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神経内科ってどんな科？ 神経内科ってどんな科なのか判らないという方はドクターも含めて 少なくありません。神経内科は、脳、脊髄、末梢神経、筋肉などの 病気の専門的診療を行う科です。からだの中の大変幅広い領域 を対象にしています。 ただ、心の病気については精神科（メンタルクリニック）が専門診 療科となりますが、それがわかりにくさの理由の１つかもしれませ ん。以下のような場合は神経内科の受診をおすすめします。 神経内科を受診される方で多い訴えは １　　頭痛がする ２　　眠れない ３　　くびすじや肩がこる ４　　手足がしびれる。 ５　　手足がふるえる ６　　手足に力が入らない ７　　手足がやせて来た ８　　筋肉がこわばる　 ９　　動作がにぶい、拙劣 １０　歩行がうまくできない １１　めまい感がある １２　むせやすい １３　ろれつがまわらない １４　物忘れがはげしい １５　けいれん発作がある １６　意識を失う　　 １７　気分が晴れない などです。これらの症状がある場合に、専門的に判断し、治療する のが神経内科です。ただ、上記の症状でも他科と診療する領域が 重複している場合があります。 診察の結果、他診療科（整形外科、メンタルクリニック、耳鼻科、 内科の他科、脳外科など）で治療を受けたほうがよい場合は速 やかにご紹介いたします。 詳しくは次のページへ　　　（クリックしてね） 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　next