ア行
☆ 赤毛のアン・完全版 1986年 カナダ・アメリカ・西ドイツ
監督:ケビン・サリバン
出演:ミーガン・フォローズ コリーン・デューハースト
名作「赤毛のアン」の映画化で、原作の舞台となったプリンス・エドワード島で撮影されたということです。小説は、恥ずかしながら読んでいないのですが、多くの人たちがアンに共感するのも良く分かるような気がします。決して幸福とはいえない環境の中でも、自分自身に誠実にあり続け、かつプライドを失わず、常に明るく前向きに生きてゆくアンの姿は人々に勇気を与えるのでしょう。ちょっと前にアンの家が火事になったと新聞にありましたが、残念なことです・・。(1997/5/5)
評価・・・★★★
☆ あなたに降る夢 1994年 アメリカ
監督:アンドリュー・バーグマン
出演:ニコラス・ケージ ブリジット・フォンダ
本当におとぎ話のようなお話です。でも実話なんですよね。粋な警官とウェイトレスもいるものですね。たまたま入った喫茶店でウェイトレスに上げるチップがなくて、かわりに持っていた宝くじが当たったら山分けしようと言ったらくじに当たってしまうなんて。しかも本当に分けてしまうんだからすごいです。ほのぼのしていい気分になれる映画でした(^_^)(1996/5/21)
評価・・・★★★★
☆ アポロ13 1995年 アメリカ
監督: ロン・ハワード
出演: トム・ハンクス ビル・パクストン ケビン・ベーコン エド・ハリス
実話ということですが、あんなにすごい凄い障害を乗り切って生還できたなんてまさしく奇跡と言えるかもしれません。しかし、アポロ13のクルーと地球側のNASAの人たちの努力あってこその奇跡だったのだと思います。絶対生還させる、生還するという気迫に押されました。ただ、後半のものすごい緊張感に比べ、前半のシーンはもたついていたような気がしました。まあ、それも後半を引き立たせるためには必要なのかもしれませんね。(1997/3/22)
評価・・・★★★☆
☆ undo 1994年 日本
監督:岩井俊二
出演:豊川悦司 山口智子
見終わった後はよく分からなかったですが、いろいろ考えると山口智子の自己中心的な愛を描いていたのかなと思いました。自分に縛り付けていたくて何もかも縛ったのかなと感じました。今話題の岩井俊二作品です。初めて観ましたが、なるほど映像が美しく、音楽も良い。興味をそそりますね。他の作品も観たいです。(1996/9/11)
評価・・・★★★☆
☆ 悪魔のような女 1996年 アメリカ
監督:ジェレマイア・チェチック
出演:シャロン・ストーン イザベル・アジャーニ キャシー・ベイツ
妻と愛人が共謀して夫を殺害するのですが,あるはずの死体が消えてしまって・・という話なのですが,全然悪魔のようじゃないんですね。あんな夫は殺されて当然という感じだし,二人とも罪の意識にさいなまれてしまうわけだし。オリジナルの方はだいぶ悪魔のようだった気がしたのですが(うろ覚えだ・・)。(1998/9/1)
評価・・・★★★
☆ 依頼人 1994年 アメリカ
監督:ジョエル・シュマッチャー
出演:スーザン・サランドン ブラッド・レンフロ
グリシャムの映画化作品です。ブラッド・レンフロが賢くて勇敢なところを見せてくれます。同じグリシャムの作品では、一番面白かったです(依頼人>ペリカン文書>ザ・ファーム法律事務所、という感じかな?)(1996/4/13)
評価・・・★★★
☆ インデペンデンス・デイ 1996年 アメリカ
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ビル・プルマン ウィル・スミス ジェフ・ゴールドブラム
大ヒット映画なんですけど、どうしてこれが当たるの??って思わずにはいられません。ハリウッドらしいといってしまえばそれまででしょうけれど。なんでもかんでも詰め込めばそれでいいというような感覚が許せません。とてもバカにされた気分です。「ゴジラ」もこんなんなの?(1998/7/5)
