ハ行

☆  バーディ1985年 アメリカ
  監督:アラン・パーカー 
  出演:マシュー・モディン ニコラス・ケイジ

アルとバーディの友情の物語。ベトナム戦争で受けた心と身体の傷が痛々しいです。鳥が大好きなバーディは鳥になろうとし、アルはそんなバーディを元の世界へ連れ戻そうとします。鳥好きの私にはカナリアのパータが死んでしまうシーンが印象的でした。鳥の視点から見た映像も美しかったです。ちょっと鳥になった気分になれます。最後のシーンは私にはいまいちでしたが・・(1996/7/5)

  評価・・・★★★     

☆  陪審員 1995年 アメリカ
  監督:ブライアン・ギブソン 
  出演:デミ・ムーア アレック・ボールドウィン

なかなか、面白かったです。デミ・ムーアの為の映画、という気がしました。アレック・ボールドウィンのサイコ振りがちょっと物足りなかったです。どういう気持ちなのか、なかなか見えてこなくて(それは私に理解力がないせいかもしれませんが)じれったいような印象さえ持ちました。しかし、デミ・ムーアはたくましいですねぇ・・。あんなに太かったかしら・・。(1996/5/26)

  評価・・・★★★

☆  ハイダウェイ 1995年 アメリカ
  監督:ブレット・レナード 
  出演:ジェフ・ゴールドブラム アリシア・シルバーストーン

ディーン・R・クーンツの小説の方を読んだのはもう1、2年前になると思いますが、原作の物足りなかった部分をこじんまりとまとめたという印象を受けました。主人公が自分と同じ様な臨死体験をした青年と精神的にリンクするという話ですが、小説も今一つだったのですけど、映像として観てみると特に後半部分は悪魔対天使というあまりに分かり良すぎる展開になっていて、ちょっと笑ってしまいました(^_^;)。(1997/9/10)

  評価・・・★★☆

☆  ハウス HOUSE 1977年 日本
  監督:大林宣彦
  出演:池上希実子 南田洋子 大場久美子

久々に笑ってしまいました。池上希実子扮する女子高生(綺麗!)の今まで疎遠になっていたおばさんの家でクラブの合宿をすることになるのですが、そのおばさんというのが・・・。という感じのホラーなんですが、とにかく面白いです。女子高生のあだなもみんな変だし(オシャレだのファンタだの)、突然ゴダイゴがでてきて歌ったり、特撮もすごくへぼいし、今となってはカルト映画といえるかもしれません。なんとなくロッキーホラーショウっぽくてよかったです。しかも監督があの大林宣彦で二度びっくりです。(1998/1/10)

  評価・・・★★★☆

☆  パラサイト・イヴ 1997年 日本
  監督:落合正幸
  出演:三上博史  中島朋子 別所哲也

原作者の瀬名秀明は私と同い年でなんだか切なくなった記憶があります(何の関係もありませんが(^_^;))。三上博史の狂気の感じられる演技が良かったなと思います。でも葉月里緒菜の胸がつるつるだったのが変な気がしましたし、CGのシーンも日本はまだまだねという印象でした。それにしてもミトコンドリアは10億年も生きてきたのならもっと計算高くてもいいのではないでしょうか。それとも10億年目にして初めて人の感情を理解できたので、人間を滅ぼすのを止めたとか・・?(1998/1/24)

  評価・・・★★

☆  ピアノ・レッスン 1993年 オーストラリア
  監督:ジェーン・カンピオン
  出演:ホリー・ハンター アンナ・パキン ハーヴェイ・カイテル サム・ニール

ナイマンの曲は既に聞き慣れた物になってしまいましたが、映画は初めて観ます。ものすごい意志の強い女性ですよね。口を聞かなくなったのは、自分の意志を貫き通すための手段ではないかと思えるほどです。最後に発声練習を始めたのは幸せになってそれほどの強い意志が必要なくなったのではないのかという気がします。ホリー・ハンターってこんな役も出来るんだなと感心しました。それにしてもサム・ニールはお尻が綺麗・・。 (1996/9/3)

