カ行
☆ 彼と彼女の第2章 1995年 アメリカ
監督:ビリー・クリスタル
出演:ビリー・クリスタル デブラ・ウィンガー
この作品の前にビリー・クリスタルとメグ・ライアンのラブ・ストーリーがありました(タイトルが思い出せない・・)が、その続編だとずっと思っていました(^_^;)大恋愛の末に結婚したものの、現実は甘くなかったというお話ですが、二人互いにちょうど良く妥協できるポイントがなかったという事でしょう。最後は一応ハッピーエンドではあったけど、きっと長く続かないんだろうなと思ってしまいました。コメディですがちょっと笑えないなー。(1997/3/14)
評価・・・★★☆
☆ ギルバート・グレイプ 1993年 アメリカ
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジョニー・デップ ジュリエット・ルイス
ギルバートは優しい青年です。ジュリエット・ルイスに「あなたの望みは?」と聞かれて、渋りながら「弟に新しい脳を与えること、母さんにエアロビをさせること」と、そう思っていることを認めることすら罪悪感でいっぱいになってしまうくらいです。私なら、きっと「家族を捨ててこの街を出ること」って答えるだろうなぁ・・。悪い人が一人も出てこない、心温まる映画でした。(1996/6/8)
評価・・・★★★★
☆ 恐怖への招待状 1996年 アメリカ
監督:ダン・カーティス
出演:リセット・アンソニー
「墓場のネズミ」「ボビー」「殺人者」の3話からなるホラー・オムニバスです。「ボビー」は黒魔術で溺死した息子をよみがえらせるという話でわりと怖かったのですが,後はネズミとか人形があまりにおもしろくて結構笑えました・・。特に「殺人者」は主人公が必死になればなるほど笑えるという不思議な魅力あふれる作品でした(^_^;)。第1作の「恐怖と戦慄の美女」も見てみたいなー。(1998/8/28)
評価・・・★★☆
☆ キューブ 1997年 カナダ
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
出演:モーリス・ディーン・ウィント デヴィッド・ヒューレット ニコール・デボアー
これはなかなか斬新な映像タッチでとても面白かったです。様々なトラップが仕掛けられている四角い部屋の連続する建物(?)の中に,いきなり訳もわからず放り込まれた男女が生き残りを賭けて出口を求めるという,極限の閉塞状態における生き残り劇なのですが,それぞれの四角い部屋がまったく同じ構成で部屋の色が違っているだけなんですね。それがさらに閉塞感をあおって非常にすばらしい効果をあげていたと思います。同時収録の「エレヴェイテッド」もエレベーターの中というこれも一種世界から隔絶された空間というものをうまく使っていて感心させられました。(1999/5/8)
評価・・・★★★★☆
☆ クロッカーズ 1995年 アメリカ
監督:スパイク・リー
出演:ハーヴェイ・カイテル ジョン・タトゥーロ
殺人事件の本当の犯人が誰なのかというミステリーとしても楽しめます。薬の売人であるチョコ・ムーの好きな主人公をめぐる物語です。ニューヨークの黒人たちを描く社会派サスペンスでもあり、主人公の人間としての成長の過程を描いたドラマでもあります。スコセッシ、リーの制作というだけあり見応えのある作品でした。(1997/2/7)
評価・・・★★★☆
☆ 暗闇で子供が泣いている 1996年 アメリカ
監督:ロバート・ルイス
出演:マリエル・ヘミングウェイ フィノーラ・フューズ
子供を流産した夫婦が遺産相続した別荘で休養を取ろうとやってきたのですが,そこでは夜毎赤ん坊の泣き声が聞こえて・・,という少しジョン・ソールっぽい怨念物ホラーです。でもこの手のラストにはちょっと辟易。疑惑の夫は,結局最後まで疑わしく見えてしまった(全然違うんですけれど(^_^;))。(1998/8/21)
評価・・・★★
☆ 激流 1994年 アメリカ
監督:カーティス・ハンソン
出演:メリル・ストリープ ケヴィン・ベーコン ジョゼフ・マゼロ
メリル・ストリープがこんなにたくましいとは思いませんでした!川を下るシーンはなかなか良かったです。ケヴィン・ベーコンは割と良かったのではないでしょうか。しかし、あの旦那さんはあんまり役に立ってなかったように思うのですが・・(^_^;) (1996/11/10)
