかったという気がします。あそこまで追いつめることはこの大佐の傲慢であろうとさえ思いました。(1997/4/20)

  評価・・・★★★