  評価・・・★★★★    

☆  陽の当たる教室 1995年 アメリカ
  監督:スティーブン・ヘレク
  出演:リチャード・ドレイファス グレン・ヘッドリー オリンピア・デュカキス

教師に好きでなった訳でもないのに、結局一生の仕事としてしまったということはやはり教師という仕事は魅力的なものなのでしょうね。しかし、これだけ時間的にスパンが長いと、話の中心がわからなくなるし、それぞれのエピソードも中途半端な感じがして私は苦手なんですね。ラストには確かに感動したのですが、主人公の教師像がどうしてもつかめませんでした。(なぜあんなに慕われたかが分からなかったです)(1997/3/23)

  評価・・・★★☆    

☆  秘密の儀式 1968年 イギリス
  監督:ジョゼフ・ロージー
  出演:エリザベス・テイラー ミア・ファロー ロバート・ミッチャム

母を失った娘と娘を死なせた母の奇妙な関係を描いた作品なのですが、ミア・ファローがすごいです。こういう役にすごくはまりますよね。彼女は街で死んだ母に似た女性(テイラー)を「マミー」と呼んで家に連れて帰ります。テイラーも最初は彼女の財産に目がくらんで母のように振る舞うことにするのですが、自分も娘を死なせた身であるために次第にファローを娘のように思っていきます。そこに彼女の義父も現れて・・。 ファローにとって母親はたまらなく必要な存在であると同時に疎ましい存在でもありました。自分の母の死によって、大人の女になりたいと思う気持ちと母の娘でいたいという気持ちとに引き裂かれてしまった彼女のテイラーを追う最後の表情が悲しいです。(1996/9/24)

  評価・・・★★★☆  

☆  ピース・メーカー1997年 アメリカ
  監督:ミミ・レダー
  出演:ジョージ・クルーニー  ニコール・キッドマン マーセル・ユーレス

失われた核弾頭を奪還するべく,キッドマン,クルーニーのコンビがアクションを繰り広げる訳ですが,対するテロリストの描き方が不充分なんですよね。やっぱりアメリカ一番というにおいがぷんぷんする作品だったように思います(そんなに言うんなら見なきゃいいんですけど・・(^_^;))(1999/5/8)

  評価・・・★★☆  

☆  ファンシィ・ダンス 1989年 日本
  監督:周防正之
  出演:本木雅弘 竹中直人 鈴木保奈美

またまた周防作品です。禅寺で修行する雲水の1年を描いてます。やっぱり面白いですね。お坊さんの堕落振りもなかなか楽しめますし。でも鈴木保奈美のファッションは当時の流行だったのでしょうけど、今観ると結構笑えますね。それに引き替え甲田さんのお坊さん姿はなかなか美しいです。でもやはり夏目雅子の三蔵法師には負けるなぁ・・(1996/8/1)

  評価・・・★★★☆    

☆  フィフス・エレメント 1997年 フランス・アメリカ
  監督:リュック・ベッソン
  出演:ブルース・ウィリス ミラ・ジョヴォビッチ ゲイリー・オールドマン

これはSFコメディなのだろうか・・。あの「グラン・ブルー」「ニキータ」「レオン」を作った監督の作品・・??って感じでした。ああいうストーリーは、ちょっといただけないかな。ただ、全ての登場人物はかなり魅力的ですね。DJのルビーなんて最高でしたし、ブルース・ウィリスも役にぴったりで良かったし、なによりミラ・ジョヴォビッチ!とても素敵でした。タクシーに落ちてきて初めてにこっと笑うところは、どきどきしてしまったくらい・・(*^_^*)至高の存在とか完全体とは言いがたいけれど、彼女を観る為に、もう1度観てもいいくらいです。(1997/9/28)

  評価・・・★★☆    

☆  フォー・ルームス 1995年 アメリカ
  監督:アリソン・アンダース アレクサンダー・ロックウェル ロバート・ロドリゲス
     クェンティン・タランティーノ
  出演:ティム・ロス ブルース・ウィリス アントニオ・バンデラス マドンナ 
     ジェニファー・ビールス

ホテルのベルボーイ(ティム・ロス)が大晦日の夜に巻き込まれる4話からなるオムニバスです。このティム・ロスは面白いですね。なんとなく西村雅彦を思い出してしまいました。でもストーリー的にも楽しめなかったし、大仰な演出が鼻につくという感じもあってあまり好きにはなれませんでした。 (1996/10/13)