評価・・・★★★☆
☆ ケロッグ博士 1994年 アメリカ
監督:アラン・パーカー
出演:アンソニー・ホプキンス マシュー・ブロデリック ブリジット・フォンダ
ジョン・キューザック
ケロッグ博士に振り回される人々がおかしくて悲しいですね。「永遠に死なない」なんて言いながら死んでしまったケロッグ博士も憎たらしいけど憎めない、そんな感じでした(疎んでいた養子を最後に抱いてやったところはちょっと泣けました)。ケロッグ博士の健康療法は今からすればお笑いぐさかもしれないけれど、健康を気にしすぎて結局、権威に振り回されたり、本質を見失って馬鹿げたことをしてしまうんですよね。そういうところは現代と何ら変わりないなと思いました。(1998/3/3)
評価・・・★★★
☆ 月下の恋 1995年 イギリス
監督:ルイス・ギルバート
出演:アイダン・クイン ケイト・ベッキンセール
子供の頃、妹を死なせてしまった心理学教授が、超常現象に悩む婦人からの手紙でその屋敷へ訪れることになります。そこには3人兄妹がその婦人とともに住んでいるのですが、この3人が最初からなんともいえずあやしくさいんですよね。しかし教授はその娘に恋してしまいます。結末にはやや不満は残りますが、イギリスの上流階級の堕落した雰囲気と妖しさが相まってなかなか面白かったと思います。官能的なゴシックホラーといえるかも。(1998/5/21)
評価・・・★★★
☆ ゲーム 1997年 アメリカ
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス ショーン・ペン
大富豪が自分の誕生日に弟から紹介されたゲームに参加するのですが,次々に不気味な事件が起こっていきます。私にはあのラストはとても納得できないですね。現実とゲームとの境がわからなくなって混乱していく過程はなかなか面白かったのですが,うーん。(1999/3/3)
評価・・・★★
☆ 恋する惑星 1994年 香港
監督:ウォン・カーウァイ
出演:トニー・レオン カネシロタケシ フェイ・ウォン ブリジット・リン
近年のアジア映画ブームの火付け役ともなった映画だと記憶しています。確かに勢いがあると思うし、おもしろくもありました(特に後半のエピソードは)。でもしっくりこないというか、合わないと言うか。上手く言えないけれど。恋愛映画があまり好きでないせいもあるのでしょうか。 (1996/10/5)
評価・・・★★★
☆ 告発 1994年 アメリカ
監督:マーク・ロッコ
出演:クリスチャン・スレーター ケビン・ベーコン ゲイリー・オールドマン
前半、まともに観ていられないほど辛いシーンの連続でした。あんな事が行われていたとは信じがたい。ヘンリー・ヤング役のケビン・ベーコンの熱演もさることながら、ゲイリー・オールドマンには鳥肌が立つほどでした。最後に勝ったと言いながら毅然と独房へ向かうヤングの姿に何とも言えない気持ちになりました。(1996/5/21)
評価・・・★★★★
☆ コピーキャット 1995年 アメリカ
監督:ジョン・アミエル
出演:シガニー・ウィーバー ホリー・ハンター ハリー・コニック・JR
どうもあまり楽しめませんでした。前半まどろこしくて後半も緊迫感がないというか、そんな感じで。ハリー・コニック・JRの役所は強いて言えばレクター博士なんでしょうがはるか及ばないし、ホリー・ハンターもあまり魅力的ではなかった。(「ピアノレッスン」が良すぎたせい?)シガニー・ウィーバーがひとり健闘していたように思いました。(1996/9/14)
評価・・・★★☆
☆ 黒衣の花嫁 1968年 フランス・イタリア
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャンヌ・モロー ジャン・クロード・ブリアリー
謎の女性が次々と男の人を殺害していくのですが,実は彼女は,自分の結婚式に夫を殺害した犯人に復讐していたのでした。しかし,男性たちの,この女性を形容するせりふとジャンヌ・モローの姿があまりに違い過ぎる!!かなり無理が見えるのは気のせいなの??(1999/6/30)
評価・・・★☆