評価・・・★☆
☆ 打ち上げ花火下から見るか?横から見るか? 1995年 日本
監督:岩井俊二
出演:山崎裕太 奥菜絵 反田孝行
テレビ「ifもしも」の一編として放映された後、さらに映画公開されたという異例の作品だそうです。評判に違わず、とても面白かった。「undo」よりはこちらの方が好きです。小学生のある夏の日を描いた秀作だと思います。男の子の気持ちもよく分かるし、女の子の切実な思いも充分伝わります。ほんとに好きだなぁ、この作品は。(1996/9/12)
評価・・・★★★★
☆ エグゼクティブ・ディシジョン 1996年 アメリカ
監督:スチュワート・ベアード
出演:カート・ラッセル ハリィ・ベリー
広島サロンシネマでのフィルムマラソンで観たので、途中ちょっと寝てしまいました(^_^;)。そのため細かい話の設定は良く覚えていないのですが、生物兵器を持ったテロリストに飛行機をハイジャックされるという話です(多分)。ラッセルのとぼけた感じがなかなか良かったです。まあ、アクションものとしては及第点というところでしょうか。スティーブン・セガールがちょっとしか出ていなかったのが残念ですね。(予算オーバーだったのか??)(1997/4/20)
評価・・・★★★
☆ エコエコアザラクII 1996年 日本
監督:佐藤嗣麻子
出演:吉野公佳 四方堂亘 白鳥智恵子
前作「エコエコアザラク」より以前の話で、黒井ミサが魔女として目覚めるまでの話です。最初からばんばん人が死んで、知らず知らずのめり込んでしまいました。ミサが5才の頃のエピソードも良かったし、結構楽しんでしまいました。でもやっぱり前作の方が手に汗握る感じで良かったような感じがしました。(1997/2/15)
評価・・・★★★☆
☆ エド・ウッド 1994年 アメリカ
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ マーティン・ランドー サラ・ジェシカ・パーカー
この作品を観る前に史上最低といわれるエド・ウッド3作品を観たのですが(確かに最低といわれても不思議ではないかも・・)、あれらの映画がこうして出来たのかと思うとなかなか面白かったですねー。オープニングは、まさしくエド・ウッドの雰囲気でよかったですね。もう一度エド・ウッドの映画が観たくなった私っていったい・・(^_^;)。でも実際にエドがどういうつもりだったのか今一つぴんと来ない感じでしたけれど。いい人だったのかもしれないけれど、やはり少し感覚が人とずれているんだろうな。(1997/4/3)
評価・・・★★★
☆ EVANGELION:DEATH(TRUE)&REBIRTH 1997年 日本
監督:庵野秀明
私も例に漏れず、テレビ放映(広島では97年3月くらいでした)をかかさず観てました。3分の2はテレビ番のダイジェストみたいな感じです・・。ここでいったんエンディングロールが流れて次へ進む訳なんですが、なんか、もったい付けすぎって思いますねー。ただ、テレビ番の復習にはなりますが。これみちゃうと次の映画も観ざるをえないというわけですね。(映画館には行かないと思うけど(^_^;))(1998/1/5)
評価・・・★★★
☆ エイリアン4 1998年 アメリカ・フランス
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
出演:シガニー・ウィーバー ウィノナ・ライダー ドミニク・ピノン
なんといってもシガニー・ウィーバーが強烈で圧倒されますね。ここまで来たらこれからリプリーはどこまで行ってしまうのでしょうか・・。クローンとして甦ったリプリーが自分の姉妹(?)たちを見てしまったシーンがとても鮮烈でした。エイリアンは、これまでどの作品でもグロテスクで感情の入る余地のない悪者でしたが、今回はなんとなく可哀相な存在に描かれているように思えました。その辺の感覚がジュネらしいといえるのかもしれませんね。それとウィノナ・ライダーってかわいかったんだなと初めて思いました(=^_^=)。(1998/5/3)