  評価・・・★★☆   

☆  フォレスト・ガンプ一期一会 1994年 アメリカ
  監督:ロバート・ゼメキス
  出演:トム・ハンクス サリー・フィールド ゲーリー・シニーズ

私にはガンプがどういう人なのか良く分かりませんでした。純真なのでしょうが、あまり感じるものはなかったような気がします。アメリカ人の為の映画なのかなと感じただけでした。(1996/12/1)

  評価・・・★★★   

☆  ふたりのベロニカ 1991年 フランス・ポーランド
  監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
  出演:イレーヌ・ジャコブ

フランスとポーランドで同じ時に生まれ、同じ名前と同じ顔を持つ二人のベロニカ。最初は離ればなれになった双子の話かとも思ったのですが、そうでもないようだし、ドッペルゲンガーというのが近いのでしょうか?ポーランドのベロニカが死んで言い様のない孤独を味わうフランスのベロニカ。結局ポーランドのベロニカの辿った運命を知らぬうちに回避できてしまうんですよね。とても不思議な話でした。また音楽がとても素晴らしくて感動しました。(1997/3/12)

  評価・・・★★★★  

☆  ブレインスキャン 1994年 アメリカ
  監督:ジョン・フリン
  出演:エドワード・ファーロング T・ライダー・スミス

ホラー研究会でパソコン好きのマイケルがバーチャルリアリティゲーム「ブレインスキャン」を手に入れ、ゲームの中で殺人を犯すが、それが実際の起こった出来事になってしまった・・というお話です。エドワード・ファーロングも「T2」で一世を風靡したのにこんな映画に出てるんですね・・。まぁ、何も考えずに観るにはいいのではないでしょうか。でもパソコンに「誰々に電話しろ」って言うだけで電話がかけれるなんてちょっとうらやましい・・。(1996/9/14)

  評価・・・★★☆     

☆  プレタポルテ 1994年 アメリカ
  監督:ロバート・アルトマン 
  出演:マルチェロ・マストロヤンニ ソフィア・ローレン アヌク・エーメ

なんとも豪華な映画です。出演陣も、他にティム・ロビンス、ジュリア・ロバーツ、キム・ベーシンガーなどなど・・ファッション業界を描いただけあっておしゃれで絢爛たるものがありますね。でもいかに見た目が良くても中身がああじゃねって、最後のシーンでいっているように思えますよね。(1996/4/12)

  評価・・・★★★☆    

☆  フレンチ・キス 1995年 アメリカ
  監督:ローレンス・キャスダン
  出演:メグ・ライアン ケヴィン・クライン ジャン・レノ ティモシー・ハットン

観ている間、にやにやしてしまうようなこういうロマンティックな物語って大好きです。メグ・ライアンもいいし、特にケヴィン・クラインはすっごくチャーミング!あまりひげのある人って好きではないのですが、ケヴィン・クラインはいいなと思ってしまいました。最後はおきまりのパターンであるけれどとても楽しい映画でした。でもジャン・レノってスーツが似合わないなぁ・・。 (1996/9/22)

  評価・・・★★★★  

☆  ブロークン・アロー 1995年 アメリカ
  監督:ジョン・ウー
  出演:ジョン・トラボルタ クリスチャン・スレーター

最近のジョン・トラボルタはいいですね!昔は顎の割れたにやけたヤツという印象しか無くて大嫌いだったのに。ただのアクション映画と思ってましたが、二人の男の生き方を描いた映画でした。クリスチャン・スレーターもだんだん男らしくなっていく様がかっこよかったし、あの女性(名前を失念してしまいました)もたくましくてグッドでした。ただあの「スィング・キッズ」にも出ていたF・ホェーリーの役所が中途半端で残念でしたけれど。 (1996/10/5)

  評価・・・★★★★  

☆  フロム・ダスク・ティル・ドーン 1996年 アメリカ
  監督:ロバート・ロドリゲス
  出演:ジョージ・クルーニー ハーヴェイ・カイテル ジュリエット・ルイス 

