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大寒を過ぎた1月の寒い日に月ヶ瀬温泉に行く機会を得ました。奈良市から車で1時間程度で行ける月ヶ瀬は何回か家族で行く機会がありましたが、最近はほとんど車で通過する程度でゆっくりすることはありませんでした。久しぶりに月ヶ瀬を訪ねましたがまるで時が止まったかのような風景で道も湖も橋もそのままでした。しかし、そのような風景を進むと丘の上にとても近代的な建物が現れました。月ヶ瀬温泉です。朝10時30分というのに駐車場に結構車が止まっており、その人気がうかがわれます。偶然、湯船で隣になった方は「尼崎から来た」とのこと。尼崎だったら有馬や城崎なども近いと思うのですが、やはりこの季節梅のつぼみを見ながら月ヶ瀬温泉の露天に入るのがよいのかも知れません。月ヶ瀬村の詳しい情報は月ヶ瀬村のホームページや月ヶ瀬村商工会のページに詳しく説明されています。特に商工会のページでは梅の花の開花情報なども逐次写真入りで紹介されておりインターネットを利用した情報発信を行っています。


温泉名:

月ヶ瀬温泉

泉 質:

単純泉 30.5℃

連絡先:

07439−2−0388

住 所:

奈良県添上郡月ヶ瀬村大字尾山681番地
名阪国道五月橋・治田・白樫 各ICより4キロ 小倉ICより8キロ

休業日:

第1・第3火曜日(その日が国民の休日にあたる日はその翌日)
12月30日〜翌年1月1日

営業時間:

午前10時30分〜午後9時 (入館は午後8時30分まで)

入浴料金:

下記サイトを参照のこと

駐車場:

無料

HP:

月ヶ瀬村ホームページ←クリック

梅の花情報:

月ヶ瀬梅林開花情報←クリック

地図:

マップファン地図←クリック

カーナビ:

<<tokyo,N34.42.38.70,E136.02.58.10>>

 

梅の郷 月ヶ瀬温泉とは

月ヶ瀬といえば梅園がとても有名で、人造湖沿いには桜もありとても美しい所です。西名阪国道の五月橋インターを降りて北に進み、人造湖を右に見ながら進むと赤い橋が見えてきます。その橋を渡り月ヶ瀬村村役場方向に進むと温泉が見えてきます。この温泉は1998年夏、人々の憩いの場としてオープンした「梅の郷 月ヶ瀬温泉」といいきれいな温泉です。神経痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、冷え性などの効能があり、近代的な温泉施設が心も体もリフレッシュさせてくれます。浴室はガラス張りで明るく清潔で露天風呂やサウナ、水風呂などもあります。浴槽も広く泡風呂やジェット水流で肩こりや腰の痛みもマッサージ効果で楽になります。また浴室は奇数日と偶数日で白梅・紅梅と入れ替わりで男女使用均等になっています。広い駐車場の横には月ヶ瀬村で採れた新鮮な農産物などとても安い値段で売っていて、特に表の100円野菜は絶対お得です。販売所の中では無料でお茶のサービスが行われていて、月ヶ瀬の加工品なども販売しています。ここの値段札には生産者の名前が記載されていて品質管理もちゃんとおこなわれているようです。

月ヶ瀬は西名阪国道「月ヶ瀬インター」から約4キロですが、小倉インターからも行くことができます。しかし、小倉インターからでは少し道がわかりにくく大阪方面から行かれる場合は五月橋インターまで行った方がわかりやすく時間も短縮出来ます。

 

【月ヶ瀬温泉の写真】
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五月橋IC付近
ふれあい市場
温泉見取図
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男女機会均等
待合室
白梅
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月ヶ瀬温泉
野菜の直売
加工品販売

(写真をクリックすると大きな写真が見えます)


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