評価・・・★★★
☆ エコエコアザラク3 1997年 日本
監督:上野勝仁
出演:佐伯日菜子
佐伯日菜子はハマってますね。プラス演劇クラブの合宿なんてとてもわくわくする設定です(学園ものには弱いのです)。ホムンクルスは小人というイメージがあったので、なんとなく違和感がありましたが、細かいところを気にしなければなかなか楽しめると思います。でも、ミサって不死身だったのね・・って、そんなんあり!?。(1998/5/30)
評価・・・★★★
☆ エスケープ・フロム・L.A. 1996年 アメリカ
監督:ジョン・カーペンター
出演:カート・ラッセル スティーヴ・ブシェミ ピーター・フォンダ
「ニューヨーク1997」の続編だそうです(私は観てないのですが)。大地震で島になったL.A.は監獄島となっており、そこに持ち込まれた最新兵器を奪還するためにカート・ラッセル=ブリスケンがのりこむというストーリーです。カーペンター&ラッセルのコンビらしい作品だと思うのですが、それが良くも悪くも仲間内で作っているという感覚になってしまうんですよねー。津波でサーフィンがするシーンは楽しくて気に入っているんですけど。(1998/6/27)
評価・・・★★★
☆ エアフォース・ワン 1997年 アメリカ
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:ハリソン・フォード ゲイリー・オールドマン グレン・クロース
大統領が大統領専用飛行機(エアフォース・ワン)をハイジャックしたテロリストと戦ってしまうという日本では考えられないストーリーのアクション映画です。ハリソン・フォードはかっこ良かったですが,なんか,最近のハリウッドアクションものは強く正しいアメリカというものを強調し過ぎている感がして素直に楽しめないなーと思ってしまいます。(1999/6/27)
評価・・・★★★
☆ 男が女を愛するとき 1994年 アメリカ
監督:ルイス・マンドーキ
出演:アンディ・ガルシア メグ・ライアン
妻はいつも守ってやるという夫に対して惨めな気持ちを味わっていたのに、夫は妻を愛してはいたが理解しようとしていなかった。そのうち、妻はお酒を手放せなくなりアルコール中毒に陥っていくという話です。ひとつの夫婦のあり方を提示しているように思えます。やっぱり、お互い、何でも話し合うこと、理解し合うことが大切ですね。また、アルコール中毒を克服するということは大変なことだなと思いました。(お酒の好きな私としては人事ではないです・・(^_^;))(1996/5/21)
評価・・・★★★☆
☆ 乙女の祈り 1994年 ニュージーランド・アメリカ
監督:ピーター・ジャクソン
出演:メラニー・リンスキー ケイト・ウィンスレット
親友同士の女の子が、だんだん異常な心理へと導かれていく過程が鮮やかに描かれています。なんといっても映像が美しい!二人の仲を引き裂こうとした母親を殺害してしまうシーンも印象的ですし、彼女らの幻想の世界も魅惑的です。後味が良い訳では決してありませんが、成熟されない子供の自己中心的な感情や恐ろしさがよく表されています。コクトーの「恐るべきこどもたち」を思い出しました。(1996/6/5)
評価・・・★★★★
☆ おっぱいとお月さま 1994年 フランス・スペイン
監督:ビガス・ルナ
出演:ジェラルド・ダルモン マチルダ・メイ
最初は誰もが何か満たされずに生活しているのですが、最後にはみんなが幸せで満たされるというお話です。ラストシーンの幸福感は言い表せません。人妻が不倫して、夫と愛人と諍いするのですが、何の違和感もなく、最後はなぜかみんな仲良くなって丸く収まっていい感じになって、ああ良かったと思える不思議な映画です。理屈抜きに幸せな気分になれる貴重な映画だと思います。人は精神的にも肉体的にも満たされることが幸せなんだなと感じました。(1997/11/26)
評価・・・★★★★