強盗殺人を犯した二人兄弟がたどり着いた酒場はバンパイアのすみかであった、という話ですが、前半のクルーニー、タランティーノ兄弟の逃亡劇と、牧師家族を人質にして酒場にたどり着くまでは、いかにもバイオレンスものといった感じでかっこいい(?)感じでしたが、後半は全く違う映画のような錯覚を起こすほどB級物っぽいです。あのハーヴェイ・カイテルがあんな役だなんて、とも思いましたが、私は結構面白く観ることが出来ました。クルーニーはなかなか素敵でした。(1997/8/12)

  評価・・・★★★  

☆  ファーゴ 1996年 アメリカ
  監督:ジョエル・コーエン
  出演:フランシス・マクドーマンド スティーブ・ブシェミ

妻を狂言誘拐して妻の父親から身代金を騙し取ろうという計画が本当の殺人事件を引き起こすという実際に起きた事件をもとにしたストーリーなのですが,コーエン兄弟の淡々としたブラックな雰囲気が独特で,そこがおかしくもあり哀しくもありで,なんとも言えず良かったですね。妊婦で警官のマクドーマンドがなかなかいい味を出してましたし,犯人の二人も良かったです。特に殺人者の方(名前がわからない・・)の感情の欠落した感じにはぞっとしました。最後にマクドーマンドがパトカーの中で彼に話し掛けるシーンは結構哀しくなってしまいました。新作「ビッグ・リボウスキ」も楽しみです。(1998/11/16)

  評価・・・★★★★ 

☆  不夜城1998年 不夜城製作委員会
  監督:リー・チーガイ
  出演:金城武 山本未来 椎名桔平

原作は面白かったですが,映画も原作の要素が上手く活かされていたと思います。私は「鎮魂歌」で冷酷な健一を知ってしまっているせいか,映画の健一が柔な感じに思えたのですが,よく考えると「不夜城」の健一はこうだったのかも。夏美役は結構良かったですね。葉月里緒菜の夏美はどうも想像できないな。ちょっと心配だったのが,日本名と中国名でしゃべられても分かりにくいんじゃないかということです。私もいまいち分かってなかったかも・・。(1999/7/11)

  評価・・・★★★☆  

☆  ベイブ 1995年 オーストラリア
  監督:クリス・ヌーナン 
  出演:ジェームズ・クロムウェル マグダ・ズバンスキー

ベイブは素直で優しいコブタです。コブタでも世界を変えられると思うと嬉しくなってしまいます。みんながベイブを好きになって応援したくなってしまう。この映画では、人間は人間として描かれているし、動物は動物として描かれています。だからこそ、余計に「ベイブ、頑張れ」って思えるんですよね。犬のフライの子供たちが連れて行かれてしまった夜に、ベイブがフライに「ママって呼んでもいい?」と聞く場面でウルウルしてしまい、マーが死んだ場面ではついにどーっと涙が出てしまいました。(1996/4/29)

  評価・・・★★★☆ 

☆  ヘルハウス 1973年 イギリス
  監督:ジョン・ハフ 
  出演:ロディ・マクドォール パメラ・フランクリン

小説を読んで無性に映画が見たくなり、レンタルビデオで借りてきてしまいました。 ・・小説を読んだ後に見ると物足りなさが残りますね。それぞれの弱点が描かれていなかったし。そこがこの物語の最大のポイントであろうと思われるのに。そのせいか小説の恐さが充分に発揮されていなかったように思います。ビデオの状態も悪くて残念でした。(1996/8/22)

  評価・・・★★☆ 

☆  星に想いを 1994年 アメリカ
  監督:フレッド・スケピシ 
  出演:ティム・ロビンス メグ・ライアン

いいなー。こういう映画が一番好きだな。自動車整備工のエドが好きになったのはなんとアインシュタインの姪だった・・。ティム・ロビンスもメグ・ライアンもとってもキュートでにやにやしっぱなしでした・・。そしてなによりアインシュタインはじめお仲間の科学者たちがとーってもかわいいんですよねー。エドがみんなの前でテストをやらされたときのあの4人は絶品でした。やっぱり映画はよい!!と思ってしまいます(^_^)(1997/2/26)

  評価・・・★★★★☆